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【人】 風来坊 ヴェラ ふぅん……? (4) 2013/04/03(Wed) 01時頃 |
【人】 風来坊 ヴェラ 耳噛んだらだめ?痛い? (12) 2013/04/03(Wed) 01時半頃 |
〜ヨーランダの随筆〜
(優しくなんて、ない。)
[鼻先を擽るサミュエルの耳と匂い、擦り寄せられる身体。
立てられる牙の感触。
俺がしたいと思ったことをされて思わず耳が跳ね上がったけれど、うまく寝た振りを続ける。
無防備な背に腕を回して、軋むほど抱き締めてしまいたい。
痛くないかと訊いてばかりの自分がそんなことをするのは滑稽だろう。
それに、自分の欲望よりもサミュエルの平穏を大事にしたい。
愚かな雄の、愚かな願い。
餌や昼寝一等地のようにさらわれてしまったら、という不安と、大事な猫が近くで眠っている幸福感と。
ない交ぜになった感情はまるで俺の毛色のようだ。
泥と混ざって、もうまっさらには戻れない
哀れな雪の色。]
(どうか気付かないでくれ。こんなにも汚い、俺のこころに)
[眠るサミュエルを盗み見ながら、密かに願った。]
【人】 風来坊 ヴェラ 白く、白くー? (23) 2013/04/03(Wed) 08時頃 |
[違う、と、耳が微かに拾った言葉の断片
ここの猫達は、みんなよくしてくれる。
耳が聞こえない、俺に。
そのせいで突飛な行動を取りがちな俺に、いつだって、優しい。
けど、違う。
耳が片方聞こえない事も、テンポが少し遅れている事も。
それは些細なマイナスでしかない。
自分は既に“おとな”だ。ちゃんと自覚もある。
外に出る事だって、ただ少し、怖いだけ。
怖いものって、誰にでもあるものだし。
だからちゃんと大人扱いしてよ、と。
自分を甘やかす彼らに言いたいのだけれど。
いつだってそれを、言葉にできずにいる。]
[本当は甘えてしまいたいのに兄にだけは美味くできないのが悔しい]
[年下の猫達のように素直になれたらいいのに]
[年上の猫達と遊ぶときのように思い切りできたらいいのに]
[丸くなって眠るときでもいつでもその声を探して耳だけはぴくりぴくりと動いている**]
〜 ヨーランダちゃんの創作メモ
[足元がよろめいて頽れ、ソファにしどけなく身を投げ出す。
普段なら容易に暴かせはしない引き締まった肉体も、今は掻い探る手の為すがまま。
あえかな抵抗の裡にも、めくるめく甘い疼きが込み上げて、
自分でも聞いたことのないような鳴き声をあげていた。]
こんなの…ッ ちが── ダメだッ や…め、
見るな …ッ くぁああぅ──
[快楽に溺れ潤む瞳が覗き込むのは──]
〜 そのときヨラさんは見た 〜
ねぇ、ウー、
こんなに熱くなってるよ?
ここ?ここ欲しいの?
こうすると、喜ぶのかなぁ。
[開かれた体を、小さな舌が丹念になめていく。
まだ細い腕で、普段なら敵わないそのひとを押さえつけ
悦びが湧く場所を探って舌を這わせる。]
ねえ、もっと教えてよ。
ウーのこと、全部知りたいよ…
[拙い愛撫は、やがて禁断の場所へと迫り―――]
〜 ヨーランダちゃんの創作メモ
[母親似の面差しに強敵(とも)をしのぶことは少ないけれど、カルヴィンが時折、のぞかせる無敵のしたたかさは武(ウー)を戦かせる。
養父子であり、師弟であり、時には一線を踏み越えてしまうほど ──]
[とろん。]
男を磨くんだろう?
[囁く声は低く響いてサミュエルの耳へ。
誘うような視線、揺れる尻尾、年上の余裕と半野良の野生が覗く]
……やる、
おれだって、おとなの、おとこだもん
[誘うような目に、返すのはきっと、意思を籠めた目。
ここで捕まえられなきゃ、きっと彼には認められない。
また一度、飛びかかる。]
〜ヨラさんの妄想アイ〜
[危ない!と、思った瞬間に、体は落ちかけていた。
このままでは下に叩きつけられてしまう。
覚悟を決めた時、誰かの手が体を支える。
―――チアキ、だった。
彼の手を借りて登り、体を上に戻したと同時に
勢いあまってチアキを押し倒してしまう。
目と目が合い、荒い息が重なる。
どくりと高鳴る鼓動。]
チアキ……
[理性を押しとどめたのは、じっと見つめる武の存在だった。
父代わりで、師で、それ以上のひとでもある彼の前で、
過ちを犯してしまうのか。
震えながら、チアキの胸に唇を落とす…]
大人のサミュエルになら……
[捕まってもいいなんて優しい言葉は言わないが誘う尻尾はゆらゆらと伸びてくる手を掠める]
来いよ、こっち側に。
[飛び込んでくる身体ごと抱き留めようと手を広げた]
〜ヨラさんの妄想アイ〜
カルヴィン?どした?
[きょとんとした、丸い目がカルヴィンを見つめる。
まだ穢れを知らない、幼さ残した猫はカルヴィンの視線の意味するものを掴めなくて……]
んっ、カル、どう、した、の、
[またたびのせいなのか、舐められる気持ちよさがいつものスキンシップのそれと違う気がして、ぴくりと身を震わせる。]
〜 ヨーランダちゃんの創作メモ
[目の前で重なるふたつの影。
痺れにも似た陶酔が、理性を霞ませる。
あの時と同じだ、身体に力が 入らない。
武(ウー)は逃げるようにその場を去る。]
[時折、指先を掠めるのを、また掴もうとして。
自分がじゃれているのか、それとも自分が遊ばれているのか、わかったものじゃない。]
……おれは、もう、大人!
[そう言って、広げられた腕の中に自ら飛び込む。
その背中に腕を回して、胸元に顔を押し付けて。
じぃっと、見上げる。]
つかまえた。
[今は家猫として気楽に生きているけれど、
少し、ほんの少し外猫をしていたこともあるから、
チアキよりたくさんのことを知ってる。と、思う。
とろりととろける熱は、またたびのせい。
舐めてチアキが震えるのは、気持ちいいせい。]
チアキ、ここ好き?
[組み敷いたみたいな態勢で、
いつもなら触れないようなところに顔を埋める。]
にゃ、ぁ……
[小さく啼いた。]
あっ、カル、わかんなぃ、
[じわじわと下から登ってくる気持ちよさが、好きかどうか。
でもきっと、嫌いじゃない。]
変、だけど、……気持ちいいの、
[快感を持て余し、途方に暮れたように答えた。]
[飛び込んでくるサミュエルを抱き留めてそのまま転がったけれど、幸い痛みは無い。
あるのは子猫の成長を喜ぶ心と───]
あー、掴まった。
前よりは上手くなったな。
[見下ろしてにやりと笑みを浮かべると耳や口元を舐める大人の挨拶。
そのまま鼻先を押し付けてふすんと匂いを吸い込んだ]
〜 ヨーランダちゃんの創作メモ
[いつもより饒舌な自分を自覚しながら、武(ウー)はゴロの前に立つ。]
オレは縄張りももたない放浪者だ。
おまえの器量には遠く及ばない。
それでも──漢(オス)が漢に惚れるっていうのは──理屈じゃない。
オレはおまえとなら──地獄に堕ちてもいい。
[両手をゴロの肩に投げかけ、首の後ろで組んで、その眸を覗き込む。
天然の媚薬のせいで艶を増した眼差しは黒檀の燠火。]
オレを 見ろよ。
[チアキの鳴き声が耳の中に反響する。
甘くて熱い、ホットミルクみたいな声。
困ったみたいな顔のチアキ。
気持ちいい、と言うチアキ。]
ああ、チアキ、可愛いよ。
もっと、気持ちよくしてあげる。
[投げかける声も、溶け落ちて低く柔らかく。
全身をすり寄せるように前後させて、
柔らかな毛並みと体温を分け合う。]
もっと……?
[はぁ、と吐き出す吐息は熱い。
とろんとした瞳は、またたびのせいだけでなく。
…気持ちいいのは好きだ。
日向ぼっこも、花の中のお散歩も、
舐めてもらうのも、体を寄せあうのも。]
……し、て。
気持ちいいの、すき。
[カルヴィンの毛並みに指を這わせ、撫でる。]
カルヴィンは、どうやったら気持ちい…?
目を逸らしゃ しませんよ
[マタタビが齎す幸福感にとろとろした金緑が黒檀を映して光を弾く]
地獄はいやぁ、でねぇ…
[腕の長さの分だけ遠いウーの顔へ、ぐ、と近づいて、口許へ唇寄せて上機嫌に囁いた]
どうせなら天国を目指しなせぇ
連れてってあげやしょう
[熱い吐息が絡み合う。
とろみ帯びる双眸に映った自分の瞳も、
また蕩けて揺れている。]
一緒に、気持ちよく、…ンッ
[すり寄せる体が小さく震えたのに気付かれただろうか。
全身が泡立つ心地。満ちていく熱。]
舐めて。
柔らかいとこ、舐めて…噛んで……
[腕を伸ばして体を持ち上げ、
触れている腰を揺すりながら、ねだる。]
……毎日、おれ、頑張ってるし。
いろんなこと、成長してるよ。
[そう言って、仕返しでもするように、唇のあたりに顔を寄せてぺろりとひと舐め。
両の手でその顔を挟めば、唇は寄せたまま。]
……ちゃんと、おとな扱い、して?
うん、一緒に……
[自分だけじゃ不公平だ。
薄っすらと浮かべた笑みは、すっかり淫らな色。
小さく震えたのには気づいたけれど、それが何を意味するかまではまだ、わからない。篭る熱はただ、燃え上がらせていく。]
やわらか。
……ここかな。
[カルヴィンの顔を腕で引き寄せると、舌で舌を舐めて、絡ませる。他はどこだろう、まだいっぱいあるはず。今は、ぴちゃぴちゃと音がするくらい舐め合うのに夢中だけれども。]
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