225 【突発RP村】最初からクライマックス村4
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[寂しいとは思わなかった。
後悔はなかった。
変わっていく関係性。
閉ざされた一幕。
そう、次の幕が上がったに
過ぎないのだから。]
愛してるわ。
貴方が役に立つ内は。
[もう、昔のようには戻れない。
黒く歪んだこの身は天上から転げ落ち、今は全くの別物になってしまった。
悲観し、泣きじゃくったのは随分と昔の事。
今はその感情すら擦り減って、本当に求めて居た筈の物も忘れてしまった。
それでも、道の管理者たる彼の手に触れた瞬間確かに灯ったのは、遥か昔に忘れ去った感情の一欠けら。
知らぬうちに溶けだした悲しみは、今まさに最後の幕引きを行わんと。]
[――愛して]
[音の無い声は、かすんで、消えた。**]
[――青に触れる。青を見ていた。
求めるのは、愛を請うのは、いつだって青《アオ》の1色。]
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[星の爆発《スーパーノヴァ》。数多の色が生まれ、方々に散る。 見上げた空に浮かぶ黒と青。 半身を醜いとすら思った。]
(22) 2015/06/04(Thu) 13時頃
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[けれど、翅の青は何処までも高貴で何処までも誇り高く、何処までも]
……美しい。
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[もうひとつの星の真なる
あぁ、……マリオ。君も伝説になるのか。
宙白銀甲虫騎士《コーカサスカブトナイト》――最硬と最速を誇る三ツ星の騎士のひとり!
[『バイバイしないよ』>>10 その言葉に唇を歪ませ、悲しげに瞳を曇らせた。]
……じゃあ、何度だって言うだけだよ。 ばいばいってさ!
(23) 2015/06/04(Thu) 13時頃
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意匠造形《シルクメイク》! 地暗黒鍬形虫騎士《ブラックホールクワガタナイト》!
毒針蜂騎士《マーダラスザビーナイト》!
水牢蜻蛉騎士《アクアドラゴンフライナイト》!
[他の三ツ星騎士を従え、シルクからもマリオへと腕を伸ばす。 >>11>>14。 最後の竜騎士は、眼鏡の皹を更に広げようとイスルギの元へと跳ぶだろう。**]
それを、竜斬肉包丁《ドラゴンチョッパー・オリジナル》を寄越せ!!
(24) 2015/06/04(Thu) 13時半頃
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……仲間だなんて、違う。 もう僕は仲間じゃ、ない。
一緒に戦うという約束を果たす為に還ってきた【ヤー】ニックとは、違う!
[意固地に首を振り、否定する。>>30 もう戻れないのだと、還れないのだと。 諦めきれなかった、離せなかった。その腕>>31がふるふると震え出す。]
――僕、は
(58) 2015/06/05(Fri) 00時頃
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[シルクは声を絞り出した。>>42]
本心、さ。僕はその剣《ドラゴンチョッパー・オリジナル》 が邪魔なだけ、だ。
無くなれば、儀式を防ごうとする邪魔なものがなくなれば、温かくなるだろうね。きっと。
[オスカーのパンのように。 マリオ達と食べたクリームシチューのように。]
(59) 2015/06/05(Fri) 00時頃
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[造形主《シルク》の声援がなくとも、黒・赤・緑の三騎士は奮戦していたといえよう。 目視出来ない超高速の攻防。>>44 罅割れ、パラパラと奏甲が剥がれていく。>>46]
……
[来て欲しいのか、来て欲しくないのか。 シルクの指先が迷う。 まさか、1001回目を望んでいるとは。>>36 心と体と願いは裏腹。
黒茨の兵士がマリオを囲っても>>34、動けずに居た。 ニールの声が重なった。>>50 メルヤの声が彩った。>>53]
(61) 2015/06/05(Fri) 00時半頃
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あ、あ…… あぁ、騎士《ブラックホールクワガタナイト》が……
[砕け落ちる欠片の向こう>>53、 マリオの顔が見えた。>>54]
お、ぼえてる…。 忘れて ない。 僕は――…
マリオ…。
僕は、ぼくだけの青《アオ》を、 悲しみのない、青を――
(62) 2015/06/05(Fri) 00時半頃
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[今歩いている道。蝶を誘う導。 ぐらりと揺らぐのは、マリオの泣きそうな顔を見てしまったからだ。 必死に伸ばされる手があるからだ。>>55]
(63) 2015/06/05(Fri) 00時半頃
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貴女が悲しみ《レイニーブルー》を
忘れたとしても――…
貴女が愛《インビジブルブルー》を
忘れたとしても――…
[ただ、『誰か』に為りたかったのに。]
……僕は、貴女の目にどう映っているのでしょう。
ねぇ。どんな色、ですか?
[いつもいつも、空に問うていた。
空の彼方の――天上へ。]
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[手と手が――触れて、握り合う。>>55]
(64) 2015/06/05(Fri) 00時半頃
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……あぁ、
役に立たない僕《ディベースドトロフィー》は―――
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[瞬間、手の内に現れたのは小さな小さな力の結晶。
それは聖杯鍋《クッキンプレッシャー》。
眼鏡よりも小さな器が、回収《コレクト》されたのだ。>>11]
(65) 2015/06/05(Fri) 00時半頃
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[握った手から伝わる温もり。]
僕は、悲しみがなくなるなら、世界が切り取られても良いと、思っていたんだ……。
だって、何をしたって結末は変わらないの だもの。
[何度やり直しても。何度修正しても。 帰結《カーテンコール》は変わらない。]
(68) 2015/06/05(Fri) 00時半頃
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心《きもち》を分けることが出来なくなったら… 悲しみだけじゃなく、温かくなることも、なくなる ね。
[何か、変えられるだろうか。 今から。今からでも。]
マリオ。 僕では駄目だった。でも、君なら――…
[眼前にある聖杯鍋《クッキンプレッシャー》を壊す事が出来るのは、 マリオだけ。]
(70) 2015/06/05(Fri) 00時半頃
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[―――しかし。]
(71) 2015/06/05(Fri) 00時半頃
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[竜斬肉包丁《ドラゴンチョッパー・オリジナル》の刃が 小さな聖杯鍋《クッキンプレッシャー》を砕く時こそ、
少年の意識全てが向いている時>>55こそ、 狂犬の赤い視線が逸された時>>69こそ、 最大の隙が生まれるのだ。]
(72) 2015/06/05(Fri) 01時頃
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[ずきん。
体の痛みをシルクが自覚する前に、それは起きる。]
(73) 2015/06/05(Fri) 01時頃
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[窟へ下る裂け目の管理者と、天上へ至る道の管理者の兄弟は、 1個体の生命が分裂した存在だった。
イスルギも良く知っているその生命体の名は、シール・クエイサー>>17。 博士たる彼は魔術《クッキングマジック》に傾倒し、伝説の儀式魔術を完成させた。>>1:76
それこそが、宴《カーニバル》。 肉欲の宴《カーニバル・フォン・ド・ボー》。]
(74) 2015/06/05(Fri) 01時頃
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え―――…?
[シルクの胸の中央から突き出たのは、1本の腕。 黒の腕は、竜斬肉包丁《ドラゴンチョッパー・オリジナル》の刃すら砕くだろう。暗黒竜の如く。]
(75) 2015/06/05(Fri) 01時頃
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[1つが2つ。2つが1つに還った事で、シルクの内側に変化が起きていたのだ。
偽りの聖杯鍋ではない、真の聖杯鍋《クッキンプレッシャー》が完成する。]
……ぁ い…
[シルクは己の意識が薄れていくのを感じていた。 黒い腕がマリオの身を穿とうと伸びていくのを止められない。
乗っ取られていく。心も体も。 変わっていくのは身体か、それとも。
己自身を器《ナベ》とし、博士の計画《レシピ》は完遂するのだろう。*]
(76) 2015/06/05(Fri) 01時頃
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……
[遠くで叫び声が聞こえる。>>77 お陽様のような温かい笑みが遠ざかる。>>81
黒い腕《ハッシュネススプーン》は意思を持ち、 竜斬肉包丁《ドラゴンチョッパー・オリジナル》の刃片の一部を女《パピヨン》>>60の元へと届けんと上空へ伸びた。]
(90) 2015/06/05(Fri) 01時半頃
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