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【人】 樫の樹の子ら リツ―昨日の黄昏・その後― (5) 2015/08/05(Wed) 02時半頃 |
【人】 樫の樹の子ら リツ―朝:自室― (15) 2015/08/05(Wed) 11時頃 |
【人】 樫の樹の子ら リツ[そこで途切れたのだ。 (16) 2015/08/05(Wed) 11時頃 |
【人】 樫の樹の子ら リツ―いつものコース― (17) 2015/08/05(Wed) 11時頃 |
【人】 樫の樹の子ら リツ―朝の図書館― (19) 2015/08/05(Wed) 12時頃 |
【人】 樫の樹の子ら リツ
(33) 2015/08/05(Wed) 14時頃 |
[強奪した酒の代わりを、
手際よく店主がグラスに仕立てればそれも横からかっさらう。
ホレーショーとトレイルでは、
肝臓の機能が大人とこどもほどの差があるのだが。
それでも彼の酒を求めるのは、ひとえに美味いから。
――その濃さ故、ひとくちで満足できるからという理由もある。]
おー…イイ匂いしてきたねえー
[休日手当についてはよろしくーと片手を挙げ。
覚束ない足取り、語尾を蕩かせてもモップ掛けくらいは可能で。
そのうち厨房から香ばしい香りが漂ってきた。
既にアルコールでふわふわの頭で食事をすれば、
血液は消化のために胃に集まり、益々回転が鈍るだろう。
だからといって、食べない選択肢はない。]
【人】 樫の樹の子ら リツ[ ばく?なんだ。あだ名か。 ] (50) 2015/08/05(Wed) 21時半頃 |
【人】 樫の樹の子ら リツあんたこそ、その。 (52) 2015/08/05(Wed) 21時半頃 |
コテツー。休憩しよー
[変わらず力仕事をメインに働いている彼へ手招きして、
人間ふたりと、小鬼と、蛇男。
テーブルを囲う面子は何とも奇妙で、むさ苦しいが
今に始まったことでなし。
さすがにワインはやめておこうと、
気に入りの炭酸水をグラスに注ぐ。
茶色をまとったキノコからは芳醇なバターの香りと、
こくのある塩気。]
これが、前に言ってたやつ?
[東洋の神秘、ショウユとバターの融合は、
キノコから滲む旨みと合わさって、成程酒が進む味だ。
オイルパスタも美味い。]
[食べ終わったら食器を洗って、
再び床やテーブルを磨くが動きは更に緩慢になるだろう。
ホレーショーが煽るグラスの中、氷が融ける音には、
瞬き程度の反応をみせて。]
そーそー
東洋の神秘、バターショーユ
誰から聞いたか忘れたんだが、結構旨いんだよコレが
[トレイルに笑って返す]
俺もさー、日本行ってみてーよ
ニンジャとゲイシャがおもてなしとかしてくれんだろ?
[旅好きの蛇も、さすがに日本まで出向いたことは無いようで]
【人】 樫の樹の子ら リツ
(62) 2015/08/05(Wed) 22時頃 |
………そこなら、さ
[居るかもしれない。
目の前の人間達を置いていった、奴らが]
[床に何もなければ、酔っぱらいでもモップがけに支障はないらしい。
まずは乾いていく床に満足げ頷いて、漂うバターの匂いに生唾を飲んだ。
小鬼の食生活は、基本人間とあまり変わらない。となれば、この匂いに腹減らすのもまた、同じ。
休憩の声が掛かれば頷いて手を休めた。]
[天邪鬼の家には実家――この国にあるにも関わらず、純日本人の夫婦が住んでいる――から分けられた調味料と、炊飯器がある。
自宅で昼飯を食べるとなれば、アジアンマーケットに出向いてはコメを食べることも多い。
親しんだ醤油の味の、コメの欲しくなることといったら。
けれど酒でも充分美味い。杯が進む。]
ニンジャ、ゲイシャ……
[片手の指でも充分すぎるほどだが、かの国に行ったことはある。幼い頃の話で記憶にも薄いが、少なくともその時に、それらには出会わなかった。
加えて、ニンジャが架空の存在だということも知っている。]
いるよ。
[ただ、酒の力はいないと否定する言葉を、鏡に移す。
無闇な夢を与えたかもしれないが、この顔ぶれがどれだけオレの言葉を額面通りに捉えるか。
ケイの続けた僅かなセンチメンタル
………
まあ、いつか行ってみっか
休暇何日になるんだろうな
アジアンフード巡りとかしてみてえしな
[隠居したのなら、それを探すのはご法度。
そうは分かっていても。
友人を巡りながら、かの人狼達の足跡を辿ろうとする蛇がいる]
日本、かあ……
[多くはないが、多少は知っている東洋の地。
憧れと興味がないわけではないが。]
ゲイシャ、って何するひと?
ニンジャと……サムライはー?
[定期的に食材調達で方々に出向くケイもまだ知らないという。
この中では一番詳しそうなコテツに、
昔養父に教えてもらった東洋の騎士の存在についても尋ね。]
――…居る……?
[ゲイシャが。ニンジャが。サムライが。
姿をくらました人狼が。――冷を纏う、精霊が。
世界のどこかに、もしかしたら日本に。
居るかもしれないという願望は勿論抱いている。でも]
そー、だね。そのうち
あっちのレイコーも飲んでみたい、し
[ケイの提案に、本人ほど朗らかには笑えなかった。
探して、見つからないことが怖いとは、言えない。]**
[人の世の短さについては充分すぎるほど知っている。
ケイや、コテツの人生の中では、信号待ち程度の。
ただ、待つだけで終わっていいのか。
もどかしい気持ちはあれど探しに、会いに行く勇気は――無い。]
じゃー、いつかのための社員旅行に向けて
働きますかー
[数えきれないほどの生と死と出会い、
別れて生きてきただろう彼らの達観が時に羨ましく、眩しく。
ケイの真意や、ニンジャが実在するかは別として。
希望ある未来を語ることは楽しいと、目を細め。
フォークとナイフを、モップに持ち替えた。]**
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