人狼議事


21 潮騒人狼伝説

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御者 バーナバス! 今日がお前の命日だ!


 …………、
 え、

[ぽかんと。
 あっけにとられた間抜けな声が囁きに乗った]


ナンだよ。

[ぽかんとした声に、少しスネた声がリリースされた]


石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 01時頃


【人】 石工 ボリス

―― 回想・女湯の露天風呂 ――

[光景の全てを、目に焼き付けて。]

 そうか……風見、先輩が……

[あの瞳と同じ色に染まる水面を見ながら、蹲るリンダの両肩に、手をかける。]

 すまない……でも、もう大丈夫だ。
 これで、良かったんだ……人狼は、退治されたんだ……

(2) 2010/07/23(Fri) 01時頃

 ……いや、だって。
 君が、なんで、そんなこと、

[拗ねた言葉に、ますます混乱する。]

 ……僕はあくまで、ひとだよ、

[彼の気にいる「絵」は描けど、非常食に過ぎないと。
 そう言外に告げるも、彼の言葉に何となく落ち着かず]

 …………、
 ありがとう。

[若干ふてくされたような、感謝の言葉を口にした]


――回想・女湯――



 ……何で、人狼にならないの、
 ガストンをやったときみたいに、愉しそうに人を喰らおうとしないの、

 ……何で、ひとなんかに殺されるの。

[人から人狼に成ったミッシェルへの羨望と、嫉妬と。
 そして「人狼」に対する畏敬に似た感情と、「人狼」にあるまじき無抵抗さに対する失望とが。
 ない交ぜになって、囁きにこぼれた]


石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 01時半頃


[飛んできた声に暫くは何も答えない。
むくれっつらはここで「人狼」を思い出す前そのもので]

……お前の血、おいしいから。

[額面通りに受け取るかは任せるらしい*]


石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 01時半頃


 …………。

[「人狼」を忘れていた頃のような所作に、懐かしさと、不安がない交ぜになった感情が囁きに漏れるも]

 ……ちゃんと行儀良く飲むなら、別に、

[ぷいと。
 むくれっつらに顔を背けるような気配で。
 どう返していいか分からないまま、それだけ告げた**]


【人】 石工 ボリス

―― 早朝・305号室 ――

[昨日の処刑後。
 何も考えないで済むように、ただひたすらに動き回り。
 着の身着のまま、泥のように眠って、朝を迎えるも。]

 ……何も、変わらない、か。

[外には依然、生温かい風が吹き、雨が降り続いている。]

 人狼は、1匹とは限らない……
 そうだ。そうなんだよな。風見、先輩。
 先輩が、人間じゃなくて。人間は、あんな目をしないから。

[のろのろと起きあがり、身支度もせずに、部屋を出る。]

 コーチなら、コーチのメールなら、確かだ。
 コーチ、なら……

(6) 2010/07/23(Fri) 02時頃

【人】 石工 ボリス

―― 3階廊下 ――

[目指す部屋へ、真っ直ぐに歩き、ドアを叩こうとして。]

 ……ドアが、ちゃんと閉まって、ない?……そんな。

 コーチ! 東郷コーチ!

[声を限りに、部屋の主の名を呼ぶが、返事は無く。
 薄く開いていたドアを押し、転がり込むように、室内へ。]

(8) 2010/07/23(Fri) 02時頃

【人】 石工 ボリス

―― 301号室 ――

[そこで、目にしたものは。]

 ……ッ。

[部屋の中央。全身をずたずたに引き裂かれ、目を見開いたまま絶命している、バーナバスの姿。
 まるで、獣が食い荒したような光景は、タバサや、ガストンの時と同じ。]

 畜生っ! コーチまで……!

[膝から崩れ落ち、床に両の拳を打ちつけつつも。
 どこか冷静だった自分が探した、バーナバスの携帯電話は。
 遺体と並べるように、そして、見せつけるかのように。
 粉々に、打ち砕かれていた。]

(9) 2010/07/23(Fri) 02時頃

石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 02時半頃


[リンダが人を殺してしまった。
酷く、後悔した。あのオンナは自分が殺ってやりたかったのに。俺がアイリスを殺したからといって、そんなマネしなくてもよかったのに、と
まぁいい。気は晴れた。

リンダが落ち着くまでそばにいるフリをしてじっとその赤を見る。
存外につまらない殺され方をしたものだ。
こんなものか、と落胆も大いにあり。
気が晴れたのはほんの一瞬。

ぐるるる、と不満そうに零れる声は苛々していた]


[ミッシェルが死んだ夜。サークルの連中も寝静まっている頃だろう。

大きな狼が一匹、塚の前にいた。何かに呼ばれるように。
そろそろ…ケモノが抑えられなくなってきて、人前でもボロがでそうだ。

この塚が出す瘴気は真夏に水を浴びるように心地いい。
ネコがマタタビ嗅いで酔っ払うように。

塚の元には首が数個、転がっていた。胴体はない。
この町の自警団のもの。血を見てまた我慢ができなかったらしい。
眼が抉られてたり舌が抜かれていたり、まともな首は一つもなく、狼の口元からはだらしなく食いちぎった肉片がだらりと垂れていて]

…タリナイナァ…。オイシクないし…

[ぐちゃぐちゃと咀嚼する音は品があるとはとてもいえず
わざと見せびらかすように、その場に打ち捨てておいた]


[次に視線を投げるのは、旅館の一室]

………

[視線の色は真っ赤だった。
あの色ボケには、子供の霊もついているとか。

殺してやったら、幽霊の恨みも感じられるのだろうか。
人の嫌悪の感情は心地よかったけれど、足りなさすぎた。
何もかも]

能ある鷹は爪を隠すっテ、ナァ。

[グッグッ、とまた含み笑いが漏れる。
狼の脚が向かうのは、その霊が守る死人を見分ける、人のもと──]


[バーナバスの部屋にたどりついた時は、人の姿で。
…ケモノの手では静かにドアを開けられないから。
昼の死人のような顔とは打って変わって、普段通りの、笑顔すら浮かべてバーナバスと対面する。

さて、かのお方はどんな反応を示しただろう?
驚いただろうか、それとも、何も示さなかっただろうか]

彼が何か言葉を返す前に、ひゅ、と右手がその喉をつかんだ]

…サイモンは、俺が思ってる通りに思ってるみたいですよ?
自分は「オオカミの非常食とか、ネ。
マ、俺らのことはほっといてクダサイ。
散々偉そうなことヌカシテタお代は貰ってオキマスがネ。

[言葉が終わるか否か。右手で首を絞めたまま、
左手が、そのハラワタを引き裂いた]


[バーナバスの内臓が飛び散る。
内臓の手ごたえと、血の香にまた我を失いそうに酔って。

殺さぬようにじわじわと弄ぶように切り裂いていく間にまた毒気を放つ狼の姿に。
サイモンならこの血の気配を感じられるだろう。
もし彼がまた訪れるのなら、その断末魔の表情を見せつけてやる。
バーナバスの顔にはあえて傷をつけなかった。
この表情を是非皆さまへご覧にいれたく。
娘とかいう幽霊も見ていてくれると嬉しいですが?

代りに、五体は五体であったのかと見極めるほうが難しい程、ぐちゃぐちゃに乱されていたけれども]

アンタ…おいしくナイナァ…殺シテ損シタ。

[愉悦に浸りながらも面倒くさそうに吐き捨てた。実際、酔い覚ましの水の方がまだ美味いと思いつつ、暫しその死体を遊び半分に散らかしながら、狼はその場から消えるのだろう*]


――回想・昨晩――


[血の気配に嬉々として動き出す。
 囁きだけで来訪を告げると、扉を開く]

 ……メール、やっぱり届いてたようですね。
 嘘つき、

[彼の酔いが移ったのか、とても愉しげにバーナバスに告げる。
 多分、もう聞こえていないだろうけど]

 ……さて。一応、壊しとかないとね。
 コーチじゃなくて、あれそのものが力を持ってるかもしれないし。

[不味いといいつつ死体を散らかすベネットから少し離れると、バーナバスの携帯端末を探す。ほどなく見つかった。
 こぼれ落ちた彼の血が、携帯端末の液晶を汚していた。
 それをきれいにぬぐうと、彼の娘の写真が見えた]


 ……だめだよ、もう悪戯しちゃ。

[その霊に語りかけるように告げた後。
 端末を横に置いて絵を描き出す。
 途中で指を噛み、自らの血もスケッチブックに落として画材にした]

 ……、
 よくわからない。

[舌が感じた味に首を傾げつつ。
 描き終わると、端末を床に置いたまま立ち上がり、それを思い切り踏み壊した**]


 ……不満そうだね、
 ……やっぱり、年いってるとおいしくないの、

[吐き捨てるベネットに、冷めた声で問う。]

 自警団には若い人いなかったっけ、
 ……夜の間なら、食い散らかしてもいいんじゃない、

[既に手を付けているとは知らぬまま。
 もし首がそのまま在ると知れば、昼間見に行く心算で]


[まずかったらしいが、彼の喰い方はとても愉しげに見ていた。
 その、いかにも「人狼」然とした所作に、少し安堵を覚えて眼を細めた]

  ……僕は、ずっと待っていたんだよ。
 君がふたたび人狼になるときを。
 ずっと。ずっと。

 ……ひとになんて、戻らないよね、

[昨日の妙なやさしさに、嫌な予感を覚えて問うた]


ナルカヨ。バぁカ

お前モ俺ノメシかそれ以下ダロ?

[わかっていたんだろう?と酔いに含めてケラケラ笑う。
昨日サイモンへ思わず口にした言葉の真意は、
この血の色に塗り潰された。

事実、リンダにもレティにも、持てるのは殺意だけ。
多分、自身の中での賭けは勝ちだ。


食後の運動に、塚に放った幾つかの首を転がしながら、
嫌な笑いを浮かべる。

間もなく首にも興味を失うのだろう
捨て置かれた首は誰かに見つかるまではそのままで*]


 …………。

[ケラケラと笑う彼を見て、しばし沈黙した後]

 ……よかった。

[血色の現場に似つかわしくない、ひどく穏やかな笑みを見せた。]


石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 10時頃


【人】 石工 ボリス

―― 301号室 ――

[コーチの遺体を前に、呆けたように座り込んでいたが。]

 風見先輩は、人狼、だったんです、よね、コーチ……
 だから、正しかったんだ。殺して、良かったんだ。
 
 人狼が、複数いただけなんだ。そうだ。そうに、違いない。
 ガストンの部屋の、絵だって、そうだ。
 風見先輩が、一人で、あんなもの、描く訳は……

[弾かれたように顔を上げ、壁を見回す。
 コーチの部屋の壁に、あの異様な絵は、無い。]

 ははは、はははははは……
 ほら見ろ。壁の絵は、無くなった。
 人狼が、1匹だけになったからだ。
 これで良いんだ。間違ってない。何も間違って、ない……

[頭を押さえ、血溜まりにも構わず、床に突っ伏した。]

(25) 2010/07/23(Fri) 11時半頃

石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 11時半頃


石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 12時頃


【人】 石工 ボリス

―― 301号室 → 3階WC ――

[誰かに、肩を揺すってもらったのか、自力だったのか。
 しばらくして、のそのそと立ち上がり、洗面所で、鏡を見て。
 血まみれの自分の顔に、一瞬笑いを漏らすが、すぐに顔を洗い始める。]

 ……コーチは、人狼に、襲われた。
 それは、つまり。

[ぽたぽたと、顔から水の垂れる音を聴く内に、頭が冷えていく。]

 なぜ、コーチが、狙われた?
 最初は花菱。伝承のとおりに、女性。
 次はガストン。あいつは、何かを感じたのか、ピリピリしていた。
 そしてコーチ。……コーチが力を持っていたから、狙われた?

[記憶を手繰り、昨日、聞いた話を思い起こしていく。
 やがて、あることに気付くと、足早に洗面所を後にする。]

(26) 2010/07/23(Fri) 12時頃

石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 12時半頃


【人】 石工 ボリス

―― 3階WC → 303号室 ――

[昨日のサイモンの言葉>>3:367を思い出し、イアンの部屋へ。
 部屋の前には、既にドアを叩くリンダの姿が。]

 リンダちゃん……ってことは、やっぱもう1人ってのは。

 オレも、ご一緒していいかな。
 ……部長の話を聞きたい。

[険しい顔で、リンダに声を掛け、ドアを見つめる。]

(29) 2010/07/23(Fri) 13時頃

石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 13時頃


石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 18時半頃


石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 21時半頃


石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 21時半頃


【人】 石工 ボリス

―― 303号室 ――

[リンダがドアを叩くも、中からの応答はない。]

 ……まさか、いや。
 鍵は、…かかってるみたいだな。まだ寝てんのかな。

[これ以上、リンダを不安がらせないように、希望的観測を打ち上げ。]

 ならしょうがない。……食堂で、何か腹に入れて、部長が起きるのを待とう。
 ……部長、夢で調べるんだろ? 今は夢を見ている真っ最中かもしれん。
 な?

[リンダを促して、食堂へと向かう。]

(44) 2010/07/23(Fri) 21時半頃

石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 22時頃


【人】 石工 ボリス

―― 303号室 → 食堂 ――

[ありあわせのもので簡単な食事を摂り。]

 ……そう言えば、キャロちゃんはどうしたのかな。
 昨日……

[話題がミッシェルのことに及びそうになり、慌てて口を噤む。]

(47) 2010/07/23(Fri) 22時頃

石工 ボリスは、記者 イアンの次の言葉を、固唾を呑んで、待つ。

2010/07/23(Fri) 22時頃


 ……ちょっと、宣戦布告してきたから。
 部長がようやく表に出てきてくれそうだよ、

 1Fを回ってるから、早く来るといい。
 レティーシャと一緒にいるよ。……お気に入りなんでしょ、彼女、


【人】 石工 ボリス

[イアンの出した名前>>49に、しばし、息をすることも忘れ。]

 ……ははは。部長、凄いっすね。連続で人狼発見、すか。
 ……部長、オレ、部長の『力』のことは断片的にしか知らないんすけど……

 確か、なんですか。レティ先輩が、人狼、なのは。

[真っ直ぐに、イアンを見つめて、問う。]

(50) 2010/07/23(Fri) 22時頃

石工 ボリスは、メモを貼った。

2010/07/23(Fri) 22時半頃


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