26 Fairy Tales Ep.4
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死んだ人にも。
風が運ぶ未来は来るのかな?
[嘲り哂う声は。
例え瀕死のサイモンの耳に入ったとしても、唸り声にしか聞こえなかっただろうが。]
―現在―
・・・ついに動き出したようね。
あたしも動かなくちゃ。
[フランシスカは赤い髪飾りにそっ、と触れるとニヤリと笑みを浮かべる。]
・・・ゴミは、ちゃんと片付けないといけないものね。
[零れる笑みからそっと覗く、鋭い牙。
幼き頃から人間に見せ物にされた、『愛玩』としての姿は既になりを潜めて。]
幸せな未来なんて、見せてやらない。
薄汚くて、狡い人間なんかには、幸せな未来なんて。
[フランシスカは闇に向かって嘲笑う。]
嫌ね、これ以上外にいたら、あたしまで殺したくなっちゃうじゃない。
[自然と零れでる嘲笑いをこらえるとフランシスカは鋭い牙を隠すように口を閉じる。]
指輪、預かってもらわないと。
…下手な場所に捨てると、拾われてたぁいへん。
ふふっ。
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― 回想/夜 ―
お帰り、アルファルド あ…ラッカちゃんに逢えたのかな?
[ゾーイの髪に結んだのとよく似た別の色のリボン。 針仕事を終えて三人分の夕飯の準備をはじめた]
この子はオスカー… って、えええ?! だ、駄目だよ! めっ!
[片手に食器を持ち片腕で慌てて少女を抱き締めた。 羽交い絞める程の力のない其れは抱擁に似る。
やがて鹿肉やスープやパンの夕飯を食べ終え就寝前。 寝室にはひとつしかないけれど大きなベット]
ごめんね、ベットひとつしかないんだ 子供の頃は家族で寝てたから一緒に寝れるとは思うけど…
(13) 2010/08/07(Sat) 14時頃
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店番 ソフィアは、双生児 オスカーと少女を交互に見た。
2010/08/07(Sat) 14時頃
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― 回想/こえ ―
…っ!!!
[少女とオスカーは一緒に眠る事を承諾して呉れたか。 どちらにしろ雑貨屋の店内カウンターで薬を作っていた。 聴こえた遠吠えに見開いた瞳が揺れて、 慌てて駆け込んだ寝室に少女の姿はなかった]
オスカー…
[眠っていても目覚めていても震える腕が抱き寄せた。 口唇を噛み温もりをわけあい頬を滑り離れる手指]
いい子で待ってて ね?
[云い聴かせる態で念を押し首を傾けるのは、 昔からオスカーに対し折れる気がない時に見せる仕草。 少女を探しに村の中を駆けまわる。 儀式用ナイフに血を吸われた肩が*いたんだ*]
(14) 2010/08/07(Sat) 14時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 14時半頃
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― 回想/花柄のシャツ ―
[夜、少女が雑貨屋へ戻る前。 オスカーと二人で過ごす束の間の穏やかな時間は、 再び雑貨屋を訪れた幼馴染の絶叫に破られた。
オスカーとルーカスの双方に互いを紹介しながら、 おずおずと背中に透かしで花柄の入るシャツを渡した。 再会を懐かしむ場面に紛らせたのに響く絶叫]
あわわわわ…
や、あの 其の…是は ええと に、似合うと思うよ!
[預かっていた荷物と弓もルーカスへかえして、 オスカーとのお茶会に混じったのか直ぐかえったのか。 何にせよ店を出る背中を見えなくなるまで*見送った*]
(24) 2010/08/07(Sat) 17時頃
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― 回想/狼少女 ―
[ずるずると重い身を引き摺り雑貨屋付近へと戻る。 探していた少女は全裸で其処に在り瞳を見開いた]
アル…ファル ど
[服を着ない少女へ近づいて腕の中へ抱き込んで 小さな肢体を冷やしてしまわぬように肩を擦る]
逃げて 君は此処にいちゃ駄目だ アルファルド忘れないで、人狼も人間も…
―――ヒトなんだよ…
[泊まっていくと云うなら拒みはしないけれど、 着ていた上着を少女の肩にかければ露になる両腕。
日に焼けぬ肌には誰かが両腕を握り締めたような、 大きな獣の爪痕の如き痣が*見て取れただろう*]
(25) 2010/08/07(Sat) 17時半頃
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店番 ソフィアは、少女の手に見覚えのある指輪を見れば*瞳が揺れた*
2010/08/07(Sat) 17時半頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 18時頃
・・・どうやら、お疲れかしら。ポルクス様。
[抱え込んだ青年に囁きかける声。]
あたしも楽しませてもらうわよ?
人間が絶望に喘ぐ姿を、たっぷりとね。
[白き狼が悲願としている復讐への同調。
それはあの時から変わりは無く。]
……は……。
こんな身体で……情けない……。
[僅かに口元を笑ます。]
あなたには、助けられてばかりですね……。
もちろん……ですよ。
人間達に復讐を。
俺も、まだ、死ねない。
[熱病に魘されるように、瞳は赤く爛々と輝き。
『証』も、それに答えるよう仄か光を灯していた。]
[意識のないポルクスの首もとで証が灯る。
生きたいと願う欲望は。
希望を求め夢を繋ぐ。
それは幼き人狼が見た光景。
聞いた音と声。
悪夢の記憶。
10年前の惨劇のもう一つの物語。]
[最初の光景。
8歳くらいの活発そうな少年が隣りに座っている。
鋭くピンッと立った耳とふわふわ尻尾の人狼の子供。
群の大人が大きな獲物を獲って来た事、早く一緒に狩りに行きたい事を騙り、ポルクスも一緒に行こうと笑う。]
『そうだね、カストル。』
[答え、少年の名を呼ぶ声と共に光景は切り替わる。]
・・・・・
[森の中を駆ける。
隣りにはカストルの姿。]
・・・・・
[カストルと黒い大きな狼が戯れている。
年齢不詳の男がそれを微笑ましげに見詰める。]
・・・・・
[沢山の人狼達に囲まれている。
そこに笑顔は絶えない。]
・・・・・
[倒れ泣くカストル。
その足にはくくり罠の紐がきつく絡み付いている。
小さな手がそれを解こうと引っ張るが、ますますきつく小さな足を締め上げる。]
『………………!』
[かなり近くで人の声と気配。
びくりと震え、視線を廻らすと、カストルと目があった。
縋るような涙目。]
[がさり
一際、近くで響く音。
カストルの視線を振り払い、手近な藪の中へと飛び込む。
ぎゅっと瞑った目には暗闇しか見えず。]
『カワッタケモノダ』
『オオカミノヨウダシ コロシテシマオウ』
『ダケド コトバガワカルミタイダ ソウダンシタホウガイイ』
[理解できる筈の言葉は、まるで異質な言葉の様に聞こえ。
談笑する笑い声と、怯えて泣くカストル『声』ばかりが耳に残る。]
・・・・・
[領主の屋敷の庭。
檻の中、見世物の様に閉じ込められたカストル。
ぐったりとしながら、力無く泣く。
群の仲間達と一緒に遠吠えですぐに助けると呼びかける。
一人の男が持ち出し、カストルに向けるのは黒光りする――]
『やめっ……!!』
[響く銃声。]
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 00時頃
・・・・・
[倒れている。
撃ち抜かれた左膝からだくだくと溢れ出す血が、白い足を赤く染める。
銃口がまた向けられる。
痛みと恐怖に震えながら、銃を構える男の顔をはっきり見た。
領主オルグイユ。]
・・・・・
[広がる赤。
覆いかぶさった大きな黒い獣。
庇って撃たれた彼は既に息絶え。
その奥に見えるのは銃に弾を補充しようとする――。]
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― 雑貨屋 ―
如何 しよう…
[変わらぬ席に10年も同じ姿がひとつ。 上着は昨日までと違うけれど然程変わり映えなく。 手の中には少女から受け取ったムーンストーンの指輪。 『違うところがあるのは人間同士も同じ 逆に人狼と人間も同じところがあるんだよ』 魔女の居場所を教えた少女に告げた言葉を想い返す]
グロリアの指輪 だよね
[生死を確認せぬ昔馴染みの名を乗せる口唇。 腕の痣に対する少女の問いには―――微笑んで答えた]
『 友達なんだよ 』
[手の中の指輪を人差し指と親指で摘んで、 輪の向こうに見える景色を覗き込んで瞬いた]
(76) 2010/08/08(Sun) 00時半頃
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― 雑貨屋 ―
オスカー 店番を頼めるかな?
えと 判らない事があればおじいちゃんの所に来て ほら、昔もあった診療所
[奥へと声をかけて店を出た。 けれど足の向かう先は診療所ではなく]
テッドは―――…
[お茶に来いと誘った人の名前を呟いて、 迷惑そうな顔を想い出せど*テッドの家へ*]
(81) 2010/08/08(Sun) 01時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 01時頃
ま、私の正体に勘付いた所で。
素直に殺せるとも思っていないのだけど、ね。
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― 雑貨屋 ―
うん、ありがと 着たばかりなのに、ごめんね
戻ったらお詫びにオスカーの好きなおやつを作るから また一緒にお茶をのもう
[出掛ける時は看板を『CLOSE』にとの説明を添えて、 幾つかの荷物を手提げに詰め扉を押した]
『 いってらっしゃい 』
[オスカーの紡いだ挨拶の言の葉に動きが留まる。 瞳を細め呼吸を整えてから肩越しに振り返った]
ン―――いってきます…
[子供の頃は遊びにいく前に母親に見送られ紡いだ挨拶。 雑貨屋の扉の前で紡いだのは随分と久し振りだった]
(117) 2010/08/08(Sun) 08時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 08時頃
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― →テッドの家 ―
[びくびくと周囲を見回し荷物を両手で抱え、 テッドの家を目指して森の中を進む。
何処かで生き物の気配がする度に身を竦め、 テッドの家が見えてくれば安堵の溜息を洩らす]
はふ…
[ トントントン ] [違う森の違う相手を訪ねてもノックは三回]
テッド、僕だよ 届け物にきたんだ
[以前にも作り過ぎたとパイを届けたり、 時折は迷惑そうな顔をされても訪ねた事のある家]
(118) 2010/08/08(Sun) 08時半頃
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仕入れてきた水と昨日届けて貰った薬草で作ったの いつもの薬より効くと思うんだ
[リーベン村からエルピス村へと向かう道中、 出逢った行商人は水の巫女と胡散臭い男の二人連れ。
気泡浮く簡素な瓶に詰められた癒しの水と、 テッドの摘んできて呉れた薬草と調合た*魔法の薬*]
(126) 2010/08/08(Sun) 10時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 10時頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 10時頃
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― テッドの自宅前 ―
こんな時だからこそだよ 少しでも調子が良く成ればと思って…
[扉を開けて呉れたテッドの顔色は相変わらず悪くて、 其の首に絡むチョーカーは見紛う事なき―――証]
…楽しい訳 ないじゃない
[口端を歪めるテッドの笑みに絞り出す声は震える。 渡そうと差し出した薬は受け取られず手の中]
酷い事を云われちゃったね 酷い事を云わせちゃったね
僕は未熟で薬だって母さん程の物は作れない 君に迷惑がられてるのだって気づいてる けどっ! 諦めたらテッドの病気が悪化しちゃうもん
(132) 2010/08/08(Sun) 15時頃
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…其の証に気づいたのに何も訊かなかった僕が
やさしい筈 ないよ
[眉を下げてほつりと零せば、逸らされる視線。 扉の閉ざされる前に彼の胸に無理矢理に押し付けた薬瓶]
僕、待ってるから! また何時でも雑貨屋にきて
君のいたみは変わってあげられないけど 話を聴くくらいは出来るよ
[閉じた扉に向けて放つ言葉は弾きかえされ森に解ける。 扉を見詰めるまま一歩下がりゆっくりと踵をかえした]
(133) 2010/08/08(Sun) 15時頃
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― →森 ―
―――…
[さくさくさく深い森の足元は冬の間に積った落ち葉や、 新しく芽生えた新芽や石となく木の幹となく生す苔。
手の中にはテッドの首に見たのとは別のグロリアの証。 触れていれば拒絶する如き刺激を受けるから仕舞った]
…アルファルドは無事に村を出れたかな
[村を出ると云う少女に『気をつけてね』と見送れど、 『またね』と再会を願う言の葉は紡げなかった]
グロリアは宿かな …おじいちゃんに逢いたいな
[血を吸われた肩は未だに痛むけれど診察よりも、 ただ今は未だ帰宅も報せていない人の顔を見たくて]
(134) 2010/08/08(Sun) 15時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 15時頃
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― 診療所へ続く道 ―
…
[手提げを抱えて診療所への道をとぼとぼ進む。 人狼の噂が村を駆け巡るのは早く既に重たげな空気。
サイモンや見知る村人二人の名も風に乗り聴こえる。 重い足取りで診療所を目指して歩みを進める]
(135) 2010/08/08(Sun) 15時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/08/08(Sun) 16時頃
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― 回想/狼少女の旅立ち ―
孤独って何だろうね?
受け取る気持ちがなければ一方通行のまま みんながいて呉れる事を僕は知ってる
アルファルドもいる
だから僕はひとりだけどひとりじゃないよ
[同時に少女もひとりではないのだと報せるように囁き、 問い掛けにはふと面持ちを和らげて瞳を細める]
在る事を、幸福を、平穏を願い 信じて想う相手 大切な存在
だからアルファルドも―――僕の友達だよ…
(142) 2010/08/08(Sun) 17時頃
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