人狼議事


68 Trick or Treat? ― Battle or Die ―

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殺人とは、快楽に等しい。

どんな上等の女を抱くよりも、どんな上等の酒を飲むよりも強い快楽が手に入れられる。

もう数え切れないくらい、殺した。
男も女も子供も年寄りも。俺の前ではただの肉塊に過ぎない。
とりわけ、女。あの恐怖に怯えた目が、震える唇が…堪らなく嗜虐心をそそる。


初めて赤い血の生き物を殺したのは、エレメンタリィを卒業する直前だった。

まあ、王道のウサギ小屋。鍵をくすねて、夜中に忍び込んだ。
それからは、猫やら犬やら。それがヒトに替わったのは、少し遅れて21の時。


シリアルキラーに良くあるような、同情すべき身の上なんか、俺には無い。

親父は役人だし、お袋はいいとこのお嬢様育ち。二人の兄貴は弁護士と医者。弟は教師で妹が看護婦。
両親は俺たち全員に惜しみなく、平等に愛を注ぎ、兄妹も皆両親を愛していた。絵に描いたような、幸せな家族。

――俺だけが…俺だけが、こうなった。


一体何処で間違えた?


水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 07時半頃


【人】 水商売 ローズマリー

――回想・バー『海のしずく』前

ほう……。

[医師の忘れた林檎片手に、外に出る。
すっかり暗くなったハロウィン待ちの街角は、思ったよりも寒く、ため息一つ。

人の気はまばら、医師の姿もなく……]

あら……もう、いなくなって、しまった、かしら。
この林檎、どう、しましょう。

[そう呟いて、仕方なく店に戻ろうと振り返ったそこに、

女、がいた]

「初めまして。
 Trick or Treat?」

(68) 2011/10/20(Thu) 08時頃

【人】 水商売 ローズマリー

――回想中

あなたは……
スティーブンさんの、言っていた、リンダさんを、消した、人……?

モニカ、も……?
あなたが……?

「あら、ちゃんと質問に答えてくれなくちゃ……。
 残念ね。でも、私が貴方にとっておきの悪戯をプレゼントしましょう。」

[ドレスの女は、手をふっと上げ、ぱちりと指を鳴らす。

ぐしゃ。

林檎が落ちて無惨に潰れるが、そこにはもう、彼女の姿はなかった]

(69) 2011/10/20(Thu) 08時頃

【人】 水商売 ローズマリー

――回想中・異世界

[女は、彼女の目の前から消えた]

ほう……。

[消えたのは自分のほうだとは思いもよらない。目の前で人が消えたのには驚きつつも、変わらない街の風景を尻目に、彼女は、バーの中へと戻る。

ふと、右手に林檎がないことに気付く。
さっきの女に、盗られただろうか?

頭をめぐる様々な考えを振り切りながら、店を片付け、カウンターでうとうと。
ネイサンが訪れ、彼女は目を覚ます。>>50
現状を聞き、受け入れがたい様子で、ネイサンと別れる。

明日、目を覚ませば、きっと、すべてが、元通り。

そう願って、彼女は床に就いた]

                   回想終わり――

(70) 2011/10/20(Thu) 08時半頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 08時半頃


【人】 水商売 ローズマリー

[夢を見た。

ドレスの女。

ああ、夢だった、のよ。

そう思う。女は。

「夢じゃないわよ。」

夢じゃない?

「いいえ、これは夢だけれどね。」

何が、何だか。

「元の世界に戻りたかったら、悪戯を解きたかったら、お菓子を集めなさい?」

そうして、お菓子を、もらうのだった。>>#3]

(71) 2011/10/20(Thu) 11時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[彼女の好きなカボチャ。
カボチャのキャラメル。
そのキャラメルの中には、どろりとした紫色の液体が詰まっているが、外からは判らない。

そして目が覚める]

ほう……。

[とあくびを一つ。
胸元に、カボチャのキャラメルが置いてある。

まだ食べない。怖いから]

お化け、本当に、いるのかしら。
人は……?
モニカを、探すわ。

[そう、つぶやいたのは、宣言だったのかもしれない。
孤児院へと向かうため、店を出た]

(72) 2011/10/20(Thu) 11時頃

【人】 水商売 ローズマリー

――街角

[バーから出てすぐに、彼女は異変に気付いた。
この時間になれば、どの店も揃って窓を開け戸を開け、棚を出して開店の準備を始める。
それが今日は、どうしたことだろう。
しーんと、静まりかえっている。

孤児院は、確か、こちらに。

[ぼんやりとした記憶を頼りにして歩く。急ぎ足。
しばらくして、ふと何かの気配を感じたとき。

ずちゅり、ぐじゅり。

嫌な音がした]

(75) 2011/10/20(Thu) 11時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

な、

[死体が這って、這って、彼女を目ざしていた。
リビングデッド。
半ば白骨化し、半ば腐臭漂う。

ぐじゃり、じゃじゃ、じゅっ。

音が]

な、な……

「クヒヒヒ!」

[頭上の声にはっと見上げる。
翼の燃えたコウモリ。
小さい体躯に凶悪な牙をひらめかせ、さっと急降下]

(76) 2011/10/20(Thu) 11時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

いや!

[慌てて転げる。
そのまま逃げ出して、近くの家に飛び込む。
はあ、はあ、と乱れる息]

「クヒヒヒヒ!」

[コウモリが家の窓枠に体当たり。グシャ、と、また嫌な音がした]

(77) 2011/10/20(Thu) 11時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

その、お菓子は、どうやって、手に入れれば、いいの?
 『さあ、……そうね、お化け達が持っているんじゃないかしら』
お化けから、どうやって、お菓子を、手に入れれば、いいの?
 『やっつけてしまえば良いのよ』
どう、やって?
 『今から貴方にお守りをあげるわ』
 『捨てないでちゃんと食べるのよ?』

[夢の中の会話が頭を反芻する。

お守り。食べなければ。死んでしまう。

慌てて服のポケットを確かめる。
確か、入れたような]

ほう……。

[確かに彼女は、小さなカボチャのキャラメルを、持っていた]

(80) 2011/10/20(Thu) 11時半頃

[それはとても甘かった。
同時に陶酔させるような、引き込んでいく舌の痺れ。
実際この世界に陶然していたのはあるだろう。
グロテスクで、気味の悪いものにあふれた世界。

クラウンのようだと、男は小さく喉で笑った]


でもそれも楽しい。

[そう呟く声は、内容と裏腹に感情が込められない]


【人】 水商売 ローズマリー

[おそるおそる彼女はキャラメルを口にする。噛む。
どろりとした甘い甘い液体が、彼女の舌に触る。
ぐっと飲み込んだ彼女には、どんな変化があっただろうか?]

シュアァー、フェエアー、キュイイー?
(食べて、何か、変わる?)

[もしその場に他に人がいれば、きっと恐るべき音を耳にしただろう。
しかし彼女には、その独白は、普通の声にしか聞こえない。

彼女が戸惑っていると、
ドカッと扉が破られ、リビングデッドが姿を見せる]

キュイリゥイー!
(いや!)

ヒュアン!
(来ないで!)

(89) 2011/10/20(Thu) 12時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[一言ごとに、何かに叩きのめされたように、リビングデッドがのた打ち回る。
が、彼女は気付かない。
自分がその原因を作り出していることに]

ァアアアシュァア?
(何なの?)

[やがてばったりと、リビングデッドは倒れ、その動きを止める。
しばらくの間、もう動かないか確かめて。
ようやく彼女は腰を上げた。
一刻も早く、孤児院へ行こう。

誰か、いないの?
そういえば、昨日の、ネイサンさん、どこに?

一目散に、孤児院へ向かう。
そこには誰かいるだろうか?]

(90) 2011/10/20(Thu) 12時頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 12時頃


[宙に散る赤]

ああ きれい だ

[目を細めて胸中呟く。
耳をつんざくような歓声が聞こえる。]


[孤児院へと走りながら、彼女はある考えを抱いていた。

そういえば、あの、お化け、お菓子を、持っていなかったわ。
持っているお化けと、持っていない、お化けが、いるの?

お菓子、集めなければ。
集めて、お菓子を、食べ――]

シュキィ?
(食べたい?)

[自分の考えに驚く。
この世界から逃げ出すために、必要なのでは。
甘い、甘い、お菓子。
それははるか昔に味わったことのあるような。
恐ろしい、麻薬のような味。

彼女は思い出してしまった。

幼い頃から忘れられなかった、血の味を]


[歯列に舌を這わせる。
獣の血がいまだ口腔内に残って、甘い。]

……これより、あれが。
……――ほしいよなぁ

[酔ったような声音で、間延びした声で。
思い浮かべるのは甘いお菓子。
呟く脳裏にノイズ混じりの音が入るのに、感情をのぞかせない瞳は瞬いた**]


ホウ……。
(ほう……。)

[と、ため息一つ。

彼女は病気だったのだ。
医者は、血が足りない、と放り投げた。
心配した両親は怪しげな宗教家の言うことを信じ、彼女に血を飲ませた。

最初は、スープに混ぜて。赤い肉と共に。
そのうち、血でソースを作り。パンの生地の練りこんで。
やがて、そのまま飲めるように。

気付けば病は治っていた。
何の血だったかは言うまでもない。

10歳の時に彼女の両親が逮捕され、彼女は友人の両親に引き取られた。
それ以来、血など飲むことはできず、彼女はすっかりそれを忘れてしまった]


[懐かしい味。
歓喜の味。
ずっと飢えていた味。

どのお菓子も、こんな味がする。
その感覚は、なぜか確信に近いものだった。

お菓子を持ったお化けを殺せ。
殺して、お菓子を、食べる。

ただただその衝動に駆られ、当初の目的も忘れ、彼女は孤児院へと向かっていた]


【人】 水商売 ローズマリー

――孤児院・玄関

[孤児院まで駆け、辿り着いた彼女は、
――傍目にはすすーっと幽霊のように進むおぼろげな女妖の姿に映ったろうが――
ふらふらと誘われるように扉を開けた。
部屋に入る。

その瞬間、今まで彼女を突き動かしていた衝動が吹き飛び、ふっと現実に引き戻されるような感覚が。
見覚えのあるリボンと、書かれた文字が目に飛び込んできたから]

ヒシィイシァーシャァアー?
(モニカの、書置き?)

[広場、広場に人が、いるのよね。
行けば、助かるかも。
モニカも、広場に?

猫の鳴き声のようなものが、彼女の耳に飛び込んできたのは、その時だった]

(99) 2011/10/20(Thu) 13時半頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 13時半頃


水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 14時半頃


ローズマリーは、モニカがもしかしているのだろうかと、寝室へ近付いていく。

2011/10/20(Thu) 15時半頃


【人】 水商売 ローズマリー

[やはり猫の鳴き声か。
モニカではなく、何か、お化けがいるのではないだろうか。

引き返すべきか、否か。
彼女は逡巡する。

もしただの猫や、人がいるなら。
情報も欲しい。

ゆっくりとした足取りで、彼女は寝室の扉に手をかける]

(112) 2011/10/20(Thu) 15時半頃

[もしかしたら、お菓子を持ったお化けいるだろうか?
そう考えた瞬間、逡巡は吹き飛んだ。

お化けは、殺す。
殺して、あの、甘い、お菓子を……]

ホウ……。
(ほう……。)

[と恍惚のため息を一つ。
彼女は寝室に踏み込んだ]


【人】 水商売 ローズマリー

[扉を開けるとそこには、人型の黒猫。
そして、空を飛ぶカボチャ。

お化け……!

逃げるべきか、戦うべきか。
お菓子を持っているお化けならば、倒さねばならない。

しかしそれはどうやって見分けるのだろう?]

キィィィッィイシィェアアヒュリリリリリ!
(あなたたちは、お菓子を、持ってるの?)

[質問のつもりだったそれは、音の塊となって黒猫に襲いかかる。
彼女の気付かぬままに]

(118) 2011/10/20(Thu) 15時半頃

[この猫は、お菓子を、持っているかしら?

直感が持っていると告げる。
ためらうことはない。
殺すのだ。
どうやって?
武器も何もないのに。

私は、ただの、女よ。
せめて、包丁一つ、あれば……]


水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 15時半頃


水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 15時半頃


水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 16時頃


【人】 水商売 ローズマリー

[何が起きたか、彼女は理解できなかった。
目の前にいた黒猫が吹っ飛び、壁まで飛んでいったかと思うと、すっと消える。
ベッドの下にもぐったのには気付かない。]

フシャァアア!
(え……?)

キィキィイイ!
(何なの?)

[思わず零れた声は再び壁に突き刺さる。
あるいは宙に浮くカボチャのほうに向かったろうか。

黒猫を吹き飛ばしたのがカボチャだと、思い込んだ彼女は、

逃げ出した。

カボチャは追いかけてくるだろうか?
寝室の扉を勢いよく閉め、せめて何か武器になるものを手に入れようと、台所を探す。
包丁の一本でも手に入れば……]

(122) 2011/10/20(Thu) 16時半頃

[一体、何が起こっているのだろう。
彼女は混乱の極みにあった。

今分かるのは、黒猫が逃げてしまったということ。
目の前のカボチャもお菓子を持っているということ。

けれど、見えない攻撃に彼女はおびえていた。
きっと他のお化けもお菓子を狙っているのだ。

突如吹っ飛んだ黒猫を思い出し、彼女は戦慄した。

どうしたら、戦えるの。
お守り、何かの、役に立ってるのかしら!?]


水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 16時半頃


/*
方針確認の為中の人で失礼します。

・赤COについて
・サイモン襲撃について
・襲撃セットについて
以上三点、ご意見お聞かせ下さい。

当方、キリングと同時に首無COの方向で考えております。サイモンキリングは可能であれば希望します。
また、襲撃は各自セットで通ったら描写、処刑者に関しては都度相談、と考えておりますが如何でしょうか?


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