人狼議事


87 -Dying to Live, Killing to Dieー

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すでにここは戦場……

あなたはそう思ってるんじゃないの?
見たんでしょう?
……ドナルドとサイモンの最期を。

だから、きっと、会えるわよ。
あなたに女神のほほ笑みが見えるといいわね。


………。

あぁ。
勿論こうなるのを、
ここが戦場になるのを望んでた訳じゃない。だが……。

銃撃戦の中にいるあいつらを見た時、予感が確かにあった。
彼女に会えるんじゃないか、――ってな。


だから、会えるさ。

お前にも、彼女の、幸運の女神の加護があらんことを。


  トニー


[声を伝えるも 逡巡する

 エラーを確認したのは ゾーイ
 しかしその情報を トニーに伝えれば
 即座に彼は 少女を殺す 気がした


 誤認かもしれない
 誤認だと信じたい
 ドナルドは サイモンは 死んだが
 それこそ 青年は死ぬ所を見ていないのだから
 “敵”が 攻めてきて――]




[嘘であって 欲しい]

[味方が敵に寝返るなど 狂気の沙汰ではないか]


[“正常”な頃の 昔なら
 殺す相手に 逡巡する事など 無かったのに


 積み重ねた10年間

 壊れていく おと]


【人】 徒弟 グレッグ

[癌、というのは病気である。

身体のどこかに発症し、そこを切除しても転移し再発する可能性のある]

成程なるほど、一個の部隊でもあり一つの身体でもある俺達をそうやって潰す気か。
クソガキの命が惜しくなったか奴ら。

[だったら相当追いつめられてるのではないか、と。
笑い飛ばそうにも上手く笑えなかった]

………次は誰だ?

(13) 2012/04/24(Tue) 01時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[弾かれるように周りを見回す、その視界に自分自身は映らない。

だから、自分の裡で起きている変化にも気付けない。

視界の端に茜色が差し、それが一瞬のうちに広がって瞬間的に消えた]

次は……次にあんな眼をするのは―――あぁ。
なんだお前か。

[眺め回した視線の先に、虹彩の色を先程の茜色と似たようなそれに染めた物々しい金髪のガキが見えて、
人知れずにやり、と笑う―――      ただし眼は笑っていない]

じゃあお前は殺さなくていいんだなぁ。

[製造時期の違いか何かか、眸の色はそのままに。

“イレギュラー”は元の輪へと回帰する]

(17) 2012/04/24(Tue) 01時半頃

【人】 徒弟 グレッグ

[しばらくして立ち込め始めた煙には素のまま驚きの表情を見せた、が。

すぐに好都合と思い直し。
鋭さを増した目つきで、そっと近付く。

ここが戦場になる予感と、幸運の女神に会える予感と。そして―――

「幸運の女神の加護があらんことを」
という、ささやかな祈りを。

内なる声で告げた相手、その居所に**]

(19) 2012/04/24(Tue) 01時半頃

楽しみだ。
楽しみだよなぁ。


――何だ? 楽しみ?


徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2012/04/24(Tue) 02時頃


 …?

 どっちだ?

[答えるその顔には笑みが浮かぶ。
それはシエメンの危惧通りだろう]


会えるのかしら……楽しみね。
女神様はどちらに微笑むかしら?

私? それとも、あなた?


女神様の笑顔は青空の下が一番よね。
お花が咲いているともっと素敵。

その花弁に……赤い血をそえたら。


き っ と 、 も っ と 素 敵 。


――女神様? お前らイレギュラーはそんな空想の産物を信じてるのか……ふぅん。

――だが、もし本当にいるならば。


いや、いるんだよ。

彼女は常に俺のもとで微笑む。


  ゾーイ
  感染 してる


  良いよ “殺して”


[トニーへの 言葉

 それは 自分の手を 汚さない為?]


【人】 徒弟 グレッグ

[通路に出る。

ゾーイに「『感染』した」と告げられたソフィアの周りには声を聞きつけた者達が集まっている。

今ならこいつらを一網打尽――にはできずとも頭数を減らせるのではないか。
そう、一同がソフィアに注目している今のうちに―――]

……! 誰だぁ?

[銃を抜いたところで動きが止まる。

人の輪から外れたところに、この場に似つかわしくない服装の女性の姿を見つけたからだ。

見つめ合う。
片や女性は淡い笑みを浮かべ、
片や少年は理解不能なものを前に驚き、そして迷う。

目の前の女性は“撃つべきもの”なのか“撃ってはならないもの”なのか。
そもそも何者なのか――問いの答えは思ってもいないところから出た]

(32) 2012/04/24(Tue) 17時頃

【人】 徒弟 グレッグ

幸運の女神じゃないか!
彼女を忘れるなんてとんでもない。

[“グレッグ”の意識が大人達の駒と化した少年の意識を一瞬だけ上書きする]

ああ、でもどうして、
俺とそいつらの間に立ちはだかっているんだ?

[問いに答えず彼女は軽やかに走る。
少年は彼女を追いかけ慌てて走る。周囲で呼びかける声があってもお構いなしに]

(33) 2012/04/24(Tue) 17時頃

[一瞬の 躊躇いの後]


  発症は 2人
  増えた


  ゾーイと グレッグ


  “駆逐” するぞ


 りょ〜か〜い!
 言われるまでもないって!

[グレッグの方も気になるが、アジトにはまだまだ隊員が居る。
全滅なんてするわけがない]

 シエメンも死ぬなよ?


女神様ってどんなひと?

どんな声なのかしら。
聞きたいわ……教えてくれる?


空は青くて草は緑。外はこんなに綺麗よ。

クローバーも沢山あるわ。
四つ葉を探してみようかしら。

黄色いタンポポたちは、きっとドナルド。
小さいけれど、私たちの太陽だった。


【人】 徒弟 グレッグ

[幸運の女神を追いかける。

追いかけながらも本来の目的は忘れない。
内から響く誘うような声に、ほぼ普段通りのにやり笑いを浮かべて何事か返す。

眼前、気まぐれにして几帳面な彼女はアジトの内と外を結ぶ扉を目指して角を曲がる。
彼女の行き先と標的の待つ先が同じ――これは間違いなく“ツイてる以外の何物でもない”。

銃は早業で懐に。
両手で扉を押し開け屋外に飛び出す。
そのまま標的のもとまで一直線――そのはずだった、が]

(42) 2012/04/24(Tue) 19時半頃

――今からそっちに行くから首洗って待ってろ。

花弁に添える赤に俺の血は含まれない。
お前の、そして他の連中のだけで十分だ。


【人】 徒弟 グレッグ

っ、

[ふと“まずい”と思って足を止める。
しかし足元にあるのは緑の野原と明るい黄色の花ばかり]

………。

[ゆっくりと歩みを進める。
聞こえるのは風の音と自分の足音と、
幸運の女神ではない“彼女”の声ばかり。

――やがてそこにそよ風のような歌声が混ざるのはそう遠くない先の話**]

(43) 2012/04/24(Tue) 19時半頃

気になるか? そんなに気になるのか?


ならば冥土の土産に教えるさ。
彼女は月のような女性、だ。
初めて彼女を見た時、その長い髪は月光を受けて銀色に煌き、眸は碧く澄んでいた。
まあ、こんなにも青い空の下で見る彼女も素敵だろうがなぁ。

………。

――なぁ、


――四つ葉を探すよりも、既に死んだ奴の話をするよりも。
――他にやるべきことがあるんじゃねーのか?

――やるべきことを見失っていては命を縮めるだけだ。

もっとも、
お前がツイてるってんなら話は別だけどなぁ。


徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2012/04/24(Tue) 21時半頃


今のあなたは、いったい何者かしら。

"大人たち"の駒?
私たちの"仲間"のグレッグ?

それとも……女神様に恋する者?


  地雷は 解除してある
  安心しろ


[業務連絡のように 伝える


 解除
 ソフィアの犠牲による 解除]


【人】 徒弟 グレッグ

― 屋外 ―

[元の輪に戻る前の、戦闘や日常の記憶・記録は残る。
それらが少年に軽口を叩かせる]

待たせたな、――ご機嫌はどうだ? 斜めになってないか?

[銃口はクラリッサの頭部へ。
視線はクラリッサの手元――幸運の象徴たる四つ葉へ]

……ふぅん。やるじゃん。

(75) 2012/04/24(Tue) 22時半頃

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