人狼議事


145 異世界の祭り

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沙耶! 今日がお前の命日だ!


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2013/09/20(Fri) 01時頃


【人】 会計士 ディーン

− 村長宅・庭 −

[自分との身長差で爪先立ちになっていた少年がバットから手を離す。

いくら身を守る為とはいえ、少年に意地悪をしているような気分だったので少し安堵したが。]

(5) 2013/09/20(Fri) 01時頃

【人】 会計士 ディーン

−って、ちょ…っ!

[自分と距離を取った少年の手の中に雪玉が出来たのを見れば、慌ててバットを持ち替えて握り締めてみる。
持ち主が違うが、効果はあるのだろうか。

小吉[[omikuji]]に吉が入っていれば、まさかのホームランで雪玉を遠くへと弾き飛ばす。]

(8) 2013/09/20(Fri) 01時頃

【人】 会計士 ディーン

[カキーン!

凍った地面をバッターボックスに、まさかのホームランが決まった。
決めた男本人が一番驚いている。

魔力を帯びたバットによって打ち出された雪玉は、村長宅の屋根を軽く越えて36m程飛んでいった。
男は第二波が来るかもしれないと、バットを握り締めている。**]

(14) 2013/09/20(Fri) 01時半頃

ディーンは、ポーチュラカの方に飛んでいったのは、追加で投げられた玉だっただろうか。**

2013/09/20(Fri) 01時半頃


『よォ、聞こえるかい?』

 !?

『次の宿主は猛犬姉ちゃんかい?
 ま、せいぜい楽しませてくれよォ』

 ちょ、ちょっと待ちなさいよ!
 何言ってるのかわかんないし猛犬ってなに!?


『あはは、意外と悪運強いのねー。』

はぁ…、そうですね。
まだ危機は脱してないですけどね。

−ペラジーさん?
そちらはどうなりました?

[沙耶と出ていったペラジーに声を掛けてみる。
男はまだ彼女が昏倒した事を知らない。**]


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2013/09/20(Fri) 01時半頃


 あれ、なんか別の声も聞こえる……。

『オレのお仲間とその宿主さ』

 お仲間……。
 それって要するに……。

『イエス!
 オレたち三人愉快犯!』

 そんなぁ〜……


『イエーイ♪』

[相方はノリノリだったが、届いた別の女性の声に男は戸惑っていた。
咄嗟に沙耶とは分からず、訝しげに問い掛ける。]

…?どなたですか?

『ねぇ、ひょっとして先刻の勇ましいお嬢さんじゃないのー?』

え、サヤさん…?
ペラジーさんはどうしたんです?

『眠らされちゃったみたいね?』

ええぇ…?!


[やがて動揺から落ち着くと、戸惑っている様子の彼女に声を掛けてみる。]

あの…、サヤさん。
暫く慣れないかと思いますが、宜しくお願いしますね。

『うふふ、あたしも宜しくー。
にしても、まぁた女の子ねぇ。
あんた選んでるんじゃないのぉ?』


【人】 会計士 ディーン

[追加で投げつけられる雪玉にバットで応戦する。

29球の内、およそ5割程がホームランとして空高く弾き出されていった。
−残りは空振りしたり、緩く飛んだ後に庭の隅にに転がったりしていた。
中にはデッドボールになりかけて、上体を捻って避けた球もある。

しかし三振してもこのバッターボックスは交代にはならない。
連続して投球される玉に、初心者バッターの精度は段々落ちていく。]

(23) 2013/09/20(Fri) 13時頃

【人】 会計士 ディーン

[その内の一球がポーチュラカの元に飛んで行くが、見事に回避される。

気がついていたなら即座に謝罪をしていただろうが、男にその余裕はなかった。]

…っは…っ。

[慣れない事をして、男の呼吸は乱れていた。
明日は確実に筋肉痛だろう。
何せ準備運動もせずに全力疾走をして、その上バッティングである。
それでも何とかバットは握り締めていた。]

素晴らしいピッチングですね。
将来はピッチャーになったらいかがですか。

[いつの間にか、先刻までの危機感は何処かにいってしまっていた。**]

(24) 2013/09/20(Fri) 13時頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2013/09/20(Fri) 13時頃


 ペラジー?
 ペラジーならさっきまで戦ってたけど、ええと……
 気が付いたら倒れてたわ。

[問い掛ける声に曖昧な返事を返す]

 その声……ディーンとそれに取り憑いてる犯人か。
 トニーの言っていた通りね。

『ヘッ、盗み聞きとはあの坊主もやるもんだぜ。
 まァ、オレ様の奥の手が一枚上手だったようだがな』


 ……よくわかんないけど、これあたしが全員倒しちゃったらどうなるの?

[宜しくと言われても、戸惑いは隠せない]

『事ここに及んでまだやる気かィ?
 心配すんな、お前の式神は封じてやるからよォ』

 え、ちょ、ちょっと!
 何勝手に決めてんの?

『さっきまでの宿主は、その条件でお前さんと戦ったんだぜェ?』

 …………。

[何も言い返せなかった]


『ケッ、こんなの女の内に入るかよォ。
 口より先に手足と猛獣が出るんだぜェ?』

 その言い方だとマジシャンみたいだわ。

『おう、さっきのはまるで帽子から鳩を出す手品みたいだったなァ。
 鳩と言うにゃあ、飛び方が不格好だったがな』


気が付いたら…。

『要するに、咄嗟に宿り主を変えたって事ね。』

…ペラジーさんは祭りを楽しめたでしょうか。

[やっと自由になれたと思ったら、昏睡状態か。
ぽつりと零す。]


全員ってそんな…。

『あらまぁ、随分と過激だ事。』

[男は二人の対峙しているところは見ていない。
けれど沙耶は日常的に戦っていると聞いていたので、一方的でなければそれなりに激しいものであっただろうと予想する。

ペラジーの事情は漏れ聞いてはいたが、不利な立場で対峙していたと聞けば、口をつぐむ。]


『あらぁ、どんな子でも女の子は女の子よぅ?
ねぇ?』

…はぁ、そうですね。

[同意を求める相棒の言葉に男は頷いてみせ。
向日葵を食べた兎が式神だとは知らない。]

マジシャン、ですか。
平和な理由で見てみたいものですね。


【人】 会計士 ディーン

[沙耶がペラジーを運んでいくのを見れば、男は一度目を丸くした後に口を引き結んだ。
今はいい、と続いた言葉に目を瞬かせ。]

…その小さな肩に、大きな仕事を背負っているのですね。

[複雑な感情が胸に浮かぶ。
自分達の住んでいる世界は違うのだと改めて認識した。
彼がいつか望む事を出来るようになるといい、と思う。]

(34) 2013/09/20(Fri) 21時半頃

【人】 会計士 ディーン

いえ、これは火事場の馬鹿力というか、ビキナーズラックというか…。

[運動が出来る、と言われれば、男は首を振ってみせる。
半分は彼女のお陰だろう。
少年の手が自分の方に向けられれば身体を強張らせるが、やがて雪が降れば驚いたように空を見上げた。]

…?

[そして少年が何事か村人に話しているのを首を傾げながら見ていた。]

(35) 2013/09/20(Fri) 22時頃

【人】 会計士 ディーン

…っ!

[やがて村人が持ってきたのはほかほかの豚汁。
冷やされた空気に湯気が如何にも温かそうだ。

空腹は感じていないが、氷のバットを持つ手は寒さで冷えていた。]

今度は心理戦ですか…。

[味噌のいい香りが鼻を擽れば、食欲は刺激され。
男は苦笑しながらどうするべきかと思案する。**]

(36) 2013/09/20(Fri) 22時頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2013/09/20(Fri) 22時頃


『むっきー!
心理戦とはやるわね、あの子…!』

さて、どうしましょうか…。
これを渡したら、打つ手なしですよ。

『足が動けばいいのにー!』

今は無理ですよ…。
私の身体もいつまでもつか。


『さあなァ。オレがどうこう言える義理じゃねェよ』

[に答える声は素っ気ないが、何処か寂しげであったかもしれない。
 には溜息混じりの声で]

 簡単な問題がややこしくなったわ。

『答えが見えてるのにかァ?』

[自分以外全員を倒すというのはシンプルで良いアイデアに思えたが、自分が取り憑かれる側になることは予想外だったようだ。
 今ならば犯人全員の宿主がわかるが、仲間を倒す事を取り憑いた犯人が良しとするとは思えない]

『無論自爆はナシだぜ。そんなオチはつまらねェからな』


 あたしをそこらの女の子と一緒にしないでよ。

[ディーンの方から聞こえる女声に、つい反応する]

『ケッ、素直じゃねェな』

 いや別に、選ばれても嬉しくないし……。
 てかマジシャンじゃないからね?
 種とか仕掛けとかないから!

[威厳も何もあったもんじゃない呼称に憤慨した]


う……ん?
なんかペラジー声変わりした?

『いや、声ってか明らかにキャラ変わってんだろ。
 別人だ別人。』

[ぐったりしている間、犯人通信はちゃんと聞けていなかったようだ。]


『わたしペラジー、今あなたの後ろに居るの』

[75(0..100)x1点な完成度の声真似がに答える]

 いや、話がややこしくなるから……。
 あたしは沙耶よ。
 どうもこっち側の人間になったみたい。


[一時ペラジーと行動を共にした相棒の男の声色に、男はひっそりと苦笑を浮かべた。]

サヤさんはご自身が無実な事をご存知だから余計でしょうね…。

『今度は追われる身よぅ。
貴女はまだ疑われてないんだから、上手く逃げて頂戴ね?』


? よくわからないけどペラジーはヤられちゃったのね?

『ペラジー……良いヤツだったのによぅ』

今はただ冥福を祈りましょう。
で……沙耶が、こっち側? どういうこと?

『お前らトリオの内のイロモノ要員が交代したって事だろ。』

なるほど。


『ふふっ、むきになるようじゃまだまだね。
女を武器にするって発想もあるのに。』

あぁ…ごめんなさい。
異界の方とお会いするなんてそうあるものではないので、つい好奇心が…。
貴女はエクソシストですものね。
不用意な発言失礼しました。


あぁ…セイカさん。
暫く声が聞こえていなかったので、どうしていらっしゃるかと。

『こっちは証拠抑えられちゃってピンチよぅ。』

でも楽しそうですよね。

『だってこう、燃えるじゃない?』

はぁ…そうですか。


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