人狼議事


103 善と悪の果実

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 善と悪の果実も ………

[くしゃり。赤い布のたてる音は、少女の耳には湿って聞こえた]

 …嫌ね

[くちゃり、ぴとり。
赤は嫌いだって何度言っても、よく似合うよと笑う父親を

嫌いにはなれなかった]


【人】 歌い手 コリーン

[>>0:206>>0:214ブロンドの少女と擦れ違った瞬間。
髪が靡き、髪飾りが舞い−]

 あぁ…大丈夫ですか?

[>>0:218落ちた髪飾りを拾い上げる少女の手元を見ると、強く握り締めている指の間から花の色が零れていた。]

 壊れていなければ良いのだけれど…

(2) 2012/09/24(Mon) 02時半頃

【人】 歌い手 コリーン

―邸内を彷徨っている最中―

[>>208黒衣の青年がスイッチを入れて眺めている機械。
くるくる回る歯車と、−どうやら飲み物が作られているらしい−そのからくりを興味深げに見つめた。]

 ごきげんよう。
 面白い機械ですわね。

[好奇の視線で歯車の動く先を追っていく。]

(3) 2012/09/24(Mon) 02時半頃



 ………――っ、く  くくく。
 
 


【人】 歌い手 コリーン

>>4
 そうですわね。参りましょうか。

 あ、でも、少し待って…

[少女の手をそっと解き、飾りが汚れていないか確認してから
柔らかい髪の、飾りを失った右へと、慎重に付け直す。
元通りになったのを見てから、微笑んで。]

 …さぁ、行きましょうか。

 私はコリーンと言いますの。
 貴女のお名前を、教えて頂いても宜しいかしら?

(7) 2012/09/24(Mon) 03時頃

[濡れた烏の色は、闇よりも深い。
罪と命を塗り重ねた色。
温度のない、ニタリとした笑みを湛え。
喉の奥を不規則に鳴らした。]

 犬は、飼い主に従順なんかじゃない。
 喉笛を噛み千切る機会を、今か今かと狙っているんですよ。

 ――大人しいふりをして、ね。

[濡烏、鉄錆、酸化した銀、煤にまぎれた―――赤。]


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2012/09/24(Mon) 03時頃


[赤く彩られたその髪飾り。
熟れた果実のような色。
金を彩るその赤に、濡烏はつうと細まる。

まるで罪の証のようじゃないか。

金の林檎に滴る赤を髣髴させて、僕は笑った。
そう、―――わらったんだ。]


 嗚呼、あれが『善と悪の果実』。

[呟いた言葉はパーティの喧騒に紛れ。
その眼差しを知れるのは、そう。
同じような高さの視界を持つ者以外にありえない。

自慢げに披露する魔女の、露になった白い喉笛を見つめる眸。

今か今かと、時を待つ。
濡烏の眸を向けて――…**]



楽園に果実が落とされるというのならば。

―――――…私(わたくし)は、蛇になりましょう。**


【人】 歌い手 コリーン

[光をはじく沢山の欠片の向こう。
この場にいる全員の眼差しを受け止め、
その姿を現した魅惑の果実。

どれほど、この瞬間を待ち望んでいただろうか。
音色は届かずとも、その黄金は見つめる者全てに
何かを語り掛けているに違いないだろう。
その曲線に、舞い散る吹雪の煌めきを映す様は、
林檎そのものが息衝いているようだ。

恋焦がれていた果実に少しでも近付こうと
人垣の隙間に身体を滑り込ませて、行ける所まで前に進み。

瞬きや、息をすることすら忘れ去ったように、
唯々黄金の果実を目に焼き付ける。**]

(21) 2012/09/24(Mon) 11時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[>>18刺青の男の声が聞こえたのか、]

 今は音が出なくても
 いつかその声を聴く方法が見つかると信じています…

[だから、そんな事は考えない と言いたげに
視線は果実から逸らさぬまま独白する。
誰に聞かすともなく呟いた言葉は、
周囲の音に掻き消されてしまいそうな程小さなものだった。]

(23) 2012/09/24(Mon) 12時半頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2012/09/24(Mon) 13時頃


[垣間見えた少年の笑みに瞬いた、その瞳には
不快も不安もそこにはなく、ただ理由を思う不思議と、好奇心がのぞいていた]

 …変な子、使用人かしら?

[おそらくは招待客――果実に惹かれた一人だろうとは思うものの、同列に扱われることへの抵抗は薄れずに、視線を逸らした]


【人】 歌い手 コリーン

―回想―

[>>24声を掛けた青年がこちらに振り返り。
唐突な美辞を受けて一瞬きょとんとしたものの
その表情はすぐにほころび、
口元に手を翳してくすくすと笑いながら]

 ありがとうございます。

[と返した。
オスカーと名乗った青年の『招待客の方』と言う表現から察するに、主催側の方だろうか、等と考えつつ。]

 私はコリーンと言います。

 そうですわね。
 こういう機巧は見ていて楽しいから好きですわ。
 詳しくはありませんが、飽きませんもの。

[それ以上会話する間もなく、どうやらメインイベントへの誘導が始まったらしい。
人の流れに乗って、大広間へと足を向けた。]

(58) 2012/09/24(Mon) 21時頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2012/09/24(Mon) 21時頃


【人】 歌い手 コリーン

―回想―

>>26
 気にしないで下さいな。
 せっかくの可愛らしい華が欠けていたら、もったいないと思いますもの。

[少女の名乗ったブロワという名前には聞き覚えがあったが、その家の実情までは知るに至らず。]

 …ミス・ポーラチュカ、どうぞ宜しくお願い致しますね。

[自身の呼び名については笑顔で了承した。]

 勿論。そう呼んで頂けると嬉しいですわ。

[大広間へ向かう途中、ポーラチュカが何か言いかけたようだったので首を傾げて少女を見遣ったが、そのまま口を噤んでしまい、上手く聞き取れないままだった。]

(61) 2012/09/24(Mon) 21時半頃

【人】 歌い手 コリーン

>>21>>23の後、大広間にて―

[『善と悪の果実』に見入って、どれほど時間が経っただろうか。
一瞬だったような気もするし、
とても長い時間だったようにも感じる。

まだまだ果実を見ておきたい気持ちではあったが、
そう言えば共に大広間へやって来たポーラチュカは
何処にいるのだろう、と考えるに至り、周囲を見回す。

…少し離れた後方で、壇上を見詰めながら溜息を零す
ポーラチュカの姿が目に入った。
黄金の果実に後ろ髪を引かれる思いをしながらも、
目を閉じれば焼き付いているその輝きで自分を納得させ、
少女のもとへと歩み寄る。]

(67) 2012/09/24(Mon) 21時半頃


―――――…ふふふっ。
   


【人】 歌い手 コリーン

―大広間―

[>>30ポーラチュカの傍に戻った後、
門前と…テラスでも見掛けた男性がやって来た。
ごきげんよう と、こちらも笑顔で一礼して、挨拶に答える。]

 私は先程、ここより少し近付いて見てきた所ですわ。
 神秘的な輝きに吸い込まれそうでした。

 もっと近付いて見ることが出来たら、というのは…
 つい、思ってしまいますわね。

 今、この場に来るまでは、本当に一目見ることが
出来るだけでも良いと思っていましたのに…
 一つ願いが叶ったと思えば、既に次の願いが生まれているなんて、我ながら我侭なものですわね。

[自然と差し出されたカクテルグラスを両手で受け取り、]

 お気遣いありがとうございます。頂きますわ。

(71) 2012/09/24(Mon) 22時頃


嗚呼――――――――…。


きみが、愛おしい。
  


【人】 歌い手 コリーン

―大広間―

[>>34怖い、という少女の言葉を受けて、会場内を見回してみる。
…たった一つの禁断の果実に集う、人、人、人。
己もその魅力に強く強く惹きつけられている一人ではあるが、
ポーラチュカのその感想を、おかしいとは思えなかった。

>>37テラスで風が運んできたものと同じ名前を、
改めて本人の口から聞いて]

 自己紹介もまだでしたわね。失礼致しました。
 私はコリーンと申します。
 どうぞ宜しくお願い致しますわ。

[同伴かと言う問いにはポーラチュカが答え>>40
親しみを込めて名前を読んでくれる少女を、
愛おしげに見詰めた。]

(78) 2012/09/24(Mon) 22時半頃

[――それは幼い貴族の少女にも、
 見覚えのある髪飾りだっただろうか。

まだ、ブロワ家が栄華を誇っていた頃。
遠い遠い昔。
学者が捨てられた時。

父母が最後の情けにと、持たせた髪飾りだった。
彼らは学者が其れを売り払って生活を凌ぐと考えたのだろう。
しかし、学者はそうはせず、髪飾りを大切に持ち続けた。

黒い蝶の髪飾りと対になる、赤い蝶の髪飾り。
かつてはブロワの屋敷に置かれていた筈だ。
今はもう、売られてしまったのかもしれないが]


【人】 歌い手 コリーン

[>>43警官然としている人だったから。
仕事の事については、やはりそうか、と納得したのだが。

>>45ポーラチュカの様子が、急に大人しくなったように感じて
彼女に視線を向ける。
笑っては、いるのだけれど…
警察にあまり良い思いを抱いていないのかしら、と
薄っすら考えてみたものの、
それは根拠の無いただの思いつきのようなもの。]

[>>47警官だけはよした方が というジェフに]
 実際にお仕事なさっていると、きっと色々あるのでしょうね。
 お疲れ様です。

 えぇ。それでは、また。
[去って行く姿に一礼した。]

(82) 2012/09/24(Mon) 23時頃




君をどうか、僕だけのものに。


  


【人】 歌い手 コリーン

[グラスを手放した少女に問い掛ける。]

 ミス・ポーラチュカは、
近くで黄金の林檎を見なくても良いんですの?
 もし行くのなら、お供しますわ。

 …とは言え、今からあの人垣の中に入っても、
なかなか近寄れないかしら…?

(102) 2012/09/25(Tue) 00時半頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2012/09/25(Tue) 00時半頃


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2012/09/25(Tue) 01時頃


[母が最後まで大事にしていた髪飾り。
赤い蝶は、羽ばたくことができずに、ずっと屋敷に囚われていた。その羽を広げたまま、震えることすらできずに、ただ、ずっと。


そして今も、少女の手の中に。

対となるものがあるとは知らず、ただ母の形見として布に包んで持ち歩いていた。
待つ者のいない屋敷にはおいていけないと、鍵のかかった箱から出して、懐へとしまいこんだ。
ただ、持っているだけで、一人ではない気がしたから]


[――否。

細める眸は果実だけを見ているのではない。
この大広間を見渡しているのだ。

誰がどんな表情をしているのか。
反応を窺っている。


出し抜く為の算段を。
あれを奪う計画を。
だから近づかず、遠巻きに。

恐怖や畏れなど、とうの昔に失った。]


 どうすれば近くで見られるかしら

[グロリアに頼めば、と
幼い思考がゆきつくのは単純な帰結。

パーティーが終わったら、今度こそ会いに行こう。

金銭の無心というもうひとつの目的は、林檎を目にした時から頭の中から消え去っていた]


 恐ろしい果実を持つ貴女は、さしずめ魔女のようだ。

[そこにはいない女主人を思い、唇が弧を描く。
あの林檎を盗み出せば、恐らく一生を楽に暮らせるだろう。

見せびらかすから悪いのだ。
目の前にちらつかせるから悪いのだ。

“魔女”は磔にしなくては――…**]


[その最中、壁際の椅子にかける少女の前を通過する。

黒い蝶は彼女の眼からもよく見えるだろう。
それは偶然を装うようで、
敢えて行った行為であったのだけれど。

行儀よく座る姿へ数瞬のみ視線を向けて、
にこりと柔らかな微笑みを浮かべた]


…お疲れですか? レディ。
どうかご無理なされませんように。


[囁くような声は、彼女以外には聞こえまい。
今はまだ、そう声をかけるにとどめて]


歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2012/09/25(Tue) 20時半頃


【人】 歌い手 コリーン

[>>103困り顔の少女の返事を聞いて]

 そう…無理はしない方が良いでしょうね。
 落ち着くまで、少し休憩したら如何かしら。

 せっかくのお披露目ですもの。
 今すぐでなくても、見たくなった時に近付いてみると良いと思いますわ。

[小さな身体には、会場に漂う
ある種の熱気が堪えるのかも知れないと考えながら。
先程聞いた、怖い、という言葉が蘇る。]

(133) 2012/09/25(Tue) 20時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[>>105何かに気付いた様子の彼女の視線を追うと、
その先に居るのは、白と朱の上に止まる黒い蝶。
中庭のベンチで二人が話していた光景を思い出して訊ねる。]

 あの方は、お知り合い?

[蝶と、少女の手元の間を往復する視線を不思議に思い
どうしたのか訊ねると、『人に酔った』との答えが返ってきた。

本当に疲れているのだろう。
休むために、壁際の椅子の近くまで、
少し危なげな足取りで歩いていく彼女を見送ってから、
壇上を見上げた。

魅惑の果実は、未だ大勢の視線を惹き付けて止まず。]

(134) 2012/09/25(Tue) 20時半頃

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