人狼議事


64 色取月の神隠し

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子守り 日向は、メモを貼った。

2011/09/17(Sat) 18時頃


芙蓉たちはたまこさんとこ行ってんだっけ?
そっちは任せた。

[短く告げた。]


【人】 子守り 日向

―屋台広場―

[ごちそうさまと店番に会釈して、
 銭を払い甘味処を後にする。]

 !

[屋台の前でなにやら思案げな顔の辰次を見つけた。
 からころと近付いて、とんと背をつつく。]

 “おはよ。じゃなくって こんにちは。
  何か探してるの ”
 
 ?

[土を削って見上げ、屋台の商品と辰次とを交互に見た。]

(7) 2011/09/17(Sat) 18時半頃

子守り 日向は、メモを貼った。

2011/09/17(Sat) 18時半頃


【人】 子守り 日向

 “子供たちへのお土産、”

 ………
 
[辰次の言葉に一瞬の間を置いて、それから微笑を返す。
 『声』を聞くようになって以来、どこか現と隔絶されたような心持になっていたけれども、そう、まだ祭りは続いているのだ。]

 “懐かれてそうだもんね、辰次さんも。
 それなら、友達と遊べる物が良いよね。
 お勧めは凧だけど、運ぶのが少し大変かなあ
 
 竹蜻蛉も私、昔から好きで、よく遊んだものだけど………”

[竹工芸品を手に取って、店番に断ってから両手で軸を回す仕草。
 くるくると宙を舞い足元に落ちたそれを布で拭う。]

(11) 2011/09/17(Sat) 19時頃

【人】 子守り 日向

[ふと、鳥や虫などの擬音を出す笛に目がゆき、ぽんと手を合わせた。
 作りは簡素だが、色取り取りの絵付けが施されている]

 “辰次さん、笛を吹くんだって聞いたっけ。
 吹き方、教えてあげたらどうかな ”

 ? 

[開いた路に流れる微かな音色。
 そういえばあれも笛の音だったと、思い出しながら。]

(12) 2011/09/17(Sat) 19時頃

【人】 子守り 日向

 “うん。見目も良いし、青葉村の竹細工は長持ちだよ。
 丁寧に作られていることも、太鼓判押しちゃう 
 …… あ”

[ふと。竹細工と言えば、もうひとつ。
 顔を上げ、並ぶ品々を見回して]

 “それと、あれも秋らしくて おすすめ。
 友達皆にお勧めしてるんだ”
 
[今ここで玩具を目にするまで、
 すっかり意識の外になってしまっていたもの。
 隣の屋台の一角に色とりどりの風車がくるくるり。]
 
 “私もお店探してたから、丁度良かった。
 お祭りの思い出に 買うことにしていてね。毎年ひとつ”

(16) 2011/09/17(Sat) 20時頃

【人】 子守り 日向

[そんなことを言いながら辰次が土産の品を選ぶのを見ていて、
 続く言葉に顔を上げると、眉を下げて曖昧に微笑した。
 彼は知り合ったばかり、声が出せなくなって久しいことを知らないのだ。]

 ……、

 “昔は、話せたんだけどね。
 小さい頃急に高熱を出したらしくて、それきり”

[高熱を出したというのも、祖父の話だ。
 その辺りの記憶は朧げにしか覚えていないのだけど、と迷い迷い告げて]

 “でも うん。
 治ると、いいな。ありがとう”

[無意識に、初めて、土に望みのひとつを刻んだ。]

(17) 2011/09/17(Sat) 20時頃

今、着いたよ。
確かに、由緒ありげな簪だ。

[短い囁きに、こちらも短く返す]


めがねよりは、色気があると思うけどねえ?

[男は皆面食いだ、と言っていた鵺へ、からかう調子]

ま、流れ次第さ。


 ……確かに、おたまは磨けば光る瑠璃の石とも言えるかな。
 里でお志乃辺りに磨かせりゃあ、佳い女になるやも知れないなぁ。

[揶揄う色を含んだ芙蓉の声音に、しゃあしゃあと応える]


あーあ、あんたにゃ敵わないよ。

[手慣れた応答に、大げさなため息をつく]

でもまあ、それも悪くはないか。
志乃に、沙耶に、たまこが着飾ったら、さぞ華やかだろう。
朝顔に夕顔も、可愛らしくてさ。

それじゃあ、村の男どもが、みいんな隠世の里に来たがっちまうねえ。


 己なら其の花篭の中に、さらに芙蓉を一輪添えて
 飽かずに眺めるがねェ。
 
 ……まぁ確かに、何れ里には、人の子が此処が浄土かと見紛うほどに、綺麗どころが揃うことになるなぁ。

**


【人】 子守り 日向

 “私は、それ。
  旦那さん、何時もありがと”

[辰次が選び終えたなら、自分もひとつを指差して。
 屋台の旦那に一礼した。]

 “似合うね 辰次さん。
 潰したら嫌だよ お祭りの思い出、大事に持って行ってくれなきゃ”

[そうは言うけれど、そうそう潰れることはないのを知っている。
 腰紐でまわる風車を見れば、自分の腰元と見比べて、ふと微笑する。]

(22) 2011/09/17(Sat) 21時頃

【人】 子守り 日向

[不意に訪れた沈黙の後、問われることには。
 常よりもいくらか速度を落として聞こえる声色に、じっと耳を傾け。
 人差し指を軽く折った形で片手を口元に当てる、思案の仕草。]

 “どんな方法、でも ”

 ………?
 ………

[医者は首を振り、祈祷師も匙を投げた。
 理由も原因もわからぬままに、失われた声。
 沈黙の果て、口を開く。]

 “うん”

[見詰める視線を真っ直ぐに受ければ、茶と茶の瞳が交錯する。
 唇の形だけで応えて、こくりと頷きを返した。]

(23) 2011/09/17(Sat) 21時頃

子守り 日向は、メモを貼った。

2011/09/17(Sat) 21時頃


あっはは、あたしも物の数には入ってたかい。
安心したよう。

――でもね、あたしのこれは……、

[今は菊屋の前で、人の形をしている己の姿]

むかあしむかし、狐を助けた薬売りを真似てるのさ。


【人】 子守り 日向

 “人を、やめてしまっても……
 取り戻す、覚悟 ”

[声が出るのなら語尾を上げる形になるだろう言葉も、
 この時だけは、一語一語刻むように紡いで。]
  
 “不思議な言葉、だね。
 私のおばあちゃんも 遠い昔、そう言って旅に出たんだって。
 何を願ったのかは知らないけれど”

[背を押したのは――
 飴色の木地の櫛を確かめるよう巾着に触れた。]

(27) 2011/09/17(Sat) 22時頃

【人】 子守り 日向

[辰次の瞳に常と違う色を見た気がした。
 玲瓏たる月の色は、瞬きの間に茶に戻っていたけれど。]

 “叶う かな。
 うん ちょっと勇気貰っ  ”

 ――――!!

[わ、と小枝を手放す。] 

(28) 2011/09/17(Sat) 22時頃

【人】 子守り 日向

[わしりと撫でられれば、面食らったような表情になり、
 それからみるみるうちに顔が朱に染まった。]

 〜〜〜〜〜〜!!

[子供じゃあるまいし、
 十七だし、もうすぐ十八だし、
 いくら背のほうは余り成長しなかったからって]

[主張しようとするが、何からどう言えばいいやらで。
 もうこの際勘違いしたままで居るがいいとばかり、
 ぼす、と辰次の腹に向けて片手を拳にして突き出した。ごく軽く。]

 “次のお祭りも来てよ ね”

[後悔させてやる、と、剥れたように地を混ぜた。]

(29) 2011/09/17(Sat) 22時頃

 ……なるほどねぇ。

[姿や生業の真似事をする程
芙蓉はその恩人とやらを慕っているのだろう]

 で、その恩人とやらは、今はどうしてるんだい。
 姿を借りるのは良いが、ばったり出くわしでもしたら不味かろう?


現世で出くわす心配は、ありゃしないさ。

[薬売りの姿をした狐は、小さく笑う]

あたしの仲間の狐が、目えつけちまってねえ。
魅入られちまった人の子は、隠世の里の奥の奥。
とうに、あやかしになっちまったよ。


【人】 子守り 日向

 “『背を押した』のは母がややだった頃だから、
 死んだ祖父も 苦労、したみたい。”

[握った手が無事に着弾した後、辰次の言葉に答えて。>>30
 次も来たいと言われたなら、柔らかく笑んだ。]

 “うん 皆で待ってるよ”

[皆、と書いた後で、少し手が止まる]

 “居ない人も 居るかもしれないけど”

[自分にもその可能性があること、
 辰次との会話で朧げに悟っていながら、微笑む。]

(32) 2011/09/17(Sat) 22時半頃

 ふぅん。……そうなのかい。

[男なら、例え情交を交わした相手であれ
人の子の末路など気にも留めない。

けれど芙蓉はどうだろうか。
あやかしと化した恩人の運命を、如何様に見ているのだろう]


 己なら、獲物を横から掻っ攫うような舐めた真似をした奴は
 赦しちゃおかないがねェ。
 
[心に浮かんだ問いは口にせぬまま、勇ましい言葉を吐いた]
 


【人】 子守り 日向

 “ほんとにね。だから当時は、
 神隠し  なんて、騒がれたみたい。”

[そのうち会えると言われたなら、
 辰次の言葉を咀嚼するかのように沈黙する。
 ごく何気ない会話。しかし、紙一重の会話。]

 ………

 “… そうだね。
 ほら 隣村に出稼ぎに行った人達もそちらで会えたりするもの。
 それと一緒。いつか、会えるよね”

[うん、と明るい頷きを返す。
 そうして、ふと思い出したかのように空を見上げた。
 随分と引き止めたけれど時間は大丈夫かと、問う様な視線を辰次へと向ける。]

(34) 2011/09/17(Sat) 23時頃

【人】 子守り 日向

[何気ない問いには、少し考える仕草ののちに頷いた。]

 ………

 “あるんじゃないかな、そういうことも。
 だってここは雷門様のお膝元だよ。
 物の怪… あやかしも、神様も、居る”

[あやかしと神様は近いものだと聞いたのだ。
 視線は、神の社の方へと。]
 
 “良いことなのかどうかは 分からないけど。
  悪いことだとも…  思ってないの”

[路を往く声を思い出しながら。
 自身の声が必要とされなかったのなら、
 それは真っ直ぐに『どこか』に向かったということだから。]

(49) 2011/09/17(Sat) 23時半頃

【人】 子守り 日向

 “それと分かる姿で会ったことはない ……と、思うけど。
 もしもお祭り、見てくれているなら。
 楽しんでくれていたなら、良いよね”

[引き止めた、と言われれば首を振る。]

 “こっちこそ。楽しかった。
 子供たち、喜んでくれたらいいね”

[そう言って、手を振って見送った。]

(50) 2011/09/17(Sat) 23時半頃

子守り 日向は、メモを貼った。

2011/09/17(Sat) 23時半頃


さあて……たまこのことは、どうしたもんかねえ?
辰次は、うまくやれてるかねえ。

あきのしんは、どこへ行ってるんだろ?


「「「「「たつー ふえふいてー たつー」」」」」

[小さな毛玉達が辰次を呼ぶ]


日向は、辰次と別れた後、思案思案広場を歩く。

2011/09/18(Sun) 01時頃


子守り 日向は、メモを貼った。

2011/09/18(Sun) 01時頃


「きれいって」
    「きれいだよー」 「うつくしー」

「わーい」「やったよー」
           「えへへー」
                           「よーし」

  「やっちゃうぞー」
        「やったれー」


「たつー」

   「たつたつ」「たっつじー」

「たつじー」「たっつん」「たっちゃんー」
「たつのじ」「たつ」

    「ねー」「ふえー」「ふえー」

[小さな毛玉達は辰次に催促している。]


子守り 日向は、メモを貼った。

2011/09/18(Sun) 01時半頃


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