207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
ミナカ。怪我をした。手当をしてくれないか。
[一息ついて発した聲には少しほっと安心したような響きが含まれていた。]
肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2014/12/14(Sun) 01時半頃
それにしても……腹が減った。
[朝から船員の死体を一口二口つまんだだけだ。
こう血の匂いの充満する牢前にいたら腹が減って敵わない。
私は祈るように数秒目を閉じてから牢前に転がる死体の一つを食し始めた。
それが終わると唇に着いた血を手袋で拭う。
口紅ごと赤い色が手袋の甲に付着した。]
ギリー、おい返事をしろ!
生きているのか!?
[聲をあげた後、こんなにも新鮮な血の匂いを漂わせているのだからそちらを辿った方が早いかと考える。]
まったく、お前は私がついていないと
自分の腕を守ることもできないのか?
[出来れば今すぐリーを切り捨てに行きたかったが、ギリーは私のいない間に毒にかかり、腕を切り落とされた。
今離れたら次見かける時には死んでしまっているかもしれない。
そう思うと離れ難かった。]
カシラ、怪我
ミナカ、治す
死んだ手 棄てた 生きル、腐らせナイ
生きル ため
[守るために棄てたのだ、と。
その方法が些か早合点した愚かなものであっても、リーの真意が何であっても、目的は真にそうであったと聲は云う。彼の頬に血を擦りつけながら。]
この、バカが。
[本当に馬鹿な方法だけれど。
ギリーなりの考えがあったのだと分かると頭に上った血が少しだけ冷める。]
これからは手足は切り落とす前にミナカに相談しなさい。
[ギリーの耳が削げようと手足が無くなろうと彼の事を捨てるつもりは更々無かった。]
……獅子?
[不意に船長の呟きを思い出す。
この船で獅子を思わせる容貌と言えば。]
[ギリ―を呼ぶ船長の聲も届いていたから、
多少の覚悟はあったが、想像を超える様に一瞬聲を失った。]
ギリ―……お前が船長や俺を大事にしてくれるように。
お前も同じように大事だ。
何かする前に、聞け。
[解毒剤を見つけて来るからと、ちゃんと説明していれば
こんな事にならなかっただろうか。
仲間を傷付けられた事に、子供であった筈の狼は低く唸った。]
[そう弱音を漏らしかけた。
勿論そんな聲は仔たちには聞かせられない。
だから胸の裡で呟くだけ。]
|
― 第二甲板 ―
[絶望号のほぼ全員が一度に食事をとっていた あの、騒がしい時間が嘘のように 静まり返った第二甲板。 船底から聞こえる軋みのような声は、船のものにも思えてしまう。 ささくれだったテーブルを、伸びすぎた爪で引っかいている。
かりかり、 かりかり、 かり、かり ……がり、と。
階段で妙な動きをするフランクを眺めていた]
(131) 2014/12/14(Sun) 21時半頃
|
肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2014/12/14(Sun) 21時半頃
|
それはこちらの台詞だ、死に損ないめ
[差し出されたワインを受け取るも、すぐには口をつけずに、答えに迷っていた]
……終わる、とは思わねぇよ 全員死ぬまで、終わらない。幽霊船?上等だ
[瓶を呷るも、いつかのように一息には飲めず 一口飲み干して、瓶をテーブルに、叩きつけるようにして突っ返した。 どうしようもなく酔いたい気分であり だからこそ、喉を上手く通らない……なんて口にしたら、目の前の男はどれくらいの時間笑っているだろうか]
(135) 2014/12/14(Sun) 21時半頃
|
置壱は、ネイサンの姿も暫く見ていない。
2014/12/14(Sun) 21時半頃
ミナカ、解毒剤を手に入れたから後で来い。
お前も大方毒を受けているのだろう?
[医務室で治療をしているミナカの様子を見ていた私は、彼の動きが何処か可笑しいのに気づいていた。
グレッグに襲われたのだからミナカも少しは傷を負ったのだろう。]
|
[厨房に入っていくフランクを見て テーブルの上、そのままのワインを見て]
いや。もったいねーな、何してんだ俺
[と、やはり瓶は空にしておいた。 それから厨房を覗き込むようにして]
……なんだ、また死んだか
[ついでに一応、酒があるかどうか、もう一度見渡しておく]
(138) 2014/12/14(Sun) 22時頃
|
肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2014/12/14(Sun) 22時頃
解毒剤? 良かった。
リーの馬鹿も一応何か知らないけど、薬くれたみたいで。
[船長の聲に少しだけ安堵の息を吐く。
だがすぐにはそこには向かえない。]
船長……副船長が、自分は人狼が判る能力を持ってるとか
言い出したけど……フェイク?
|
それだ。生きてる奴のが、少ないし ……あー…
[心中、は。もしかしたら頭にあったかもしれない。 誰と、でもなく。ただこの船と。 今度こそ、船と。
助けられたのは、命を掬ったのは、 船長ではなく、それが仕事の船医で――]
航海士は生きてる。あと……船医は?
[料理人は死んだ。 船長はまだ生きているだろうと、疑わなかった。 あとは誰だろう。 誰が死んでいても、驚くことはない]
(148) 2014/12/14(Sun) 22時頃
|
それとも……。
[既にフランクの手によって暴かれているとは知らず、
真実ならば。彼を懐柔する事が出来ないなら。
生かしておくわけにはいかなくなる。
あの捕虜の様に。]
人狼が分かる能力だと?
……。
[少し考えてみて、セシルの証言を思い出す。]
可能性は低いだろう。
もしそうならセシルのことは攻撃しなかったはずだ。
は? 副船長セシル襲ったのか?
皆敵に見えるチキンってことか?
[すぐに返って来た聲に、船長の頭の回転の早さよりも
セシルが襲われた事に驚いた。
ホレーショーを探しに別れたあの後だろう。
益々警戒の色が濃くなった。]
チキン…。
彼は生き汚い類の人間だ。その可能性もあるだろう。
[そして私その汚さに生命の強さを感じて、密かに彼の姿勢を好いていた。]
言い方を変えれば生き残る為にはなんだってするだろう。
気をつけなさい。
……生き汚い……か。
[表裏一体。]
ああ。気を付ける。なるべくな。
[目の前の男を見据えながら返すのは曖昧なものだった。]
|
お。結構生きてんなぁ
[厨房の中に入り、乱暴に棚の下を漁る。 鼠の死骸をかきわけて、中身入りの酒瓶をひとつ、発掘する。 階段を近づいてくる足音が聞こえた。 確かにまだ、人が生きているようだ]
それだけいりゃ、風が吹けば船を動かせるだろうよ
[奇跡的に腐っていなかったコルクを小気味よい音をたてて抜くと、三分の一ばかりをぐい、と飲み干して、フランクに差し出しつつ 開きっぱなしの扉から、厨房の外を見やる]
名前、消すならよぉ 俺を殺してからにするんだな
……よぉ、生きてたか、大工さんよ 飲むか?
[とフランクに渡した酒瓶を顎で示すが、 さて中身は残るかどうか]
(169) 2014/12/14(Sun) 23時頃
|
……生き汚いって言うなら、あんたもだな。
[唐突に喋り出す。]
あんた1人しかいねえんだから。
2つ同時に護ろうなんて欲張り過ぎだ。
騒ぎが収まったら、素顔のあんたとギリ―とで酒飲んだら。
楽しいだろうな。
なぁんてな。下らねえ家族ごっこなんて1日で飽きたわ。
やっぱりヴェラの言う通り。仲間なんて邪魔だし。面倒臭い。
だから、俺は好き勝手にやるわ。
あんたらも勝手に仲良しこ良しやってろよ。
(もう、謝罪も、感謝も、想いも、伝えられないけれど。)
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る