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フィリップ! 今日がお前の命日だ!
―前日―
…そうだな。ろくでもねェ事、言っちまったな。
…とにかく、お前ェだけは信じられそうだ。
[アイリスの信じたい、という言葉にそう、頷いた]
ここは安心するね……。
[宿に戻れば、そう呟いて]
欲張り、クラリッサが?
もっと、我儘になったり、欲張ってもいいぐらいだと思うけどね。
それ、言ったの覚えているよ。
うん……まだ死にたくはない。
触れて、確かめないと揺れてしまう?
それなら、いくらでも、確かめるといいよ。
[その時になって初めて、
クラリッサを失ってしまう――ことは、怖いなと実感した]
―前日―
うん、ありがとう。
[その日はそう返して、通信は終わった。]
―今日―
そうだ!
[いいこと思いついた、なんて言うように声をはずませてホレーショ―を呼ぶと]
ホレーショ―さんって早起き得意ですか?
[と尋ねた。]
―今日―
[唐突に声がかかる]
うわ!?突然なんだびっくりしたな!
早起きかー…まちまちだが、早くから起きる必要があったらそれなりに起きるぜ。
[アイリスからの質問に、アバウトに返答した]
あ、驚かせてしまってごめんなさい。
[まずは謝罪して]
それじゃあ、私を起こすために早く起きるっていうのは理由になりませんか?
[都合のいい提案をした。]
いや、構わねえけどよ…。
起こす為に?それはつまり起こせっていう意味か?
それとも他になんかあんのかい。
[アイリスからの提案に、返答を返す]
明日の朝起こしてくれるだけでいいです!
頼んでもいいですか?
[声をはずませて聞いた。]
ありがとうございます。
[安心すると言われれば
欲張ってもいい、という言葉には、俯きがちに小さく苦笑をして。]
……そうでしょうか?
私の気持ちが、貴方の負担になったり。
嫌な思いを、させたくはないんです。
貴方にとって、私は。
『同胞』なのだと、分かってますから。
[同じ種族、それだけのものなのだろうと、分かっている。
いや、それを探していた彼にとっては、それが重要な事なのかもしれないけど。]
[顔を上げて、小さく笑んだ。]
うん?まあ分かった。
呼びかけるだけでいいのか?
[訝しげに思いつつそう言って、確認を取った]
私がビックリして起きるぐらいに声をかけてくださいね。
[そう言うといつもクラリッサが起床しているだろう時間より、早い時間を伝えて]
これくらいでお願いします。
うん?まあ了解だ。その時間だな。
起きれないかもしれねーから起きとくか…?
[そう、少し冗談めかして返事を返した]
【人】 受付 アイリス―外― (4) 2013/08/04(Sun) 01時半頃 |
そうですか?
わざわざ有り難うございます!
[素直に受け取ってそこまでしてくれるホレーショ―に感謝した。]
【人】 受付 アイリス[しばらくすると冷静になって闇雲に探していても仕方ないとクラリッサが行きそうな場所を思い返す。] (8) 2013/08/04(Sun) 02時頃 |
[クラリッサの放つ言葉のひとつひとつ
胸が締め付けられそうになる]
君は……
本当に――僕より、僕のことをよくわかっているみたいだ。
――君は僕の大切な同胞……大切な家族、だよ。
[彼女の自分への想いと
自分の彼女への想いは異なるもの――薄々感じてはいたことだが
認めてしまうのは苦しいことでもあった]
……身勝手だな。
[自嘲気味に笑った]
【人】 受付 アイリス― 村はずれの丘 ― (9) 2013/08/04(Sun) 02時頃 |
私は、私の事がよく分かりません。
[くすりと、小さく笑う。
セシルの事は、よく分かっているらしいのだけど。
いつも、自分の事が思考の外の私は。
自分の気持ちは、よく分からない。]
貴方の、今まで寂しかった気持ちが悲しくて。
何かしたい、守りたいと思ったのか。
[それにしても、それは好意があるからなのだろう。]
貴方を、貴方として好きなのか。
それとも、異性として好きなのか。
[分からないけれど、でも、貴方が家族だというのなら。
貴方の心を、身勝手だと苦しませてしまう位なら。
答えは、要らない。]
私は、人間を食べず、もうすぐ死ぬ所でした。
でも、貴方を一人にしたくない。
他に、好きな方や必要な方が居るのなら、
私は、貴方の傍から離れます。
でも、私で良いのなら、傍に居る。
そんな気持ちを、返してくれなくて良いんです。
私は、それで貴方が苦しむ方が、嫌。
――……私にとって、愛するという事は。
何より、相手の幸せを願う事だから。
【人】 受付 アイリス[ー私、アイリスに心配してもらう資格、ないの。 (19) 2013/08/04(Sun) 02時半頃 |
[答えはいらないと思うクラリッサ
それ以上返せる言葉はなく。
触れることも躊躇われ――伸ばしかけた手を宙に彷徨わせ、
静かにおろす
何を言っても、余計なことのような気がして]
――死ぬところ?
僕には愛というものがよくわからない。
でも、君が死ぬぐらいなら、僕が死んだほうがいいと思うぐらいには大切だよ。
これは……本当。
[自分が愛というものを感じるなら……それは恐らく、相手の血肉を食らう瞬間だ。
クラリッサの言うように、人間をあるいは人狼を愛せれば良かったのに、
揺れ続ける彼女の切なさを感じてなお、羨ましいと思えてしまうのだ]**
[宙を彷徨い、そして降ろされた手
その手のひらを、自分の頬にあてて、笑んで。]
私に遠慮する事は、ありません。
同情でも、何でも。
触れようと思った時は、そうしてくれて良いんです。
私は、そのままの貴方を見たいから。
その気持ちのままを、受け止めたいから。
えっと。断食、栄養失調、みたいなものでしょうか。
貴方に会うまで……。
昨夜まで、人間を食べた事が無かったんです。
[だから、今まで人狼だと気付かれる事は無かった。]
愛情が、分からないんですか?
好き……。えっと、一緒に居たいとか。
一緒に居ると、幸せな気持ちになったり。
誰かを、大切に思ったり。
そういう気持ち、無いですか?
――……貴方よりも、私?
それは、寂しさからくるもの、でしょうか?
[その気持ちが、愛情ではないのなら。]
ふふ。セシルさんは、音楽家でしょう?
音楽は、愛がないといけません。
[いや、そんな事はないのかもしれない。
音楽は、様々な感情から生まれるもの。
でも、悟った様な口ぶりを作って、冗談を言って笑って。]
次のソナタのテーマは、愛。
決まりです。
[などと、勝手に言って、くすくすと笑った。]
[そのまま、また、考え込んで。]
セシルさん、前に私に『妬ける』って言ってましたね。
それって、からかってました?
それとも、ほんの僅かでも本当でした?
それなら、それって独占欲ですよね。
それは、愛情の一部なのでは?
家族としてでも。
……ううん、私が、セシルさんの獲物だから?
[私が彼に好意を持って、心が捕らわれている事を、狼の様に『獲物』と表現してみたり。]
それとも、やっと見つけた同胞だから?
寂しいから、失くしたくなかった?
[私はやっぱり、相手の気持ちばかり理解しようと、言葉の欠片を探してしまう。
自分の事は、いつも思考の外の私。
いや、今回は、分からないままを選んでいるのだけど。]
ごめんなさい。深入りし過ぎました。
答えなくて、いいです。
[そう、小さく笑った。**]
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