人狼議事


88 吸血鬼の城 殲滅篇

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手伝い クラリッサは、メモを貼った。

helmut 2012/05/04(Fri) 00時半頃


ヒュー、…

……大丈夫か?

[聖術をまともに受けた背後の男。
 その安否を気遣うように声を送ってみる]


 ああ、良くやった。
 上出来だぞ、おまえたち。

[褒め言葉を紡ぐ声音は、裏のない、
ごく素直で嬉しげなもの。]


 
  …どうやら。

[まだ目が眩んでよく見えないが、存在は消滅していないようだった。]


  おまえも?


[クラリッサの死んだ後、愉悦を感じることなど終生ないと思っていた。
 だが、今──]

  ……。

[彼らの声に、静かに微笑む。]


……ああ。
なんとかな。

[修道士の首筋に接吻ける直前、
 苦笑と共に言葉を送る]

………アンタも、…飲んだほうがいい。
今でなくても。

[その言葉は酷く平坦な、感情を伺わせぬもの]


【人】 手伝い クラリッサ

―― 地下聖堂 ――

[城で流れた血が地下聖堂に在る灰に滲みこみ力となる。
器は満たされ本来の形を取り戻してゆく。
トクリ、と脈打つ感覚。
遠く遠く呼ぶ声の欠片が耳朶を擽る。
棺に横たわるクラリッサの身体には
薔薇のあしらわれた深紅のドレスが纏わっていた。
燭台の炎が揺れて頬に落とす影を滲ませる。
伏せた睫がピクと小さく震えた]


――…、


[花弁思わすくちびるが淡く開き
双丘が浅く上下を繰り返す。
やがて深紅の双眸がゆるゆると開かれて映す景色は――**]

(12) helmut 2012/05/04(Fri) 01時頃

………。

[主の気配をうかがうように、
 中空に目線を向ける]

………食事、したぜ。
たぶんちょっと残ってる。

な、……どうする?

[彼がムパムピスを眷属に変えたがっていたのは知っている。
 此の侭彼を食い尽くしてよいものなのかと、
 迷うように首を傾け]



……。

[上出来だ、という言葉に、
 痛みを感じたように唇を噛む。]
 
(……そんな風に褒められんのは、慣れてんだよ。)

[人殺しで褒章をもぎ取る。
 或いは、魔物の討伐で。

 ……寧ろそれが日常だった筈なのに。

 じくじくとした胸の痛みは何故なのだろう、と
 ぼんやりと、思う。

 ヒトとして残る記憶の所為か。
 ……男の言葉に、
 力の抜けるような安堵を感じた所為なのか ]




[どうする、と問われて考えたのは僅かな間。
良いことを思いついた、とばかりに頷く。]

 そうだな。
 おまえがやってみろ。

[修道士を眷属に変えろ、とごく簡単な調子で言う。]

 子供というのも、可愛いもんだぞ?

[喉の奥に零れる笑いは、ドナルド自身のことも揶揄している。
だがなにより、元の仲間に闇の眷属へ変えられた聖職者、
それを、見てみたくもあった。]



変える、……って。

[戸惑い、揺らいだ声。]

どうやってだよ……?
俺、そんな遣り方知らねえぞ。

[己の拙い知識では、
 レオナルドを蘇らせる事もできなかった。

 続く言葉に含まれた揶揄には、険を露にした答え]

……っ、要らねえよ、おれは。
ガキなんざ、作りたくもねえ…!




 おまえの血を、そいつの傷に注げ。
 気前よくな。
 傷がなけりゃ、作っちまえ。

[自身はそうしてきた。
他の眷属の中には違うことをしている者もいるが、
眷属にするという意識を持って血を与えるのは、同じだ。
いずれにせよ、相応しいやり方はいずれ本能が教えてくれる。]

 しばらくオレは忙しい。
 いいから適当にやっておけよ。

[噛みついてくる口調を笑いでいなしながら
ひらりと手を振る気配を送った。]



傷口から……。

[レオナルドの唇に塗りつけた時には、何も齎さなかった。
 遣り方が間違っていたのか、と瞬きし]

……また適当に、かよ。
何に忙しいんだかな。

[続く言葉にはため息をつき、声を打ち切る。
 ――酷く苛立っている自分に気づき、舌打ちした]



 辛くなったら、いつでも帰ってきていいぜ?

 ――― 魔物狩人に殺されんなよ。

[低い笑い声は、互いの姿が見えなくなっても響いていた。]


【人】 手伝い クラリッサ

―― 地下聖堂 ――

[眠りから目覚めたばかりのようなぼんやりとした深紅の双眸。
ややして定まる焦点の中心に在るのは逢いたいと願っていた主の姿。
薔薇の芳香に混じり甘い血の香りが鼻腔を擽る。
頬に触れる手の優しさに女はくすぐったそうに目を細めた]

ヘクターさま

[夢現の様子で身を起こし
その両の手は主の肩に絡めようと伸ばされて]

ただいま、戻りました

――…ずっと、ずっと、
こうして再び逢えるのをお待ちしていました

[待ち焦がれた主の迎えとその笑みに
女は安堵と歓喜の入り混じる微笑みを浮かべる]

(43) helmut 2012/05/04(Fri) 23時半頃

(――復讐じゃ、なかったのかよ)
(なら、なんで)

(なんで俺を)

[無意識に叩きつける。
 それは聞こえない声であったかもしれないが。

 ……男は、己の血を
 クレアに直接注いだわけではない。
 獲物の血が必要なことなどは知らなかった。]


(俺を――殺さなかったんだ)


【人】 手伝い クラリッサ

―― 地下聖堂>>48 ――

[悪いなというヘクターに小さく横に首を振る]

迎えに来て下さった
それだけで十分――…

[待っていた間の苦も忘れてしまえるほどに
彼が蘇り此処に在るという事実だけでも報われた気がする。
寂しかったとは口にしない。
口にせずとも主は全て分かってくれているように感じたから。
導かれるままに彼の首筋へと縋ればふわりと浮くような感覚。
二つの腕に抱き上げられていると知れば羞恥に頬を染めて
深紅の眼差しが微かに伏せられる]

また以前のように傍に居ていいのなら
ずっと、許される限り、お傍に在りたい

[頬と頬を重ね、女はそっと耳朶に囁く]

(51) helmut 2012/05/05(Sat) 00時半頃

[復讐だった。
儀式で、単なる食餌でもあった。

 娘を殺した相手を生かしてはおけない。
 殺すだけでは飽き足らない。


最初は、それだけだったのだ。]


[胸の軋むような叫びの気配()に耳を傾け、
薄い、笑みのようなものを浮かべる。

言葉としては、なにも口にしなかった。]


[男の気配に、吸い寄せられる様に意識が向く。
 伝わる薄い笑いの波動。
 ……頭の中を掻き混ぜられるような惑乱。

 ――自分への嫌悪感に、
 くらりと眩暈のように視界が回った。]


(領主様はとてもお優しい方よ)

[鈴の鳴るように涼やかな、彼女の声。
 微笑いかけてくれた。
 薔薇の花を摘んでくれた。
 綴られる幸福な思い出。
 
 今頃、クレアは、あの男に笑いかけているのか。
 
 ――あの男はクレアを見て、微笑っているのだろうか]


【人】 手伝い クラリッサ

―― 大広間>>60 ――

[ヘクターの笑む気配が触れ合う箇所から伝う。
頬に触れるちくりとした感触さえ愛しむかのように
一度摺り寄せ甘える仕草をみせた]

――…嬉しい

もう必要ない、と、手は足りていると言われたら、と
……少し不安に思っていたので

[血を分け与える様を鏡越しに見ていた女は
抱いていた不安を口にし安堵の吐息を零す。
離れる気配に、首筋に絡めた手を緩め]

何処にもゆきません
ヘクターさまのお傍にいます、から
もう置いてゆかないで下さい、ね

[覗き込む視線に軽く顎を引き上目に見詰め、願う]

(62) helmut 2012/05/05(Sat) 01時頃

【人】 手伝い クラリッサ

―― 地下聖堂>>68 ――

[主の腕に籠もる力とその言葉に
必要とされている悦びを感じる]

そんな風に言って貰えるなんて、嬉しい
まるで幸せな夢をみているようで……

[幸せだと言わんばかりの笑みが零れた。
力強い約束に安堵したのは一瞬。
名を呼び言葉紡ごうとしたくちびるには
薄くもやわらかな感触が伝う]

――……ン、

[甘く鼻に掛かる音色を漏らし
女は主からの誓いの印を受け入れ眸を閉じた]

(71) helmut 2012/05/05(Sat) 02時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[誓いに誓いを返すかのように
僅かに首を傾け角度を変えて押し当てる所作。
女の手が触れる首に近い肩の傷から
服に隠れた脇腹、胸から背にかけての傷に
白といわれる魔力が干渉し其れを癒そうとする。

どちらからとも知れず離れるくちびる。
とろりと蕩けるような深紅が再び主の双眸を見詰めた**]

(72) helmut 2012/05/05(Sat) 02時頃

【人】 手伝い クラリッサ

―― 大広間 ――

[献花の如く亡骸に散る白百合。
女はエリアスの器へと歩み寄り傍らに膝をつく。
手を伸ばしエリアスの頬をなぞれば
白百合の花粉が指先を金に染めた]


――…エリアス
私の血をあなたに


[紡げば風が女の掌を裂き深い傷を残してゆく。
漂う百合の芳香に生々しい鉄錆の匂いが混じった。
溢れる薔薇色が指先を伝いを青褪めたエリアスのくちびるへと落ちる。
吸血鬼の血が人であったエリアスに満ちるまで其れは続けられた]

(73) helmut 2012/05/05(Sat) 02時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[満ちたと感じれば掌の傷は塞がり流れた赤が残るのみ。
エリアスのくちびるに残る赤を親指の腹で拭い取り]


エリアス……、私の愛し子
目を覚まして、私の許へ――…


[眠る我が子に目覚めを促す親のように優しくその名を呼んだ**]

(74) helmut 2012/05/05(Sat) 02時頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

helmut 2012/05/05(Sat) 02時頃



(―――愛してなど、いない。)
 
 


【人】 手伝い クラリッサ

―― 地下聖堂>>92 ――

[記憶にある重力を再現するかのように
レオナルドの指から零れた亜麻色はさらと肩に流れる]

――…まあ
八つ裂きだなんて、こわい事を

[驚いたように目を瞠り、女はわらう。
狂気が彩るその双眸を静かに見遣り]

そう、ね
貴方の言葉も心に留めておきましょう

[焦らすかのように確たる約は口にせず
彼の言葉を遠く聞きながら
纏う明るさを眩しがるようにふっと目を細め、消えた]

(102) helmut 2012/05/05(Sat) 13時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

―― 大広間 ――

[暫し時を置き、エリアスと共に並んでいた遺体に目を遣る。
復活するその直前まで話していたレオナルドの器が在るを確認すれば
少しだけ考えるように首を傾げた後、彼の許へと歩み寄る]

私の血は――…
貴方の望みを叶えるに相応しくないかしら

[尋ねに似た響きをそと漏らし
エリアスに血を与えた時と同じ箇所を傷付け
レオナルドのくちびるを指先で開かせて
その口腔へと赤い雫を流し込んでゆく]

物足りぬなら……
彼の方に願ってみると良いでしょう
ここから先は、貴方の心が望むままに

[血を分け与える行為を終えて
女は手指に残る血をぺろりと舐めとる*]

(103) helmut 2012/05/05(Sat) 13時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

helmut 2012/05/05(Sat) 13時半頃


【人】 手伝い クラリッサ

―― 大広間>>104 ――

[初めて血を与えたエリアスが目覚める気配に
女は安堵したように目許を和ませた。
ぼんやりとしていた眸が焦点結んでゆくを見詰める]

エリアス

[呼ぶ声に、名を呼び返し
頭を垂れる彼女の髪をそろと梳き撫でた]

――…ええ、勿論
あなたが傍に居てくれると嬉しいわ

[髪に触れた手をそのままエリアスの前に差し出し
顔を上げ立ち上がるよう促して]

主さまにも私の可愛い娘を紹介しなくては、ね

[微か弾むような音色で愛し子に笑いかける*]

(105) helmut 2012/05/05(Sat) 14時頃

【人】 手伝い クラリッサ

[吸血鬼と討伐隊。
立場の違ったあの頃は見られなかったエリアスの笑みが
今はこんなにも近くにある。
問うような響きにはたりと瞬き]

此処の城主、ヘクターさま
私の“親”にあたる方なの

[城主の名を彼女に告げて。
レオナルドの許へと歩んだのはその後の事*]

(107) helmut 2012/05/05(Sat) 14時半頃

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