人狼議事


289 【ペア】風邪引いたあの子ん家に行く村

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あー、いや、というより、食べられる分だけってするなら、ここで剥いちゃったほうがいいかなって思って。
それなら小さいナイフのほうが邪魔にならないかなと思っただけなんで。大丈夫です。

[林檎を普段わざわざナイフで剥くかといえば、正直全然やらない。
 もっぱらペティナイフの使いみちは、安売りしてたチーズを切ったり羊羹やらカステラ切ったりするときだ。
 大は小を兼ねるので、問題ない。]


ティッシュ、そろそろまとめて捨てちゃいましょうか。
一瞬だけ部屋出ますけど、いいです?

[買い物してきたビニールは結構大きいから、ゴミ箱の中身を受け止めるくらいの容量はある。
 それくらいは、と許しが得られるなら中身をまとめてビニールの口を縛るし、難色示されるなら苦笑いしつつ奥に詰め込むのを手伝おう。]

小難しいのは、僕も書ける気しないなぁ。
ミステリとか挑戦してみますか、今度。

[言いつつS・F(すこし・ふしぎ)ミステリになりそうな気配だが。
 モニターテストについては、やってみるといいですよ、なんて気軽におすすめしてみた。]


あー……

[金額のこと、伏せていたが気づかれてしまった。
 かなりつらそうだし、いっそ請求しないつもりにすらなりつつあったのだけれども。]

じゃあ、その帽子が代金ってことでいいですよ。
僕はその方が嬉しいです。

[出来上がったそれは、気に入りの帽子になるだろう。
 それなら現金より、ずっとそのほうがいい。]


[それからは、帽子から派生した話だったり思い出話だったりに花咲かせつつ、時々静かな空間に打鍵音だけ、というのを繰り返していたが、そのループが何周かしたところで、新しいお願いがやってきた。]

はい?
何でもどうぞ。

[ベッドの方を振り返って、様子を伺う。
 そして、告げられた願いに口元を少し緩めて。]


はい。

[さっきよりは少しぬるくなった人肌の片手を出して、そっと顔を出した右手を握った。
 方徳さんが眠ってしまうまで、そのまま離さずに。]


 なるほど……!

その発想はまったくなかった。
 目から鱗は出なかったけど、熱でじんわり涙は滲んだ。
 ちょっと、目やにも出てる気がする。]

 あぁ……世話かけばふ。
 あっでも触ったば風邪うつんないべふか?

なにせ、風邪菌満載の鼻水にまみれたティッシュ山だ。触らせるのは申し訳ないところなのだが、これ以上そのままにして溢れさせるのはもっとよくない。
 少々不安と申し訳なさを抱えながら、やさしさに甘えてしまおう。]


 ミステリ、いいですねー。
 俺もたばに見るんですよ、二時間ドラマ的なやつ。
 書けたら読ばせてくださいね。

[言われて咄嗟に浮かんだ光景は、断崖絶壁でのアレだった。
 長らくまともに本なんて読んでなかったけど、彼の書く話なら、きっと面白く読める、そんな気がした。
 モニターは今度、手芸用品関連で何かないか探してみよう。それなら多少はまともに評価できそうだし。]


 うー……?

代金の話をしたら、なんだか微妙な反応をされてしまった。
 なんやかんやでがっつり買い出し状態になってしまったし、なぁなぁで済ますのは図々しすぎるだろうと思ったのだけど。]

 えっ、でぼこんだけじゃ……。
 あーでも、凛堂さんがそんで喜んでくれるんだば、そんで、おねがいしばす。

[行き場のない作品が、こうして誰かのところで喜んでもらえるのなら、なによりだ。
 それがこの親切な隣人のところなら、尚更に。
 けどこんだけではやっぱり申し訳ない気がするので、何か、おまけを考えてみよう。]


いい歳こいたおっさんが、眠りにつくまで手を握っててほしいとか。
 自分で言っておいて、何言ってんだと思ったけど。
 あのとき触れた凛堂さんの手が、ひんやりしていたのに、なんかあったかい、そんな不思議な感触だったから。
 でもさすがにヒかれるだろうと思ったのだけど、凛堂さんは、微笑んでくれた。

 ……ありがと、ござます。

ゆるく上体を傾けて、左手も添えて握った手は、さっきより少しだけぬるく感じたけど、とても心地良かった。]


[本当は分かっている。
意地が悪い部分は、幼馴染の本質では無いことくらい。

本当に嫌なことは、絶対に口にしない
よく泣いていた小さな頃、彼に泣かされたことは一度も無い
ちょっとした喧嘩をすることがあっても、
謝るのがどちらが最初の時も、いつだって許してくれて。
あの日から遠ざけていた理由も、おれの為だった。

嫌がれば、やめてくれた。伝えてくれた。
今はもう全部分かっているんだ。
這う手付きには優しさも含んでいることも、ちゃんと。

それでも、徐々に燻っていった熱はもうたまらなくて
どうしても、この身体には意地悪くなってしまっただけで。]


[その結果、随分な誘い方をしてしまった。
もしこの行為の始まりが、相手ではなく自分の衝動であれば
引かれてしまいそうな、やり方。]

 ……柊真が、こんなことするからだよ。

[押し倒し触れたことを責める響きは無い
合意の行為を求めたのだから、当然のこと。
だからこの熱の責任を取ってほしい、
そこにあるのは、そんな男としての思いだけ。

じっと見つめられ目が泳ぐ。
引かれないのはいいけれど、とても落ち着かない。
押し倒されてから向けられていた欲の他にも
熱っぽい表情には、何かがあるような気がして。

打ち明け話を聞いていた時のように、また胸が痛くなった。
それもまた、欲の中にすぐに沈んでいって────]




[これからの行為を想像し、熱い息を長く吐いたその時だ。]



 っ ……?

[離れた手の唐突さに焦れを増す暇もなく
聞こえた音に、肩が跳ねる。

ああ、そうだ。幼馴染は風邪を引いて寝込んでいたのだ。
当たり前のことが、当たり前じゃない状況のせいで
すっかり頭から消えてしまっていた。]




 だ、大丈夫?

[一連の行動を目だけで追い掛ける。
格好なんて気にしないけれど、大丈夫なのだろうか。

けれど早急な動作は、中断の選択は無いように見えて
ベッドからドアの距離も辛そうだった様子は、
男一人押し倒せる分には回復して見えたから。
それに……おれ自身、止められるのは辛いので
一度気遣いを向けるだけに留まる。]




 ……うん

[リードする言葉を素直に受け入れる返事。

本当は、自分で脱ぐほうが手間も掛けないし
まだ少しは、心も落ち着かせられると思う
だが、いざそうすると緊張で絶対にもたつく筈だから。]


 あっ

[驚いたような声は、小さく短いが確かに漏れた。
思ったより軽々と、引き寄せられてしまったものだから。
普段はそんなに意識しない体格差が、大きなものに感じる。

などと呑気に考えている暇もなく、
下半身の覆いは躊躇いなど無い動きで取り払われて
投げ捨てられたものを取りに行きたくなる気持ちを、
晒された部分を隠してしまいたくなる衝動を
目線はベッドの外ではなく、彼に向け
両手でそれぞれニットの胸元とシーツを掴むことで堪える。]


[思わず唾を飲み込んだのも、致し方ないことだ。
その行為は意味を思えば一層艶のある光景に映る。]

 は ……ぁ

[繋ぎ、引き、頭を撫で、おれの為に振るわれていた手が
そんな相手への欲情を示す部分に触れるのも、そう。
いけないものを見ている、させている。
まだ直接触れられただけで、
腰が跳ね、思わず目を瞑る程に反応したのも
濡れた感触のせいだけでは、無いだろう。]




 ……柊真って、そんなにエロかったんだ

[再び開く視界には、覗き込む顔が
視線を逃がしたくても、上手くいかない。
少し逸れては、また相手を見てしまう。

呟きは、強調する言葉に対しての恨み言ではなく
棘の代わりに切なさを持って、響いた。

声が、吐息が、音が、感触が
与えられたそれらがここまで欲を育ててしまったけれど。
見慣れていた筈の幼馴染の、知らない顔
その姿自体が興奮材料となっていると、認めなくてはならない。]





 ……柊真に、触ってほしい。
 柊真だから、してほしい。

[だから、隔てるものが無い欲に
自分の手を伸ばしたい気持ちは、抑えて求める。
従順に答える合間にも、呼吸は浅く熱く。]


[優しく扱き上げる動きに、
皺が出来る程布を握る手の力が強まる。
育っていた部分が、また膨らみをより大きいものへ。]

 ん、んっ ……ぅ

[一人で慰める時、声なんて出たことはないのに、
途切れ途切れにそれは自分の耳にまで届いてしまう。
もっと、そう求めるみたいに
腰は中心を相手の手に押し付けるよう、動く。

ああ、大丈夫だろうか。嫌ではないだろうか。
既に想像の中で裸に剝かれていると知らない故の心配も、
幾度かの手の往復が繰り返し、限界まで育った欲には勝てない。]

 とうま、っ ……気持ち、いい 

[伝える声は、切なく辛く
その頃には唾液を含んだ彼の手を更に濡らしていくものがあった。
聞こえ始めた水音は、彼の手元から。]**



………俺は稜の方が、エロいと思うぜ

[少し逸れては、絡み合う視線。
避け続けて来た幼馴染を見つめる視線には遠慮がなく。

彼だけには、見せないようにしていた。
こんな情欲を持った自分を見られてはいけないと隠していた。
しかしその躊躇いを溶かしてくれたのが彼ならば、
他でもない、その自分で興奮してくれる彼ならば
もう隠す理由は、何処にもない。]


……… ッ……煽るねえ


[彼の言葉に、どうしようもなく息を乱されてしまう。
同じような浅くて熱い呼吸の合間に、唇の端を僅か上げて]


[ああ、こんな幼馴染は想像のどこにもいなかった。
無理矢理じゃない事が、こんなにも嬉しい。]


………いいよ、声、抑えなくて
もっと聞きてえから。

     ──── …… っ…… 稜、


[彼の心配をよそに、強請るような腰付きは
ただただ男の行為と、その熱を昂ぶらせるばかりで。

彼自身から零れ出た蜜は、男の手の中で溶け合い。
いっそう耳に届く水音を響かせる。]



………ッ、……ゴホ!

[片手で愛撫を続けながら
片手で湧き上がる咳を抑えるように、腕で口を覆う。]

( 喉、いってえ……)

[思えば、長らく水分をとっていない。
乾く喉に咳が伴えば、裂けるような痛みが走る。
しかし今は自分の手の中で育つ幼馴染の熱を、放したくない。
熱に侵された脳。彷徨う視線は彼の顔を──唇を捉えて、喉を鳴らす。]





稜、………風邪、移してもいいっつったよな


[は、と余裕のない吐息が数度。
顔が近付いていき、恐らくそれは返事も与えない時間。]



───── ………ん、 っ


[軽く、唇を食むように口付けて。
それから空いている手で顎をくいと引かせれば
僅か開いた口の隙間へ、舌を潜り込ませる。

相手が臆していても、無遠慮にその舌を絡めて
角度を変えながら、口内で何度も、何度も密に触れ合う。
やがて蕩けた彼のくちを、覆い尽くし、奪うような口付けを。
──じゅる、と大きい音を立てて、
惜しげもなく彼の口内から唾液を吸い、飲み込んだ。]


 ……… ふは 、…… っ

[喉を鳴らす音はわざとらしく響き。
ようやく離した唇についた、彼の唾液さえも
あますことなく男の舌は舐め取って。]


[本来ならば初めての口付けというものは
もっと場所と状況に気を使われるものなんだろう。
けれど、どんなに浪漫がなくとも、きれいでなくとも
求め、求められるその構図は
紛うことなく、二人にとっては初めてのそれで。]


な、………もっかい、………

[そう呟きながら再度寄る男の顔は
予想以上に“彼”との口付けの甘さに酔わされていて。
水分を貰う為ではなく、ただ求めるように、
キスの味を覚えたばかりの少年のように、彼の唇に貪りつく。

合わせて、幼馴染の熱を扱く動きは緩やかに
しかし確実にその速さを高めていき
昇りつめるのを誘うように、唾液と、蜜が溶け合った男の手は動いた*]


―ド深夜―

[触れた部分に宇原の高い体温が伝わる。触れた箇所は僅かなのに、自分まで体温が上がったような心地になった。熱い体に部屋の空気が冷たい。

宇原の方を横目に見やると、やはり変わらずきれいな顔がどこか苦しそうに眉を寄せている。その表情も詰まるような息遣いも、彼の顔の良さを引き立てるような味わいがあった。ちっとも起きやしない彼の小さな挙動の一つ一つに意識がとらわれるようだ。これが固有スキルイケメンの潜在能力なのか。

『腐女子歓喜』そんな少し懐かしいフレーズが岩動の脳裏に過る。

なんとも言えない心地で身動きも取れぬまま固まっていると、宇原がぶるりと身震いをした。]


[そういえば宇原は岩動の毛布の上に落ちてきたため、今何も被っていない。
「寒さで起きてはくれないものか。」などと考えもしたが、彼に寝床を明け渡すのが懸命だろう。
頬の下敷きになっていた腕を、なるべく起こさないようにとゆっくりと抜く。

少しぶりに自由になった腕を振り、毛布を軽く引っ張ってみるが抜ける気配がない。
仕方ないと自分が被っていた毛布をそのまま宇原にかけて毛布で包み、ベッドの上の掛け布団を引きずり下ろしてその上に被せた。]



 …ふう

[結局欲望ベッドで寝る羽目になってしまった。
部屋が暗いのは幸いだった。

ベッドの上にゆっくりと移動して、横になる。
    …………寒い。

足を擦り合わせて身を縮めてみる。
     ………………………寒い。

さっきまで暑かったはずじゃないのか。]


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