人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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演劇部 オスカー! 今日がお前の命日だ!



[伸ばされた 手 に]
[青碧 が僅か 滲む]


          [声が 出ない]
          [声に ならない]






    ――、  …なんで



[謝る。] [見ていない]
[それ を 見ていない。]

[のに]


長老の孫 マーゴは、ナイフを持つ手をゆっくりおろして、大きく息をついた。(10)

2010/03/08(Mon) 01時頃



[ああ。]

              [ああ。]


                           [ああ。]



         ぁ 


              … …セン  セ  ?


     セ……

[ああ、もう。]


 ゥァあぁぁぁああぁぁぁあああ!!!!!!

    ああああぁぁぁぁぁああああああああああ!!!!!!!


[光が 白が 消えた]

          [残っているのは もう 夜明けの色]



[夜明けを必要としてるのは   ―― 。]


あ。

       ぁ、…   ッ


[――フィリップの。
搾り出すような 劈くような、
悲鳴が 嘆きが慟哭のような
あかをふるわせる ふるわせる――  


           あのひとは、 もう いない]


【人】 長老の孫 マーゴ

−小ホール−

[グロリアが闇の中へ消えていったのを、ただただ見つめていた。
その向こうにいたオスカーに、名前を呼ばれれば、
手をついて膝で歩いて、近づいていった。]

…オスカー君。ようやくさわれた。

[差し伸べられた右手にそっと手を重ねる。

痛みに耐える様子に、表情を曇らせるが、
胸の内には安堵が広がった。

けれど、まだ終わったわけではなくて。]

(8) 2010/03/08(Mon) 01時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/03/08(Mon) 01時半頃




  先生

            ――フィリッ  プ…

 


[もうそこに、声はない。]


           [あるのは 光 を失った 闇 と。]



[絶望と   狂気。]


[響く声 聴こえていても
  今は、返さない。]


               [じくじくと 侵蝕する 絶 望。]


【人】 長老の孫 マーゴ

−小ホール−

[声のした方を振り向く>>6
闇の中に浮かぶ晴れやかな笑み。ゾクリとした。
重ねた手に力をこめる。]

(役立たず…?…誰、のこと…?)

…“先生”のことを、そんな風に言っちゃ駄目だよ…。

[彼を傷つけようとした、共に送るとそう言った。

でも、優しいいい先生だった。
生徒の為を思って、いつも動いていてくれて、
従兄を叱ってた…、いつから鬼になってしまったのだろう?]

(24) 2010/03/08(Mon) 06時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

フィリップ君だって、いい人だって、思ってたのに。

[思い出すのは、飼育小屋で日夜世話に明け暮れる姿。
好きじゃなかきゃできないよな、と
自分のことは棚にあげて考えていた。]

…ここに来て、みんなとはぐれた私のこと、探してくれてたって、
嬉しかったのに、鬼 で、私のこと、こ、殺すため だったの?

(25) 2010/03/08(Mon) 06時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

>>14

…向いてなんか ない。鬼になんて、ならない。

[かすれた声で呟く。自分に言い聞かせるかのような、声。
フィリップには聞こえなかったかもしれない。]

後悔なんてしない。

その叫びは、絆の先の声と被ったか。

しばらくは 闇が消えた辺りから目を離せずにー。]

(26) 2010/03/08(Mon) 06時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[緊張がほどけた途端、力が抜け、激しい疲労感が体を襲う。

(ああ、体が、重い…。)

気が付けば、体のあちこちにべたべたとした物が付着していたが、
感覚が麻痺してしまったのか、拭うこともせず。

倒れ伏すミッシェルに気付いて、その名を呼びながら、
ゆるりと立ち上がったのはさらに時が流れてからかも*しれない*]

(27) 2010/03/08(Mon) 07時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/03/08(Mon) 07時半頃


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/03/08(Mon) 07時半頃


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/03/08(Mon) 08時頃


[きこえない

   きこえない

         こえがきこえない


 絶望と狂気が揺らめいて

 
        より深い闇を構成する]


フィリップ、…



  [答える声は、今はなく]




         何、セシル……

[今更になって、ようやく、言葉を返す。
 裡に 在るのは――]

    お前 今、どこ?

            ケイトは?

                  ドナルドは、
                          居るの、傍に。


[淡とした、なにものも載せない、闇 の声。]




 ――…、 フィリップ


   [声が かえる]


…――、  校舎、…南棟
…木、を。 見に行こうかと、思って


[――歩きながら
闇の声は酷く なにも ない ような 色]

  …―― 、ケイトは、 消えた
やっぱり 何処にいるか 分からないみたいだ

ドナルドは、


    [―― ひとつ、頷くような気配が、あった。
    橙がわらったのを、 知らない。]




  お前は、 何処にいるんだ…?


 



 木 …… ? 

             ああ。

[あそこはまだ 闇 が 薄いのか。
 ケイトの話。思考するように。]

元・用具室じゃ、ねーの。
俺ら、戻って来た時本来の場所に居たけど。

[その後の。
 何事もなかったかのように、闇 は 話す。
 頷く気配、]

           そう。


                   [頷く。
                    声には何も載せないまま。]




    俺?

               俺は


[闇 の中 どこにでも 繋がる。]

                   ―― すぐ近くに


[行くつもりで。]


   用具室は 、塞がってて

扉が、ない。
改築の時、埋められた んだろう


あそこに隠されてる、なら…
工事の時、 …ばれると、思うんだが…


[何処か訥々と、離す。]



 …壁に塗り込められてる、… 

可能性も …ないでは、…ないが、今は



[――気づかない。]


…木の様子を、…見たいと思う。


あそこは

掘り返される可能性も
低いから もしかしたら



  ――すぐ近く?

 


[闇 は そこに 何の熱も 色も なく。]


   ああ、そうか。
そうだな、確かに…… 座布団を出したとか
当時の 用務員    が言ってたから。

戻した時にも気付くだろうし 第一 壁に埋めるなんて
所有者でもなきゃ 無理 か。

[乾く時間、人を近づけないようにする為に。
 また、学校でそんな事をすれば、どうして、と 問われるだろうし。
 用務室の鍵が少女が消えた時に 無くなったとなれば、いくらなんでも警察も調べるだろう。今更に、気付く。]






    そうだな、      わかった。



[俺は。
 殺す のだと。



 誰を、とは、まだ、言わない。]


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