251 【誰歓RP】鬼渡し
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――拝殿の裏手――
[鋭い石でタオルを裂いたりする慶一の様子を眺めながら作戦タイム。 ついでにその時に持ち物を確認してみるも、何故か持っていた小銭入れくらいしか櫻子は持っていなかった。 寝ようとしていたのだから当然だろう。 櫻子としても、余計な荷物を持つ気はない。 多分きっと逃げるのには邪魔だろうし、鬼を前にしたとしても櫻子は逃げることしか出来ないから。]
(2) 2016/07/19(Tue) 00時頃
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カタツムリ作戦、ネーミングセンスが凄いですね。
[慶一のプランA、かつカタツムリ戦略はとても良い案に思えた。 結局まだ慶一から研究内容を聞けていなかった櫻子は、慶一がカタツムリを研究している事を知らず、場を和ませようと面白い作戦名を付けてくれたと思った。]
刻限がどれだけあるのかわかりませんが、私はあんまり体力ないと思いますし、カタツムリ大作戦がありがたいです。
[カタツムリレベルならば自分でも動けるだろうと。]
でも、だったら手分けした方がいいですよね? 一緒に居たら見つかる可能性高いですし…。
[居場所を特定されないようにするのが目的であれば、固まって動くのは得策ではない。 多分慶一は動けなかった自分を心配して、連れて逃げてくれたのだ。 けれど、いつまでも手を引いてもらう訳にはいかない。]
(4) 2016/07/19(Tue) 00時頃
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それに私、本殿に行ってみたいです。
[鬼は願いは叶わぬと言った>>1:47が、それを鵜呑みには出来ない。 その間に何か方法を探りたい。]
ここが隠神社に似た場所ならば、きっとあちらには本殿があるはず。 私、そちらに行きます。
[拝殿の奥にある小さな本殿>>1:74の中に何が祭られているのかわからない。 けれど見に行く価値はあるはずだと慶一に告げて。
その時、少女が"とお"を数え終わる声が、聞こえた。]**
(5) 2016/07/19(Tue) 00時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2016/07/19(Tue) 00時半頃
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――異界:拝殿裏の鎮守の森――
[慶一が器用に即席の靴を作ったのを見て櫻子は拍手の代わりにそっと手を合わせる。 見た目はさておき、衣擦れの音等まで言及するのならば、半裸の方が機能的なのかもしれない。 見た目はさておき。
そして作戦会議を再開する。 櫻子としては、自分が足手まといになるのがわかっていたため、慶一の足を引っ張る訳にはいかないと思ったのだが、どうやら慶一の考えは違うらしい。]
補いあえる、でしょうか。
[しきたりと言っても鬼渡しを知らない櫻子が伝えられることはない。 そこでふと気付いた。 補いあえると言うのはもしかしたら慶一の方便なのではないかと。]
(21) 2016/07/19(Tue) 16時頃
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[確かに咄嗟に動けなかった櫻子は、慶一が手を引いてようやく逃げ出せた。 慶一がそんな自分を心配してくれているのだと思うと、申し訳なくもありがたい。 耳を澄ませば鬼の声はもう止んでいる。 今はその優しさに甘えようと思う。]
じゃあ慶一さんも一緒に本殿行ってくれますか?
[隠神社と良く似た作りであれば、本殿は小さなものだろう。 その中に身を潜める事はほとんど出来ないだろうから、調べている間、鬼が来ないか見張ってもらうのは良い考えな気がする。
本殿でも何も見つけられないかもしれないが、ただ逃げ回るよりも何か目的を持っていた方が怖さが薄れる気がするのだ。]
(22) 2016/07/19(Tue) 16時頃
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[そうと決まれば行動は早い方がいい。 櫻子は本殿へ向かう。 まさか、辰次が鬼を引き寄せるために本殿へと向かっているとは知らず。>>1:64 まさか、鬼がその辰次を追って本殿へ向かっているとは知らず。>>6
そろりと拝殿裏の鎮守の森を抜けると、視線の先、先方に本殿が見える。 櫻子は慶一が靴を作っている間の遅れがある。 辰次、鬼の姿はどこにあるだろうか。 それとも櫻子たちが動き出した時はそう変わらなかったのだろうか。
道の先にある本殿を確認するために、本殿へと続く道に身を晒してしまった櫻子の姿は、果たして誰かに確認されてしまうのか。]*
(23) 2016/07/19(Tue) 16時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2016/07/19(Tue) 16時半頃
人目に付きやすき場所におるとは
[なんて愚かでそして、――――優しい子。]
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[視線の先、本殿へ続く道に人の姿はない。 隠神社はそれなりに広いとは言え、本殿までは駆けていけない距離ではない。 慶一は結局どうしただろうか。 一緒にとの願いを聞いてくれていたのならばそばにいただろうし、例えそうでも櫻子のように無防備にその身を晒してはいなかったかもしれない。
そう、鬼に見つかったのは櫻子だった。>>24]
(25) 2016/07/19(Tue) 16時半頃
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[しかし、オニが踏んだ砂利が音を立てた。 神社に敷き詰められている砂利には色々な説があるらしいが、そのうちの一つに、砂利が音を立てる事で穢れた魂が近付くことを知らせると言うものがある。 まさに、そのおかげで、櫻子はオニの存在に気付いたのだ。]
――駄目!
[だから慌てて叫んだ。 それは、慶一に姿を見せるなと言う忠告であったが、しかしそれはもしかしたらオニに慶一の存在を知らせてしまったかもしれない。 だが、それに気を配る余裕は櫻子にはない。]
(26) 2016/07/19(Tue) 16時半頃
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[身を隠す場所はないかと辺りを見渡す。 しかし、すでにオニにその身を見られている櫻子が、今更身を隠すことのなんと無駄なことか。 流石にそれに気付いた櫻子が取った行動は、本殿へ向かって走ること。 本殿に、何か助かる方法があるのならば、それを先に手にすれば、この鬼渡しを終えることができる。 このオニも助けることができるのではないかと。
そう考えると、櫻子は本殿へと駆け出した。]*
(27) 2016/07/19(Tue) 16時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2016/07/19(Tue) 16時半頃
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――本殿――
[声をあげてしまったから、オニも櫻子がオニの存在に気付いた事を知っただろう。 それでも先に本殿に辿り着けば何とかなると思ったのは、田舎娘だからか。 オニに都合の良い神頼みだと言われる>>1:46が、それでもここが隠神社を模していて、本殿があるのならば何かあるだろうと懸命に駆けた。]
はぁ、はぁ、
[息が切れるのは恐怖もあるのだろう。 どれだけオニが迫っているのか、知れば恐怖が増すことがわかっているから櫻子は振り返らなかった。 そうして辿り着いた本殿。
櫻子は本殿の扉を開いた。]
(33) 2016/07/19(Tue) 19時半頃
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何も、ない…!
[声が裏返り、大きな悲鳴となって響く。 開いたその扉の向こう、狭い空間には何もなかった。 明日香は、オニは知っていたのだろうか。 あのオニの言葉を信じなかったこの行動こそ、あの時にオニが言った虫の良い話を体現しているのかもしれない。
何もなかった事に気付いて、よろりと一歩下がった。 そのまま膝をつく。 そしてそのまま、背後を振り返った。]
ああああ…
[本殿に辿り着けば何とかなると思っていた。 それが叶わず、また動きを止めてしまった。 そして、そこには迫る鬼のオニの姿が。]*
(34) 2016/07/19(Tue) 19時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2016/07/19(Tue) 19時半頃
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[本殿に駆け寄った時にはすでに追っていたのだろう>>36 振り返ればすぐそばにいたオニの姿にしばし呆然としていた櫻子の耳に、辰次の声が聞こえた。>>38]
辰っちゃん!
[それで慌てて身を捩る。 辰次の声でオニが辰次の方を向いた隙>>39に、オニの脇を抜けて辰次の方へ。 本殿の前に小道を這うように逃げる。 すぐに寝巻は砂にまみれるもそれどころではない。]
辰っちゃん、どうしよう、本殿に何もなかったの!
[小娘には他に何も解決策が見出せず、年長者である辰次に泣き言を告げる。 皆で助かりたいのに、どうしようも出来ないのが悔しくて、悲しいのだ。]*
(40) 2016/07/19(Tue) 20時頃
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櫻子は、辰次に縋り付くと、がくがく揺すったかもしれない。
2016/07/19(Tue) 20時頃
櫻子は、辰次とオニを交互に見ている。
2016/07/19(Tue) 20時頃
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だって…!
[辰次のこっち来るヤツがあるかよとの憎まれ口に情けない声が漏れる。>>45 辰次のそばに辿り着くと少し落ち着いた。 櫻子は知っている。 辰次はちゃらんぽらんに見えるが、本当はとても優しい思慮深い人なのだ。]
辰っちゃん、ありがとう。
[頭や肩を撫でられると、オニと向き合う勇気も出た。 そうして向き直ったオニの言葉。>>41 もうここにはカミがいないと言う言葉が突き刺さる。]
どうして笑っているの…! 明日香ちゃん、あなたも助かりたいんじゃないの…?
[そうオニに語りかけてしまうのは、まだ誰もオニに捕まっていないから。 捕まったらどうなるのか、オニの言葉をまだ信じていないから。 信じなくて>>34、今辰次を巻き込んでこんな状況になっているのに。 それでもまだ語り掛けてしまうのだ。]*
(48) 2016/07/19(Tue) 21時頃
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[せっかく慶一が一緒に本殿に来てくれると即答してくれたのに。>>52 すぐに見つかってしまった。 オニが慶一に視線を向けなかったのだけは良かったが、焦っていた櫻子には恵一の声は届かなかった。 届いていれば、櫻子が逃げていれば、何か変わったかもしれない。
この状況が見えている人も、見えていない人も含めて。
今は、まだ辰次とオニと対峙している。 それがどれだけ危険とも知らずに。]
(61) 2016/07/19(Tue) 22時頃
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[その櫻子の精神を抉るようにオニは続ける。>>59
オニになっても――。
自分がオニになることはもちろん、誰かがオニになることすら想像は出来ない。 明日香も助けたいと言っていても、それでも明日香の、オニの声に怯えているのは、明日香をオニと断じているからだろう。
尚も口を開こうとするも、そこに遮るようにかけられた声。>>60 櫻子は口を噤み、辰次を見た。 辰次の口にする名を櫻子も知っている。 辰次が何を探ろうとしているのかわからないまま、しかし邪魔にならぬように今は口を紡ぐ。 オニが話を続けるのであれば、時間が稼げると思ったのだ。]
(63) 2016/07/19(Tue) 22時頃
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おっかあ、おっとう……
[親を求めて啜り泣く]
ぜんちゃん……どこさ行ったべ……
[先に帰った幼馴染みを、呼ぶ]
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[だがそれは一瞬。]
――辰っちゃん!!
[走り出したオニ>>59に、櫻子は悲鳴を上げた。 その姿の歪さに、恐ろしさに三度竦む。 右手だけが辰次の袖を掴み、だが櫻子は動けない。 オニの目標は誰だろうか。 その視線を確認したくとも、鬼面故に櫻子にはわからない。]
辰っちゃんは、逃げて…!
[だからせめて、この状況を櫻子が作り出したのだから、辰次は逃げろと声をあげた。 その直前、オニが大事な何かを告げていた>>62ことを櫻子が思い出すのは、多分しばし後となろう。]*
(66) 2016/07/19(Tue) 22時頃
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ひゃあ…!
[逃げてと告げた辰次に尻を触ってきたかと思えば抱えられた。>>73 黄色い声をあげるも、変わった視界の景色に硬直している間に辰次が走り出した。]
だ、駄目よ、辰っちゃん! 私を抱えてたら逃げ切れないでしょう!?
[背後から聞こえてくる足音は離れない。 それはオニが今も自分たちを追う足音に他ならない。]
(77) 2016/07/19(Tue) 23時頃
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[けれど、辰次の言葉は違った。>>75 自分を大事にしろと言わんばかりの言葉を体現するように、辰次は懸命に抱えて走ってくれているのだ。]
わかった。 頼る、頼るから…!
[約束する、と告げる言葉は勢いのままだと辰次には知れるかもしれない。 だって、今だってこれだけ辰次の世話になっているのだ。 これが頼っていなくてなんだと言う。 辰次は櫻子にとってだけではなく、皆からも頼られるべき相手なのだ。]
だから辰っちゃん、おろして…!
[だからこそ、このまま辰次に抱えさせている訳にはいかない。 辰次に抱えられたまま、じたばたと手足を動かす。 まさかオニが、減速する事を狙っているとは知らずに。>>76]
(79) 2016/07/19(Tue) 23時頃
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わ、たた…!
[下された俵はたたらを踏んでどてっと倒れた。 その背後で声がする。>>82]
辰っちゃん…!?
[首だけで振り返るとオニの方へと向かう辰次の姿が見えた。]
慶一さん、晶くん、どうしよう…!
[しかし、そんな風に櫻子が逡巡してる間に二人はそれぞれ、隠れ場>>86や武器>>87について知恵を凝らしていた。]
(90) 2016/07/19(Tue) 23時半頃
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でも、晶くん、辰っちゃんが…。
[自身が隠れれば、必然辰次とオニの姿も見えなくなってしまう。 それは何か恐ろしい気がした。]
ね、晶くん、辰っちゃんだったら大丈夫よね?
[そう聞いてしまうのは、辰次がオニに捕まることなんて想像もしていないから。
なのに、ようやく態勢を整えて辰次とオニの方を見れば、辰次が何かに足を取られたのが見えた。>>84]
辰っちゃん…! いったい何に…。
[まさかカタツムリがいるとは思わない。 思わず辰次の方に行きかけて、慶一の言葉で踏みとどまった。>>91]
(92) 2016/07/19(Tue) 23時半頃
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…わかりました。
[この場を理解しているのは男性陣だろう。 慶一にしろ、晶にしろ、言う言葉に従う方が良い。 それに、せっかく辰次が逃がしてくれたのに近付いたら無駄になってしまう。]
晶くん、行こ!
[晶が指差してくれた少し崩れた狛犬の影。 晶の足がまだ痺れているのならば肩を貸して。]
慶一さん、辰っちゃんをよろしくお願いします…!
[そして、慶一にそんな言葉を投げると影に隠れる。]
(96) 2016/07/19(Tue) 23時半頃
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[隠れようと、したのだ。 けれど、隠れる前に、見えてしまった。 オニが辰次に近付く、その瞬間を。>>93]
(97) 2016/07/19(Tue) 23時半頃
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[どこからか声がする。]
……さみしいよぅ
[助けを求めたくても求められなくて。
追うと逃げられて。
挙げ句の果てに、誰もいない世界でひとりぽっち。*]
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辰っちゃん…!!
[オニが、辰次を、捕まえた。 それを目にして、櫻子は悲鳴をあげる。
けれど、不可思議な現象はそれだけには留まらない。 落ちた鬼面。 掻き消えた少女の姿。
あぁ、辰次はどうなったのか。]
(105) 2016/07/20(Wed) 00時頃
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辰っちゃん、ねぇ辰っちゃん。 返事をして。
[声を掛けるも櫻子は動けない。 狛犬の影から、ただ辰次に声をかけ続けた。]**
(107) 2016/07/20(Wed) 00時頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2016/07/20(Wed) 00時頃
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