78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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!! な…バッカじゃないの…。 こんなときに、そんなこと…
[強いヤツを殺らかしたい。強いヤツが羨ましい。 それ>>6:182>>6:183に強い想い《ヨクボウ》を感じて、ぞっとしていた。]
や…ヤニク! そんなヤツはいいから、早くコッチ!
[手を伸ばし、引き上げようと光で作ったロープを投げる。]
(1) 2012/02/11(Sat) 00時半頃
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な、ナメてなんか……っ!!! そんな、ガキみたいな我侭言っていい時じゃないって言ってんのよ!
――、ぐっ
[ヤニクに向けておろしたロープを掴まれる。 それは、癒しの力を具現化させたもので、出所は自分の身体。 這い上がってくる獣くさい怨念《SHIT》に息を詰まらせ、必死でこらえる。]
…ちょ、やめて、よ。
[力が食われるような感覚は、内臓が毒されるようだった。 イヤイヤをしながら、空中要塞《EDEN》の縁に手をついた。 むき出しの地面の欠片がばらばらと下へ落ちた。]
(6) 2012/02/11(Sat) 01時頃
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だから、って、今じゃなくて、も、いいじゃない、の――!
(7) 2012/02/11(Sat) 01時頃
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[そんなこと、言われなくたって知ってるわよ。 どれだけ見てきたと思ってんの。
眠らぬ街の蝶を生業にしていたのだ。 呆れる位、その生き物の不器用さは知っている。 怨念の侵食を受けて苦しむ表情に、一瞬だけ笑いが浮かんだ。]
だ、から…? だったら、海に向かってバカヤローとでも、叫んでな、さいよ…
あ、ちょっと、だめっ!あっ!
[咳き込んで力が抜け、引っ張る力に負けた。 咄嗟に地面にしがみついたが、 ばらばらと落ちる土片と一緒に、下の大地へと落下する。
苦しくてうまく翼が動かせない。 ばさりとはばたいたけど、落下速度には抗えない。]
(14) 2012/02/11(Sat) 01時半頃
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[ べちっ ]
――たっ!!
[垂直激突だけはなんとか防いで、両手で身体を支えて筋者男を見上げた。]
(15) 2012/02/11(Sat) 01時半頃
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―ばしっ。
[狙われた乙女のピンチ。 なんとか動かそうともがいていた翼が、蹴りを放つその足の根元を跳ね上げた。
――これは、不可抗力。 あるいは、天の加護《テンチュウ》。]
(17) 2012/02/11(Sat) 01時半頃
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ヤニク、逃げて…!
[筋者男が一回転している間に赤いフードへ声をかける。 でも力を使ってどこかへ飛ばせるほどの余裕はない。
―もっとも、誰かをどこかに転移させたことなんて一回もないけれど。 知識…記憶では、それが可能だったことを>>6:189識っている。]
卑怯なヤツ… そんなんじゃ、イッショー強くなんてなれないわよ。
[優雅に着地して鼻で嗤った男を、鼻で笑い返した。]
(23) 2012/02/11(Sat) 02時頃
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ヤニク…!!!
[炎に取り囲まれた赤いフードに声を上げる。 大声だったせいで、直後に咳き込んだ。 たとえ怨念の侵食はもう止まっていたとしても、 息が詰まりそうな苦しさは残っていた。]
キャンキャン吼えるだけのヤツの相手してるほど、 天使ってヒマじゃないのよ。
[言い捨てて、地に付いていた片手をあげた。 炎を払おうと掌に風を集める。]
(26) 2012/02/11(Sat) 02時頃
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[苦しくて、集中が切れる。 集中が切れて、蹴りに気付くのが遅れ―。]
いやぁっ―……ぅっ…。
[蹴りが1(1:手 2:胸 3:脇腹 )に入って、呻きながら倒れた。]
(28) 2012/02/11(Sat) 02時頃
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いったぁ…… っ、ざけん、な…っ。
[って言うけど、本気で蹴られた腕が痛い。 痺れて倒れた身体を支えることも出来ず。]
おねがい、にげ、て…。
[炎の向こうへ声を向けるしか―。]
(29) 2012/02/11(Sat) 02時半頃
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言う、わよ。 アンタは、弱い。 ヨワッチイ…つまらない男。
[近づけられた顔に、ぺ、と唾を吐きかける。 払いのけられるようにされたなら、どさりと地面に転がった。
どうして、そんな小さなことで争えるのか。 この聲が。 崩壊しかけているこの星の聲が聞こえないのか。]
こんな場合、じゃ、ないのに…。 やにく、にげ、て。
にげ、て…!
(32) 2012/02/11(Sat) 02時半頃
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[消えろという男を黙って睨みつける。 させない。 誰か傷つけることなんて、させない。]
――、――騒々しい男は、嫌われるわよ。
[強がりを言いながら、立ち上がろうとしたけれど。]
(36) 2012/02/11(Sat) 03時頃
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ドゴォォォォォォォォォォォォン!!!!!!
(37) 2012/02/11(Sat) 03時頃
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きゃあぁぁぁぁぁーーーー!!!
(38) 2012/02/11(Sat) 03時頃
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[真下からすごい力で突き飛ばされるように跳ね上がって、 どさりと空中要塞《EDEN》の上に落下した。]
は、ぅ……んん……。
[重力のまま、全身を強く打ち付けて気が遠く―……]
だ、め……オネ、ガイ。
[祈るように言葉を零して、意識を手放した。**]
(39) 2012/02/11(Sat) 03時頃
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……守人ノ堕チル音ガ聴コエルナ。
[Δ越しに加えられた衝撃を余所に、聴こえる音。それは一人の戦士が青の楽園《シュウマツノチ》へ旅立ったということ。]
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― 空中要塞《EDEN》 ―
[ヤニクは、逃げられただろうか。 そんな心配をする間もなく手から零れた意識。
意識の中の虚の空間に、 過去の世界の観測者《ホロウ・スコルプス》の記憶が、点々と光っていて―。 連綿と続くそれぞれの記憶の光の中で、一際昏いものがあった。
―150年前の記憶。
紐解けば、それはただひたすらに、”後悔”の言葉しか見えない。 星刻図に現れたよくない兆し>>8を妄信し、それを排除せんとし… 氷血の日蝕《アイスブラッディー・イクリプス》を引き起こす原因>>6:185となってしまった。
他に方法を考えるべきだったのだ。 けれど、手助けを求めた鳳凰にそれを断られ>>48、 途方にくれた彼女に出来たことは…単純にその災厄の種をどこかへ隠し去るという幼稚なこと。]
(103) 2012/02/12(Sun) 00時頃
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[コトが大きくなってしまったことに、彼女はひたすら自身の行動を悔いた。 悔いて悔いて悔いて。最後には自分の殻にこもって外に出なくなった。 そのときにこもったのが、六極の泉《ラキ・ユニヴァー》だ。
自分の全てをかけて祈りをささげ― (実際それがどう影響したのかは本人にもわからないけれど、) 氷血の日蝕《アイスブラッディー・イクリプス》が収まったとき、 世界の観測者《ホロウ・スコルプス》はその星命《イノチ》を燃やし尽くして、神のもとに召された。 それが、真実。
彼女が救った逸話は、当時の星詠みの使徒《スコルピオン》が言い始め、残っただけのこと。
氷血の日蝕《アイスブラッディー・イクリプス》が 予期していた災厄と比べて大きかったのか否かは今となってはわからない。 ただ記憶に残っているのは、後悔の念しかないからだ。]
(105) 2012/02/12(Sun) 00時頃
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[なんてことは、ハーフの天使には直接関係しない過去の話。 世界の観測者《ホロウ・スコルプス》は同じ魂の生まれ変わりではなく、 あくまで記憶を引き継ぐだけ。
だからその時々で考えも想いも…性格も違う。 きっと150年前の彼女は、とても心配性で思い込んだら妄信してしまうタイプだったのだろう。
そして今の世界の観測者《ホロウ・スコルプス》はといえば… もしかしたらその記憶を垣間見ることがあったのならば、 なにか思うところはあるのかもしれない。]
(106) 2012/02/12(Sun) 00時頃
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― 空中要塞《EDEN》 ―
[ぴくん、と指先が動いて、触れた土が小さな音を立てる。]
―――、―――ん。
[息を吸ったら一緒に土を吸い込んだ。]
げぇっっほ!!!っっ! ちょ…いったぁ……。
[咳き込んだらアバラの辺りが痛んだ。]
こんなときにあの子がいてくれたら…
[手を伸ばし、掌に星刻図を出す。 描き出される星命《イノチ》、強く光る中に探している力は…やっぱりなかった。]
(117) 2012/02/12(Sun) 01時頃
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んもぉ、誰が、治してくれるってのよ…。
[下にはすでに二人(ヤニクと飛雲)の気配はなかった。 逃げられたならいいけど、と思いながらがっくりと手を下ろして、 新たな大陸の源である泉へと這う様に近づいて、 水をと水の上に顔を出し――。]
うっそ!ちょ、ありえないし!!!! なんなのよっ!ムリムリ、超ムリ!
[水鏡に映ったのは、土がついて汚れた顔と、 くしゃくしゃに乱れた銀色。 指先を見れば、金色の爪がいくつが剥がれ落ちていた。]
ないし。ありえなすぎだし。 つか……次見つけたら、アイツ、マジぼこる!!
[何度も言うが。 それを口にしているのは愛とマゴコロの天使である。]
(118) 2012/02/12(Sun) 01時頃
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帰って直さなきゃ…。 あーあ、スカート破れちゃったし…。
[それはきっと、這って移動したからだろうけれど。 とにもかくにも、このまま誰かに会うなんてまず考えられない。
しかし、帰るにしても、どこへ?と。 自分の家はネオ=イルーナが壊滅した時点でなくなってしまった。 残るは、飛び出してきた実家…王都だけ。]
えー…。
[すごい勢いで渋った。 今更どの面で帰るのかと。 しかし、背に腹はかえられない。
むっとしながらも、その選択をせざるをえなかった。]
(120) 2012/02/12(Sun) 01時半頃
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ああ、でも。 その前に、ここ……。
[せっかくの新しい”可能性”を、いない間に奪われでもしたらと思うと 容易にここを離れてはいけない気がした。 ポケットに入れていた奇跡の結晶、星の芽《テュケイロン》。 試行錯誤している間に、これがきっとこの大陸の鍵なのだと気付いていた。 これがなければ、この大陸は機能しない。]
これ持ってたら、平気かな…。 ごめんね、北極星《シメオン》、南極星《セレスト》。 コレ借りていくわ。
[星十字《アスタリスク》に手を合わせ、泉に手を入れる。 ぐるりと手を回しそこに転移の扉を作ると、落ちるように飛び込んだ。]
(121) 2012/02/12(Sun) 01時半頃
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― 王都のはずだったが違ったらしい ―
きゃっ!
[転移術なんてはじめて使った。 記憶に記されている一例を真似てやったつもりだけど… 地面から1mほど宙に出てきて、声を上げながら落ちた。]
いたたた……ぁ。
[尻を押さえる。 いい加減翼の使い方をちゃんと覚えるべきだと思っても後の祭。 あたりを見回しながら、どうも王都ではなくその外らしいと気付いたとき、 なにかざわざわしたものを感じて、顔を上げた。 目に入ったのは、大鎌《サイス》を振る弟と、巨大な電子人《ロボット》]
え…なに? アンタ、何で戦ってるの?
[自分の顔が汚れてるのもうっかり忘れて、声を上げた。]
(123) 2012/02/12(Sun) 02時頃
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はぁ? 成り行きって…無闇に傷つけるのはやめ…
[怪訝そうにいいながら、弟が対峙している相手を見る。]
――――、―――。
[鋼鉄の天女―電子人《ロボット》に息を飲んで。 でもそこに背負った因果《カナシミ》に誰かと面影をダブらせる。]
あんときの、おばちゃん…?
[何度かすれ違い程度で顔を合わせたことはあるが結局名前は知らないし、 最初に見たときとはかなり別物になってしまっているけど。]
(127) 2012/02/12(Sun) 02時半頃
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わかった。 還してあげれば、いいのね。
[彼女に何があったのかはわからない。 けれど、抱えた因果《カナシミ》が癒えれば…。 それを想って、弓を引く動作をした。]
どうか、想いが届きますように。
――浄魂の詩《ラヴァーズ・コンチェルト》
[放たれる一本の矢は淡い紅色。 まっすぐに鋼鉄の天女へ向かっていく。 当たっても痛みを生まぬ矢は、因果《カナシミ》を融かすもの。
そしてもう一度弓を引けば小さな淡い紅色の矢が、 青い桃花を桃色に染めていく。]
(128) 2012/02/12(Sun) 02時半頃
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―――。
[誓いをと問う弟をちらと見て、 彼は彼で彼女のことを知っているのかと思った。
救いたいという想いは同じだ。 だからこくりと頷いて、鋼鉄天女《ドール》を見た。]
お説教?へえ、アタシも聞きたいなあ。
[もちろん、自分が説教を受けるという視点ではない。 けれど、あまり言葉を交わしたことのない彼女が どんな説教をするのか見てみたいのは事実で。]
だから、その悲しみに―癒し《アイ》を。
[青から桃色へ変わっていく桃花に目を移し、 舞ってきた花びらを受け止めて、口付けた**。]
(132) 2012/02/12(Sun) 04時頃
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/* おばさん会議
これはどういう流れで襲撃をかましていったらいいのか相談をする流れにしてみた。
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