3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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問題児 ドナルドは、そのまま鉱石化は左腕全体に進み。自我などもうほとんど―――(05)
2010/03/06(Sat) 01時頃
……どうしよう、どうしよう
もうわたし せんせい でいられない……
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― 畑 ―
[バーナバスが息を引き取るのを看取った濃紺は、一度伏せられる。再び持ち上がった双眸は、濃紺というより黒に近い。
伏せた時、左眼が映したヴィジョンは、闇の中に転がる、裡に黒い星を抱いた赤いビー玉。人影の主は言うまでも ない。]
―――……じゃあ、次は下見に行くべきかねぇ
[既にミッシェルは立ち去った後か。 オスカーとマーゴも向かう様子。 キャロライナとの約束は、まるで忘れてしまったかのように。
感情を映さない 黒 が、>>5疑問を受けて薄紫を。 少し瞬いて、包帯がほどけた、紫水晶の右手を見る。]
なにが、だ?
[そして、口調だけは柔らかく、問いかけ返す。 ―――……周りの喧騒が遠い。]
(6) 2010/03/06(Sat) 01時半頃
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――…、
……、
…せんせい……
[どうしたら。]
…… センセ。
無理、しないで、いいよ。
『俺』が皆殺すから。
[送る とは もう言わない。
もはや 闇 と 同化した 声。]
[護る、とは言わない。言えない。
彼のようにはなれないし。
どうせ 傷つけるしか出来ないのだから。]**
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― 畑 ―
―――……お前が、あんな風に名前を呼ぶから。
[うって変わって、ポツリと、感情の籠らない声音が落ちる。]
俺が、鬼だったら、良かったのかねぇ
[そうすれば、名を呼ばれたのは自分だったろうか。 ―――……今も、呼ばれているのにタリナイ。]
嗚呼、セシルに言い忘れてたことがあった。 スティーブンス先生、死んでるんだわ。
なぁ、あの人が、お前のこと好きだったの 本人から聴かせてもらえたかぃ?
[さらりと零す。前は躊躇ったことをいともあっさりと。 それにセシルが反応するなら、また、自分が死ねば良かったと思うのだろうか。]
(10) 2010/03/06(Sat) 01時半頃
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――――……っ
[もう一度、名を呼ばれた。ふっと我に返る。]
違う、こんなことを、言いたかった訳じゃ、ねぇんだ
[黒から濃紺に戻る瞳。揺れる薄紫を映して。 何故、こうなるのか自分でも分からないと、苦しげに呟いた。]
(11) 2010/03/06(Sat) 01時半頃
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― 畑 ―
[自分の本質は闇に増幅されてるとはいえ、今なのだと思う。 過去の自分は、そういう己に枷を付けていた姿。
はっと、息を吐く……―――]
そりゃ、お前のことを、俺のことを、 あんな眼でみられりゃ、分かるさ……―――
[ぎこちなく微笑む。 伸ばされた手に、触れようとするのは、生身の血に濡れていない右手。 共に死んでもいいという左手と、共に生きたいという右手。 ―――……傍に。その気持ちは本当なのに。]
セシル……――――
[名を呼んだ。]
(16) 2010/03/06(Sat) 02時頃
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みんな ころして くれるの ?
白銀 も 紅玉 も 濃紺 も……
ちかいちかい まだちかくにいるよ
濃紺がちかくにいる
鬼ごっこしないの か な
逃げないの か な
はやく逃げなくていいの か な ?
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― 畑 ―
まぁ、しょうがねぇんじゃねぇかな。 暗に話せって背中押しても、言わなかったってことは、伝えるつもりがなかったんだろうし、な。
[手が額にあてられる。困った風に微笑む。 化学教師の背を押したあの時の自分は、何を考えていただろう。 ただ、今同じことをしろと言われても、出来ないことは、はっきりとしていて……―――。]
なぁ、セシル。傍にって気持ちは、今もかわらねぇよ。 最後まであがく気では、いる。
[傍にという気持ちは、むしろ強くなっている。 未来を欲するくらいには。 けれど……―――。]
でもな、もし、今回みたいに、 それ以上に、お前を傷つけることがあるなら。
(19) 2010/03/06(Sat) 02時半頃
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―――……俺を、殺して欲しい。
[肩を抱き寄せて囁く。好きだからこそ ――……掘り下げれば矛盾を孕んでいたとしても それでも、今、出せる答えはそれしかない。
―――……自分を律する自身が、なかった。]
(20) 2010/03/06(Sat) 02時半頃
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問題児 ドナルドは、殺して(壊して)といった少女を思い出し、屋上を濃紺で見つめた。
2010/03/06(Sat) 02時半頃
(みんな)
(ころすから)
(あそびましょ)
(おにごっこ)
[半端な鬼は 狂いきれずに 其処に]
(おにさんこちら)
(こちら)
(殺すなら)
(ころすなら)
(いっそ)
(いっしょに。)
[――ぱきり、 と 裡が
澄んだ鉱石質の音で、 啼いた]
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― 畑 ―
[眉を寄せて、痛みを耐えるような表情。 濃紺に納めれば、ジュクリと痛むのは 心 で。
拒否の言葉を、困った色を濃くした表情で聴く。 血を啜られた時は、言えなかった言葉。 フィリッパに、トラウマをつける覚悟はあるのかと問うた。
やがて、キャロライナを 殺して(壊して)もいいと思えるようになって。
―――……今、セシルに殺して欲しいと願う。 傷つけたくないと思いながらも。 他のどんな存在よりも、消えぬ傷(トラウマ)を刻み付けたいと。 それでいて、セシル自身の生を願うのは、自ら届かぬ場所なら、いつか自分を忘れて幸せにと、願えると思うからか。孕む矛盾。]
(34) 2010/03/06(Sat) 11時頃
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セシル……―――
[名を、また、呼ぶ。とても愛おしそうに。 握り締められる手を、見る。濃紺が揺れた。
でも、逃れる身体を追えない。
―――……同じく、いっそのことと、想うことは同じ。 知らぬことでは、あるけれど。]
煩くして、悪かった、な……―――
[>>22 担任が用務員の死を悼む様に、向けた言葉。 彼女は あか ではないと、キャロライナの言葉を思い出す。 鬼役は3。うち1人は確実に今、逝って。 残りはどうなったか、分からない。 けれど、終わらないなら、残る顔を思い浮かべれば……―――。]
(35) 2010/03/06(Sat) 11時頃
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――――……
[嗚呼、それよりも、と少しだけ正気に戻った裡で思う。 鬼を探すより、ケイトを……―――。 そして、それよりも前に、キャロライナを……―――。
踵を返した。セシルに背を向けて。 ―――……向かうのは、屋上。]
(36) 2010/03/06(Sat) 11時頃
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― 南棟屋上 ―
キャロル……――――?
[果たしてそこに名を呼んだ少女は―――居なかった。 蒼い空だけが、濃紺に映る。
―――……左眼には、もう 紅い蝶(あか) すら映らない。]
―――……お前
[その意味を、悟ってしまった。 >>5:375 彼女の最期の言葉が聴こえた訳ではなかったけれど。
まるで、異相の蒼の代わりに、空の蒼さに濃紺を打ち抜かれて。 全部、裡まで見透かされた気になる。
頬を伝う、生ぬるい感触を覚えた。 直接手を下さずとも、コリーンの時と同じよう、心に残る傷。]
(37) 2010/03/06(Sat) 11時半頃
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[ドナルドがそうであるように。 人の心を一色に染め上げることは、きっと不可能なのだろう。 それでも、ドナルドにとって一番大切な色は 裡に皹の入った薄紫。
―――……その事実は、もう、動かせない。
それでも今は、空の蒼を縁(よすが)に、ただ君(蒼)だけを偲ぶ**]
(38) 2010/03/06(Sat) 11時半頃
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― 南棟屋上 ―
はっ……――――
[どれほど空を見ていたか、浅く息を吐くと目尻を右手で拭った。]
キャロルが自殺じゃねぇって仮定すると。 嗚呼、あの場に居なかった奴じゃねぇと、無理じゃねぇか。
[思い浮かべられる顔は、一つしかない。 ケイトを……と、思いながら、鬼ごっこの方に考えが行くのは。
嗚呼、過去がもし変えられるものなら ――……今のこの気持ちは、無かったことになるのか、と。
過去(ケイトが死な)なければ、今は ない。]
(40) 2010/03/06(Sat) 12時半頃
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本当に、莫迦だなぁ、俺は。
[屋上から見える景色。木の下に2つの影。 思うことは知らずとも、化学教師が思っていたことに似て。
もし、そうなったとしても、本当に必要なことならば。 そう思うことでしか、前に進めない。]
俺は、チャールズせんせとやらを見張っといた方がいいかねぇ
[ゆっくりとした仕草で、その場を後にする。 去り際、もう一度 蒼 を見上げた*]
― →チャールズ捜索中 ―
(41) 2010/03/06(Sat) 12時半頃
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― チャールズ尾行中 ―
[それはどの教室であったか、国語の授業を行う教師の姿。 教室の後ろの方、窓の外の廊下より、濃紺がそれを映す。 授業をまともに受けている生徒には、デカイ図体を晒す赤毛すら見えていないのか、淡々と授業は進み、やがてチャイムが鳴った。]
さて、予定通りなら、次は用務室か……―――
[国語教師の後をつける、職員室、用務室……―――。 用務室から聴こえる用務員の声は、見知らぬ人の者。 まだ少し、血に濡れた鉱石化した左手を見詰めた。]
(54) 2010/03/06(Sat) 15時半頃
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― 続:チャールズ尾行中 ―
ドロップ、ね……―――
[そして、購買でチャールズが手に取ったもの。 確認して、右手が制服のポケットの内へと滑る。
ビー玉の冷たい感触と。 1つだけ残った飴の感触と。]
――――……
[中庭から、畑に向かい東階段へ。後をつける。]
(56) 2010/03/06(Sat) 15時半頃
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― 北棟1階 東階段 ―
あ〜……――― なんか、することあるんなら、手伝うぜ?
[国語教師に対するストーカー行為は、北棟の東階段で終わる。 相手の引きつった笑みに、同じく少しだけ引きつったように、唇の端を持ち上げる。
セシルと似ている薄紫が、声を上げたのを見て、少しばかり肩を竦めた。
その後ろに、ケイトとは違う薄紫を見つけ、小さく名を呼ばれると、ふっと濃紺の色を和らげた。唇の端に浮かぶのは、自然な微笑。]
(63) 2010/03/06(Sat) 16時頃
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問題児 ドナルドは、演劇部 オスカーやマーゴの姿も、濃紺の眸に納める。
2010/03/06(Sat) 16時頃
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― 北棟1階 東階段 ―
俺が手伝えることなら、な?
[>>#10チャールズの言葉の回し方に、ひっかかりを覚えるのは、おそらく起こるだろう先を知っている所為か。視線をケイトに向ける様子や、それに対する>>@13ケイトの反応に、片方の眉が上がる。]
―――……いや。
[用具室について、小さく応える。 >>67 近づく足に、自身からも一歩近づく。 寄る眉を見下ろして、右手が届くなら、促すようにセシルの背を軽く支えるように押した。おそらくは、一行の一番後ろからチャールズの後を追い、階段をのぼるか。]
(69) 2010/03/06(Sat) 16時半頃
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