人狼議事


249 Digital Devil Survivor

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【人】 逃亡者 メルヤ

―少し前・護夜峠―

[同輩との会話の最中か、丁度場を辞した頃か。
 何か気配があったような気がしてふと首を巡らせた]

 人の子……?

[結界の張られている方へと向かったのだろうか。
 外へ出ようとしているのか、あるいは]

 むしろ、まだこの辺りの方が安全ではあるのか。

[少し注意を向けたけれど、
 先程会った護夜の者もいる土地。
 危険はなかろうと、そのまま姿を見ぬまま見送った。
 その者が引き返してくるならば、
 街までの道の悪魔は掃除しておいた方が良いかなどと
 ある意味では余計な事を考えて*]

(1) 2016/06/18(Sat) 00時半頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2016/06/18(Sat) 00時半頃


【人】 逃亡者 メルヤ

―住宅街―

[敵対していた悪魔が動かなくなったところで、
 するりと槍の形を解いて辺りに水滴を散らす。

 >>1:354、視界がその車を捉えたのはその折。
 窓から何かが射出され路上の悪魔を打ち抜く様に目を丸くする。
 中に人がいると思わなかったから、
 すわ新手の妖怪かなどとと身構えた]

 あれに攻撃をしたって事は、敵ではない……の、か?

[そのまま走っていった緑色の車体を遠巻きに見送る。
 いや、その後、どうやらターンして戻ってきた。

 まるで初めて見る生き物を警戒するように、
 ぺたっと電信柱に身を寄せて。
 通り過ぎるならばそれを凝視しつつ見送った*だろう*]

(5) 2016/06/18(Sat) 01時頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2016/06/18(Sat) 01時頃


【人】 逃亡者 メルヤ

―夜明け・御渡神社―

[走る鉄の塊>>8を見送って、近場の悪魔を倒した後。
 夜を明かす場所として頼ったのは御渡神社だった。
 慶一はその日は戻っただろうか、さておき。

 避難してきていた氏子達に紛れ、十六夜の月を見上げる。
 ためらい月とも言われる満月の翌日の月は、
 満月よりも遅く昇って、遅くに沈む――月の入りは遅い]

 全然、減る気配がない。

[神社を頼ってくる人々を追う悪魔を散らしていたら、
 結局の所、神社の外にいる時間の方が多かったかもしれない。
 この様子では外から逃げてくる者もじき絶えるのではないか。
 そんな事を思う]

(33) 2016/06/18(Sat) 13時頃

 人の持ってるもんなぁ。
 そうだな、それが手っ取り早い。

 でも徒党組まれると面倒くさいよね。
 だから弱そうなのから潰してくのが理想的なんだけど。

 それか、強いヤツが油断してる隙に食っちゃうか。


[強いと言えば脳裏に浮かぶのは同じサマナー仲間のチアキセンパイと真月か。]


[あのニコラスとかいう男も只者ではないだろう。
多数の悪魔を一瞬で無効化した、低級悪魔とはいえ大した技量だ。

鳴はどうだろう。
慶一としては手を出したくない相手筆頭である。
あれは神の御使のようなものだろう。
これでも神主であるし、靖水との縁が切れたわけではない。
信仰すべき相手。]


[ゆりにいたっては論外だ。
あれは一般人、少なくとも慶一にとってはそうである。
妹のような存在。]


 ……あーでも、素直にちょーだいって言ってみるのはありかな。


[ぽつり、と呟いた]


【人】 逃亡者 メルヤ

[避難してきた人々は口々に嘆き合っている]

 「消防署勤めのうちの旦那に連絡が取れない」

 「うちの警察官の息子もそうよ」

 「110番だって、119番だって、かからなかったわ」

 「隣町の実家に電話ができない」

 「ニュースも見れなくなってる」

[消防、警察というのが有事に人間が頼る機関らしい。
 そこが音信不通というのは、"断たれた"と考えるべきなのか。
 思案の後、そっと鳥居をくぐり外へと出た]

(37) 2016/06/18(Sat) 13時頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2016/06/18(Sat) 13時頃


【人】 逃亡者 メルヤ

―繁華街―

 もし、人が助けを求める先を予め潰していたとしたら。
 やはり、知性を有した親玉がいるはず。

[マガタマを売る女、マガタマを捜していたような累。
 未だ上手く筋が結べないまでも、
 何か事態について知っているとしたらそのくらいしか
 今の段階であてはなかった。

 マガタマを持っていた人間は優先的に襲われたようで、
 今日の段階では路傍に転がっている姿を見ていない。
 粗方は昨日の内に喰われ、石も持っていかれたのだろう]

 これなら1つくらい拾っておけば良かった。

(40) 2016/06/18(Sat) 13時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[警察署とやらがこの辺りにあると聞いていた。
 道を尋ねる相手もほとんどいないため、
 練り歩いた末にそれらしい建物を発見する]

 詰め所、のようなものと聞いていたけれど。
 これは……。

[建物は沈黙している。
 そして、酷く禍々しい気配]

 連絡もつかないはずだ。

[どろり、2階の窓から泥のような魔物が滴り落ちてくる]

 あなた、見張り?
 もう餌もいないでしょうに留まっているだなんて。

[悪魔は答えない。
 にじり寄ってくるだけのそれに浅く息を吐いた]

(42) 2016/06/18(Sat) 13時半頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2016/06/18(Sat) 13時半頃


 ……そうだな。
 頼んで貰えるならそれがいい。

[ぽつり、と聞こえた声に此方も呟いて。]


 ああ、そういや強い奴といえば。
 「サマナー」とは違う弓を持った能瀬小鈴って女。

 マガタマを破壊をしたいそうだ。
 面倒なのと他の回収優先で放って置いたけど。
 あれは、うん、敵になる気がするな。

 桃色の羽織を着ているから一目で分かると思う。

[彼女が自分を前に油断するとは思えないから。
面倒の押し付けも期待して伝えておく。]


【人】 逃亡者 メルヤ

[自分が警察署を一時的に奪還したところで意味はない。
 消耗を避けるべくそのまま撤退を開始する。
 出てきてしまった悪魔は適当なところで始末する心算]

 これなら消防署というのも同じ、か。

 あの露店商。
 人の形をしていたけど、人という気配ではなかった……よね。

[ここ数日、出会ってきた人々を思い返す。
 人ながら人ならざる者が幾人かいたが、生きているだろうか。
 誰かに会うべきなのだろう]

 人を探そう。

[じわじわと這い寄ってくる悪魔にはお帰り頂こう。
 少し耳を澄ませた後、たん、と足でアスファルトを叩いた。
 地下を流れる水が噴き上がり、
 丁度マンホールの上に来ていた悪魔が高く宙を舞う。
 その隙を見てぱっと駆け出した]

(68) 2016/06/18(Sat) 20時半頃

― 前日 ―

 見かけたらなんとかしてみる。
 そん変わりさ、ニコラスさんどうにかしてよ。
 俺、多分警戒されてっからさぁ。


[と、こちらはニコラスを押し付けてみた。]


逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2016/06/18(Sat) 20時半頃


―前日―

 ン……、ニコラス、か。
 オレの知り合いかも知れないんだけどなあ。

 まあいいか。
 見かけたらやっとく。

[こちらも押し付けようとしたのだし。
拒否する理由も特には無く、了解を返した。]


【人】 逃亡者 メルヤ

―夜明けの頃・御渡神社―

[そこに慶一の姿があって、少なからず安堵していた。
 西廼の血筋にはひとかたならぬ愛着がある。
 何百年もの間、共にいて信仰してくれた一族だ。
 分家の者にはまだ出会っていないが、
 きっと同じように好意を持って接するだろう。

 その慶一が、呟いた言葉>>74]

 ……外と内を地理的に封じたのは天津神、らしい。
 でも、人間が本気で助けに来ようと思っているなら。
 ここまでには、ならないよね。

(76) 2016/06/18(Sat) 21時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 元凶は、この御渡の中に閉じ込められてるんだと思う。
 だから、それさえどうにかすれば救いはある。
 私はそれを探す。
 多分、それしかできる事はないと思うから。

[天津神の話は、護夜神社の眷族から
 聞いた事と明かしておいた]

 私は今でも、西廼が好き。
 ずっと前の代の人達の事も、覚えてる。
 だから、見捨てたりしない。

 ……政府とやらほどの力はないかもしれないけど。
 少しくらいは、力になれれば本懐だから。

[背を向ける様子にこちらも独り言のように、そう告げたのだった*]

(77) 2016/06/18(Sat) 21時頃

[追っ手の気配を察知した時。


――ああ、詰んでるな。


絶望したのではなく、ゆっくりと理解した。]


[御渡には長く住めた。
長く住みすぎたともいえるか。

金は一先ずはなんとかできるだろう。
だが物理的に遠くに一度逃げただけでは辿られる。
幾度も地を変え、名を変え、己を捨てても。

穢れた「血」の繋がりを断つのは不可能だ。]


[きっと『破滅』に先に追いつかれる。]


 そうそう。
 昨日一つマガタマを増やせた。
 まだ白いけど、素直に渡してくれてよかった。

 もう一つも、頼んでみよう。

[場合によっては請け負ったニコラスは、後回しになるけれど。]


 へぇ、順調でなにより。


[そういえばこっちは上諏訪に向けて投げつけたので一つ減っていたのだった。
後で回収するつもりがすっかり忘れていた。]


 でも思ったより集まり悪いんだよなぁ。
 やっぱお願いして回るべきかな?


[力づくでの”お願い”もそこには含まれる。]


 タダじゃ、渡してくれないそうだけどな。

 ……優しく"お願い"するなら早い方がいいかもな。
 もうすでにだいぶ警戒されている。

[此方の場合は適当に誤魔化していた自業自得の部分はあるのだろうけど。]


【人】 逃亡者 メルヤ

→現在・スーパーマーケット―

[人の気配を探して街中を行く。
 人が出入りする施設はあらかた襲撃を受けていて、
 中を覗いて見ても人気はなかった。
 しかし]

 ……ここは。

[出会った事のある気配がする。
 それから、また別の奇妙な気配も]

 いるの?

[こちらも悪魔に襲われはしていて所々が損壊している]

(95) 2016/06/18(Sat) 22時頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2016/06/18(Sat) 22時頃


【人】 逃亡者 メルヤ

[返事はすぐには返らなかった。
 襲われているのではと一瞬思ったものの、
 悪魔らしい気配はスーパーマーケットの中からはしない]

 気の所為……?

[ちり、と何か嫌な気配がした。
 ぱっと背後を振り返ると同時に横っ飛びに
 放たれた炎を回避する]

 ……、仕方のない。

[中に人がいるなら、逃げ込んでは厄介になるだろう。
 燃え広がりそうな炎に水を浴びせ、
 ゆっくりと誘くように駆け出した]

(114) 2016/06/18(Sat) 23時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

―御渡公園―

[スーパーマーケットから然程遠くはない、
 かつてはデートスポットとして賑わった公園。
 誘引した悪魔は火の粉を撒き散らす、人魂]

 あまり相手にしている暇もないのだけれど。
 街に燃えられても困るの。

[噴水を背後に、向き直る。
 ざざぁ、と音を発てて水面から水柱が3本鎌首を擡げた。
 人魂1つ、鎮めるのは簡単だ。

 が、]

 っ、。

[一斉に、周囲をあかあかとした光が囲む。
 星屑のような焔の群れ。
 誘かれたのは自分の方だったのかもしれない]

(119) 2016/06/18(Sat) 23時頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2016/06/18(Sat) 23時頃


【人】 逃亡者 メルヤ

 ……嫌だ、な。

[こんな低級の悪魔に、束となってもやられてやる気はない。
 水に属する身で炎霊に遅れを取るとも思わない。

 ただ、思い出す。
 焼けた社、焔を被った石像。

 記憶を払うように、水龍達へと手を振った]

 消えて、しまえ……!

[降り注がんとする火の雨目掛けて、3体の水龍が躍り掛かった。
 打ち払えず着弾した焔は花壇や木立を燃え上がらせ、
 御渡公園は瞬く間に火の海と化すの*だった*]

(123) 2016/06/18(Sat) 23時頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2016/06/18(Sat) 23時半頃


 


 …………お仲間の"アリス"?


[尋ねるように、呼び掛けた。]


 …………。
 忍田千明と、あともしかしたら真月揺籃って。
 三本足の烏……「ヤタガラス」なんだよな?

[はじめから「ヤタガラス」の関係者だった仲間にこうして聞くのが、一番手っ取り早かった。
それを半ば無意識にしていなかったのは。]


[あの二人は"知り合い"だ。

それ以上ではないし、それはきっと向こうも同じ事だろう。
だが、それでも犬神憑きの人生にとって、最も親しい存在だったのも確か。]


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