68 Trick or Treat? ― Battle or Die ―
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
/*
おいしくどうぞ!
道化も、ええ、ヤニクさんを殺してきます。
けれど!
何もかもが、甘く見えるのです!
甘く香るのです!
道化は、ええ、道化は!
なんだか、とっても、幸せなきもち!
[右手にある、砂糖菓子。
それが世界のすべてのような、そんな気持ちにさえさせて]
ああ、どんな味がするのでしょ?
赤く色づければ、味は変わりますか?
灰色と一緒にすり潰せば、幸せは増えますか?
[道化の眼差しは、どこか熱っぽく潤んでさえいる。
自分の下に広がる、惨状。それを眺めながら口走る]
[道化の下にいる、死体の顔を見やる。
その死にざまは道化の存在意義とは外れていて――
幸せそうな表情は、崩れた]
/*
わりと悩んでるのですが。
道化、赤COしてもよいです?
やめたほうが良いなら、やめておこうと思いますが。
占われる可能性も高いし、どうしようかなぁ状態。
わりと判ってらっしゃる方も多そうですが。
/*
COは構わないですよ。寧ろやるもんだとばかり。
キリングと同時でなくてもいいと思いますし。
――路地裏
[もう、我慢が、ならなかった。
恐るべきナイフ使いは襲ってこない。
一体なぜだろう?
しかしそんな考えはすぐに掻き消え、目の前のお化けを殺したい衝動に駆られる。
お菓子お菓子お菓子お菓子お菓子お菓子お菓子お菓子お菓子お菓子お菓子だが――ミイラ男、枯れ木……そこに巨体が加わって、何やらコミュニケーションを取っている様子。
三対一……?
お化け同士も、話、合えるの?
その状況が彼女を躊躇わせた。
彼女の武器は心もとないナイフ一本……到底敵わないだろう]
[彼女が喋ると、衝撃波が発生する。
その事実に、彼女は気付き始めていた。
見えない攻撃のタイミングが、彼女の声と重なるからだ。
もしかして、これが、私の身を守る、力……?
……そう、なの?
確かめなければ。
彼女はそう思った]
|
― 孤児院 ―
[厚い皮のブーツ越しに、牙が突き刺さる。 ぎりぎりと、足を踏ん張って引き止めようとするが >>29、項を捕まれて引き剥がされた。 宙にぶらさげられて骸骨の顔と対面する]
ニ、ァ……ゥ……。
[炎で焦げた左目付近の骨、カタカタと語りかけられる音。 ぶらさげられたまま目の前の骸骨を引っ掻こうと 右手を伸ばしたと同時、放り投げられてまた床で全身を打つ]
ニャ、ア、フミャ……ァ……。 (何、するの、やめて……ゾーイちゃんは……)
[ぐったりとした南瓜を掲げ、ナイフを当てる様子に。 猫の上げた声は弱々しく懇願するような響きで]
(50) 2011/10/23(Sun) 14時頃
|
|
[しかし、目の前でその懇願は一蹴され。 南瓜の首から迸った血の雨が、猫の体を濡らす]
(あ、ぁ……)
[そして、掴み上げられていた南瓜の姿が人間の女の子の姿に 変わるのを見ると涙が一筋、見開いた目から転がり落ちた]
(ゾーイ、ちゃん……そんな……)
[カタカタと骸骨は変わらぬ調子で音を立てている。 人間の姿に戻ったゾーイ、そこから転がり落ちたグミ。 それがあっさりと骸骨の口へと飲み込まれていく]
ニャ……フ……。 (どういう……事……)
[お化けを倒せばお菓子は手に入る、そう思っていたのに。 “お化けの姿をした人間”から現れたお菓子。 そして、それを集めるでもなく食べてしまった骸骨。 涙で滲む視界に、かつん、と月の砂の瓶が転がってきた]
(51) 2011/10/23(Sun) 14時頃
|
|
[何かを語る骸骨を見上げ、きっと睨み上げる。 そこへ>>32ゾーイの体が落ちてきて。 黒い毛並みがその波を受けてまた赤く染まった。
自分にはとどめを刺さずに去っていくその後ろ姿。 Knightになれなかった黒猫はただのNight。 人型に戻った少女は月の砂の小瓶を握りしめて。 這うように事切れた小さな遺体の傍へと辿り着く]
ミャア、……フニ、ャア……。 (ゾーイちゃん……ごめんね、ごめんね……。 守って、あげられ、なかった……)
[両手を伸ばして、もう動かないその体を抱き締める。 袈裟懸けに切られた傷跡が痛み、朱の海へと流れた血が混じ入る。 金髪に頬を寄せると、ぽろぽろと涙を零して黒猫は泣いた]
(53) 2011/10/23(Sun) 14時頃
|
|
[血の香りむせ返る孤児院に、弱く悲痛な猫の鳴き声が*響いた*]
(54) 2011/10/23(Sun) 14時半頃
|
|
― 孤児院 ―
[血に汚れた少女の顔を拭ってやりながら]
ニャァ……。 (誰か……そうだ、コリーンさんが)
[少女の言っていた言葉を思い出す。 しかし、その時外から咆哮>>59が聞こえて。 小さな亡骸を抱き締めたまま、黒猫は怯えたように固まった。 しかし、敵意のある咆哮ではなさそうで。 自分の今の状況からしても、一か八か]
ニャァァ、フミャア……。 (誰か、助けて……)
[哀しげな鳴き声は、何かを訴えるような鳴き声に]
(65) 2011/10/23(Sun) 15時半頃
|
ああ、びっくり!!
初めて会えました!
人?ですよね!道化は嬉しくて泣きそう!!
|
[鳴き声の合間に耳を動かす。 誰かがこちらに向かっているような気配がした。 ただ、それは玄関ではないようで]
(吸血鬼だったら、コリーンさん。 だけど、足音が重たそう……なら、別の何か?)
[ゾーイの亡骸を抱き締める腕に少し力が入る。 どうして、現れた見覚えのある大男]
ニャァ……。 (お願い、襲わないで……)
[懇願するような目で大男を見上げる。 血溜まりの中に座り込みぼろぼろのワンピースを ほとんど真っ赤に染めながら、首を掻き切られた 人間の少女を抱き締める黒猫は 彼の目にはどう映っただろうか――**]
(74) 2011/10/23(Sun) 17時頃
|
|
― 孤児院 ―
ミャ、ッ……。
[大男の憤りの声と床を殴る音にびくっと肩を竦め、身を縮める。 荒々しくカーテンを引き裂く様子を見てかたかたと震えながら。 亡骸を守るように抱き締める手が強くなったが、 大男が>>85少女の首を手当てしてくれようとしているのに、 少しだけ力を緩める]
フ、ニ……。
[最初の感情に任せた行動こそ荒々しかったが、 何かを訴えるように目を見詰めてくるのを見て。 綺麗に手当てされた少女の首元を見てから、 少女を抱く手を緩めた]
(86) 2011/10/23(Sun) 19時頃
|
|
[寝か、せ? 手当てをしてくれた様子、少女を何処かへ運びたがっている様子に その身を大男の手に預けると、黒猫は脇腹を押さえながら立ち上がる]
ニャ、ア。
[首を掻き切られ、鼓動の音もついえた事は 抱き締めていた故によく判っている。
大男の後を付いて、そして、どうやら部屋を探しているようだと 判れば空いている寝室の扉を一つ開けて中へと誘った。
月の砂の小瓶を握り締めたまま。 黒猫の足跡が血で汚れていたのは血溜まりにいた故か、 それともまだ傷が痛むからか、判断はつかない]
(87) 2011/10/23(Sun) 19時頃
|
|
[頭を撫でられて、ぴくと耳が揺れた。 無意識に警戒が少し解けたのか、毛並みが穏やかになっていく。 寝室に寝かされた少女は一見すると眠っているだけのようで。 その玩具の隣に、月の砂の瓶を沿え置く。
そして、大男がメモを書き始めたのに目を丸くして。 渡されたそれの内容を見ると]
ニャァ……。 (この人も……)
[自分達と同じ境遇のようだ。 筆談を促すのも、ある程度事情を知っているように見えて。 そして、先ほど少女にしたように傷の手当てをしてくれるのには、 ニャァ、と一つ鳴いて]
(90) 2011/10/23(Sun) 19時半頃
|
|
『ありがとう、ございます。
私、ここの孤児院に住んでるモニカっていいます。 貴方も、夢を見てお菓子を食べた人、ですよね、きっと?
この子はゾーイちゃんっていいます。 孤児院の子じゃないけど、昨日私と一緒にここに泊まって。 その後、お菓子を食べてお互いはぐれちゃって。 やっと再会したところだったんです。
ゾーイちゃんは、ジャックランタンの姿をしてました。 それで、ナイフを持った骸骨のお化けに襲われました。 骸骨がナイフでゾーイちゃんを刺して。 そしたら、ゾーイちゃん、ジャックランタンから人間の姿に戻って』
[そこまで書いて少し、躊躇した後]
『人間に戻ったゾーイちゃんが、お菓子を持ってました。 でも、そのお菓子を骸骨が食べてしまったんです。 私、ゾーイちゃん、守れなくて……』
(91) 2011/10/23(Sun) 20時頃
|
モニカは、メモに涙が落ちそうになって慌てて目元をこすった。
2011/10/23(Sun) 20時頃
|
[手当てをしてもらい、出血は止まったようで。 ありがとう、というようにぺこりと頭を下げた。 傷の具合を確かめるようにそっと脇腹に触れ。 続いて綴られた文章を読み、記憶を手繰る]
(お菓子が手に入るかどうか……)
[骸骨の声はカタカタとした音としてしか聞こえなかったため、 彼の言っていた内容は判らなかったけれど]
『判らない、だけど。 ゾーイちゃんが人間に戻っても驚かなかったし、 その後すぐにお菓子を拾って食べたから、 知ってたのかもしれない。
襲われたのは、女の人のお化けが一人。 この孤児院の中に入って来たの、すごい声で泣き叫んでた。 気付いた時には吹っ飛ばされてて、 何で攻撃されたのか判らなかったんだけど』
(94) 2011/10/23(Sun) 21時頃
|
モニカは、サイラスが取り出した包み紙をまじまじと見て。
2011/10/23(Sun) 21時頃
|
『味方かどうか判らないけど、襲って来なかったお化けはあと二人。 顔にお花が一杯で緑色の爪のお化けと、 三日月の顔でこの瓶とそっくりの砂の瓶を持ってた。 どっちも、多分お菓子を欲しがってたと思う』
[そして、血塗れの包み紙に何か文字の跡のようなものを見つける。 少し考えて、続きの余白に]
『私、路地裏で痩せた男の人が殺されてるのを見つけたの。 お腹がざっくり切り開かれてた。 それで、そこでゼリー・ビーンズを一つだけ見つけたの。 ゾーイちゃんの事があるまで分からなかったんだけど、 もしかしたらあれ、あの男の人が 殺された時に落としたお菓子なのかもしれない。
その人、お菓子を食べた跡とかなかったから』
[ゼリー・ビーンズは多分玄関の辺りを探せば見付かるかもしれない]
(95) 2011/10/23(Sun) 21時頃
|
|
[>>98、サイモンを殺した者と同一人物ではないかという サイラスの推測にこくこくと同意を示す。 そして、続く疑問の文にはやはり、頷いて]
『うん、拾ってすぐに“食べた”よ。 もしかしたら、あのお化けは私達と違って お菓子を集めなくても良い……元の日常に 帰る必要がないお化け、だったりするのかな……?』
[人間がお菓子を落とすお化けになっているのなら、 お菓子を手に入れるには誰かを殺さねばならない。 そう思うとぞっとした。 先程の骸骨はお菓子を持っているような気がしたけれど]
『あの骸骨も、人間なのかな。 でも、帰るためのお菓子を食べちゃうなら。 私達を殺しに来るなら、やっつけなくちゃ』
[と、そして>>99のメモを渡されるとその内容を見て、頷いた]
(102) 2011/10/23(Sun) 22時半頃
|
|
『“あるお化け”……? あのね、私、影の中を渡れるの。 だから、貴方の影に着いて行く事も多分できる。 一緒に着いて行って良いなら、一緒の方が嬉しい』
[ゾーイの亡骸を置いて行くのは忍びなかったが。 今は何とかしなければならない事がある]
(ゾーイちゃん、お菓子が手に入ったら迎えに来るからね……)
[寝台に横たわる少女の頬を一つ撫でて。 そして、枯れ木のお化けとメモの件についてはこくりと頷いた。 大きな手に頭を撫でられるのは、心強かった]
(103) 2011/10/23(Sun) 22時半頃
|
[筆談、に彼女は戸惑っていた。
サイラス・ドランフィールド?
一体、彼が何者だというのだ。
そのお化けはお菓子を求めていないのか?
一体どういうつもりなのだろう。
彼女はお菓子への衝動と恐れ、理解のできない恐怖の狭間で、立ち止まる。
さらに君の悪い老人まで現れて。
なぜ、お化けは、群れるの。
どういうこと?
巨体が身を翻し孤児院へと向かうのはすぐのこと――]
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る