人狼議事


145 異世界の祭り

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【人】 会計士 ディーン

[道すがら、>>164大股で歩く濃灰のスーツに身を包んだ男とすれ違った。
慌てて端に寄って道を譲り、会釈する。

―彼も呼び出された人間なのだろうか?
しかしとても追いすがって声を掛けられる雰囲気ではなかったので、黙ってその後ろ姿を見送る事にした。

そして男とは反対に人気の少ない祭殿の方へ歩を進める。]

(2) 2013/09/18(Wed) 01時頃

【人】 会計士 ディーン

― 祭殿 ―

[やがて、祭りの喧騒とは一線を画したその場所に男は足を踏み入れる。
少し前まで、いい愛が行われていた事は知らず。]

此処に祀られているのは何の神なんでしょうね。
…長閑な村のようですから、農耕の神か何かでしょうか…。

[などと呟きながら辺りを見回す。
いたのは少女が一人だけだったか。
何故か地面には紙片が散らばっていて。]

…えぇと、こんばんは?

[緩く首を傾げながら、少女に声を掛けてみる。]

(3) 2013/09/18(Wed) 01時頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2013/09/18(Wed) 01時半頃



大丈夫…大丈夫よ……
ビークール…ビークール……

って、あら?

[ 頭の中だけで聞こえていたのと、同じ声。]


【人】 会計士 ディーン

[>>8何処か気落ちした様子の少女から現状の事を話されれば、取り敢えず礼を言う。
そして思案気に青灰色の瞳を揺らめかせ。]

どうもありがとうございます。
そうですか…。

あの、貴女も呼び出された方ですか?

(10) 2013/09/18(Wed) 01時半頃


[聞こえてきたのは言い聞かせるような言葉。
それは彼女のショックを感じさせた。]

…え?

[ややあって、耳を通して聞こえてくる声と今まで話してきた声が男の中で一致する。]

あぁ、貴女ですか。


初対面なのに自己紹介済みってのも変な感じね?

[なんとなく、二回目の名乗りをしてしまったが。]


【人】 会計士 ディーン

…そうですか。

[>>13此処よりは面白さ控えめ…という言葉には目を瞬かせつつ。]

―私も異世界からやって来ました。
ディーン・アードルングといいます。

[会釈をしながら、自分の名前を名乗る。]

(14) 2013/09/18(Wed) 01時半頃

…それもそうですね。

[気が付けば、男もつられるように自己紹介を重ねていた。

男の場合はオフ会などでそういった事もあるのだが、参加してきた数はそう多くない。
それに彼女と知り合ったのはチャットではなく、お互いに異世界の住人にとり憑かれているという不思議な繋がりによってだ。]

『貴女が斉花ねー?
憑いてるのは久しぶり、かしら。
改めて宜しくねぇ。』


……お憑かれ様よねえ。本当。

『久しぶりだっけか。言われてみればそんな気もするわー。』

[憑いてる何かが、いぇーい、と手を振っている(ような気がする)]


『おいィあのおっさんマジで狩る気かぁァ!?』

 それでぶん殴られる僕らの身にもなれよ……!

 



『えっ!? なに!? そんなエグいモン渡されてんの!?』

それは……

殺られる前に殺るしかッ!!

[心なしかテンションが上がっている。]


【人】 会計士 ディーン

全くです。
この年で異世界に飛ばされるとは、思いもしませんでした。
早く帰れると良いのですけど。

[>>20苦笑を浮かべて相手に応じる。
やがて村長の使い>>#0が現れれば、其方に向き直り。]

(23) 2013/09/18(Wed) 02時頃


ははは…。お二人もお憑かれ様です。

『言葉の綾よぅ。
解散して、まだそんなに時間経ってないでしょうが。』

[憑いてる何かは、腕を組んで嫣然と笑っている(ような気がする)]




『え、何それー。痛いのはやーよぅ?』

そんな物騒なものが配られているんですか…?

[二人の声を聞いて、男はうっすらと青ざめた。]

や、殺らないで下さいね?
色々と拙い気がしますから…。


 どう見てもマジカルじゃない鈍器だよな、これ。

『先端ぶっさすか角でカチ割るかで効果が違うよなァ。』

 具体的に言うな、想像させる気かい。


…ああぁ…。
そんな危険なものが配られているんですね。

[言葉にされる表現に男は顔を顰める。

聞いた感じ、いかにもな鈍器というよりは尖った…。
いや、やめておこう、と男は自分の精神衛生を守る為にそれ以上の追及を避ける。]


【人】 会計士 ディーン

あの、それしかないんでしょうか…。

[為された説明に男は渋面を作る。
手渡されたのは由緒正しいタイプの黒檀製のステッキだった。
滑らかな曲線を描いた持ち手は純銀らしく、馬の首を模した意匠だ。]

…はぁ…。
しかし、容疑者とはいえ、誰彼構わずと言うのはちょっと…。

[既にやる気満々な人がいるとは、男は想像もしていなかった。]

(27) 2013/09/18(Wed) 02時半頃

『やべー!! 村長の野郎、マジだ!! マジで狩る気だ!!』

この分だと、他の人に配られている得物も絶対ろくなもんじゃないわね……!!


【人】 会計士 ディーン

…え?

[隣の少女の渡されたステッキ?を見て、男の顔は引きつる。
自分の渡されたものとは凶悪度が違う。
というか、自分のカテゴライズではそれはステッキではない。]

―あの、交換は…。
あ。

[他の人に渡さなければならないので、と使いの人間は颯爽と去っていった。
まともなステッキを貰ったのは喜ぶべきか、それとも。
取り敢えず、隣の少女が積極的に使う様子はなさそうなのでそっと安堵の息をつく。]

……大変な事になりそうですね。

[浮かべるのは苦笑しかない。**]

(31) 2013/09/18(Wed) 02時半頃

何なんですか、この落差は…!

『ふふっ。貴方の貰ったのは随分弱そうねー。』

笑い事ではないです…!
後、これが普通のステッキなんですからねっ。

『もう、そんなに興奮しないの。
でもステッキねぇ。
異界人の手に回ってるって事は厄介だわー。
物騒な外見のものは少ないと良いけど。』

…そ、そう願います…。


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2013/09/18(Wed) 02時半頃


マジカルって言うくらいだから、見た目の問題じゃないかもしれないけれど。

『やー。見た目凶悪な得物はそれだけで有利そうだけどな。』


『効果は同じかもしれないけど、見た目は大事よぅ。
だって、脅して人質に取ったりする時とか』

やらせないで下さいね?

『大丈夫よぅ。
そういう時は意識を乗っ取ってあげるわー。』

勘弁して下さい。
…というか、セイカさんので殴られたら痛そうな気がします…。

『うーん、刃先が潰してあって良かったわねぇ。』

…刃先が潰れてなかったら危険すぎますからね?

『ツッコミ上手になって来たわねぇ。
あたし達ってば、意外といい感じなんじゃない?』

はぁ…。


【人】 会計士 ディーン

[男はまじまじと少女のステッキ…もとい銅製の剣を見てしまう。
これで殴られたら、魔法など関係なく意識を飛ばしそうだ。]

えぇ…お互い、無事に戻れるといいですね。

[殴られる羽目になったとして、後遺症などでないと良い、と男は切実に願った。

やがて剣から視線を切り離し、苦笑いを浮かべたまま彼女に一礼すると、そっとゲートに近づいてみる。
何か手がかりはないかと思ってやって来たのだが…]

(44) 2013/09/18(Wed) 13時頃

…そもそも、何でこれに悪戯をしたんですか?

『うふふ、内緒。
秘密がある女って素敵だと思わない?』

はぁ…。

『もう。
つれないわねぇ。』


【人】 会計士 ディーン

うーん、やっぱり私には分かる事はなさそうですね…。

[22分程あちこちを観察した後に、男は小さく息をついた。
男は探偵のような鋭い洞察力があるわけでも、鋭敏な第六感を持っているわけでもない。
茅の輪に似たゲートを見ながら眉を下げて。]

…しかし、チノワはヤクを払う効果がある筈なんですが。

[それを潜ってやって来た異世界人に犯人が憑りつくとは、これいかに。**]

(45) 2013/09/18(Wed) 13時頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2013/09/18(Wed) 13時頃


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2013/09/18(Wed) 13時頃


『イエーイ』

 本当に命知らずだな……

『オレに取り憑かれてんのにノコノコ村長に近づく
 あんたが悪ィだろォ、今のはァ。
 他人事みたいに言ってっけど、立派な共犯だぜ?』

 ……まぁ、事故で飛ばされて来た被害者なのに、
 殴り合って自己解決してね! って言われたら、
 それなりに思う所はあるけどさぁ。

『開き直って、祭りを楽しめよ』

 ……元はそっちのせいって言うか、
 いよいよ変な事態になってきた……


 お前さん達の動機は、確かにちょっと気になる。

『あん? あいつらの動機は知らねェよ。
 オレのは言わねェ。』

 ちぇっ。


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2013/09/18(Wed) 22時頃


『…ん。
何か楽しそうな事をした気配がしたわー。
ちょっとぉ、誰かに悪戯仕掛けたでしょう。
ずっるーい!』

えっ、そうなんですか?
…って…、文脈的に村長さんでは…。

『村長やったのー?
お疲れさまぁ。』

……その。
殺ってはないんですよね?


会計士 ディーンは、メモを貼った。

2013/09/18(Wed) 22時頃


【人】 会計士 ディーン

[ゲートから視線を移し、何気なく床に散らばっている紙片を拾ってみると、それはこの村で使われている紙幣だった。]

えっと、これは…。

[ちょっとした事件でも起きたのだろうか。
男は事情を知っているだろうか、とその場にいたかもしれない少女をまじまじと見つめる。

ざっと見て十万くらいにはなりそうな量だ。
普段、経理を担当している者−いや、きっとそうでなくてもだが−としては、なかなかにショッキングな光景だ。]

(92) 2013/09/18(Wed) 22時半頃

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