180 FESを迎えし戦場-漆黒たる年代記-
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――むにゃ?
[何か、聞こえた気がする。]
――…
――……… ……すぅ
アルフレッドは、トルニトスに喜んで乗せてもらった。
2014/06/10(Tue) 20時半頃
[くろがねの希械を蹴りつけた際に、感じる物があったようで]
うん……?
これかしら。さっきからの。
[何かノイズらしい物の発生源は。]
もっと叩けば調子良くなるかしらね。
[古くなった電化製品感覚。]
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-HERO、機内で-
なに……言語を…………選べ?
[ドリンクサービスで、コーラを選びつつ表示されるメッセージ。 本来的には2ではあるのだが、とりあえずは1を選ぶのが得策だった。 ちなみに、3に関しては見たことも聞いたこともない。]
なんだこれは?東南オリエントの言語か??
[ムエタイとかいう格闘技が有名なところらしい。 むしろ、今その言語の使い手が機体を蹴っているなどいざ知らず。]
(70) 2014/06/11(Wed) 00時半頃
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[ボタンを押して、ワクワクと待っている。 何しろ、ロボとHEROである。男児の、いや男の子の、 いや 男の夢の双璧である。スターイーグルは、いや。 アルフレッド・ダンデライオン前大統領は、 この上なく、そうこの上なくだ。
この上なく興奮している!もう抑えきれないばかりに!]
(77) 2014/06/11(Wed) 01時頃
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[あの時、告げられた言葉に。]
…………。
[笑い《囀り》ながら。
バラバラでぐちゃぐちゃの。
《悪意》によって纏め上げられた群体の"意志"に過ったものは纏まらず。]
……何に変えても
[否定も肯定も返さなかった。]
[そして今。]
我が主……?
[『欠片』の共鳴先に主の気配を感じた気がした。]
――――――・・・。
見逃してくるよなぁ、皇帝陛下様?
[去り際に男は細く笑んだ。]
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な……なんだ、なんか揺れる気が。
[どこかの世界の女子は化け物なのか。]
だ、誰かいるのか?!やめたまえ!!
[マイクの機能があるのかどうかはわからないけど、 とりあえず叫んでみた形だ。]
(88) 2014/06/11(Wed) 01時半頃
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…ん。
[ロビンの呼びかけに、僅か首を傾いだ。
どうしたのかと考える少しの間。結局、]
どうした?
[問い返す形となった]
無論だ、そなたにはこんな所でダメージを受けてもらっては困るのだからな。
[帝國皇帝としての顔とは別の顔。
“こちら側”で動く際の協力者はこれ以上欠けてもらっては困るのだから。]
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なにっ!?我々が攻撃されているのか!! おのれぇ……許せん!!
[とりあえずは、現状では内部から外の様子は わからないらしい。冷えたコーラを飲みつつ 青いボタンを押した。反射的な反応だった。]
我々に仇なす者は―……紛れもなく悪党である!
む?
[脳内に何かを受信したようだ。]
(110) 2014/06/11(Wed) 14時半頃
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ゼロ・スカーレット沈黙?何の話だ??
[そんなイメージが沸き上がってきたが、よくわからない。 不思議なイメージだった。とにかく「その生存」が 第一目的のような、そんなものだった**]
(111) 2014/06/11(Wed) 14時半頃
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そちらに『欠片』の気配を感じた。
[あるいは逆。
主の元へと"ふたつめ"が渡されたからこそ。
世界を隔てても『共鳴』を感じ取れたのか。]
[それから、暫しの沈黙。
群体は迷い、哂うようにざわつき。
"最優先事項"を選択する。]
それは、我が主が持つべきものではない。
我が主の手には。
模造品ではなく真正品を。
例えそれが、どんなに苛烈な希望《アッシュ・リバージング・ホープ》であろうと。
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やっ……やったか?
[まだ内部からは外の様子がわからないので、 ボタンを押した結果がわからない。 ここで、初めて赤いボタンを押して、モードを切り替えた。 音声出力をオンにして。]
はーっはっはっは!!この世に蔓延る悪党どもめ! この私スターイーグルとくろがねの機動戦士がせいぱ……。
あれ…………ジョージくん?! それに崇高にして……ええい、セシルくん!? あとは……誰?
[映像出力をオンにして、飛び込んだ映像に驚いた。]
(191) 2014/06/12(Thu) 00時半頃
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う……うん、聞こえる。が!! HEROに若年も中年も初老もないわ!! 不味いカレーがないように!HEROには年齢などない!!
中の人などいないのだよ!!
[とりあえずは、中年呼ばわりに憤慨した。]
(193) 2014/06/12(Thu) 00時半頃
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……それはこちらのセリフなのだ。
[先制攻撃の先制攻撃を仕掛けたのは向こう側だ。 困惑した声で応えざるを得ない。]
敵性攻撃を受けたとのメッセージが表示されたものでな。 そちらが交戦の意思なしなら、当方にも当然ないのだが。
……どうなのかね?
[何やら齟齬が発生している模様。]
(202) 2014/06/12(Thu) 01時頃
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……コ……シテ………。
[纏まらぬ狂気にざわつき。]
初期不良の狂気《バグ》だ。
……騒がせてすまない。
[雑音を打ち消した。]
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ふむ……この中を見たいのかね。
[うーん、と思案するような声が漏れる。]
私自身にはその頼みを断る理由はないのだが。 このくろがねの機動戦士は、私の持ちモノではないのだよ。 乗せてあげたいのはやまやまなのだが、 私も君をどうしたら乗せてあげられるかわからないのだ。
……そもそも、私もどうやって出ればいいかわからんよ。
(207) 2014/06/12(Thu) 01時頃
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アルフレッドは、自爆されたりしたらたまらないので、適当にボタンをおす勇気はないらしい。
2014/06/12(Thu) 01時頃
………、ロビン…?
[微かに響くノイズ。
打ち消すかの物言いに、ふと息を吐いて]
───『欠片』だが、
[先の会話に繋げるように、言葉を紡ぐ]
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知らんよ……。
[スターイーグルは弱々しく呟いた。 とりあえず、勇気を出して何かのボタンを押してみた。 偶数なら、乗せることができるかもしれない1 奇数なら、乗りたければそちらが偶数を出したまえ!]
(212) 2014/06/12(Thu) 01時半頃
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真正品とやらに繋がるまでのヒントにはなるんじゃないか?
どうやらこれは、僕の手には馴染みが良いらしい。
[微弱な力を放つ模造品《イミテーション》をそう評して、]
苛烈な希望《アッシュ・リバージング・ホープ》、か。
それでも希望には違いない。
[笑う]
掴むさ。
[……コ……シテ………。……” ”?]
それでこそ、だろう。───お前にも。
[希望は託されてあるものだ、と。
確かめるように口にして、またふんと笑った]
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お、乗ることができるみたいだぞ。
[結局はスターイーグルの手柄ではないようだが。 自信満々に、根拠なく自信満々に言った。]
(218) 2014/06/12(Thu) 02時頃
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それは。
我が主が『銀』として呼ばれた存在だからだ。
[『欠片』が馴染むという主へ。
当然のことのように答え。]
希望がどのようなものでも掴むか。
それでこそ、我が主。
[笑う声への反応は、悪くないもの。]
……私が齎す希望は。
血染めの道を狂乱しながら進むようなもの。
それに悪意(わたし)としての希望は……。
[――殺してくれ、と。
束の間、死ぬのが正しい結末《勝利》であった筈の赤い花畑の戦いを思い。]
……『欠片』3つ。
お望みならば後で持ち帰りましょう。
今は、交戦中なので――。
[そう言い常のように笑う。]
アルフレッドは、レティーシャに「乗りたまえ!」と声をかけた。
2014/06/12(Thu) 02時半頃
……『銀』としてだと?
[軽く眉を顰めた。
クラシアの”戦士”、『銀色の子供』
思い描く単語はそんなもの、けれど恐らくは違うだろう。
そんな表層よりも、もっと…───根源だ]
役割の話か。
[今はひとまず、そんな風に納得をする。
このFES《ゲーム》における役割であろうかと]
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