251 【誰歓RP】鬼渡し
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[ 諸々の禍事 罪 穢有らむをば
《もろもろのまがごと つみ けがれをあらんをば》
祓へ給ひ 清め給へと白す事を
《はらへたまひ きよめたまへともうすことを》
聞食せと 恐み恐み白す
《きこしめせと かしこみかしこみもうす》]
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[何処までも真っ直ぐな、少女の言葉。>>126 それは今の私にとっては何よりも胸に突き刺さるもので。 少女は何も悪くない、この素直な少女は純粋な善意をもってこちらを慕ってくれているのだ。 だから、私は笑顔を作る。]
うん、明日遊ぼう!待ってるね。
[送りに行くという従姉妹の男気を見送って。>>128 玄関先で一人、少女の言葉を反芻していた。]
(7) 2016/07/18(Mon) 00時半頃
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……“みょんちゃんはいつまでもみょんちゃん”かあ。
[胸がずきりと痛む。 この村で少しゆっくりしようと考えていたけれど。やっぱり、早いとこ再就職決めて出て行こう。私にとってこの村はーーあの子の眼差しは、あまりに眩しすぎる。 そう考えて、でもまずはやっぱり明日のことだ。 何をするのかはまだ分からないけれど、さくちゃんが発起人なのだから、ゲーム機を突き合わせて妖精ウォッチ、ということはないだろう。 かくれんぼかケイドロかはたまたーー鬼ごっこか。 まあ、そういうのもたまにはいいだろう。この村にいるうちは。 そう独りごちて、踵を返しーー
ーーふ、と。意識が揺らぎ、そのまま。]
(9) 2016/07/18(Mon) 00時半頃
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ー異界/廃神社ー
[どれくらい意識を失っていただろう。 まぶたを開いた先に広がるのは、寂れた雰囲気の神社だった。まるで何十年も前に忘れ去られたかのような雰囲気。 あっけにとられて周りを見渡していると、不意に声がかかった。 人ならざるもののような、低く重たい声。 目の前の小さな少女が紡ぐ言葉はあまりに非現実的で、受け止められない。]
……なに……これ……。
[私の声は、ひどく掠れていた。]**
(14) 2016/07/18(Mon) 00時半頃
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[ぼろぼろの廃墟のような神社。 夕日と呼ぶにはあまりに赤く染まった空。 どこか異世界めいた空間。 愉しげに笑いながら語られる、少女の言葉。 いきなり訪れた非日常に、思考が追いつかない。 辺りを見渡せば、一人を除いてーー何故か半裸の若い男を除いて>>10見知った顔だ。 この人たちと……鬼渡し?躯を一つ置いていけって、まさか……。]
は、はは……ちょっと、冗談きついでしょ……。
[不意に、あの小説のことを思い出した。まだ一日も経っていないのにひどく昔のことのように感じる。 田舎の小さな村に伝わる言い伝え。神隠し。取り憑かれてしまった小さな女の子。少女は次の獲物を探して彷徨う。そして獲物を見つけた少女は……。 ーー少女は、どうなったんだっけ? パニックを起こしかけた脳味噌に、見知った声が流れ込んできた。]
(32) 2016/07/18(Mon) 16時頃
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……アヤセ、アスカ?それってあの子のこと? 辰次おじちゃん、あの子のこと知ってるの……?
[ぽつりと零された言葉>>12に、思わず振り返って問いかける。 そうして返ってきた答えは、>>22私の混乱を何一つ解消してくれなかった。]
……な、によそれ……夢じゃなかったの?
[信じられない。鬼渡しの言い伝えなど祖父たちが見た白昼夢か何かだと思っていた。しかしこれは……。 そこに、従弟から声をかけられた。>>19]
(33) 2016/07/18(Mon) 16時頃
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……そう、だね。私も、早く帰って休みたいし……帰ろ。ね。辰次おじちゃんも。
[どくん、どくん。心臓が煩い。 先にずんずんと行ってしまう従弟を追って歩く。そうだ、こんなのきっと悪い冗談だ。早く帰ろう。早くーー。
ーーしかし、それは叶わなかった。]
……はは……嘘でしょ……?
[目に見えるものが信じられず。 引きつった笑いは、きっと従弟と同じ表情だっただろう。]
(34) 2016/07/18(Mon) 16時頃
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……銅貨、って、私そんなの拾ったっけ?
[少女の言葉を聞いて。>>21 そもそもこの村に来てからこっち、小銭を拾ったことなんて……あ。 一度だけ、あった。叔父の車で送ってもらう最中、彼がタバコを買うために自販機に立ち寄った先で。 けれど、そんなの、]
……分かるわけ、ないじゃない……!
[どうすれば良かったのか。ここに来ずに済むには。考えても答えなど出ない。 と、そこに。見知った少女の声。>>44
「皆で戻る方法はないの?」
それはとてもこの少女らしい、真っ直ぐな一言。]
(56) 2016/07/18(Mon) 22時半頃
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……っそんなの、
[ーーできるわけないじゃない。今までの説明、聞いてなかったの? 後半は言葉にはならなかったけど。そんな感情が湧き上がってきたこと自体にはっとして口を噤んだ。 どうか彼女に聞こえていませんように。暗雲のような思考を振り切るように頭を振って、口を開く。]
……逃げ切れば、いいんだよね。そうしたら、帰れるんだよね。
[そうだ、逃げ切ればいいんだ。そうすれば、こんな悪夢から覚められる。 悪夢ーー今私はきっと恐怖でおかしくなっているんだ。だからここを出さえすればきっと、何もかも元通り。]
……よし、やってやろうじゃない。逃げ切ってやる。
[深呼吸をひとつ。何かきっかけさえあれば、すぐに駆け出せるだろう。]**
(57) 2016/07/18(Mon) 22時半頃
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