人狼議事


105 Ww―Chu・Ni/Subjection―wW

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[マナーモードの携帯が微かに振動する]

 ……邪魔者は首尾良く消えたようだね。

[斎門達の排除が済み次第通知されるよう設定しておいた、
 カミサマからのモーニングコール。
 携帯電話という形式はこういう時は便利だ。

 その文面を見て、囁く]

 預言者は終末の揺り篭に抱かれて眠るが良い。

[クレイドル、その名の由来は確かではないけれど。
 彼女は世界を闇で抱む揺り篭には相応しい]


 ……何なんだ、この妖精は。

[誰に、何があっただって?
 あまりのタイミングに一瞬その妖精を凝視する]

 勘付いてるのか……?


 世界なんてそもそもおかしな事ばっかじゃないですか。
 地平線はカーブしてるし、何てったって地球は丸いし。
 そこに君臨した気になってる人間は、
 嘘と矛盾の中毒患者ときてる。

[に本音が重なる]

 狂った世界だから、壊すんですよ。


 今からどうスイッチングしてくれるのか楽しみだよ、本当に。

[自分の為に祈る少女と、それに真面目に返す自分。
 茶番と思えばあまりに滑稽で]

 罵り言葉、期待してるぜ。


……愉しそうねえ。
ま、分からなくもないけれど。

[その言葉を聞きながら、そんな感想を漏らし。]

そうそう、邪魔者はとりあえず2人始末したわ。


 あんたも誰か、裏切ってやれる相手いねぇの?
 ふふ、仲間に引き込んでも良いけど。
 どういう反応すんのかなぁ……。

 ま、つってもまだ会ってたったの二日の仲だけどね。

[そうして、斎門達の事を聞けば]

 仕事の上手いお仲間がいてくれて心強いよ。
 そうだ……やっぱり、タダモノはまだいるっぽいぜ。
 さっき、妖精を連れたセンパイが何か感知してた。
 多分、あんたが始末した奴らの事に気付いてやがる。


そーね、あたしの魂の双子。
……ま、今朝は思い切りあたしが遅刻してきたからまだ会ってないんだけども。

彼ならばきっと、こっちの味方になってくれるんじゃないかなって思ってるよ。


 へぇ……?
 そりゃあ良いね。
 あんたの双子ならきっと愉快な奴なんだろうな。

[その双子の少年とやらと飛鳥が話しているところに
 出くわしていたとは知らぬまま]

 嗚呼、そうだ……勢いあまってちょっと潰し過ぎた。
 お気に入りだったなら、悪ィ。

[12体は我ながらやり過ぎたと、興に乗り過ぎた事を詫びる]


別に良いのよ。
お気に入りはまだ出して無いもの。

[事もなげにそう言った。
倒された子達を悼む気持ちはあるが、また魔方陣から出せばいいだけの事なのだから。]


 そうか、なら良かった。
 あんたのとっておきを俺が潰したんじゃ、本末転倒だ。

[お陰様である程度、“力”の使い方を学んだ。
 眼帯に隠れた右目には今、田原の腕の中――
 己が再び生命を吹き込んだ子猫の目からの
 ヴィジョンが流れてきている。

 そもそも、あれは生き返らせたわけではない。
 表向きはそうなっているが、
 あの子猫の活動源は今自分の手にある]


 良い嗅覚してるゥ。

[息が切れ切れだが、妖精を狙った縫いぐるみに
 内心では賛辞を送っていた]


 なあ、ホリー・クレイドル。
 あんた、もしかして学園の屋上で何かしてるか?

 今な、何か“機関(チェンバー)”とかいうのと
 通じてるっぽい奴が画像を出してきた。
 学園の屋上にある何か黒くて丸い――って、
 上から見た図だけど――それを怪しんでるみたいだ。

 もしそれがあんたなら、どうする。
 こっちには3人ほど人が固まってる。
 分散させてやっても良いし、
 難ならヒーローごっこをオシマイにしてやっても良いが。

[希望はあるかい?と問うた]


ええ、屋上にいるわ。

そうね、マオのしたいように。
もう少しヒーローごっこをしても楽しいだろうけれど。
もう十分というのなら終了でも構わないわ。


 ふむ、オーケィ。
 俺もどっちでも良いっちゃ、良い。
 どうもこれからそっちに向かう流れになりそうでね。

 安藤ってセンパイは厄介そうだ。
 あんたの隕石消滅させたのも、そいつの“機関”とやららしい。
 本人自体は戦闘能力があるようにも見えないが……。
 携帯で誰かと話し出したら、注意しろ。

 1人、まだ未知数なのがいる。
 ……そういえば、そっちに“天使”はいってないか?
 こっちでは見てないんだが。
 明らかにあれは普通とは違った。
 ちょっとばかし、気をつけた方が良いかもしれない。


……天使?来てないわ。

天使どころか、誰も来なくって退屈なぐらい。

[そう言うと、街の景色を眺めていた。
彼の忠告には肯いて返す。]

安藤センパイね。
ありがとう、注意しておくことにするわ。


 そうか。
 もしあれが力を持っていたら、厄介そうだったが。

[飛鳥は今頃どうしているのだろう、ふと考えを巡らせた]

 あんまり退屈させるのも悪いな。
 力を持った奴は他にもいたように感じたが。
 取り越し苦労だったかね……。

 まあ何にせよ。
 そろそろ、そっちに行くっぽい。

[田原の目の奥で煌めいた色には、一瞬訝るような気配を醸した]


【人】 病人 エリアス

―校内・2F―
[数分前までは普通の日常風景だった。
教室へと向かう生徒や、廊下でダベっている生徒達。

しかし、今は。
空の変貌。大きな音と衝撃。舞い散る灰。
日常では経験できないような非日常の風景がそこにある。
多くの生徒たちはパニックに陥っていた。
阿鼻叫喚となった校舎内の騒ぎに直面した彼女は悩んでいた]

(何かが起こっている…)

(けれど、今の私に何が出来るっていうの?)


[現時点でちょっと外見が変わっただけで特別な力があるわけでもない。
いや、なんか見えたり、その何かに対して弱らせたりはしたけれど…]

(89) 2012/11/09(Fri) 20時頃

【人】 病人 エリアス

[思考を巡らせながら、窓から見えた学校の外の道路に落ちたと隕石片の跡を見てゾッとする]



うん、無理無理。
天使にも出来ない事はあるのです。

[クラスメイトの叫びをBGMに窓から悲壮に漂っていようかと思ったのだが
なにやら変なものが視界に入った]


ぬ…ぬいぐるみ、だよねえ。

「きゃー、ねこー!」

って、アレはダメ。

どう考えても近づくのは死亡フラグだからっ!

[クラスメイトの一人が猫の巨大ぬいぐるみを見てかけ出していったのを追う]

(90) 2012/11/09(Fri) 20時頃

【人】 病人 エリアス

―裏門―
[急いで後を追い、裏門のほうへと出た]

ごほっ、ごほっ。
えっ――と、どこ?

[辺りを見渡すと
叫びながら猫の巨大ぬいぐるみに抱きつこうとするクラスメイトが居た。

前足を大きくふりかぶって払いのけようとするぬいぐるみ。
彼女は気付くと飛び出していた。
クラスメイトに体当たりをして、ぬいぐるみの狙いから外す]


よかっ…

(91) 2012/11/09(Fri) 20時頃

【人】 病人 エリアス

[そこに猫の巨大ぬいぐるみの前足が彼女の体にめり込む。
とても嫌な音が聞こえた。
そのまま彼女は木に叩きつけられる]


ごっ、ふっ、ごふぉ…

わた―、こ―で、―ぬのか…な。


[ぬいぐるみがこちらに迫ってくる。
彼女の惨状を見て、クラスメイトは逃げていったようで
視界にはその姿を見つけられなかった]

―か…った。
何も…―き―いま…ま、終―るのは…
 い…や、だったもの。


[目の前が真っ暗になっていく]

(92) 2012/11/09(Fri) 20時半頃

エリアスは、気絶した**

2012/11/09(Fri) 20時半頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/11/09(Fri) 20時半頃


【人】 病人 エリアス

―裏門―
[気付くと、彼女は沢山の綿の上に横たわっていた。
なんだか寒い。寒いと感じる部分に手を触れると制服に穴が空いていた。
そして破れた布端が少し黒く赤ずんでいた]

いったい、どうしたんだろう…。
さっき、ものすごい衝撃で叩きつけられたはずなのに。

あのぬいぐるみはどこかにいったのかな?

[制服の腹部と右足腿のあたりに空いた穴。
肺や臓器に致命的な損傷を受けたはずなのに、今はそんな事が無かったかのように動けている。
いなくなった猫の巨大ぬいぐるみ。
色々気にかかる点はあったが、ふと校庭に見えたものが気にかかって歩みを進めた]

(95) 2012/11/09(Fri) 23時頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/11/09(Fri) 23時頃


【人】 病人 エリアス

―校庭―
[魔方陣が描かれている校庭にやってきたものの
彼女はそれが何かはわからずに居た。
だがそこにある非日常が何らかの原因なのではないかと思った]

うーん、これ、どうにかしたほうがいいのかなあ。
…破壊はできないと思うし。

地面のほうをちょっといじったらどうにかなるかな?

[魔方陣へと踏み込み、その一片の地面を均してみた]

(98) 2012/11/09(Fri) 23時半頃

【人】 病人 エリアス

[何やら上空の闇十字に影響が出た気がする。
ノイズになっているのは彼女自身であるのは気付いていない]


あれ、あれは。

おーい、高崎くーん。
安西さーん。

[校庭近くに見えた人影に手を振った。
校庭にこんな魔方陣が出ているせいか、色々非常識な事が起きたからか
辺りに人はいないので、わざわざ校庭にやってきた人はかなり目立っていた]

(106) 2012/11/09(Fri) 23時半頃

【人】 病人 エリアス

[魔方陣の描かれた地面の上から、二人の元へと駆けよっていく。
上空の闇十字が揺らめく]

二人も無事なのね。


えっ…えーと、ちょっと
私もわかんなくて。

信じられないかもしれないけれど
とってもおっきな猫のぬいぐるみが校内に入ってきて

なんだか気を失って気が付いたらいなくなっていて
私は服を破かれたっぽいんだけれど
体のほうはなんともなくて…。

[今はなんともないので、ぬいぐるみに叩きつけられた事は黙っていた]

(112) 2012/11/10(Sat) 00時頃

 なぁ、ホリー・クレイドル。

 あんたの魂の双子って奴。
 そいつも、クレイドルって名前なのか?

[ふと、そんな事を聞いてみた]


もちろん、彼の真名はオスカー・クレイドル。

現世での名前は……なんだったか忘れちゃったけどね。


 そうか、オスカー……か。
 そいつにも真名があるんなら、
 俺が出会っても判りそうだな。

 まあ、あんたの魂の双子ってくらいだから
 俺よりあんたの方が先に出会いそうだけどな。

 もし会ったら、伝えとくよ。
 魂の双子が待ってるぜ、ってな。


エリアスは、ラルフの一言に衝撃を受けた。

2012/11/10(Sat) 00時頃


【人】 病人 エリアス

[まさかそんな事を言われるとは思ってなくて]

…私、こんな事できないよ。

なりたかった天使にはなれたけれど
(…と思うけれど)

こんなのは、望んでいない!

[そう啖呵を切ると、くるりと背を見せて校舎のほうへと駆けだそうとした。
…が、こけて魔方陣の上に乗っかってしまう。
また空の闇十字が揺らめく]

(120) 2012/11/10(Sat) 00時半頃

【人】 病人 エリアス

[転んだ彼女の背中の白い羽の模様の辺りが
今朝より隆起している事に、近づけばわかるかもしれない]

ううぅ、いったい…。

もう、こんなのいやだよ。

[未熟なままの天使じゃあ――何もできない。]

(122) 2012/11/10(Sat) 00時半頃

【人】 病人 エリアス

待ってくれも何も、うぅ。

[二人の制止はともかく。
転んでしまってこの場を去って
この嫌な雰囲気から逃げたいと思っていたのに]

―な、なにこれ。
炎が集まって…。


[辺りを炎が埋め尽くしていく。
そして彼女も…]

(128) 2012/11/10(Sat) 00時半頃

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