171 聖†ジャキディス学園 Final Stage
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[天空を喰らう深淵の獣は、その牙で爪で神域に穿たれた暗黒の孔を広げて。 その度、天は唄声《ヒメイ》を上げる。
その天空の異変を多くの者が空を仰ぎ見上げる中。 密やかなる変化が校庭で起こっていた。
神域の至る所に艶やかに咲く赤い彼岸花《リコリス》。 神の力と血を吸うとかの『七不思議』にも語られる天上の花は、天上の異変に呼応するかのようにその数を徐々に増し、校庭を一面の赤い花畑へと変えつつあった。]
(23) 2014/04/08(Tue) 20時半頃
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シズンデ [世界は静かに 深化して いく。]
(24) 2014/04/08(Tue) 20時半頃
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―体育館―
[現実ならば、体育委員《ウォーリア》九鬼の率いる運動部員《戦士》達が煩いくらいの掛け声をあげている此処も、神域では不気味なほどの静寂に包まれている。]
………は……ぁ…は、あ………。
[その片隅。 屋上から撤退した光流は酷く咳き込み、荒い息をつきながら壁に凭れていた。 黒鴉が床の上で心配げに鳴き声を上げる。]
(25) 2014/04/08(Tue) 20時半頃
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……久しぶりの"アレ"は…やっぱ、きついな……。
[微かに自嘲的に笑い。 呼吸が落ち着いてくると、体育館に置いてあったテーピングや包帯で負傷した左足を応急処置を施す。]
将兵の奴なら治療してくれる気はするけど、流石にな。
[現状では、そのまま絶対安静《リタイヤ》を言い渡されても不思議はない。 痛みはどうしようもないが、念入りに止血すると。 更にもう少しの間、体力回復に務めると体育館を後にした。]
(26) 2014/04/08(Tue) 20時半頃
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[――――――――トーン。
黒天に白い弓なりの軌跡を描き。 校舎のどこからか撃たれた光矢が校庭へと落ちる。]
(38) 2014/04/08(Tue) 22時半頃
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[一本、二本、三本…――。 幾つも赤の中に落ちる光は消える事無く。 彼岸花《リコリス》の絨毯の中に、まるでこれから降臨するだろう神《零艇紫亜》への目印かのように、より鮮やかな文様を描く。
それ文様《カタチ》は――聖†ジャキディス学園校章。]
(39) 2014/04/08(Tue) 22時半頃
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―体育館の屋根の上―
さて、このあからさまな誘いに乗ってくれる。 物好きはどれくらい居るんだろうな。
[撤退前に陣取っていた屋上よりは低いが、校庭を一望するには十分な高さを備えたそこに光流はいた。]
広がれ。
[また数を補充した式鬼蟲が周囲を飛び回り、警戒態勢を敷く。 見晴らしの良い高所で敵を待ち受ける。 それが、環境美化委員《スイーパー》の戦い方だった。]
(40) 2014/04/08(Tue) 22時半頃
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そろそろ空の上のアレが穴を開けきる前に何とかしようと、あいつらが動き出す頃だろうから、俺は精々派手に陽動して時間を稼ぐ。
……まあ、負けはしないけどな。
神様引っ張り出すのは、任せたぞ。
[そう言って、赤い校庭を見据える。]
ええ、それは任せて。
あたしが神を引きずり出してみせる。
そして、その神を――
[聞こえる声に、そう告げて。
彼女は静かに笑っていた。]
− 回想 −
[皇との戦いを清々しく語った光流に、くすっと笑うと]
男の子ね。
青春だわ。
[羨ましいと思うが、これは2人が育んだ絆だ。
育むべきをしなかった自分が持てる筈も無い]
そうだ…1つだけ謝っておくわ。
皇が万全じゃ無かったのは私のせいよ。
[詳細は問われれば返しただろう。光流がそれに対して
不満を更に口にしたか、怒りでも口にしたか、
何も言わなかったか。
何を言ったとしても、静かに耳に入れた後]
私はそう言う女よ。覚えておいて。
[感情を込めず、光流と、七枷に言い切った]
ええ、覚えておくわ。
それでも、頼りにはしてるけどね。
[そんな事をラブ先輩に告げて。]
―回想―
………………そうか。
[謝る事、前置きして告げられた真実。
親友を蝕んだ呪いと同志《ラブ》が繋がり、かなり長い沈黙の後そう返す。]
……戦いの結果だ。
文句つけたらあいつに草葉の陰から斬り殺される。
だから、気にするな。
……そんな女だろうと、俺も頼りにしているから。
[それでも声に苦いものが混じるのは、避けられなかった。]
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[体育館の入り口で足を止めた神宮院>>55の目の前の地面に光矢が突き刺さり、霧散する。]
神宮院。 まさか、お前が最初に来るなんてな。
[屋根の上から声を降らす。 彼女が校舎から出たその時よりその姿は『視界』に捉えていた。]
(65) 2014/04/08(Tue) 23時半頃
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[――敵襲を『視た』。]
一ノ門流光気術『太刀風』
[部室棟の屋上からダイブした泰山峰>>62を振り返り。 広範囲の光の散弾を放つと同時、その場を飛び退く。]
(69) 2014/04/08(Tue) 23時半頃
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あなたじゃなければ良いけどね。
[陽動を買って出た光流に、
長い長い沈黙の後に掛けられた声を思い出して
静かに目を閉じた]
/*
これ、エピまでは神は斃しちゃいけないのよね。
まだ3日目だけど。
なら先輩も手伝ってあげればいいのに。
それとも、こっち《生徒会室》来ます?
/*
多分w
あたしらが勝ったらエピで神を倒して良いんだと思う。
/*
斃したらだめだねえ。
倒される=村側の負けだから。
何とか引きずり出そうとしつつ、できないのを引っ張るしかない。
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……あっぶねえな。
[左足がずきりと痛む。]
何故か。 そうだな、お前には必要だな。
[親友《統》にならば言葉はいらない。 だが、裏切ってしまう許婚の問い>>70には答える義務がある。
呟きながら追撃を警戒して弓を構える。]
(76) 2014/04/09(Wed) 00時頃
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[どうやら敵と認識されたらしい。
エフェドラのミサイルに笑顔のままで七枷に声を掛ける]
あは。
ごめんね、七枷。
ちょっとこっちで遊んで欲しいって言われたわ。
中庭吹っ飛ぶから気を付けてね♪
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……正直、一番来てほしくない相手が来たな。 お前、屋上でも思ったけど接近速度が反則だぞ。
[一息で距離を詰めてくる接近戦最強の男。 深く考えずとも相性最悪の相手>>79が堂々と腕を組に様子に、焦る代わりに口元は弧を描く。]
まあ、誘ったのは俺だから歓迎しよう。 もう一人のお客のエスコートもあるから、片手間にだけどな。
[話す間にも弓には光気《レイ》が充填《チャージ》される。]
(84) 2014/04/09(Wed) 00時半頃
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――俺を誰だと思ってる。
[宣言>>89を、はっと笑い捨てる。]
七人委員会《ジャキディス・セブン》 環境美化委員《スイーパー》の一ノ門光流だぞ。
いくら相性悪くたって。 俺が負けるわけないだろ。
ただ…――。
[弓は油断も隙も無く構えたまま。 一瞬だけ目を動かして、体育館の屋根の上へと辿り着いた神宮院>>92を見る。]
(103) 2014/04/09(Wed) 00時半頃
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……"元"許婚がきたからな。 少しだけお前の気遣いにに甘えさせてもらおうか。
流石に話しながらはきつそうだ。
[今の間合いは泰山峰の居合の攻撃範囲だろう。 何時でも、動けるよう無事な足に力を込めながら、言葉とは裏腹の余裕を見せるように笑う。]
(104) 2014/04/09(Wed) 01時頃
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そうだな……。
[改めて問うその声>>110に振り返らない。 その目は真っ直ぐに対峙する泰山峰を見据えたまま。]
答える前にひとつ訂正がある。 俺は別に俺の血……、いや、力を否定していない。
この力は俺自身の意思で、誇りにも思っている。
[それから一寸、言葉を止めて。]
(124) 2014/04/09(Wed) 01時半頃
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なあ、神宮院。 お前はJKDS派の、十三血流《リネッジ・サーティーン》の掲げる思想をどう思う。
――能力者の能力者による能力者の為の世界。
それは本当に素晴らしい世界か。 力ない者を足蹴にし、踏み躙る世界じゃないか。
(125) 2014/04/09(Wed) 01時半頃
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