82 謝肉祭の聖なる贄
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[傷口の小ささと痛みとは比例せず じわり嬲るような疼き 舌を突き刺すような痛み 連続
それでも茶の毛皮に縋る事は出来ず 舞の装いが皺を作る くぐもった呻きは 喉笛噛み付かれた獣に似て それでいて何処かに色を載せている]
(2) 2012/03/14(Wed) 22時頃
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[息もさせぬような口づけは けれどその痛みが生を表す 解放された瞬間 は と大きく口を開いた] [俯いた顔は表情を見せず それでも顔を捉えられるか 促されでもしたら面を上げる
眉根がより 常よりも眼光のとがった けれど眼の焦げ色は 色情に揺蕩う] [苦しげな息と 表情をそのままに 口端を ほとんど意地で歪める]
熱く ございます ね [何がとも言わぬ言葉
拒まれねば大柄の大神の口唇に残る 微かな酒精に舌を伸ばす]
(3) 2012/03/14(Wed) 22時頃
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[不意に自分の現在の毛並みを思い出して]
………ああ、あの贄は要らんとは言ったが。
一口くらい味見はしてみても良いだろうか。
[あまり好みではないと言っても、少しでも食べれば毛並みが元に戻らないだろうかーーと]
味見か。
断らずとも誰も咎めはせぬが。
好きにすれば良かろう。
[一番乗り気なのは茶色の輩のようでもあったが、ぽつりと横から口を挟んだ。]
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[肌に触れた指 その心地よさに 少しく目を細め 大柄の大神に笑みが浮かべば 一瞬きょとりと焦げ色を瞬かせる
先導さるるよう 視線を向けた先は 黒髪の 丁寧に彩りを添えられる姿 見つめる茶に別の色が乗る じわと燻る熱は瞳をより濃くして その分 酒精を舐める舌に熱がこもる 再び傷口に染み 苦しげに息を漏らした]
喰らって いただけますか 俺を お待ちします 待ちます だから――
[急くなと言われても 返す言葉は急いたもの 酒と熱に浮かされたように ]
生きたまま 喰らって 喰らってください [先の痛みなど忘れたのか 願いを繰り返す]
(13) 2012/03/14(Wed) 23時頃
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………良いと思うよ?
もともとみんなで食べちゃうつもりだったんだから、さ。
[ちいさな白金の主からは、咎める言葉は出てこなかった。]
味見、だけだぜ?
喉仏食いちぎるのと心の臓とは、やっぱり公平に決めねぇとな。
[どっちにしろ最後には皆で喰らう事に異存はないが、一応クギを刺しておく。]
ではとっととくじで決めろ。
我は如何様にも構わぬ。
[ふんと鼻を鳴らした。]
[銀灰、白金の声に続き、茶の同胞が念を押すように言うのが聞こえれば]
ふむ。その辺りまでは要らん。
もとより私が未成熟な餌はあまり好まぬ事は知っているだろう?
まあ、腸なり胃の腑なり一口二口程度貰えれば十分だ。
[取り出すのは多少歪んだ六面の賽ふたつ。
数年前に喰らった奴の手首の骨で作ったものだ。]
じゃ、目のデカイ奴が勝ちなー。
[空の盃へと、二つの賽を放り込んだ。
2・5]
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必ず [返す言葉は 端的に 焦げ色を伏せ 鼻先に湿った熱を受ける そと距離を取りかけて]
お許しをいただけるなら―― お名前を 伺ってもよろしゅうございますか パコの―俺の― 守に
[過ぎた願いか 口を突く 神に願うは 身の程を知らず 一笑に付されども 返す言葉もないだろう]
(18) 2012/03/14(Wed) 23時頃
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[冷厳に端正に振舞うこの大神が、いざ神饌の供物を喰らう段には淫らに狂乱する事――長い付き合いであれば数え切れぬほど目にしたことであろう。
輩とひとつ贄を分け合う為にそれを抑えるが故の、「どうでもいい」であり「何でも構わぬ」のだと――知れるだろうか。]
[長い指で賽を摘み上げると、面白くもなさそうに放り投げた。
賽は2と5の目を上にして止まった。]
あぁ……うん、公平に。判ってる。
[茶色の主がクギを刺したのは直接自分に対してではなかったとは思えど、
声は自然に、か細い声として紡がれていた。
やがてこの白金が振ることとなった賽の目は、16]
[賽を振る3頭の同胞を眺める。
己は先ほどの宣言通り、賽を振るつもりはない]
………茶のは、ずいぶんと贄に懐かれたようだな。
[その声音に隠る色は、羨望か哀れみか、それとも他の何かか]
…こういう場合はどうするのだ。
[じろりと茶色の輩を睨む。]
まぁねぇ…。
[白の御大の言葉に、ニヤニヤとしながら。]
何でぇ、どれも足して7かよ。
振り直し、かね?
[振られた賽の目を見て渋い顔。
もう一度とばかりに白い賽子を転がした。
32]
[もう一度賽を振るのを見れば、眉顰め]
……致し方なし。
[再度賽を投げる。11 ]
……………… こういうことも、あるんだね ……。
[振り直しとの言葉に、今一度、白金は賽を振り直す。
此度出てきた目は1、2]
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東風の―― [「ホレーショー様」 名は音にはさせず 口唇の 形だけで 呟いた
と と舞の脚付きで 距離を取り 来た際と同じように 背折る辞儀]
―― 祭り お楽しみいただけますよう [他の贄で腹くちくなりませんよう それは流石に過ぎた物言い 胸のうちだけで唱えたのみ
眼の焦げ色 じりと燃え その時ばかりは獣の色が浮かんだか それでも再び 口開く ことはせず 茶の大神の前を辞した]
(24) 2012/03/14(Wed) 23時半頃
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フランシスカは、後ろで聞こえた声に肩を揺らすが振りかえらずに
2012/03/14(Wed) 23時半頃
じゃ、俺からな!
[うきうきと上機嫌に宣言し、支度の整った幼い贄を見る。
まぁ、全て食い尽くすつもりはない。
極上のところを戴いて、後は分け合って食べる気ではいる。]
……………おめで、と。茶色さま。
[己の二番乗りをさとった小さな大神は、息つきながら小さく囁いた。
一番乗りをうらやむような、上機嫌さをうらやむような。
そんな不思議な声色は、どこか控えめな声色で。]
……好きにしろ。
[冷たく言い捨てる。
血肉を前にすれば、この冷たいポーカーフェイスも崩れるのだろうが。]
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[いまだ祭りは 準備の最中 >>7台座に縛らるる 黒髪の 幼い姿に視線を流す あれが喰われて 祭りが始まる 最初の名誉は あの黒髪が
刺すような焦げ色の 尖る眼差し 投げつけて 同時に滲むは かつての記憶 男よりも年下の 同じ褐色肌もた子供 ――彩そえる のみならば 色を載せても] [瞬きひとつ 視線はずれる >>28贄を降ろした銀灰の 腕を重ねる姿には 黒檀靡かせ 首かしぐ]
(30) 2012/03/15(Thu) 00時頃
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フランシスカは、近くに女の姿があるならそれにも視線を流し
2012/03/15(Thu) 00時頃
フッフッフ……実に愉しそうだ。
[上機嫌に宣言する茶の同胞と、それまでの銀灰と白金を交えたやり取りとを眺めていた灰白は、人間たちに向ける事のない笑い声をこぼす。
それは、年若い者に対する微笑ましく思ってのものだろうか]
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[>>28氷色の瞳は 静かにあった 流れる銀灰 同様に 体温の一欠さえも 感じさせぬほど 肌を刺す冬の空気をも纏うよう それの源を推し量るは 贄には出来ぬこと
銀灰の大神へ 足を進め 礼をする 黒髪の贄に 視線を流し]
祭りの 始まりは近づいてまいりました
[黒檀の長髪 銀灰や 周りの白に比するよう 靡く]
お楽しみいただけているのなら 人間ともども 贄にも 幸い
[杯に視線を流す 水面に氷の色が映るのならば それはさぞかし 綺麗だろう]
(40) 2012/03/15(Thu) 00時半頃
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[冬と断じた 衣を纏う “同じ”の女 冬色の大神に 首を垂れる その姿 声は聞いてた >>32喰らわれるを望む 女の声を
焦げ色の 眼を滑らせ ゆるく見渡し 色様々な大神の 前に下に 贄がいる]
―― は
(44) 2012/03/15(Thu) 01時頃
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[贄は“同じ” 喰われなければ >>15「獲物が勝手につぶれてた」 赤銅の肌 二つ目の贄 喰われることなく埋もれた 下の贄]
同じことを ――すればいい するだけだ
[零した音は 地に堕ちて 下に下に染みていく]
(45) 2012/03/15(Thu) 01時頃
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[焦げ色は 結氷す 湖面のような 眼に 相対す 常より尖る 眼差しは 向けるを厭う 人もある 向く先迷う 束の間の それでも眼 真直ぐに 胸裡見透かす ごときの凍に 眼向く] [息を零すよな 笑いにも 肌突き刺すよな 気配にも 黒檀焦げ色 揺らがずに]
名を尋ねる無礼…… お耳にいれまして申し訳ありません 地を這う贄が神の御心を楽しませられるかは、分かりませんが
[褐色の 肌さす視線 受けるよう 常に比べば なお高く 常に比べば しなやかに 腕は上がりて 腰と一緒に降り 舞の動作で礼を一つ
その手をゆくり 銀灰に 流れる凍った長髪に 触れるも触れぬも 神の御心次第といった 速度で伸ばして**]
(66) 2012/03/15(Thu) 12時頃
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