128 うわっ…この村の子供、いなさすぎ…?
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……!?
[驚いた。いきなり視界が塞がれたから。それが帽子であること、そしてリンダのものであることに気付くのにしばらくかかってしまった。]
(ああ、見られていたのか……)
[情けない。どうしようもなく恥ずかしい。何か慰めの言葉を掛けられるのか。それこそかっこ悪い…と穴を掘る作業に出ていきたい気持ちでいたら、ぽそ、と呟かれた言葉>>0が耳に入って]
……すみません…ありがとう…
[吐息にほとんど消えた言葉は、彼女に届かなかったかもしれない]
(3) 2013/07/02(Tue) 01時半頃
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[側にいてくれるリンダに、相変わらずの羞恥心と安心感を感じながら、ようやく止まってくれた涙にほっと胸をなでおろして、帽子を脱ぐ]
……これ、想像していた以上に手触りいいんですね。
[びっくりしちゃいました。そんな感想を述べながら、リンダの頭に被せてあげる]
(4) 2013/07/02(Tue) 01時半頃
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いやあ〜お恥ずかしい。 しょうもないところをお見せしてしまいましたね。
[殊更に高めの声を出し、明るく振る舞う]
ああ、そうだ!私キッチンにグラスをそのままにしてきてしまったんだ。すみません、片づけてきますね。
[帽子、被らせてくれてありがとうございました、とにっこりいつも通り微笑んで、元来た道を引き返そうとした]
(6) 2013/07/02(Tue) 02時頃
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[下手な言い訳でキッチンへ戻ろうとしたらリンダが近寄ってきた。自分が無理をしていることに気付いているのだろう。]
(情けないなあもう)
[今までこうして傷付いたところを、他人に、ましてや女性に見せたことなど無かった故、こんなときどう振る舞えばいいのかわからない。けれどそばにいてくれるリンダの存在は、とても心が安らいだ。
ありがたいな、とチラと彼女の方を盗み見ると、慈愛に満ちた笑みを浮かべてこちらをみあげていて。>>10
(敵わないな…女性という生き物には)
[婚活会場に来てから、怯えたり慌てたりという表情しか見せてこなかった彼女が、こんなに優しい表情をして自分に情けをかけてくれているなんて]
…ありがとう。じゃあ、手伝ってもらえますか?
[にっこりと、いつものようには笑えなかったけれど]リンダは了承してくれるだろうか
(12) 2013/07/02(Tue) 11時頃
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[癖ですか?と聞かれて、え?と振り返ったら、むに、と頬をつままれた。>>13] …いひゃいれす、リンラ。
[引っ張られた部分をさすりながら、彼女をみやれば「貴方をみている」という言葉と笑顔>>14]
みてる……?
[変な感じだ。だってそうだろう、自分の知ってるリンダは年齢を気にして婚活には消極的で、ボリスになつかれ、ホレーショーに心を開いて自分のことはむしろ避けていなかったか?
いや、避けて当然だろう。なぜならリンダのようなタイプは自分のような男には絶対近寄ってこないからだ。今までの経験でわかるからこそ踏み込まなかったのに。
そのリンダが、みてた?自分を?
今はまだよくわからないが、少なくとも彼女の笑顔は温かくていいな、と思った]
(16) 2013/07/02(Tue) 14時半頃
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[前を歩くリンダがくるりと振り返り、放つ言葉のギャップに>>14]
ふふふっ…大丈夫ですよ。お任せください。
[今度は、自然に笑えた。]
(18) 2013/07/02(Tue) 15時頃
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わおーん。今回はボリスくんに送ろうかな。
狼男あらわる
月を見るたび ぎゃお ぎゃお
リスもウサギも逃げ出す
今夜もひとり ぎゃお ぎゃお
だけどある日 出会ったよ 可愛い女の子
俺の耳見て君は 微笑んだ
(ドキドキ ガオガオ ギャオギャオ)
狼男恋をした シッポもジッポと 燃え上がる
狼男恋をした 十五夜お月様
狼男恋をした お前が欲しいと 遠吠えて(アオーン)
フォーリンラブ ウルフマン トゥーザフルムーン
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[キッチンに入る前にホレーショーたちの飲んだグラスを広間で回収する。さてと、と3つのグラスを流しに入れてスポンジを湿らせていたら、イアンが入ってきた>>34どうやらバルコニーから移動してどこかへ行くらしい。]
(ということは、ゲイルも、でしょうね)
[キッチンに置いてあるものを珍しげに眺めるリンダを横目に、イアンがさっと水を通して去って置いて行ったカップも洗ってしまう。イアンが出ていく際、扉の隙間から白衣が見えた気がするが、どうでもいい]
(53) 2013/07/02(Tue) 23時半頃
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[イアンと何か喋っていたらしいリンダが、二人の行き先を教えてくれた。ふうん、とだけ気のない返事をしたら、腕にそっと手が添えられる>>45]
お心遣い、ありがとうございます。リンダ。 けどね、例えば私に心残りがあったとしても、 ゲイルには何もないんです。 彼女に話すことがないのなら、私にも何もありません。 彼女にとって、私はこの世にいない存在なのですよ。
[添えてくれた手にそっと自分の手を重ねて微笑む]
けれど教会は見に行ってみたいです。 連れてってくれますか?
[それにもし、次カップルが誕生するとしたら、それはきっとあの金髪の愛しいお嬢さんだろうから。彼女には心からの祝福を送りたい]
(57) 2013/07/02(Tue) 23時半頃
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[グラスたちを片づけて、集会場の外に出る。リンダが連れて行ってくれるなら後をついて行くだろう。]
良い天気ですね。 こんな日は一日原っぱに寝っ転がって、 読書でもしたいものです。
[そうだ、と思いついて]
リンダ、貴女絵を描くとかいってませんでした? 私にも一枚描いてくださいよ。 私、空の絵が欲しいです。 朝と、それから夕方と。二枚。
[ね?とリンダの顔を覗いて微笑む。彼女のことだ、きっと優しい色合いの絵が出来上がるに違いない]
(いいよって…いってくれたらいいなあ)
(59) 2013/07/02(Tue) 23時半頃
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チャールズは、あれ?それじゃあ二枚ですよね.?[困ったように笑って]
2013/07/03(Wed) 00時頃
チャールズは、私にも一枚描いてって…なんか今私変なこと言いましたね[照れ]
2013/07/03(Wed) 00時頃
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あ!そうだった! リンダ、さっき何か作れば飲みますって言ってましたよね?すみません、何だかバタバタしてしまって… 教会から帰ったら、何か作りますよ。
[口元に自然に浮かぶ笑みは、無意識のもので]
あと、そのう…… ……おかしいな、前ならこういうの さらりと言えたんですけど…
[照れたように目を伏せながら]
貴女を見ていると、外から、私たちを眺めているような、そんな印象を受けるんです。 皆の幸せを願って、自分をほっといているよう、な。 この、婚活という舞台から一人、離れているような。
(60) 2013/07/03(Wed) 00時頃
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[うーん…それで、ですね…と口籠って、]
でも、私は…… 貴女に舞台に上がってきて欲しいって思うんです。 皆が幸せで、貴女だけ幸せになれないなんてこと、 あってはいけないんです。
少なくとも私は、貴女に救われました。 だから……
[その後の言葉は続かなかった]
(61) 2013/07/03(Wed) 00時頃
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[教会前にくると、村長とボリス、そしてミッシェルが並んで立っているのが見える。その少し離れた所にはイアンとゲイルの姿。日に透けるステンドグラスとミッシェルの金髪がなんとも神々しい。両手を握りあって寄り添う初々しい二人の様子を、目を細めて見守る。
おめでとう。
おめでとう。
どうかあなた達の人生に、幸あらんことを――]
(63) 2013/07/03(Wed) 00時半頃
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