人狼議事


64 色取月の神隠し

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朝顔! 今日がお前の命日だ!


【人】 子守り 日向

―回想:祭りの初日/芙蓉の露店―

[筆談が通じないことを知らぬまま、会話は続く。>>86
 雉料理が芙蓉の口にも合ったらしいと聞けば、ほっと胸を撫で下ろしたが、続く言葉には、はたと動きを止めて薬売りを見上げる。]

 ……?

[生まれてこの方、雉の羽の食べ方は教わったことがない。
 もしかしたら自分が知らぬだけで、広く一般的な調理法なのだろうか。
 噛み合わぬ会話をまた少し噛み合わなくさせていることにも気付かずに、ひどく神妙な面持ちで頷いていた。
 料理に詳しいひとが居たら、聞いてみようと心に決めて。]

(2) 2011/09/15(Thu) 09時頃

【人】 子守り 日向

[たまこの付き添いも、商品が気になったのも、両方とも正解。
 親切に見せてくれた行李の中身を覗き込み、
 色取り取りの瓶や粉薬の薬効を確認してゆく。>>88]

 "それなら 火傷に効く塗り薬があれば一瓶”

[軽く身振りを添えて告げれば、芙蓉には通じただろうか。
 ついでに、お粉や紅は在るかとも聞いてみる。無いと云われれば小間物屋をあたる心算。
 いくつかの商品を買い上げ、銭を払って大事に抱えた。
 年上の女性との新鮮な歓談に得るものは多く、別れ際の足取りは心なしか常よりも軽い**]

―回想・了―

(3) 2011/09/15(Thu) 09時頃

【人】 子守り 日向

[旅籠屋までふたりを送ったのち、夜の挨拶を交わして別れた。

 少し離れてから振り返って手を振ってみたけれども、
 その仕草も宵闇に溶け、三人には見えぬのだろう。
 紺の空に追われるようにして、早足で家路を辿る**]

(4) 2011/09/15(Thu) 09時頃

子守り 日向は、メモを貼った。

2011/09/15(Thu) 09時半頃


[朝、いつものように機微とした狐の気を感じれば]

 おはようさん。昨日はご苦労様やったんよぅ。
 二人は無事隠世に行ったようやねぇ。

 せや、朝から芙蓉さんは元気やなぁ。
 もう屋台出してますん?


――夕顔たちは、無事に行ったみたいだねえ。

さあて、あたしらはもう少し、人の祭りを楽しむとしようか。
先に帰ったあの子らに、土産も見繕わなきゃね。


おや、志乃かい?
商売の真似事ってのも、なかなか面白いもんだよ。
あんたは――どこで遊んでるのさ?


 うんうん。うち普段の芙蓉さん見てはおらんけど、
 薬師さんやってる芙蓉さんは輝いてる思いますよぅ?
 いきいきしてるんわかりますもん。

 うちは、今日センセの家お邪魔してるんよ。
 奴延鳥さんが『気ぃあうやも?』言うとったし
 センセは個人的に気にもなる人やったからねぇ。


 ああ、そうそう ヒトたちがなぁ
 逢魔時言うてたんよ。
 そないな言葉よぅ知っとったなぁと…

 そりゃ雷門さんの膝元やから、
 知ってるんはええんやろうけど
 なんやご加護“持ってる”人もいるようやしなぁ。
 横から突かれても愉しぅないいうか、
 人に変なことされんか心配やわ。

 けしゃらんばしゃらんさんとかちんまいしねぇ。


せんせ?そういや昨日、何か言ってたねえ。
せんせえもん?だっけ?

あんたも藤も気に入るようなら、連れて行っても面白いかねえ。

[狐の気配が示すのは、隠世の里へ続く道]

まだ、慌てて決めることもありゃしないか。
たくさん遊んでくるといい。
今日は眠くはないのかい?


――ん?

[「逢魔時」の音色を聞けば、目を細め]

ああ、ここいらの人間は、知ってるのもいるようだねえ。
でも、雷門の力の端っこ、人の身で持ってるってのは見たことが無い。

――あたしらの力が、いつもより強くなってるなら、あっちにも何かあるのかも知れないねえ。
気をつけるにこしたこたあないか。


けしゃらんばしゃらん……?

[知らぬ呼び名に、首傾げるが]

ああ、ちんまいって言ったら、あきのしんか。
うん、あの子はちょいと心配だねえ。

[犬に何度も手を出して、噛まれていたのを思い出す]

危ないとこへ近づいたり、悪いのに騙されなきゃいいけど。



 センセはジンエモン言うらしいんよ。
 せやなぁ…あの人興味あるやもしれんし、面白そうやったら連れて行ってあげてもええかもしれんねぇ。

 嗚呼、お薬ありがとなぁ。しばらくは効いてたんやけど
 眠気いうより、人混みに疲れてもずてね、
 沙耶達にえらい失態見せてしまうたわ。

 …んー今はそうでもないんやけど、そうはっきりもしてへんのよぅ。
 元々そない永う起きてられるんちゃうからなぁ
 眠気続くようやったら、また暫く本体に籠ってまう思うんよ。

 魂は隠世へも彷徨えるけれど、本体は現の身やからね
 寝てしもうてどこぞで朽ちる前に、ええ主様見つけられたら
 ええんやけどなぁ…

[眠いかと聞かれれば、少し淋しそうに…]



 あきのしん?
 そういう名やったんやねぇ。けしゃらんばしゃらんさん。

 センセのところの子とも仲ええみたいやし、
 龍っつぁんがだいたい側にもいてくれるからねぇ。
 急に襲われたり、酷い目に遭うこともない思ぅけどなぁ。

 芙蓉さんも気ぃつけてな。
 人間の中にはお狐さん狙う悪い人もおるからな。 


――そうなのかい。

[弦の音、寂しげに響くのへ眉を寄せた]

あたしじゃあ、主にはなってやれないしねえ。
……もし、どうしても起きてられなくなったらさ、せめて魂くらいは送っていくよ。
けど、できればいい弾き手をみつけなくちゃあね。

人に近づきすぎても、離れすぎても、いけない。
世の中ってのは、やっかいなもんだ。


ああ、辰次かい。ありゃあ、いい兄貴分だよ。
ちょくちょく悪戯が過ぎるけど、面倒見のいい奴さ。
「力」も強いし、何かのときにゃあ頼りになるよ。

あんたやあたしが狙われたら、どうかね、護ってくれるかね。

[苦笑の気配漂わせ]


そうだねえ、何かあったら呼んどくれ。
力になれるかどうかは、わからないけどさ。

――いい相手が見つかったら、教えておくれ**


先生のとこに、邪魔してる……?

[睡魔から完全に逃れられていない声が混ざる。

ほぉ……あいつ、家にあやかしを招いたのか……

[人為らざる者を家に招くという行為は、隠世との繋がり――入り口を作る切欠にも成りうる。とはいえ]

あいつを連れてったら、里がえらく騒がしくなりそうだなぁ……


おい。あまり当てにしすぎるなよ?

俺は一介の笛にしか過ぎないんだから。
鵺とかカマイタチとかと一緒にされても困る。

[芙蓉の言葉に、苦笑交じりの響き。
けれど守る行為そのものの否定はしなかった。]




 あらぁ、招く言うんやったら、うちより先に来とった妖しさんおるみたいやけど?
 たしか、けしゃらんばしゃらんさん一緒に荷物持っていかんかった?
 それに…奴延鳥さんやろか? この気

 そうやねぇ。今面白いもの見つけたし。
 『蜃』って知ってますん? うちは話しか知りませんけど。

 センセが興味持ってるみたいなんよ。
 せやから、常の国へ行ってみたい思うんやったら
 連れて行くんはええ思いますけどねぇ。

 騒がしい? 
 そういえば龍っつぁんを相手にしてるときのセンセは 
 えらく元気やったねぇ。

 でも、なんでやろうなぁ。
 うちと話してるセンセは妙にしおらしいんよ?
 不思議やね。


 ごめんなぁ。九十九の理で齢ならうちがみんな守らなあかんのになぁ。
 うち、お寝坊さんやから、そない強ぅなくてなぁ。

 せやなぁ。龍笛は勇ましい楽器やからね。
 『舞い立ち昇る龍』や称されて
 九郎義経さんやら立派なお武士さんが好んで吹いておったんよ。

 龍っつぁんが、やんちゃで逞しいんはきっといろいろ逞しい気貰ぅて育ったからや思います。
 もののふさん気風がええからね。

[聞こえてきた芙蓉と。辰次の会話にはちょっとだけ寂しそうに笑っていた]


 志乃君は本当に不思議なひとだな。

[山の神様に関する己が見解への反応。
父である妖怪、蜃に関する知識。

声ならぬ声で呟いて、ふと思う。]

 志乃君はもしや―――…


子守り 日向は、メモを貼った。

2011/09/15(Thu) 21時頃


【人】 子守り 日向

―朝/長屋―

[伏していた身体をゆるりと起こし、目を擦る。
 昨夜点した雪洞の灯は既に消え、机には温い体温のあとが残った。]

 …………ん

[始めて紐解く祖父の手記は、経年の埃と微かな墨の匂い。
 そこに並ぶ文字を追ううちに、すっかり寝入ってしまっていたらしい。]

(51) 2011/09/15(Thu) 22時頃

【人】 子守り 日向

[昨夜は一平太の指摘が気掛かりで、長持の整理に時間を費やした。
 羨ましい――昔馴染みの言葉の真意は判らず、小さく首を傾げるばかりだったのだけれど。
 「見た、あったのかもしれない」>>2:124という推測通り、手記から得るものは確かに在った。

 けれど―――]


[志乃の語り口、沙耶のことば。
 神、あやかし――人為らざる――
 思考がそれらに塞がれたまま、長屋の戸をぱたりと閉めた。
 飾り台に並ぶ十六本の風車が、吹き込む風にくるりと回る*]

(54) 2011/09/15(Thu) 22時頃

【人】 子守り 日向

―祭り二日目:朝/神社広場―

[連日通う広場の前で、僅かに瞳を見開いた。]

 “今日も沢山だね”

[客足は途切れることなく、熱気は途絶える事無く。
 閉塞感を追い出すかのように、冴え冴えとした外気の中で呼吸をひとつ。
 そして、身を委ねるが如く祭りの人波に紛れる。

 昨日とは違う芸を披露する手妻師の前で立ち止まって、派手な口上に耳を澄ませた。]

(62) 2011/09/15(Thu) 22時半頃

子守り 日向は、メモを貼った。

2011/09/15(Thu) 22時半頃


 折れるばかりぞ女郎花 やろか?

 奴延鳥さんに折られた花盛の娘さん
 ようさんおりますんやろね。

 せやけど、おおきに。

[ 別嬪さんと言われてものっすごく嬉しそうな音色がちらりと流れる]


【人】 子守り 日向

 “妖術―――あやかしの、術”

[茶の双眸は、その慣れた手付きでも次々と繰り出される技でもなく、手妻師自身を捉え、すうと細まった。
 否、人という容を通し、その中身を透視しようとでも云うよう。
 常日頃、余り大きな変化を見せぬ娘の表情も、半ば睨むように眉を寄せている。目が合った手妻師が少したじろいだように一歩離れたが気にも留めない。]

 ………

 “あ でもこれは去年も見た、かも”

[ぱち、と我に返ったかのように瞬く。
 独り言を下駄先で消し、表情を改めた。]

(87) 2011/09/15(Thu) 23時頃

んー……あたしって言うより、志乃にね、どうかなって。
あの子の意向は、まだ聞いちゃいないから――とんだお節介かも知れないけどね。

[目の前の相手へ囁きを向ける。
隣の娘へ気取られぬよう]


【人】 子守り 日向

[見覚えのある手技に、緊張が急激に醒めてゆく。
 しかも、最前列で嘆息まで漏らすのだから手妻師にとっては酷い話だ。]

 …………

[引き返そうとしたけれども、目の前で人波から弾き出された志乃の姿を思い出す。
 仕方が無い、これは思案を纏める時間と割り切って、芸の切れ目に人が引くのを待つことにした。
 懇願するかのような手妻師の視線には気づかない。]

(90) 2011/09/15(Thu) 23時頃

 ……さぁてねェ。
 己を謡った物語にはどう出ていたかなぁ。

[琴古主の揶揄に、人の悪い笑顔が浮かべ、答えた]


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