人狼議事


174 蝕魔の苑 ―学園編―

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お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2014/05/02(Fri) 23時頃


………目覚めなさい。

時が来たのよ。貴方の……貴方達の本当の姿を解き放つ時が。
理性の枷を捨てて、本能のままに宴を楽しみなさい。

内側から蠢く衝動に身を委ねなさい。
それはとてもとても気持ちの良い事なのよ。恐れる事ではないの。

さあ、襲ったり襲われたりしなさい。

犯したり犯されたりしなさい。

この閉じた世界での、明けない宴の始まりよ………

[それは彼らの中に知らず忍び込んだ蝕魔の種に囁きかける。
その衝動に自我を飲み込ませてしまうのか、それとも理性を残したまま望む通りを叶えるのか、…それは彼ら次第ではあるけれど。

一つ確かなのは、声が聞こえた者達にも備わっているという事だ。
タバサと同じ、蝕魔を思い通りに扱い、人を犯し、精神を冒し、肉体を好きに変造させる力を……彼らも持っているという事。]


ズルリ。

[彼の蛇がトレイルに巻き付き笑った瞬間、自分の中で何かが蠢く感覚を覚える。

そして、悟る。]

ーーーー愉しいことが出来る。

[フィリップの口角は上がり、蛇は嗤う。]


【人】 お針子 ジリヤ

[養護教諭の声と共に目の前が闇に包まれる。
ゆるりと瞳を開けば先ほどと同じ保健室、
一体何が起こったのか理解出来ずにいた]

 何、これ

[――噎せ返るほどの甘い香り。

先までのむず痒さを煽るような、
ふわふわとした感覚を深めるような。

保健室にいたものたちも同じなのだろうか。
涙溜まる瞳のまま、不安げに教室の入り口へと視線を向けた]

(5) 2014/05/02(Fri) 23時頃

[じく、ぐちゅ。
じゅくり。

内の何かが目覚めるような感覚眩暈を覚えた。
見るだけではあきたらない。何か。]

 ー〜?!ーー!!!

[人であった物は人でなくなったのだろうか。
わからない。


だが確かに言えることは

欲が膨らむ音が聞こえたこと。]


……ぁ、

[夢の中に響く、甘く優しい声。]

ほんとうの、すがた?
ほんの、う?

[身体の奥、甘く甘く痺れる。内側で育っているのがわかる。]

好きにして、いいの?
[そう、例えば復讐とも言えぬほどに子供染みた仕返しなども。]


……そうよ。好きにしていいの。

[ふと、聞こえた声にほくそ笑んで言葉を返す。]

あなた達にはできない事はないし、やってはいけない事もないわ。
…あるのはできる事と、やっていい事だけ。

[体内で根を張り、蠢く生命は宿主をも少しずつ変えていくだろう。その結果まではさすがの自分も知る事はないが]

……楽しい事、できるといいわね。


あぁ…なんて…

愉しいんだろう……!!!


[トレイルの歪んだ顔に。色のある声に。
そのすべてがフィリップに愉悦を与える。

嫌いな人間の苦しむ顔が見たい。

見たい。                           
             見たい     
      見たい                  
                  見たい  
 見たい
             見たい  ]

僕をもっと愉しませろ。
               


【人】 お針子 ジリヤ

(とりあえず、この教室から出ないと)

[何処からか苦しげ>>15な声も聞こえてくる、其れ以上にこの甘い香りから解放されたかった。

保健室に来た時は、保健室のみでこの香りがした。
故に出れば解放されると考えていたのだ。
この教室を出たところで変わらないことなど知る由もなく、
よくお世話になる先生>>17の横を上手くすり抜けて出て行こうと]

(21) 2014/05/03(Sat) 00時頃

【人】 お針子 ジリヤ

 …っぁ、

[もう少し、あともう少しで扉に手がかかるというところで、
後ろからぐい、と引っ張られる感覚。

それだけなのに、口の端から漏れたのは悩ましげな声。
おまけに肩がぴくりと跳ねる]

(なん、なの……)

[くるりと振り返ると何かに掴まれたはずなのに自分を掴むものは"見えず"、
見えたのは明らかにいつもとは違う教諭の姿>>27]


 …はい、そう…です。
 あの、何か…?

[こんな状況下、不安を隠しきれないでいた]

(29) 2014/05/03(Sat) 00時頃

[スティーブンに這わせた蛇は囁く。]

先生。僕も混ぜてよ。
クラリッサを、僕の愉悦に使わせて?

[それはまるでおねだりのような。]


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2014/05/03(Sat) 00時半頃


[親しくしている生徒の蛇か。]

ああ、いいさ。
ゆっくり、蝕ませていきなさい。

[欲に支配のされた教師はそう笑った。]


【人】 お針子 ジリヤ

 あ、ありがと…っん、ぅ…ござ、っ

[>>39気をつけて、其の言葉にお礼を言おうとしたのだけれど、
首筋から伝わる甘美な刺激に言葉はぷつり、ぷつりと切れてしまう。

頬を染め、色を帯びた瞳は懸命にスティーブンを見つめる。
こんな姿を何時までも晒しているのは耐えられない。

じくり、じくりと熱を帯びる身体を引きずって保健室から出ただろう。

『気分が悪いならもどってくるといい』

去り際に聞いた言葉が耳を離れない儘――]

(54) 2014/05/03(Sat) 01時頃

【人】 お針子 ジリヤ

―空き教室―

 ああ…っ、ん、…っふ

[保健室を抜け出したところで解放などされなかった。
変わらず甘い香りを放つ校内は、じとりと脳を犯していく。


(――誰か、助けて)


思いは虚しく、宙へ溶ける。
保健室から153歩、進んだところで、
身体が急速に熱を帯び始める>>39]

(58) 2014/05/03(Sat) 01時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[其れは今までとは違い、指先まで痺れるような、
砂糖菓子よりも甘い、全身を溶かすような―――


懸命に耐えてきた声も、堰を切ったように溢れ出す
自制が効かなくなった身体はびくりと身体を震わせて、
滑り込んだ部屋で蹲ることしかできなかった]

(59) 2014/05/03(Sat) 01時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2014/05/03(Sat) 01時半頃


ジリヤは、突然の人影>>68に身を隠せる場所がないかキョロキョロ

2014/05/03(Sat) 02時頃


【人】 お針子 ジリヤ

[隠れられる場所なんて限られているのだが、
蕩け始めた脳では其れすら判断出来ず、
教室をうろうろとしていた。

そんなときに聞こえた声は何処かで聞いたことがあって>>75
『助けて』と自分と同じように誰かの手を求める声に
見捨てることができなかった


教室のドアに手を掛けたところで引き返すべきだった。
クラスメイトが服を脱がされているところなど、
見たくもないし、彼も見られたくないだろう。


なのに、開く手は止めることが出来なかった
何故かと問われてもわからないが――


数歩後退り、ぺたりと座り込む
初めて見る男性の身体に身体の疼きは増していた]

(77) 2014/05/03(Sat) 02時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

 な、に……っんぁ、してる、の…………?

[とろりとした潤う瞳で、放つことができたのは、この言葉だけ]

(80) 2014/05/03(Sat) 02時半頃

ジリヤは、ススムの叫びも虚しく、華麗にフラグを回収した。

2014/05/03(Sat) 02時半頃


【人】 お針子 ジリヤ

 ひっ……

[>>84虚ろな瞳で此方を見る彼は、何時も教室で見る彼とはまるで違った。

此方へ伸ばされた手、迫り寄る人。
必死に後ずさるがきっと簡単に捕まることだろう**]

(87) 2014/05/03(Sat) 02時半頃

ジリヤは、壁まで追い詰められれば「嫌、嫌…」とかぶりを振ることしかできないだろう**

2014/05/03(Sat) 02時半頃


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2014/05/03(Sat) 02時半頃


……ぁ、

んぁ、ぁ、ぁ……

やぁ、ン……

[喉の奥で、はらわたの中で、孵り蠢き育つ無数の触手。
それらが滲ませる粘液が、熱を孕ませ、感度を上げ、脆弱な身体に活力さえ与える。
中から張り裂けそうなほどとても苦しくて、けれどそれ以上に気が狂うほど心地良い。

ああ、もっと苦しくて辛くて気持ちいいのを…ください。]


お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2014/05/03(Sat) 11時半頃


あぁ…本当になんでも出来るんだ…

あぁ!素晴らしいじゃないか!

ねぇ、見てるかい?ヴェスパタイン?

君のご主人のあられもない姿を!

見てないのなら…魅せてあげるよ…僕からのプレゼントだ♪

[教室にいた一匹の蛇がヴェスパタインに近寄ろうとケージを抜け出す。
彼の元につけば、頚に噛り付き、蛇たちの見ている彼の姿が脳内に焼き付くことだろう。]


【人】 お針子 ジリヤ

 ひ、…嫌、なに……っ

[男女など意識したことがなかったけれど、
こうして抵抗出来ず連れていかれる自分を見てると
やはり自分は女で、男には叶わないのだと痛感する。

蕩けた瞳で此方を見るクラスメイト>>99
何時も教室で見かけていた姿とは全く違って――]

 な、に……するの、っ
 貴方、本当に…ヴェス、っパタインくん、なの…?

["奇怪な手"たちがするすると身に纏う物を脱がし始めると、
さすがに危険を感じ其れらを払おうとするが其れは叶ったか。

目の前のクラスメイトの口振りから、
この"手"たちが彼の仕業なのはわかるけれど、
でも、それは現実的にはあり得ないわけで――]

(104) 2014/05/03(Sat) 12時頃

【人】 お針子 ジリヤ

 っな、そん、なとこ…やめ、………あぁっ!

[自分も嗅いだ事のない場所に鼻を近づける彼に、
生理的な涙が流れ落ちる。
こんな姿を他人に見られているなんて、耐えられない]

 ひぁ、っ、私…っ、何も、欲しがって、な…っ

[ねとりと這う感覚に身体が何度も跳ねる。
誰にも許していない鮮やかな尖りを噛まれると、甲高い嬌声をあげて背を逸らすだろう。

そして再び"奇怪な手"たちが身体を弄び出すと、
益々自分のものとは思えない甘い甘い声が漏れて、
"種"により程よくされた身体は、限界もそう遠くなくて]

(106) 2014/05/03(Sat) 12時頃

……ぁ……ぁ………、

[蛇の毒が回る。身体中が熱い。
腹の中に産み付けられた触手が蠢くたびに、苦しくて、とても甘くて。

熱を増した怒張に触手たちが擦り寄って締め上げる。それすらも心地よくてまたひっそりと達した。]


【人】 お針子 ジリヤ

 あ…

[>>109行為が止まり嬉しいはずなのに口から漏れるのは物足りないと言いたげな声。
しかし腕の拘束は解けることなく、
整わない呼吸で肩を揺らしながらクラスメイトを見つめる事しかできない]

 …?
 離し、て……

[突然ビクリと身を震わせた彼を不思議そうに見つめ、
健気に解放を請う]

(112) 2014/05/03(Sat) 13時頃

【人】 お針子 ジリヤ

 嫌…、嫌…っ! 離して…助けて…!

[>>113視界に捉える彼はあまりにも艶やかで、見ているだけで"ヘンなカンジ"になる。目を瞑り其れを避けるも、耳を塞ぐことは叶わず、捕らえられた儘だ]

 え…? 
 ――ッ!ち、違っ、あれは、仕方なくて…!

[「きみのおかげ」と壊れた笑みを向ける彼が自分を責めているようで、必死に言葉を紡ぐも弁解できる言葉は出てこない。

あのとき、どんな姿かはわからずとも保健室の前に立つ彼を見たのに、
時間がないから、と――いや、本当は関わりたくなかったのかもしれない。
適当な理由をつけて逃げたことを、彼は知っていたのか…

そう思うとこの行為さえその復讐に思えて…]

(116) 2014/05/03(Sat) 13時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

 あっ、んん…っ、ふ、ぁ…

[>>114時間が経つごとに身体は熱を増す。其れが彼の仕業だとは知らない。
"手"が這うだけで身体はびくびくと跳ね、ゆらゆらと腰が動く。
下唇を噛んで声を殺すけれど、端から漏れるのは防げない。
たらり、と顎を唾液が伝うことにすら気づけない状態では]

 とも、だち……?
 うん、うん、…あり、が、と…っん、ぁ

[やっと解放されるも身体に力は入らずへたり込んだまま。
じわりじわりと瞳も蕩けはじめた瞳は何処をみつめるのか]

(119) 2014/05/03(Sat) 13時半頃

堕ちた♪
       見てみな♪

              彼奴が堕ちた♪
   見たことあるか♪

こいつの姿♪         最高だね♪

[刺激的な"現実"。そうだ。もう、戻れない。]


…見たよ。

見たよ。

いいざま、だ。

[嬌声に混じる、クスクス笑う気配]


【人】 お針子 ジリヤ

 ふぁ…、っん、ぁあっ、ぅ

[>>124鼓膜が震えるだけで身が跳ねる。
こんな状態でも何とか自我を保つのは持ち前の頑固さからか。

何もされていないのに――目の前の"饗"宴は、視覚、聴覚、嗅覚を刺激しているけれど――熱い吐息が溢れる。
花を隠す布だけを纏い、太ももを擦り合わせる姿は餌を欲しがる犬のようで。


欲しい、この身体の違和感を拭うものが、助けが――]

(129) 2014/05/03(Sat) 15時頃

【人】 お針子 ジリヤ

 お願、い、助けて…、っん
 苦し…いの、っふ、ぁ、怖い、の…

[>>124
弱みを見せた、わけじゃない
ただ思ったことを口にしただけ…
そう、素直な気持ちを伝えただけ。

負けてない、まだ、負けてない―――]

(130) 2014/05/03(Sat) 15時頃

【人】 お針子 ジリヤ

 え…

[>>150これを受け入れるなんて、出来るのだろうか
何かが迫るような焦燥と、変わりゆく自分を?]


 ぅ、ぁあっ…、ふ、っ
 んぅ…、お、お願、い……

[
『何もかも忘れて無茶苦茶に』
              『幸せだよ』


そんな不安さえ消していく。
耳に纏わりつく言葉がゆるゆると貶める。
幸せになりたい、何もかも忘れたい―――]

(153) 2014/05/03(Sat) 20時頃

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