人狼議事


199 Halloween † rose

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【人】 許婚 ニコラス

 ― 昨晩のこと ―

[送り出した犬の妖精>>1:291
 隅でコロッケを食べている>>1:295のを認め。
 視線の先がダンスフロアだと悟り、
 後で教えてあげる、とヒトには聞けぬ声で念を飛ばした。

 踊りに形式を付けたのがヒトであるならば、
 音楽にさえ動作を合わせれば、
 どんな振り付けだって“ダンス”なのだ。
 小難しく考えることは無いと思っているから。]

(1) 2014/10/22(Wed) 08時頃

【人】 許婚 ニコラス

 トマトとエールがこんなにマッチするなんて、意外です
 いえ、充分だ。
 貴方が頑張って考えてくれた魔法である事に代わりはない

 奇跡には、良いも悪いもないでしょう。

[>>1:299愉しげな音を会話に含ませ、握手を求める手を向け。
 ガキ大将を大きくしたような飾らない表情は、
 通りを怖々と歩いていた時に垣間見た子供の笑顔と
 どこか酷似している気がして、一種の眩しさを覚える。

 口元を隠すつもりで浮いた手が握手へ応じてくれたなら
 “食事”の目的ではなく、純粋な親愛と感謝を籠めて握ろう
 彼が秘匿していたものが緊張だったのなら
 “らしさ”を盗み出せた注文もまた、小さな奇跡かも知れない]

(2) 2014/10/22(Wed) 08時頃

【人】 許婚 ニコラス

 私も紅茶と一緒に頂きます。
 キャラメルフレーバーと合いそうな気がする。

[>>1:302酸味も苦手では無いと聞いたので、ほっとして。
 互いに異郷の髪の毛を認め合う様は、
 やはり無いもの強請りで滑稽ではあるけれど
 アジアンな黒髪が美しく映るのは真実なのだから仕方ない]

 キラキラとはまた違うでしょうが、
 真夜中のように深い艶が綺麗だと思います。
 
[髪に触れる指を好きにさせ、私も触っても?と伺いを立て
 その頭髪に指櫛を通させて貰おう。
 見た目同様に癖のない通り心地の良い髪質だと感想を告げ]

(3) 2014/10/22(Wed) 08時頃

【人】 許婚 ニコラス

 ええ、ハロウィンまでは滞在するという予定で――

[部屋にある遺体も処分せねば。
 日中のお出かけはヒトを伴わなければ難しい。
 悩む口振りと共に訪問を考えながら。

 美味しい茶があると聞かば、>>1:303
 行かない訳にもいくまいと思いつつ。*] 

(4) 2014/10/22(Wed) 08時頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/10/22(Wed) 08時頃


【人】 許婚 ニコラス

―朝―

[街にとっては昨日と同じ朝。
男にとっては昨日とは少し違う朝だ。

ヴルストとビールの旨い国に住む吸血鬼の知人から
誕生日に貰った黒猫の姿形を模す目覚まし時計

ニャアニャアと騒がしい鳴き声に、むむと眉間に皴寄せ]

――ん。

[午前に店へ寄れたら、という口約束。
踊れるかという問い掛け>>1:330に、
一応はという返答を与え、練習がてら如何かと
手を伸ばし、フロアに誘った店主を思い出す

昨日と異なり、目覚ましを掛けたのはその為。]

(5) 2014/10/22(Wed) 08時半頃

[猫の鳴き声に似たアラーム時計。
目覚めと共に思い出したのは、使い魔の名乗り

シーシャの使いだと聞いた時は、
翼が生えている癖して、猫に似た匂いが
なんとも不釣り合いで笑ってしまったが。

ハロウィンの期間、雑貨屋の手伝いを
彼の主人に頼んだことを明かし、
早くに教えて貰っていれば、
二人揃って配達を頼みたかったと名残惜しそうに伝えたが。

猫に届けばいいと思いつつ、口を開き]

――クロミさん。
もう起きているのならば――
私の散歩に付き合って頂けませんか

長駄賃は、深紅のようなブローチとお菓子で如何?


[魔界に住むおえらいさんの間では、
男が他人や自身の血液を材として造る
緋結晶のアクセサリーはちょっとしたアイテムで。

滅多に吸血鬼同志の会合以外に現れない分、
特殊な力で加工したそれは、珍しい宝石扱いされていた

主人への土産としても一役買いそうなもの]

都合が付くなら、長靴を用意して待っています

[雨は降っていない
されど、猫が供を頼まれてくれるなら、
長靴を履かせるべきと奇妙な相場を立て**]


【人】 許婚 ニコラス

[店主の飲食店、――その前に薬店にも寄りたい

盟友であり、昔の恋人から貰い承けた
金の懐中時計を酒場に忘れてしまった事は
未だ気付かずうちに。


あれを落としたと気付けば、顔を晒して歩き難い。
時を刻むのを忘れてしまった古い時計を、
緋色の瞳の魔法を産んだ彼が拾ったとは知らず>>1:332

握を為した時、一日だけ眼帯に覆われた目の色が
紅く染まる魔法をかけた事も、酔いと共に忘れ

奇妙さに気付いたのは宿屋の婆さんの来訪で。

昨日とは別の種類ではあるが、
アンティークのアンブレラスタンドを指差し、
これが欲しい、と言うものだから**]

(6) 2014/10/22(Wed) 09時頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/10/22(Wed) 09時頃


許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/10/22(Wed) 13時半頃


[まだちょっぴり眠い頭に、何か聞こえてきた。
 クロミっていうのはおれのことかと、ぴこんと耳を動かして、首を傾げる。]

 ……ぅにゃ、ニコラエか?

 そうだな、何か珍しいお菓子くれるんなら、つきあってやってもいいぞ!
 ブローチ?

[お菓子には瞳を輝かせたが、ブローチの価値は未だ知らず。
 けれど特に用事もない身、ついでに長靴もくれるとなれば、引き受けない理由はない。]

 おれ、赤い長靴がいいなー!

[などと注文つけつつ、了承した。]


[まるで何かのキャラクターのような略名。
 しかし、俗的な話に疎いので、単なる偶然だ。]

 クレメーシュならありますよ。

[露蝶へ餞別として差し入れるつもりで作ったもの。
 大きな円形に刃を入れ、二等分。
 シーシャの分も考えるなら、この位の量が適当ではあるか。]

 分かりました。
 お婆ちゃんにおねだりしてみます。

[昨日の分の代金が消えているとは知らないが。
 そもそも儲けるつもりで来ている訳ではないので、どうでもいい]


【人】 許婚 ニコラス

[酒場から帰ってから拵えたプディングを挟んだパイ。
 クレメーシュを二等分し、それぞれを箱詰めに。

 どうせ移動中は寝て過ごすのだからと
 数時間しか寝ていなかった。
 
 宿屋の婆さんに金ではなく緋いブーツが欲しいと告げたところ、
 3軒先の雑貨の出店で、柔革のものを買って来てくれた。
 
 アンブレラスタンドは後ほど届けると告げ、老婆を見送る。]
 
 少し味気ない気がするな…

[悪魔のような感じのキャラクターのバッチを
 なんとなしに括りつけ、ほんの少し彩を添え。

 子供臭い見栄えと譲り主の素行を比較した結果――悪くない。]

(20) 2014/10/22(Wed) 19時半頃

【人】 許婚 ニコラス

[ジェレミーと踊ったのは楽しかったが、気がかりな事がある。
 草食動物扱いを受け、人肉を食っていないという話。>>16

 起きて生活する分には、纏まった量を摂取せねば
 三日しか生きていられない己に比べ、
 存外堪え性がある、という事と――]

 ……やはり羨ましいな。

[それだけの蓄えが叶うのは。
 そうでなければヒトの多く住まう場所には居られない、か。

 生きづらく為ったものだと、先日の会話を振り返り。
 まな板の上に出しっぱなしにした包丁に気づく。
 
 吸血鬼の肉でも腹の足しになるのだろうか。
 答えは恐らくノーだろう。]

(23) 2014/10/22(Wed) 20時頃

【人】 許婚 ニコラス

[――なら、調理してしまえば、どうか。
 研究者のような、或いは意地の慝い魔女のような。

 気が合いそうだと告げたのは、
 紅茶の好みのみならず、魔女の本質に対して。]

 ふふ。 

[パイ包みの残りは、まだ少しある。


 腕に巻いた包帯の裡、血を凝固させ傷口を覆っている。
 香草を混ぜ込んだミートパイを作りながら、
 長靴と共にクロネコを待つ*]

(24) 2014/10/22(Wed) 20時頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/10/22(Wed) 20時頃


Happy Halloween?

…なーんか違和感があるのは多分気のせい、だよね?



 ――……ハロウィンなのか。今日は。

[言葉はちっとも楽しそうではない。]


【人】 許婚 ニコラス

[街で会えるのならと、ドッキリミートパイも包んで。
 結構な大荷物だが、重さは各々たいした事はない。
 フード付きのコートを羽織り、サングラスをしてマスクも。
 ああ、シーシャに菓子を返さねば。カウンターの下を覗くと――]

 ……泥棒?

[まずい事になった。
 綺麗さっぱりお菓子の山が消えている。

 謝罪せねばなるまいと、緋色のブローチも取り、
 スーツのポケットへ収めるべく、手を差し入れ…]

 な、い。

[懐中時計が無かった。

 己の所有物として千年を共に過ごした時計。
 時を止め、この世のものでは無い其れは、歪んでいる。
 時間が巻き戻ってもドナルドの手元にあるのだろう。]

(33) 2014/10/22(Wed) 20時半頃

…なんか昨日もハロウィンだった気がするんだけど気のせいだよね。

[若干、自信のなさそうな]



 ―…いや、気のせいじゃないと思うぞ。

[感覚の強い、魔のもの、そして、人でも、気づくものはいるだろう。
 ただ、大半はきっと……気づかない。]


 ハロウィンは昨日じゃないのか?

[

 ダンスを昨晩教えた妖精の疑問符に、やはり疑問を重ね、
 教示していた間は、足を踏まれたが、
 頑張って覚えようとする様がいじましかったので許してしまった。

 それが――ハロウィンの夜だった筈。
 では、一体、昨日はなんだったというのか。]


[目が冷めたときに何故かハロウィンだと思った。
けれど昨日のことが思い出されておかしいと思ったその感覚は間違いじゃなかったらしいと、人狼と、吸血鬼の彼の反応にほっとする。

変身を見られたこと、ダンスを教わって…足を散々踏んでしまったこと、等全部夢なのかと思っていたから]

…街の中はハロウィンのままだよ。
なんで?

[果たして二人効いたところで答えが戻ってくるのかわからないが。
効かずにはいられなかった]



 ――…そうだな。

[それは、漠然と、魔女の仕業だとわかった。
 だが、わかったところでどうなのか。

 だから、小さな返事ののち、黙り込む。]


 ジェレミー、何処かで会えたらパイを引き取ってくれ。
 余らせてしまってね。

[とはいえ、材料は雀の涙。
 さした量には為らなかった、が。]

 あの記憶が夢だったとは思い難い。
 
[じんじんと痛む左腕。
 今もまた夢では無いという証拠。]

 ――なぜ、だろう。
 ジェレミー、この街にはそういう曰くでもあるのかい?

[多くの者達に大いなる力が幻覚を魅せているのか。
 それとも――。]


 パイ?
 あ、ああ。もちろんもらうよ。

[ニコラの言葉にはそう答えるけれど、やや、生返事気味なのは、ベネットを探しているからだ。]

 この街に曰く?
 いや、きっと今回がはじめてだ。

[額の皺は直らないまま]


僕が踏んだあととか、残ってたりしない?

[夢でない証拠を探すような問い。
曰くがないというのなら何故、“明日”は来なかったのか…?]

…心当たりはないの、狼の、君。


 そうか。
 まあ、もし会えなくとも誰かに頼んで届けて貰おう。

[余裕の薄い声音に、約は取り付けずにおく。
 先程から煮え切らない返事。
 ミケの追求にも耳を貸しつつ、静聴気味に過ごそう。

 確かめたい事もあるが、それは昼間では為せない事。
 街の境界を見上げる事は、今の自分にはできない。]

 ふふ、私は吸血鬼だからね。
 夜負った怪我は、たちまち治ってしまうよ。
 それに、青痣を作るほど痛くは無かったさ

[労いの句を混ぜ、ミケを安心させる声音で告げ。]


 おい黒猫野郎。
 テメェ本当に今日もハロウィンだと思ってやがるのか?

[自由奔放な使い魔に問いかける。
本気で違和感のひとつもなく、疑いの欠片もなくそう思っているのだとすれば――
仮にも悪魔の使い魔をも心底から騙せるだけの存在の仕業だろうと。]



 心当たりか。
 とりあえず、楽しい祭りをもう一度楽しめばいい。

[まぁ、その魔女の仕業と決まったわけではない。
 ただ、決まったわけではない、というだけだ。]


【人】 許婚 ニコラス

[懐中時計と共に思い出したのは、
 レッド・アイの礼と称した悪戯のこと。>>38
 
 表から聞こえる騒がしい声は子供のものか。
 つまり――。

 通じている異形達は兎も角として、
 ニンゲン達は再び訪れた「ハロウィン」に
 違和を抱いてはいない、――と]

 昨日のことなんて、無かったかのように……

[新しい明日――つまり今日を彼らは生きている。
 では、緋色の目を飲み物にしてくれた彼もまた、
 昨晩のことを知らずに、ハロウィンを堪能しているのだろうか

 それは少しだけ、寂しいと思った。
 彼だけじゃなく街の住民誰もが同じなら、余計に。]

(51) 2014/10/22(Wed) 21時半頃

 ぅにゃ?

[去り際に届いたシーシャの聲に、ぴくんと耳が動いた。]

 うん、ハロウィン。
 ハロウィン……だよな?

 あれ……?

[何か違うような気はしている。
 けれど、何だか色々曖昧すぎて。
 そしてなにより、違和感より楽しさが勝ってしまって]

 楽しいからいーや!

[そのうち、何が起きたのか分かるだろうと、楽天的。*]


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