人狼議事


272 月食観光ツアー in JAPAN

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革命家 モンドは、メモを貼った。

2018/01/31(Wed) 22時頃


 ユミ、涙があまいのならば
 果たして唾液はどうだろうと興味がわかないか?


[ふふ、と笑い。
唇に添えられた彼女の指先ごし、唇を触れさせた]


 
 
  あー、喉渇いた
 
 




[指を挟んだ唇越し。
 その甘さは、恋の甘さではなくて乙女が愉しむスイーツの甘さ]

……変です、でもひとの血も斯様に甘いものかしら?
国に居たときは……もっとジャンクで変な味がした!

[困惑と愚痴の入り混じった声を上げる。
 ほんの少しだけ唾液を味わわせていただいたら、つと身を引いて]


 キスはジャンクか!これは良い

[声を上げて笑う頃には瞳も唇も乾いている。
スイーティーな果汁は口蓋に僅かな残滓を残したか]


 思い悩む時間もまた有意義なものだね
 だってどうせ無尽蔵、飽いてしまえば後は虚ろなばかり


【人】 革命家 モンド

− 広間前 廊下 −

[しらばっくれたのか、本当に辿り着かないのか。
こちらの素性は知らぬという態度で名刺を出された。>>6

エッジのきいた紙ならば手妻のように翻して肌に傷をつけてやることもできたろうが、それも叶わない。
書かれた名を一瞥し、あえて音に出して読んだ。]


 フランク・ノイマン。
 探偵、とな。


[絶滅危惧種を見るように眺める。]

(14) 2018/01/31(Wed) 23時半頃

【人】 革命家 モンド

 
 バカンスを楽しめ。


[そう云い置いて、止めていた足を前へ。
呼び名を問われるならば「シーク」と応えるが、こちらから率先して教えてやるつもりはなかった。
探偵ならば自分で探れるだろうとばかりに。*]

(15) 2018/01/31(Wed) 23時半頃

革命家 モンドは、メモを貼った。

2018/01/31(Wed) 23時半頃


[吸血鬼の好みのことなんて知らないから、そんなひともいるんだなあって、お館様との会話はそのままうんうん頷いて聞いていた、のだけど]


[かわいい女の子と、美少女の、お顔が、めちゃくちゃ近い


[耽美でしかないものを眺めて抱くこの気持ち、なんて言うんだろう……愉悦……?って、ついまじまじ見てしまう]

[意見交換とかしたかった。
 誰に聞いて良いかわかんなかった、残念]


血なんてもう、雑味があって…
甘いのは、主様が、この国の人だからなのかもしれません

[果汁の残りをすするように、小さな舌なめずり]

そう………そうですか?

[今ひとつピンとこない顔をするが。
 友が出来、そして絶え、その繰り返しとあらばいつか飽くる日もきてしまうのだろうか。
 想像はできてもまだ感じることは出来ないから、言われたとおりに有意義と捉えるしかなかろうか]


[実際に"食事"を受け付けないというのはレイルの両親のようなことなのか、なにかの病か、あるいは別の理由なのか

 乾きはやがて捻れて、私が私<吸血鬼>であるかも不安になって。
 それは人も似たような悩みを抱くものだろうけれど

 なんのことはない、"水が合わなかった"だけなのだと知ることになろうか――]


【人】 革命家 モンド

− 和室 −

[探偵と擦れ違い、先へ進めば、人の子の糧、あるいはそれを模したものがならぶテーブルがある。
置壱の血の果物めいた味が程よい余韻を残していたから、固形物に手を出すことはなかった。

廊下を進み、白ネズミが引き戸をあけた客室に入る。
漆塗りの座卓に雪を満たしたワイングラスが届けられているのを見つけて、それを手にとり、縁側へと出た。

月は蝕にある。]


 あの血は、我と共鳴するであろう。


[置壱の血統にしばし思い巡らすのも一興。**]

(31) 2018/02/01(Thu) 10時頃

革命家 モンドは、メモを貼った。

2018/02/01(Thu) 10時半頃



[薄く唇を開いて、白い餅肌にそっと触れる。
やわらかく馴染む弾力。甘い香りが鼻腔に響く。

温い感触をしばし楽しんでから、牙を優しく優しく突き立てる。
淡い抵抗と共に易々と破られるうすい皮膚、
その下のもう一層、張り詰めた膜をも一息に貫けば、熟れた果実の芳醇な甘露が絶え間なく溢れ出して。


ジュルジュルとはしたない音が控えめに響いた。

唇から溢れ顎へ伝う澪をそのまま
恍惚に目を細め、豊かな果汁ともちもちの柔肌を思うさま堪能する]


【人】 革命家 モンド

─ 縁側 ─

[足下でかすかに板張りの鶯を鳴かせて、招待主がやってきた。>>39
天を仰ぐ所作は、首筋をより蠱惑的に魅せる。

黒絹のガウンから肢体を覗かせるのは郷里の女たちの手管にも似て、どこか懐かしい愛おしさを覚えた。
ちなみに中身は豊満が好みである。特にくびれた腰から尻への肉置きはそそられるポイント。

薄手のクッション(=座布団)を重ねてよりかかり、紅の月光に映える姿を舐めるように堪能していれば、この国に触れてみた感慨を問われた。]


 ふむ、
 寄り添ってくるようなつめたさよ。

 確かに、主を育んだ山河であろう。


[風が運んできた六華を掌に受け、握る。]

(51) 2018/02/02(Fri) 00時頃

【人】 革命家 モンド

[ゲームの続きを、と持ちかける危険な笑みに、あご髭をしごいた。]


 望むところだ、我がジン(精霊)


[かつて呼んでいたように呼び、傍らに影を落とせと差し招く。**]

(52) 2018/02/02(Fri) 00時頃

革命家 モンドは、メモを貼った。

2018/02/02(Fri) 00時頃


─ シャトランジ盤 ─

[象が鼻を振り上げて吼える。
戦車の隣で歩兵が半月型の剣を鳴らし、馬と駱駝は交錯する軌道を前に足で黄金の地面を掻いた]


 踏み潰せ!
 

[金盤上の幻視。
シャー(キング)の位置に立ったジンが令を飛ばすと、象が斜めのマスに進んでそこにいた敵方の将を潰して消し去った。

シャーを取るか、あるいはシャー以外を全て滅して相手だけを裸にすれば勝ち。
ひとつひとつ駒の名前と動かし方から全部教わっていた頃、ジンは現代よりも更に奔放に姿を変えていた。
痩せた子供、むくつけき巨人から砂漠の小動物、それこそ気まぐれに豊満な肢体を模って褥に誘ってみたり。

煙のない火のようだと、いやそれとも火のない煙のようだと言われたのだったか。
幸いにして牙ある精霊もどきは、ランプに閉じ込められることもなく]


【人】 革命家 モンド

− 客室 縁側 −


 旧き血筋にありながら、あたら惜しいことを。


[退屈だと宣う招待主に、水を向けた。>>63]


 荒野とて、領有すれば味があるものぞ?
 

[権力争いに意気軒昂なところを見せて、カラリと笑う。
今この時、勝敗を決する場として現れたシャトランジ(将棋)盤に手をかざした。]

(79) 2018/02/02(Fri) 21時半頃

─ シャトランジ盤 ─


 魔物退治は久しぶりだ。 


[敵本陣にあるジンの姿を眺めるは、贅をこらした輿に乗ったアブドゥルである。
全軍を指揮するのは、笛めいた細い杖の一筋。]


 人は石垣、そのまま動くな。


[幻影の砂塵を巻き上げる象の突進を迎えうつ兵らに陣形を保たせる一方、将を盤外へと跳ね飛ばした象の脇を戦車が駆け抜ける。
攻めと守りの駆け引きは得意とするところだったが、変幻自在のジンがどんな手を打ってくるのか、愉しみと紙一重のスリルに喉が渇く。]


【人】 革命家 モンド

[招待主が提示した賭けの条件に、ひとつ瞬く。>>67
永きにわたる勝負の間、幾度、賭けるものが変わったか忘れたが、その都度、欲しいと思うものを差し出されたことは確かだ。
この魔性が魔性たる所以。]


 それはそそられる申し出だな。
 主のために新しい宮殿を用意するとしよう。

  もしも、主が勝ったら ── 、
  我が子をひとり、主に預けてみようか。


[手にしたワイングラスに透かす月の紅。それは血の色に等しい。*]

(80) 2018/02/02(Fri) 21時半頃

革命家 モンドは、メモを貼った。

2018/02/02(Fri) 21時半頃


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