人狼議事


42 廃棄人形ーeverlasting love marionetteー

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【人】 店番 ソフィア

―?ヶ月後―

お疲れ様でしたー! お先に失礼します!

[パン屋の仕事は今日も昼を少し過ぎた頃に終わった。いつものように元気よく挨拶をして、ドアを押し開け外へと飛び出す。]

ケイト、今日こそ会えるかなあ。まだ無理なのかなあ。

[事件の前と変わった事。それは、仕事帰りに喫茶店より前に訪れる場所ができた事。ケイトに面会できないかと、病院に顔を出す事が日課となった。
今のところ、その熱意は報われていないのだけれど。]

でも、少しずつ良くなってるって言ってたもんね。きっともうすぐ会えるよね。

[自分に言い聞かせるように呟いて、今日も病院への道をたどる。]

(20) takicchi 2011/01/18(Tue) 23時半頃

【人】 店番 ソフィア

―病院―

こんにちはー。
あの、ケイトの様子はどうですか?
まだ会っちゃ駄目なんでしょうか?

[既に受付の人たちとは顔見知りになっていた。毎日通っていたのだから無理もない。いつものように軽く頭を下げて挨拶をして、ケイトの様子を聞いてみた。]

―――え?

[いつものように、「まだ会えない」という答えが返ってくるのだと思っていた。会いたいと、今日こそ会えると毎日自分に言い聞かせながら通っていたのに、心のどこかでは、きっと今日もまだ会えないのだと、思い込んでいたのだけれど。]

会って、いいんですか!? 会えるんですか!?

[病院のロビー。大きな声を出していい場所ではない。けれど思わず受付にしがみつくように前のめりになって叫んでしまった。
ロビーに響き渡る声。そこにサイラスがいることを、まだ知らない。]

(21) takicchi 2011/01/18(Tue) 23時半頃

【人】 店番 ソフィア

ほんとに!? ほんとに会っていいんですか!?
会います会いたいです部屋どこですか!!

[受付のカウンターにしがみつき、食って掛からんばかりの勢いで問いかける。周りの視線など全く気づいていなかった。]

え? 声が大きい?
す、すみませんすみません!
だから、部屋番号教えてくだ…

[声が大きい事をたしなめられ、慌てて謝りながらも、必死で部屋番号を教えてもらおうとして、そんな時、背中に声がかけられた。>>22

―――え?

[聞きなれた声。でも、ずっと聞けなくなっていた声。
信じられない気持ちで振り返った。]

さ、サイラス!?

[怒られたばかりなのに、また大声を出してしまった。]

(24) takicchi 2011/01/19(Wed) 00時頃

【人】 店番 ソフィア

なななっ、なんでサイラスが…!
出てきたのっ!? 出てこられたのっ!?

[落ち着けと言われて落ち着けるわけもなく。ぱくぱくと口を開けてみたり、食って掛かってみたり忙しい。
しかしサイラスの言葉>>25にむっ、と口をへの字にして、]

悪かったねええええっ!!
そういうサイラスだって…!

[ものすごい勢いで反論しかけて、ハタと制止した。]

って、今はそれどころじゃないんだよ!!
サイラス!!
ケイトに会えるって!!

(27) takicchi 2011/01/19(Wed) 00時頃

【人】 店番 ソフィア

私、毎日通ってて、やっとやっと会ってもいいって言われたのに!
そのタイミングで帰ってくるなんて、タイミング良すぎ! なんかずるい!

[ぎゃあぎゃあと文句を言いながらも、顔に浮かぶのは満面の笑みで。]

おかえり、サイラス。

[晴れやかに笑ってそう言ったけれど、サイラスがぽつりと漏らした言葉にキリキリと眉を吊り上げた。]

おー馬鹿者っ!
ケイトが一番会いたいのは、サイラスに決まってるでしょーがっ!
私じゃなくね! ああ忌々しい!

[噛み付かんばかりの勢いで詰め寄って、それから肩の力を抜いて苦笑した。]

―――ほら。
行くよ?

(32) takicchi 2011/01/19(Wed) 00時半頃

【人】 店番 ソフィア

それはサイラスの自業自得だから仕方ないねー!

[笑顔でばっさりと切って捨てた。]

…で、自業自得の結果、ちゃんとおつとめ果たしたんでしょ?
なら、何を不安になるのさー?

[そう言って、ふっと表情を緩める。]

…ま、ケイトは、おつとめを果たす前から、サイラスの事許してたと思うけどね?
ああ、でも、真面目な子だからけじめはけじめって言うかなー?

[首を傾げながら、サイラスが頷けば、頷き返して歩き始める。]

―――ほら。きっと一番最初にサイラスの顔が見たいんだろうから。ドアはサイラスが開けなよ。
…全く、忌々しい事にね!

[そうして、部屋の前にたどり着けば、そう言ってサイラスの背中を押した。]

(36) takicchi 2011/01/19(Wed) 00時半頃

【人】 店番 ソフィア

[ぐちぐち言ってないでとっとと開けろー!と言ってやろうかと思ったけれど、さすがにそれは止めておいた。
深呼吸をしてそっぽを向く姿に笑いを堪える。
サイラスに会えた。そして、ケイトにも会える。
考えただけで、走り出したくなってしまうほど、心が弾む。

サイラスが、扉を開ける。少しずつ、扉の隙間が広がっていく。
開ききるのが待ちきれなくて、サイラスの背中越しに病室を覗き込んだ。]

(41) takicchi 2011/01/19(Wed) 01時頃

【人】 店番 ソフィア

[やっと、会えた。その事に胸が一杯になる。
久々に見るケイトは、まだ少し痛々しい姿をしていたけれど、それでも目を開けて、そして自分の名前を呼んでくれた。]

ケイト…!

[名前を呼んで、駆け寄りたかった。抱きしめて、頭を撫でてて、生きていることを確かめて…
…けれど、立ち尽くしたサイラスが泣いていて。]

…全く、忌々しい。

[苦笑を浮かべてそう呟いて、一歩離れたところから二人の様子をしばし見守る。]

(44) takicchi 2011/01/19(Wed) 01時半頃

【人】 店番 ソフィア

[ケイトの顔がこちらを向いた。ぱっと顔を輝かせる。]

約束したもんね?
うん、ちょっと頑張ったよー?…なんて。

[くすくすといたずらっぽく笑ってみせて、サイラスの事を聞かれると首を横に振る。]

ううん。それは単なる偶然なんだ。私は毎日病院までケイトに会えないかと思ってきてたんだけどね?
今日になって、やああっと会ってもいいって言われたら、絶妙のタイミングでサイラスが来たんだよー!
ほんとにずるいよねー?

[そう言って、ちらりとサイラスを流し見て。もう一度ケイトに向き直ると、腕組みをしてみせた。]

でもね、ケイト。私はちょっと怒ってるよ?
ケイト、大丈夫だって言ったのに。あっさりサイラスなんかにやられちゃうなんてさー。
ちゃんと家まで送ればよかった、って何度後悔したか。

[そう言ってから、へにゃりと表情を崩す。]

無事で、良かった。また会えて、本当に、本当に良かったよ。

(49) takicchi 2011/01/19(Wed) 01時半頃

【人】 店番 ソフィア

[不満そうな声が聞こえれば>>52、そちらへ顔を向けて。ふふん、という顔をしてみせる。]

なーに? そのフレーズが気に入ったの?
それならいくらでも言ってあげるよー?

ほんとにケイト、サイラスなんかでいいのー?
サイラスなんかにケイトはもったいないよー?
サイラスなんかのどこがいいのさー?

[こちらも負けじと畳み掛けるように一気に言って、ぷっと吹き出した。
またこうやって、笑い会える日が来て、本当に良かった。
…尤も、ケイトは自分のその言葉に、笑うのではなく顔を赤くするのかもしれないけれど。]

(55) takicchi 2011/01/19(Wed) 02時頃

君に恋をする資格を、くれないか。


【人】 店番 ソフィア

[毎日通った事について謝られる>>54とぶんぶんと首を横に振る。]

私が勝手にしてたことだもん。約束通り、ケイトが元気になって、私に感謝してくれれば、それでいいんだよ?

[しゅんとした顔をされれば表情を緩めて、]

まあ、私も迂闊だった。無理やりにでも、送ればよかった。
えー? 私はサイラス「なんか」には負けないよー?
フランスパンで反撃しちゃうもんねー。

[わざと「なんか」というところを強調しつつ、無茶を言った。]

(57) takicchi 2011/01/19(Wed) 02時頃

【人】 店番 ソフィア

[サイラスが、ケイトの耳元で何かを囁く様子>>56を、見つめていた。
かすかに瞳が揺れる。ちくりと胸が痛む。寂しげな笑みを浮かべて、そっと目を伏せた。
けれど次の瞬間、ぱっと顔を上げて、はああ、と大袈裟な溜息をこぼす。]

仕方ないなあ。それじゃ、お邪魔虫はそろそろ退散しますかね。

[やれやれ、と肩をすくめておどけた表情でそう言って、扉へと向かう。
扉の前で振り返り、ケイトに笑顔を向けて。]

ケイト、お大事に! また明日、来るからねー!

[ばいばい、と手を振って病室を後にした。]

(61) takicchi 2011/01/19(Wed) 02時頃

【人】 店番 ソフィア

[病室を出て、しばらく扉に背を預けて立ち尽くしていた。]

わかってたけど…わかってたけど…
…失恋、しちゃったあ…

[ぽつり、呟いて。たはは、と情けない笑い声を漏らす。]

―――…

[しばらく、そうして立ち尽くしていたけれど、やがて自分の頬をぴしゃりと叩いて。]

くよくよしないんだよ、ソフィア。
そうとなれば、サイラス「なんか」よりもっといい男、見つけるんだから!

[えいえいおー、と呟いて、扉から背を離し、歩き始める。
まだ少し、無理をしているかもしれないけれど。少し、ぎこちないかもしれないけれど。
それでも確かに、その顔には笑みが浮かんでいた。**]

(63) takicchi 2011/01/19(Wed) 02時頃

【人】 店番 ソフィア

―パン屋―

[珍しく客足の途絶えた店内。カウンターに頬杖をついてぼんやりとしていた。
考えていたのは夕顔の事。夕顔が、出てきたらしいと聞いたのだ。
夕顔とは、事件の前に顔を合わせたきりになっている。その事は自分の胸の中で、小さなとげとなっていた。]

…うう。

[夕顔の背景は、事件の後嫌でも耳に入ってきた。夕顔にそっくりな少女人形。その人形が、夕顔の主人の「娘」として可愛がられていたと。
夕顔の事が気になる。会って、謝りたいと思う。けれど。]

どんな顔して会って、なんて謝ればいいのかわからないよー…

[いつも前向きな自分にしては珍しく、当たって砕けろ精神がなりを潜めていた。
思わず髪をくしゃくしゃにした時、からん、とドアベルの鳴る音がして、慌てて髪を撫で付けながら顔を上げる。]

いらっしゃいま…
夕顔!?

(67) takicchi 2011/01/19(Wed) 21時頃

【人】 店番 ソフィア

[言葉が、出てこない。ぱくぱくと口を開けたり閉めたりしていると、夕顔は謝罪と感謝を伝えてきた。深々と頭を下げる姿に、胸が一杯になる。
思わず、首を大きくぶんぶんと振っていた。]

こっちこそ…こっちこそ、夕顔!
私、無神経なこと言ったよね。夕顔の事、全然知らなかった。ううん、今だってちゃんと知ってはいないのかもしれない。
でも、夕顔にとって酷い事を言ったっていうのだけはわかるから。
本当に、ごめんね…!

[そう言って、こちらも深々と頭を下げた。
頭を上げて、ふと夕顔の手にした荷物に目を止める。]

夕顔、その、荷物って…もしかして…

(68) takicchi 2011/01/19(Wed) 21時頃

【人】 店番 ソフィア

[気にしないで、と言う夕顔に向かって、何度も首を横に振る。]

でも私、本当に無神経だった。
悪気がなかったっていうのは、言い訳にならないよ。

[そう言って、瞳を伏せる夕顔を泣き出しそうな顔で見つめた。と、夕顔が顔を上げる。告げられた言葉に、咄嗟に引き止めそうになり、唇を噛み締めた。]

…きっと、帰ってくるよね?

[そして、口から出てきたのはそんな言葉。]

(70) takicchi 2011/01/19(Wed) 21時半頃

【人】 店番 ソフィア

[わからない、という言葉に唇を噛む。それでも、帰ってきたい、と言われれば、大きく何度も頷いて。]

そうだよ!
あのお屋敷が夕顔の家で…夕顔の帰るところは、この街なんだからね!
パン、気に入ってくれたんだ? もっちろん!

[いそいそとトングとトレイを手にする。そして、トレイにさまざまなパンを積み上げた。生チョコクリームのデニッシュももちろん忘れない。
問答無用で包むと、ぐい、と夕顔に押し付ける。]

お餞別!!

(72) takicchi 2011/01/19(Wed) 22時頃

【人】 店番 ソフィア

えへへ、気に入ってくれたなら良かった!
夕顔、喫茶店でいつもココア飲んでたから、甘いの好きかなって思って。
美味しいよねー。私も好きなんだ!

[パンをしこたま詰めた袋を夕顔が受け取ると、くすっと笑う。]

まんまるになっちゃう心配をしなきゃいけないのは…夕顔が人間だから、だね。
私、お人形も人間も、大して違わないって思ってたけど、違いがあったね。
人間は太らないか気にしながら食べなきゃいけない!…なんて。

[冗談めかしてそんなことを言って、頭を下げる夕顔を見つめて。
店を出て行く背中に声を掛けた。]

夕顔、また、ね?
気をつけて、いってらっしゃい。**

(74) takicchi 2011/01/19(Wed) 22時半頃

【人】 店番 ソフィア

[やっと、会えた。その事に胸が一杯になる。
久々に見るケイトは、まだ少し痛々しい姿をしていたけれど、それでも目を開けて、そして。]

ケイ…!

[呼びかけようとして、声が途切れた。感じたのは、かすかな違和感。それは、こちらを見つめるケイトの目が、何の感情も湛えていなかったから。]

…ケイ、ト…?

[ぞくぞくと、足元から冷気が這い登ってくるような気がした。明確な形を持たない、漠然とした不安。
それでも、おずおずと声を掛けると、ケイトから返ってきた返事は。>>81

―――!?
ケイ、ト、どうし、ちゃったの…?
嘘だよね。そんな…
悪い、冗談…だよ、ね…?

[笑おうとして失敗した。ケイトが、そんなたちの悪い冗談を言うような人でないことは、痛いほど良く知っていた。それでも言わずにはいられない。]

嘘だよね…?

(82) takicchi 2011/01/19(Wed) 23時半頃

【人】 店番 ソフィア

[泣かないと決めていた。自分はいつでも笑顔でいると。
それが、こんなに難しいと感じたのは、初めてだったかもしれない。]

忘れ、ちゃったの…?
私の、事も…約束の、事も…
みんな…みんな、忘れちゃった…?

[悪い夢だったらいい。こんな夢、早く覚めればいい。
見知らぬ人を見るようなケイトの目を見るのが辛くて、視線は床へと落ちた。]

(86) takicchi 2011/01/19(Wed) 23時半頃

【人】 店番 ソフィア

[サイラスの言葉>>87にぎょっとする。それは、確かにそうなのだけれど。記憶をなくしたケイトに対して、その説明は。]

ち、違うの!

[思わず二人の間に割って入っていた。]

違うの! いや、違わないんだけど! でも違うの!
そうじゃない! それだけじゃないの!

[思わず割って入ったけれど、でも、それではなんと言えばいいのだろう? 言葉が見つからなくておろおろと二人の顔を交互に見る。]

間違ってない…間違ってない、けど、でもそれだけじゃないの!
私はケイトに、サイラスを助けてって、頼まれてたんだから!
ケイトはサイラスの事、心配してたの! 自分の事よりもずっと心配してて、私にサイラスの力になってって言ったの!
それが…それが、私がケイトと交わした約束…

[泣き出しそうな顔でケイトの顔を見つめて。]

それで、約束が守れたら、ケイトは元気で、私に感謝をしてくれる。
それが、ケイトが私にした、約束…

(91) takicchi 2011/01/20(Thu) 00時頃

【人】 店番 ソフィア

[「命令」そして「義務」残酷な言葉がケイトの口から綴られる。違う。そんなのは違う。自分とケイトの間にあったものは、そんなものではなかったはずだ。
言葉にならなくて、彼女の無感動な声が辛くて、首を横に振り続ける。]

違う、そんなのは、違う…!
私とケイトは、対等だった。対等な友達で…友達で…

[ライバルだったのに。その言葉は、胸の中で呟いた。]

命じられたからじゃない。ケイトは、ケイトの意思で、私の友達でいてくれたの。
そして…自分の事よりも、大事に思ってる人がいたの。

[いくら訴えても、彼女の記憶は戻らない。それすらも、「命令」として処理されてしまうかもしれない。それでも。
それでも、言わずにはいられなかった。]

(94) takicchi 2011/01/20(Thu) 00時半頃

【人】 店番 ソフィア

何も、持っていなくても。
ケイトは、ケイトでいいんだよ?
私は、ケイトが、ケイトであれば、それでいい。

[泣き出しそうな顔のまま、それでも無理やりに微笑んで。許されるなら、ケイトの手をとる。]

ケイトは私の友達だよ。
今までも…これからも。
だから…一緒に、ケイトを積み上げよう?

[失った記憶は、もう戻らないかもしれないけれど、新たにまた、作っていく事はできるから。]

だから…改めて。ケイト、これからもよろしくね?**

(101) takicchi 2011/01/20(Thu) 01時頃

ソフィアは、ミッシェルにむぎゅうした。

takicchi 2011/01/20(Thu) 22時頃


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