68 Trick or Treat? ― Battle or Die ―
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[どうやら、この日傘の女性“も”同じのようだ。 恐らく、まだ人と出会っていないであろう様子]
私はモニカ、この子はゾーイちゃん。 多分、貴方と同じ境遇……だと思う。
[大きいお兄さん、とゾーイが言うのには頷いて]
すごく背が高くて、毛糸の帽子とコートを着てて。 男の人なんだけど、三つ編みだからすぐに分かると思う。
まだ……来てないみたい、だね。
(1) 2011/10/20(Thu) 01時頃
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[>>0:235、丁寧な会釈にどぎまぎする。 摘めるスカートもないので、ぺこりとお辞儀をする形になって]
やっぱり同じなんだ、ね。
[これはもう、ここにいる者は皆そうと思って良いような気がしてきた。 >>7、寄ればなんとやらというのには同意して]
人がいないっていってももう夜だし。 これ以上何か起こらないとも限らないし。 取り敢えず、皆で手分けしてあの女の人を探し出したら 元に戻るのかな、とか考えてるんだけど。
今日はもう暗いし。
[あちこち駆け回っていた分疲れも顔に出始めていて]
リンダさんに会えたら……今日は一度、 何処か暖かい所で休んだ方が良さそう、かな。 手がかりなしなら、明日仕切り直しって事にして。
(12) 2011/10/20(Thu) 01時半頃
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細かいのがいっぱい……ではない、かな。 女の人がするみたいな、お下げの三つ編み。 男の人ですごく大きいんだけど、何か似合ってるの。
[ちょっと変わった人ではある、と少女も思った。 >>10、くいと腕を引かれてそちらを見れば]
あ、あれは……もしかして、コリーンお姉さん? 男の人の方は知らない人だけど。
[女性の方は、以前孤児院に歌を歌いに来てくれた人だ。 大きくそちらへと手を振って]
あ、ヤニクさんこんなとこで寝ちゃ……。
[風邪を引いてしまう、と思ったけれど。 疲れているのは自分も同じで、欠伸を噛み殺した]
(15) 2011/10/20(Thu) 01時半頃
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[ヤニクがまた月の砂を渡すのには]
私とゾーイちゃんも貰ったんだよ、ね。
[と、お揃いの小瓶を軽く振って見せる。 なくさないように、孤児院に戻ったらリボンに結んで 首にかけておこうかな、などと考えながら]
(17) 2011/10/20(Thu) 01時半頃
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[そうして、後からやってきた一際長身の姿を認めると]
リンダさん!
[大きく手を振って]
あの女の人は見付からなかったけど、 ここにいる皆は私達と同じ、だって。
[時間を追う毎に人が増えていっているようである事、 皆恐らく同一人物に同じようにしてこのような境遇になった事など。 簡潔に話すと]
えっとね、この人はヤニクさん。 2、3日前にこの街にやって来た旅人さんなんだって。 こっちはゾーイちゃん。 それから……。
[そういえば、名前を聞いていなかった気がする。 日傘の優しげな女性をちらと見た]
(20) 2011/10/20(Thu) 01時半頃
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手分けして探すなら、そうだよね。 場所はこの広場で良いと思うんだけど。 置手紙とかするなら、屋内の方が多分良いよね。
[そして、眠たそうにしているゾーイを見て]
孤児院は広いし、紙とかもあるから。 場所は私が案内できるし。 取り敢えず、今日は一度お休みして、 明日改めて皆で色々相談とか、どうかな。
[と、提案してみた]
(24) 2011/10/20(Thu) 02時頃
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こんばんは、コリーンお姉さん。 ヘクターさん、初めまして。
[見覚えのない男性に初めまして、とは言ったものの。 相手の声を聞いたなら何処かで聞き覚えがあるような? とちょっと首を捻っただろう。
街の人は>>22、との問いには困ったような表情で]
ん、と……私達にも、分からないの。 多分、その悪戯をプレゼント、っていうのが こんな事になっちゃってる原因なんだと思うんだけど。
[>>23と真似をする様子には一つ頷いて]
(25) 2011/10/20(Thu) 02時頃
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消えるとこを見てた……、そっか。 それだと辻褄合うなぁって、私もちょっと思い始めてたんだ。
[>>28と発せられた言葉はおおよそ推測の範疇で]
色々探してみたんだけど、今ここにいる人以外は私は見てないかな。 あ……そういえば、大分前に誰かに見られてるような気がしたけど。 それは結局、誰だったのか判らず仕舞いで。
[そもそも見られていたかも定かではないのだが]
今は取り敢えず、何処か安心して眠れる場所に行こうかって 話をしてたところなの。 もう暗いし……人探しは明日改めて、って。
[既に睡魔にやられてしまった者も一名いるが]
(30) 2011/10/20(Thu) 02時頃
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ゾーイちゃん、良かったら私のとこに来る? ベッドや部屋も沢山あるし。 部屋によっては何人か一緒に寝られるから。
[小さな女の子独りでは心細いだろう。 と思っている少女もまた心細いわけだが]
他の皆も、もし宛てがない人がいるなら。
[旅人だ、と言っていたヤニクも誘おうと思ったが。 少女の力では動かすのは困難だった]
(33) 2011/10/20(Thu) 02時半頃
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ここがいっそ全然違う場所とかだったら、 もっとはっきりできて良かったのにね。 私達が消えたにしろ、街の人が消えたにしろ、 どっちもおかしな話なわけだし。
[話を総合すると、自分達が消えた側というのが正しそうで]
そういう人をリンダさんが見てたのなら、ちょっと安心したかも。 何か得体の知れないものに覗かれてたんじゃないって思ったら。
[臆病で声をかけたら逃げた、という不審人物の件については 正体が判って随分と不安が薄れた。 お化けに覗かれているのでは、と思うよりも 臆病な人間に覗かれている方が遥かにマシである]
うん、お家に帰って誰もいなかったら寂しいし、ね……。 じゃあ、今日はゾーイちゃんは私と一緒の部屋で寝よう。
[安心させるようににこりと笑って、伸ばされた手をしっかりと握る。 そして、皆に自分達は孤児院へ向かう事を告げた]
(42) 2011/10/20(Thu) 03時頃
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ゾーイちゃんも眠そうだし、私も今日は結構疲れたから。 先に行くね。 『海のしずく』なら私、分かるから。 起きたらゾーイちゃんと一緒に行ったら良いかな?
[>>37と『海のしずく』という名前が出た後にローズマリーの名が出ると]
あ、うん、ローズマリーさんなら知ってるよ。 今日もお手伝いに行くはずだったんだけど……。 お店のすぐ前で私が消えちゃって。 ……今頃心配、してるかな。
[少し表情を曇らせた]
(43) 2011/10/20(Thu) 03時頃
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早く元通りになって、孤児院の皆やローズマリーさんに会いに行かなきゃ。
[果たして無事戻れるのか。 戻れたとして、このような状況にあった事を信じてもらえるのか。 全く定かではなかったけれど]
マーゴさんもお休みなさい。 私達も、今日はこれで。
[共に来るという者がいれば一緒に。 それ以外の者にはお休みの挨拶と明日の予定を伝えて。 孤児院に向かい、相部屋の1つを整えて ゾーイが眠ったのを見届けた後、 どっと疲れが出たのか泥のような眠りに引き込まれて*いった*]
(44) 2011/10/20(Thu) 03時頃
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殺人とは、快楽に等しい。
どんな上等の女を抱くよりも、どんな上等の酒を飲むよりも強い快楽が手に入れられる。
もう数え切れないくらい、殺した。
男も女も子供も年寄りも。俺の前ではただの肉塊に過ぎない。
とりわけ、女。あの恐怖に怯えた目が、震える唇が…堪らなく嗜虐心をそそる。
初めて赤い血の生き物を殺したのは、エレメンタリィを卒業する直前だった。
まあ、王道のウサギ小屋。鍵をくすねて、夜中に忍び込んだ。
それからは、猫やら犬やら。それがヒトに替わったのは、少し遅れて21の時。
シリアルキラーに良くあるような、同情すべき身の上なんか、俺には無い。
親父は役人だし、お袋はいいとこのお嬢様育ち。二人の兄貴は弁護士と医者。弟は教師で妹が看護婦。
両親は俺たち全員に惜しみなく、平等に愛を注ぎ、兄妹も皆両親を愛していた。絵に描いたような、幸せな家族。
――俺だけが…俺だけが、こうなった。
一体何処で間違えた?
[それはとても甘かった。
同時に陶酔させるような、引き込んでいく舌の痺れ。
実際この世界に陶然していたのはあるだろう。
グロテスクで、気味の悪いものにあふれた世界。
クラウンのようだと、男は小さく喉で笑った]
でもそれも楽しい。
[そう呟く声は、内容と裏腹に感情が込められない]
[宙に散る赤]
ああ きれい だ
[目を細めて胸中呟く。
耳をつんざくような歓声が聞こえる。]
[孤児院へと走りながら、彼女はある考えを抱いていた。
そういえば、あの、お化け、お菓子を、持っていなかったわ。
持っているお化けと、持っていない、お化けが、いるの?
お菓子、集めなければ。
集めて、お菓子を、食べ――]
シュキィ?
(食べたい?)
[自分の考えに驚く。
この世界から逃げ出すために、必要なのでは。
甘い、甘い、お菓子。
それははるか昔に味わったことのあるような。
恐ろしい、麻薬のような味。
彼女は思い出してしまった。
幼い頃から忘れられなかった、血の味を]
[歯列に舌を這わせる。
獣の血がいまだ口腔内に残って、甘い。]
……これより、あれが。
……――ほしいよなぁ
[酔ったような声音で、間延びした声で。
思い浮かべるのは甘いお菓子。
呟く脳裏にノイズ混じりの音が入るのに、感情をのぞかせない瞳は瞬いた**]
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― 孤児院 ―
[夢を見ていた。 しかし、昨日の疲れから目覚めるのは幾分遅く。 浅くなった眠りの彼方から、物音が聞こえてくる。
ねちょり、ぐちょり、粘着質な音と。 遠くから、何かが泣き叫ぶような声――]
な、何……?
[気味の悪さに頭から毛布を被ったまま、恐る恐る顔を上げる。 窓ガラスにへばりつく粘液――スライムと目が合った。 ぎょろり、粘液の中に浮かぶ目玉がこちらを見ている]
ひ、っ……!?
(95) 2011/10/20(Thu) 13時頃
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ホウ……。
(ほう……。)
[と、ため息一つ。
彼女は病気だったのだ。
医者は、血が足りない、と放り投げた。
心配した両親は怪しげな宗教家の言うことを信じ、彼女に血を飲ませた。
最初は、スープに混ぜて。赤い肉と共に。
そのうち、血でソースを作り。パンの生地の練りこんで。
やがて、そのまま飲めるように。
気付けば病は治っていた。
何の血だったかは言うまでもない。
10歳の時に彼女の両親が逮捕され、彼女は友人の両親に引き取られた。
それ以来、血など飲むことはできず、彼女はすっかりそれを忘れてしまった]
[懐かしい味。
歓喜の味。
ずっと飢えていた味。
どのお菓子も、こんな味がする。
その感覚は、なぜか確信に近いものだった。
お菓子を持ったお化けを殺せ。
殺して、お菓子を、食べる。
ただただその衝動に駆られ、当初の目的も忘れ、彼女は孤児院へと向かっていた]
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な、何これ、お化け……!?
[ゾーイは目を覚ましていただろうか、身を寄せて。 その時初めて、ポケットの中の慣れぬ感触に気付く。 月の砂と一緒に入っていたのは、銀紙に包まれたチョコレート。 黒猫の形をした、見慣れぬお菓子]
こ、これ、もしかして夢で言ってた……。
[不意にべちょり、と何かが室内に落下した。 見れば、いつの間にかガラス窓には溶けたような穴が空いていて。 窓の下にはスライムが這いずっていた]
ぞ、ゾーイちゃんは私が守るんだから……!!
[身を守るためのお菓子、女の人の言葉を信じて。 少女は一息に、チョコレートを口の中に放り込んだ]
(96) 2011/10/20(Thu) 13時半頃
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[頭とお尻の辺りに何か、むず痒い感触がした。 お尻には何かむず痒い感触がある。 何がどうなっているのか分からないが]
ど、ど、どうなったの、どうすれば良いの……?
[もしゾーイが既にお菓子を食べていたなら、 その声はミャァミャァ、という猫の声になっていただろう]
こっち来ないで……!!
[そう強く願ったその時、不意に視界が低くなった。 驚いて足許を見下ろすと、黒い毛に覆われた猫の手足が見えた]
ニャ、フニャッ――!? (何これ、全然身を守れそうなんかじゃないよ――!?)
[来るな、来るな、と念を込めてスライムを睨みつける。 するとアッシュグレイだった黒猫の瞳が金色に光り。 金縛りにあったようにぴたり、スライムの動きが止まった]
(97) 2011/10/20(Thu) 13時半頃
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モニカは、そのままスライムとじりじり、睨み合い。
2011/10/20(Thu) 13時半頃
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[玄関の方から、悲鳴のような声が聞こえる。 一瞬スライムから目を離すと、再びそれは動き始めて]
フニャ……ウウゥ。 (まさか中にもお化けが……何とかしないと)
[慌てて視線を戻して睨みつければ、またスライムの動きが止まる]
(こうやって相手の目を見てたら、動けなくなる……?)
[おぼろげに自分の力を自覚しながら。 スライムに集中している所為か、少女はまだゾーイの姿を見ていない。 どうやって倒す? 叩き潰せば倒せるだろうか? そんな事を考えながらじり、じりと固まったスライムににじり寄る]
(102) 2011/10/20(Thu) 14時頃
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モニカは、ゾーイの方から「ヒホ?」という声がして一瞬目を離してしまった。
2011/10/20(Thu) 14時頃
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[カンテラから飛び出した炎に慌てて身を翻す]
ニャァ、ニャア……? (助けて、くれたの……?)
[敵意のなさそうなジャックランタンに、首を傾げた。 そうして、ゾーイの姿が見当たらない事に慌てて周囲を見渡す。 しかし、スライムは炎で半分ほど蒸発しつつも 怒ったように今しがた炎を放った南瓜に飛びかかろうとしていて]
ニャアァッ!! (危ないっ!!)
[思わずスライムに飛び掛ると、その目玉めがけて。 思い切り、ぎらりと伸びた爪を振り下ろした。 ぐちゃッ、と嫌な音がして毛並みに粘液が散る。
もがくスライムを何度も爪で叩きつけ、 最後に目玉が潰れる感触がし爪先に真っ赤な血が滴った。 それきり動かなくなったスライムから、恐る恐る体を離して]
(105) 2011/10/20(Thu) 14時半頃
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(や、った……?)
[ふわふわと、浮かぶ南瓜に困惑の眼差しを向けた。 べとべとになった手足に顔をしかめる。 舐める気にはなれなくて寝台に飛び乗ると、 汚れを落とそうと寝台に飛び乗りシーツにしきりに体を擦り付ける]
(106) 2011/10/20(Thu) 14時半頃
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モニカは、ひとしきり汚れを落とすと、ぽん、と黒猫から人型へと戻った。
2011/10/20(Thu) 14時半頃
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[ただし、戻った姿は人目には“モニカ”ではなく。 ワンピースを着て人の体型をした、“黒猫”]
(107) 2011/10/20(Thu) 14時半頃
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モニカは、ふより、と友好的に寄ってくる南瓜にニャァ、と目を細めて笑った。
2011/10/20(Thu) 15時頃
モニカは、リンダ達は大丈夫だろうか、とふと窓の外を見て不安になった。
2011/10/20(Thu) 15時頃
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