207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-
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『ああ……美味しい』
ああ……不味い。
[重なる聲と血を啜る音。
蕩ける血の味に、爪の先まで満たされて。
今本当に人では無くなったのだと。
泣いていた赤子が笑う代わりに……何故か泣きたくなった。]
血腥い……。
[翌朝。ベッドの中にいる私を覚醒させたのは鮮やかに漂ってくる血の芳香であった。**]
[どこからか血の匂いがする。
淑女とのダンスでこびりついた臭いではない。
新鮮な、食欲をそそる血肉の匂い。
一体、誰の仕業か。
考える必要は、あまりなさそうではあったが。
絶望の芳香に、ひそかに、喉を鳴らす。*]
奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/12/11(Thu) 07時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/12/11(Thu) 07時頃
[この血生臭さに、どうしても咥内が涎で満たされる。**]
奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/12/11(Thu) 19時頃
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― 昨夜・船尾楼 ― >>1:310 [フランクの介せず、といった顔に、やや、目を逸らす。 因縁のような言葉、ベッドで…という言葉に明らかにやや睨みつけ。]
――……そんな仕事しても誰も喜ばない。
[からかいに、素直に文句。流せないところが、やはり若い。 だが、フランクが舵を確認してくれるのには、素直に。そう、今、体力も気力も落ちてきているのは確かなのだから。 だから、想像以上に縋るような目つきをしてしまったか、すかさずクソ野郎と罵倒されて、わかりやすく膨れる。 本当に奪ったり襲われたりするなんて、思っていないのだ。]
フランクは…。
[そう何か言いかけたときに船長はやってきただろう。*]
(38) 2014/12/11(Thu) 19時頃
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― 昨夜・船尾楼 ― >>318 [そのあと、道化の船長からの促しに、少し声を震わせながら、事情を報告する。 だが、咎められはしない。またそのしない、ことが、威圧的ではあるのだけど。]
はい……
[代わりと、という言葉に素直にそう返事をし、船長が立ち去っていくのを見送ることになる。 その後ろ姿、碧色の瞳と、装飾銃の宝石、同じ色で見送ろうとして。>>314]
ジェレミー?もういいのか?
[想像よりもずっと早く帰ってきたジェレミーに目を見開いた。]
(40) 2014/12/11(Thu) 19時半頃
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― 昨夜・船尾楼 ― >>1:329>>1:340 [船長とジェレミーのやりとりは、航海士にも聞こえていない。 ただ、揺らめいている舵に視線を移し、小さくため息とともに考え込む。]
――……ベッドで一人踊ってもBitchじゃねぇだろ。 ただの変態だ。
[フランクからの言葉には、またそう返して膨れる。]
早漏野郎は踊らすのも苦手だろうがな。
[とりあえず、言い返すだけ言い返している感じであった。*]
(42) 2014/12/11(Thu) 19時半頃
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>>13 [そして、フランクと船長が去っただろうあと、 ジェレミーのもってきてくれたトレイを受け取る。同時に腹が鳴った。]
ありがとう。 そうだな。……振り返ってもしょうがないな。
[唯一の航海士、という言葉に瞬いて、少しだけ照れたようになった。それが船長の受け売りだなんて知らない。 でも、舵をやってくれようとするジェレミーには、もちろん、嬉しそうな顔になる。]
助かる。ありがとう。 その、本当に、助かる。
[ジェレミーの言葉にまた頷いて、その横でパンを齧りながら、航海のこと、舵やその操作のことを少しずつ、教えていく。 もちろん、すぐにすべては無理だ。]
(43) 2014/12/11(Thu) 19時半頃
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>>1>>15 [ホレーショーがやってくれば、また、息をつく。]
ごめん、ホレーショーも、時々、舵、手伝ってくれないか?キティとの時間を奪うのは、申し訳ないが。
[一緒に来た灰色猫。 口は緩やかに笑んで、その猫の頭にいつものように指をのばす。 それは抵抗されることはないだろう。]
今夜は、月が紅い。 風もなく、紅い月。
少し、怖いね。キティ
[本当にその夜惨劇が起きるなどとは夢にも思わず。 ジェレミーとホレーショーと舵について、話したあと、ジェレミーとともに、船尾楼で一夜を明かすだろう。 そう、少しでも風が吹けばと、それでも願っていたのだから。
ただ、朝までそれがなければ、いよいよ腹をくくしかない、なんて考えていたけれど、いつのまにか、意識はぼんやりと、眠りと現実を彷徨っている。 >>33ジェレミーがもってきてくれたワインと毛布。少しだけ甘えるようにそれを口にしてから、ジェレミーの横、毛布をかぶって、舵を教えていたけれど、いつのまにか意識は落ちて。*]
(45) 2014/12/11(Thu) 20時頃
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― 翌朝・船尾楼から甲板へ ―
[そして、焼け付く日差しの朝。 甲板への号令がかかる。 何かが起きたようだ。]
どうしたんだろう?
[そこにジェレミーはまだいただろうか。 ともかく、舵は見れば、やはりそこに風の動きは何もなく、昨夜と事態はかわらない。 そう、こうなれば、もう、風が吹き始めるのを待つしかないが、ともかく、航海士も甲板へ向かう。*]
(46) 2014/12/11(Thu) 20時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/12/11(Thu) 20時頃
[部屋に戻る前、芳香に誘われるよう、船底の牢へ足を向けた。
引き裂かれた骸は、誰の手に依るものか。
大方の予想はつくが、無論、責めるつもりなどない。
かといって賞賛するでもない。
この捕虜が、人狼がいると騒いだとか、そんなことはどうでもいい。
身の危険など、今更なこと。
ただ、絶望の波紋が広がるさまを、この目で見に来たまでのこと。]
……いい貌だ。
[絶望の中、息絶えたであろうサイモンの顔を見て、無機質な声を零す。
絶望は畏れを産み、畏れは絶望を喰らい、成長する。
産声あげた畏れの行く末を、愉しむかのように。
ほんの微かに、唇の端が持ち上がった。*]
セシルは、ジェレミーに急かされつつ、なんとなく、ギリーからの童話は手にして甲板へ。
2014/12/11(Thu) 20時半頃
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― 甲板 ―
[船長の元に乗組員が集まる。 航海のたび、少しずつ減るが、また港に行けば増えている。 そんな繰り返しの出会いと別れ。]
ジェレミー。狼って?
[全く、その件については知らなかったから。 そう、牢屋に黒い淑女の捕虜がいたことさえ…。*]
(71) 2014/12/11(Thu) 21時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/12/11(Thu) 22時頃
そうだ……俺は……ヒトじゃ無くなったんだった。
[舌に食い殺した血の味が蘇る。
同時に胸を締め付けるこの感情は………。]
は、はははははっ。
もう人間じゃないのに、何、人間みたいな事思ってるんだか。
[渇いた笑いを絞り出して、最後に1つ自嘲を重ねた。]
ミナカ、二人きりで話をしようか。
[私は甲板に集まった面々から嗅ぎ分けて仔犬の正体を的確に見抜いていた。なるべく穏やかに聞こえるように聲を風に乗せた。]
殺ス 殺ス カ ?
仔犬 仔犬 を
[断続的に拾っていた獣の“聲”は、
船長が云う重罪人に繋がる手掛かりとなり。
皆のざわめきに混ぜて落とした唸りに、
我知らぬまま、薄く困惑の想いが乗った。]
そうだな、俺は仲間じゃない。
[船長の聲に静かに目を閉じる。
ヒトを、仲間を棄てたのは自分の方。
徐々にヒトで無くなっていたかも知れないが、仲間を棄てたのは
自分の意志だと自嘲を浮かべ。
やっと産声を上げ、紅いミルクを呑む事を許された赤子は死を拒む。
当然死にたくないと思う反面、殺されても仕方ないと、
むしろ死を望んだ方が良いかもしれないと思う片割れである己と。
混ざり合い、自分でも袋小路になった思考を、聲が突然
現実に引き戻した。]
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>>76
そんなことが?
[知らなかった。狼騒動など、海の上であるものなのかと。 というか、そんなことがありえるのかと、瞬いたが、事実、乗組員たちの噂話は高まっていく。
そういった類のものを、今までに経験したことない航海士は、やや不安気な顔を隠せない。 腰の装飾銃の碧石がまた一層冷たく光ったが、気づかず。
同時に、その瞳も、また同じ色になっている。]
(102) 2014/12/11(Thu) 22時半頃
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……ああ。
[船長が同じ聲を持つ驚きよりも、
犯人を捜し出して殺せと命じた直後の呼び掛けられた事に驚いた。
彼には全てお見通しで、殺されるのだと怯える様に
顔を歪ませ掛けた赤子の感情を殺して、短く返す。
凪いだ波間の様に笑えていれば良いと思いながら。]
ミナカ、いつ誰がお前を仲間でないなどと言った。
[返ってきた聲にイライラと返す。]
ギリー……仔犬のことは殺さない。
私が、殺させないようにする。
[思い出した顔は、当然、血に塗れ、恐怖を張り付かせた惨たらしいものだったが。]
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― 甲板で、船長の声に ―
[そして、船長の話に、眉を寄せる。 惨殺されたという捕虜とルイスの話。ルイスは…そんなに親しくはなかったけれど、でも、この船の中でそういった仲間殺しが起こるなんて、想像していなかった。
瞬時、航行のしくじりを忘れるほど、驚き、次には知らぬ間に肩で息をする。
横でジェレミーはサーベルに手を当て>>90 そのほかも状況を求める声、答えるヘクター>>99
何かききたい気がするけれど、声が出なかった。 だから、ただ、静かに碧色の瞳はその場でやや湿度をあげて状況を見守っている。]
(106) 2014/12/11(Thu) 22時半頃
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誰かを殺す力……。
[ミナカの言葉に、周りを見回す。 それは否定できない。ここにいる連中は、人を殺すことのできる連中。]
ただ、どうして殺したのか?
[それはヘクターに問うた言葉に似て、決定的に違う。
殺せるのに殺さない、ではなく、殺せるから殺した。 なぜか、そう、思えて…。]
――…死体の検分は、いずれにしろ、やったほうがいい。 もしかしたら、『理由』がみつかるかもしれないから。
[ぽつり、そう告げる。]
(110) 2014/12/11(Thu) 23時頃
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……船長……ど、して?
[イラついた感情が届いたのか、一瞬身を固くしかけたが。
言葉の意味を理解すると恐る恐る船長を見つめる。
思ってもいなかった言葉に、多少動揺したのか、
赤子の不安を映した瞳の色は隠せないままだったが。]
……別に。
その、お前には死んで欲しくないと思ってるだけだ。
[ミナカの視線を直視出来なくて私は顔を逸らした。]
…… あの仔、生きル
[殺しはしない、させはしない、との言葉に、
赤子の泣き声を思い出し
珍しく、感情を滲ませた。
それは殆ど独り言のようなか細い聲で。
その後のふたつの聲による会話は
実際の周囲の声や音に紛れて聞こえなくなった。*]
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>>112
ギリー。 そうじゃないかな、って思ったんだ。
憎くて殺すのか。奪うために殺すのか。 今まで起きなかったことが起きたのなら、そこには何かがあり、何者かが何ゆえに行動を起こしている。
[そう告げてから、でも、わかるか?には首を振り]
この童話の魔術師は、わかるみたいだよ。
[ギリーからもらった童話を少しだけ捲る。 冒頭に、その魔術師は、形がわかるとあった。
そして、本から見上げたギリーを見る瞳の色は、やはり碧色。]
(116) 2014/12/11(Thu) 23時頃
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[その腰で光る装飾銃に嵌め込まれた呪いの宝石は、 その女神の瞳は、この絶望号の悲劇を喜ぶかのように、煌々と陽光の元輝く。
その様相を今の所持者にまざまざと見せるために。 その真実をより、太い輪郭の出来事と浮かび上がらせるために。]
――……ッ
[ふと、とある人物の形といえるイメージがフラッシュバックする。 目を押さえたが、次にはもう見えない。
それが呪いの女神の気まぐれだとも、気づくわけもなく。]
(121) 2014/12/11(Thu) 23時頃
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