人狼議事


18 'Cause I miss you. 〜未来からの贈り物〜

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 ああ、腹減った! 畜生、面倒くせえ!

[ 麓の町が閉鎖されては食事もままならない。
 人間には決して聞こえない声で喚き散らす。]


 テメエのせいでこっちは息の詰まる思いだ!
 噛み砕くぞ気狂い野郎!

[ 決して表には出せない言葉で、口汚く罵る。]


[少女が“聴いた”のは、本当にサイモンの声だけだったのだろうか。

どこか、違う気がして。

胸騒ぎがして。

ぎゅ、と自身の腕を抱く。]


 今度は何だ? この気狂い!
 次訳わからねえことホザいて見やがれ、五体バラバラにしてカラスに食わすぞ!

[ 己の声を聞けるものが居るとはつゆ知らず、罵り続ける。]


[また。

“聴こえた”、“届いた”声。

だれ。

なに。

なんなの。


考えても、わからない。

――わかりたく、ない…]


 クソッタレ、この熊野郎……。
 いつか潰してやるからな、覚えとけ!

[ 力はふるえない。
 聞こえないことをいい事に、罵る。]


[ 去り際、フランシスカの視線を感じ、肩越しに睨んだ。]

 何見てやがる、死にてえのか。

[ そして、そのまま外へ。]


[“声”が。した。はっきりと。

            鼓膜を震わす、声ではなく。

直接、届くかのような、 ”声”。]

 ……な、んなの。

[思わず、口から洩れたのは。





              ――同じような、“声”だった。]


 ……“声”。貴方、の?

[――そう、“声”を放ちながら]


[ その足を止めたものは、人の声ではない。
 間違いなく同属のそれに、思わず振り返った。]

 ……ハッ。テメエも狼かよ。
 全然気付かなかったぜ。

[ 心底愉快だとでも言うように、腹を抱える。]

 そろそろ我慢も限界だ。
 仲間のよしみで選ばせてやるよ。

 ――フランシスカ、誰を喰らいたいか選びな。

[ 同胞にしか届かない声をあげて大いに笑った。]


 おお、かみ……?

[思いもしなかったその言葉に、口から漏れたのはただただ反芻するだけの“声”。

――「テメエも」

――貴方も?

     ――…あたし、も?

腹を抱える男。

無意識的に、脇腹を押さえる少女。]

 …限界、て。な、かま、て。
   ――……誰、て、なに…

 あたしは……あたしは…

[何を“声”に乗せたらいいのか、わからなくて。ただ、無意味な単語が漏れるのみ。]


[ 届いた声なき声に嘆息を返す。]

 ……なんだ、テメエ目覚めたてかよ。
 使えねえな。

[ いつまで経っても混乱から抜け出せないフランシスカに見切りを付けるように、再び背を向けて歩き出した。]

 希望がないんなら俺が勝手に決めさせてもらうぜ。
 文句言うんじゃねえぞッ!

[ 誰を喰うか――誰が一番旨そうか、集会所に集った者の顔を思い出しながら。]


[使えない。使えない。
仲間として?
狼、仲間?

――思考は回る、ぐるぐると。ぐるぐると。]

 ――…っ。

[行き場のない思考。
再び遠ざかる気配。

――待って。

出かかる言葉。
けれどそれに続ける何かを、今の少女には見つけられなくて。
言葉を飲んで。

しばらくその場に佇むか。]


[ 迷い、途方に暮れているような同胞の気配を感じながらも、その足を止めることはない。]

 付き合ってられねえよ。

 ……明日までに決めたんならそっちに合わせてやる。
 しかし、だ。

[ これで最後、と足を止めて振り向き、牙を剥いて見せた。]

 何時までもウダウダやってるんならテメエの分はねえぞ!
 一晩よく考えるんだな!

[ 遠吠えにも似た雄叫び。
 それ以上は振り返らずに自宅へと。]


若者 テッドは、メモを貼った。

2010/06/29(Tue) 12時頃


【人】 若者 テッド

―集会場・二階自室―

 うまくいったよ、ゼルダさん。
 皆、僕がこの村の住人だって思いこんでる。
 罪悪感、ないわけじゃないけど、なるべく過去は変えないから。

[この世界に来てから、寝床はずっと樹の上だった。
 だから、久しぶりの柔らかい感触に、目覚めた後も暫く起き上ろうとはせず、自室で一人、昨日のこと思い出している。]

(133) 2010/06/29(Tue) 22時半頃

 だりい。さっさと夜になりやがれ。

[ 一旦禁を解けば、腹の虫は大声で要求し始める。]


【人】 若者 テッド

[「うん。寝坊しちゃった。僕の分もあるの?
 わぁ、これ、すごく美味しい。
 フランシスカさんって、料理得意だったんだね。」

 フランシスカ>>0:137に向けた笑みは、年齢よりも幼いもの。
 指差されてた料理に駆け寄って、噎せ込んでしまいそうな勢いで口に運ぶ様子に、彼女は何と思ったか。]

 綺麗な人だったなぁ。
 大人っぽい感じだったけど……実は割りと若かったりして。

[どう思われてようと、少年一方的にそう思っている。
 彫の深い顔立ちに、射抜くような瞳。
 濃い肌の色と黒髪は、その上で踊る赤い花を引き立たせていて……横髪を上げたその姿は、僅かに彼女の年齢を幼くしているように思えた。]

(138) 2010/06/29(Tue) 23時頃

【人】 若者 テッド

 あの人は静かそうな人。
 えーっと……確か、ヨーランダさん。

[少年が村の住人だと思いこませた筈なのに、入り口で目が合っても、一言も声をかけてこなかった女性>>0:144
 
 「こんにちは。僕も呼ばれちゃったんだぁ。」

 一瞬不思議そうな瞳をした彼女に、困惑しながらも楽しげに声をかけたのだが…果たして彼女にはどう映ったか。
 灰色の髪は、彼女の肌をより一層白く引き立たせる。
 姿、振舞い共に、フランシスカとは対照的だと思っていた。]

 ペラジーさんは面白い人だよね。

[「おはよう、かな。昼寝から起きたばかりだし。
 ヤニクさん…?
 あ、あぁそうだね。旅人だったっけ。」

 ペラジー>>0:140には、齟齬をきたさないよう言葉を選んだ。
 もちろん、笑みは向けたままで。
 美味しそうに食事をとる様子を微笑ましく思いながら、ヤニクとの関係を僅かに不思議に思っただろう。]

(139) 2010/06/29(Tue) 23時頃

【人】 若者 テッド

 ヤニクさん、旅人だけど、長くこの村に居るみたいだった。
 格好いい人だったなぁ。

[「僕の話、そんなに面白かった?
 あんな話でよければいつでもするよ……って、うん。
 僕も呼ばれたみたい。」

 整った顔立ちに、鋭い瞳。
 どこか、フランシスカと似ているように思えたヤニク。
 美味しそうにパンを食べているヤニク>>0:155にもまた、齟齬をきたさないよう言葉を選んだ。
 ペラジーとの関係は知らないが、彼女の言葉に気落とす様子に
少年は何を思っただろうか。]

 ヘクターさんは、一見怖そうな人。
 でも、本当は優しい人なんじゃないかなぁ。

(142) 2010/06/29(Tue) 23時頃

【人】 若者 テッド

[突然、跳ねるように起きて声をかけてきた男性>>0:157
 腰に手を伸ばした理由は分からないが、少年に向けられた視線は鋭く、微かに体が震えていただろう。

 「えー!僕、お腹空いてるのに。
 何で残してくれなかったのさ。
 いいもん。この残りは全部僕が食べちゃうから。」

 起きたと思えば、すぐ横になって……
 無精髭といい、きっと怠け者なんだろうと少年は思う。]

 ミッシェルさんは足が不自由みたいだね。
 きっと、彼女は強い人。
 綺麗で強いって、いいとこ取りだ。

[長い髪を綺麗に纏め、丸い瞳を湛えた女性>>0:164
 その瞳の輝きに、少年は暫く視線を外せなかっただろう。
 尤も、彼女はすぐにヨーランダの方に行ってしまったから気付いてはいないだろうけど。

 「うん。寝坊しちゃったんだ。
  こうも温かくなると、いつまでも寝ちゃうよね。」]

(148) 2010/06/29(Tue) 23時半頃

【人】 若者 テッド

 アイリスさんは笑顔が素敵な人。
 年も近そうだし、友達みたいに振舞っちゃおっかな。

[″テッド君″と口にした彼女>>0:179
 少年は、何となく親しみを覚えたらしい。
 頬に手を当てて微笑む姿は、野にひっそりと咲く白百合のように感じたのだった。

 「ごめんごめん。
 もう遅刻はしないように……ってのは無理かな。
 アイリスより先に来るのは無理にも程があるよ。」

 彼女の名は一番に覚えた。
 それは、記帳の一番上に名が記されていたのだから。]

 あー、でも……
 彼女が母親の可能性もあるんだよね。
 やっぱり、アイリスさんって呼んだ方がいいのかなぁ。

(151) 2010/06/29(Tue) 23時半頃

【人】 若者 テッド

 ガストンさん、すごく大きな人だったなぁ。
 熊にも負けなさそうな人。

[体格とは裏腹に、少し物静かな印象を受けた男性>>180
 全てを包んでくれそうな、そんな人に思えたという。
 
 「相変わらず大きいなぁ。
 どうしたらそんなに大きくなれるの?」

 男の割には身長の低い少年。
 高い背に憧れるのは少年としては自然な心理。]

 何だか僕、この世界にきてから子供に戻ってる。
 でもまぁ、仕方ないよね。
 だって、どの人も、僕よりもずっと先輩なんだから。

[一度現在に戻り、そして、再び昨日へと思考は戻る。]

(153) 2010/06/30(Wed) 00時頃

 何を知ったのかは知らんが、ヤツの話を間に受けるようなのは居ないだろうな。

[ くつくつと笑うように、声ならぬ声で哂う。]

 だが、気狂いは何するかわからん。
 面倒起こされる前に死んでもらうか。
 ……男の肉なんざ旨いもんでもないが、干し肉よりはマシだろうよ。

[ 肉の味を思い出すように、夜を待ちわびるように。]


 空腹の方が、飯は旨いもんだしなぁ?

[ 笑いを堪えて呟く。]


[手を伸ばすそぶりを見せたのにもかかわらず出されなかったそれ。]

 ………。

[“食べる”から、だろうか。
そんなことを思いながら少女はぱくりとサンドイッチを口にしたのだった。]


[それとほぼ同時に届いた“声”に。

ちらりとドナルドに視線を向けて。

ぷい、と外すと“自分の食事”に集中した。]


【人】 若者 テッド

 ドナルドさん、あの人は……

[大きな足音が止まり、突然肩を掴んできた男>>0:191
 視界にその姿を捉えた時、畏怖よりも驚きの方が大きかった、
 ぽかんと口を開けてドナルドを見上げ、男が口にした言葉に、

 「ごめんなさい。ごめんなさい。
 脅かすつもりはなかったんだ。」

 頭を庇うように両手を当てて、少年は目を強く閉じたのだった。
 肩を突き放されても、暫くはそのままに。]

 怖いよ。あの人、怖い。
 父さんだったらどうしよう。

[仮にそれが事実であっても、認めたくない心境。けれど。]

 父さんだったら、きっと優しい。僕、信じるもん。
 
 ―――父さんも母さんも、優しい人だったって。

(162) 2010/06/30(Wed) 00時頃

【人】 若者 テッド

 えーっと、
 残ってる名前は……

[集会場に入る前、声をかけてきた女性>>0:132
 伏せ目がちな瞳は、やけに色っぽく感じてみとめれてしまった。
 それだけではない。
 小さな、けれどぷっくりと膨らんだ唇。
 少年の視線が落ち着きなかったのには、様々な理由があった。

 「あ、はい。」

 タバサに答えたのはこれだけ。
 あの時は確か、まだ魔法を使う前だったけど、彼女が再び戻ってきた時には、少年に対する記憶を″取り戻していた″だろう。]

(167) 2010/06/30(Wed) 00時頃

[ 必死の様相で食事に集中するフランシスカに声をかける]

 よお。
 あんまり食い過ぎると旨いもんが喰えなくなるぜ?

[ そして、笑いを噛み殺す。]


【人】 若者 テッド

 タバサさんも覚えた。
 後もう一つ、名前を聞いたような……

[誰かが口にした、サイモンという名。
 集会場に居ないから、名前と姿が一致しない。
 けれど、近いうちに会えるかなと思い、漸く少年は起き上る。

 枯茶の髪を手早く束ね、階段を下りる。
 名前を呼び間違えないように、何度も名と姿を思い出しながら。]

 ごめーん。
 また寝坊しちやったよ…!

[一階に下りると、この世界での自分を演じるだろう。
 人懐っこい、そして寝坊が得意な19歳の少年を。]

―→集会場・一階―

(181) 2010/06/30(Wed) 00時半頃

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