人狼議事


73 ─深夜、薔薇の木の下で。

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学者 レオナルドは、メモを貼った。

k-karura 2012/01/04(Wed) 00時半頃


【人】 学者 レオナルド

―中庭―

[蕾が膨らんでいく]

ほら、ご覧なさい。
…いえ、あなたは鳥ですから、夜目はきかないのでしたね…。

[蕾の下部近くに掌を寄せ、撫でるようにくるり回す]


おやすみ、おやすみ。
別れがあまりにも甘い悲しみだから…朝になるまで

[東の空を見やり。訪れがないことに首を振った。
強くなっていく薔薇の香。
狂い狂い…]

(3) k-karura 2012/01/04(Wed) 00時半頃

【人】 学者 レオナルド

…おやすみを言い続けて、いたい


[ああ。薔薇が咲いた――…]


  美しい…


[見届け、自然と笑みが零れた。
最後まで抗えたことへの満足感。
膝が崩れ、意識を手離し。
雪の上に倒れこんだ*]

(4) k-karura 2012/01/04(Wed) 00時半頃

てすと


はいよくできました。


【ノックスが拾った薄い本】
 レオナルド!何故、私を縛るんだ!!!

[はっと気がつけば、ジェフリーは生徒会室のソファの上に、両手を縛られた体勢で転がっていた。生徒会での相方が、少し歪んだフレームの眼鏡のレンズに己を映し、乗りかかるような姿勢な理由が思いつかない。
――……否、思いつくが、理解したくないと、いやいやと短い金糸を揺らした。]

 ジェフリー君は、金髪の子ばかり抱いているみたいですが
 抱かれる方はどうなのでしょう?

[生徒会長の穏やかな顔は、恐ろしいほど常のまま。
ただ、レンズの底に見える眸だけが、冷たい炎を燈していた。
その彼が手を上げれば、殴られるのだろうか?と反射的に、ジェフリーは灰色の眸を閉じた。震える身に触れる手は、最初は髪に、そして次は……――。]

 ひっ……―――!?

[ジェルで濡らされてもない後に、突き立てられる指。
萎縮する孔をこじ開けるように、それは2本に増え、指の股を開いたままぐるりと内壁を抉った。思わず高い悲鳴を生徒会室にジェフリーは響かせてしまう。]


そういえばここ約半分が赤ログ持ってんだよね?
いっそ真っ赤な世界にしちゃったらどうよ。
壮観だぜ多分。


レオナルドは、ジェフを慰める振りをした。教会は明日も鐘を鳴らすだろう。

k-karura 2012/01/05(Thu) 00時半頃


【人】 学者 レオナルド

―廊下―

[窓から見える中庭の、吹雪が止んだ後、白に混じる白を見つけて歓声を上げた。

窓を開ける。身を乗り出して、薔薇の傍にケープを羽織った少年の姿が見えぬことに驚いた]


……え、いや…。そもそも私は…あそこに居たのでは…?

(19) k-karura 2012/01/05(Thu) 01時半頃

【人】 学者 レオナルド

[鼻を鳴らす。風に舞い、届くはずの香りが届かない。
あんなにも、あんなにも、甘い香りがしていたのに。

まるで一夜の夢のように、感じることが出来なかった]


―――…コチ、コチ、コチ


[時計の針が規則正しく進んでいく。
時は正しく進む。
まるで時が針が動かぬ時間など、無かったかのように]

(20) k-karura 2012/01/05(Thu) 01時半頃

【人】 学者 レオナルド

[自室に戻る。モリスはまだ帰ってこない。
良かった。いつものように言葉を交わせるかどうか、確証が持てなかったから。

早々に寝巻きに着替え、ベッドに潜り込む。

願わくば、夢など見ずに朝が迎えられますように…*]

(21) k-karura 2012/01/05(Thu) 01時半頃

学者 レオナルドは、メモを貼った。

k-karura 2012/01/05(Thu) 01時半頃


【人】 学者 レオナルド

―中庭―

[新雪に足跡を付け。
朝露に濡れる白の花弁に、そっと口づけを落とす。]

そういえば、あなたの名前を聞いておりませんでした。

…いえ。薔薇は薔薇でしかありませんよね。

彼らの精気は如何でした?
あまり煽って下さるな…

[溜息。白い吐息に肩を震わせた]

(43) k-karura 2012/01/05(Thu) 17時頃

【人】 学者 レオナルド

―音楽室―

[室内でも吐息はうっすらと白く。
かじかんで赤い指先に息を吹きかけた。

浅めに腰かけたピアノ椅子。鍵盤に指を置き、左の指に負担をかけない曲を弾いた。
滑らかとはいえない指運び。拙い音が、外へと漏れていく]

(44) k-karura 2012/01/05(Thu) 17時頃

学者 レオナルドは、メモを貼った。

k-karura 2012/01/05(Thu) 17時半頃


レオナルドは、カルヴィンに手を振った。

k-karura 2012/01/05(Thu) 17時半頃


レオナルドは、セレスト、フィリップ、ベネットを抱き締めようとして、こけた

k-karura 2012/01/05(Thu) 22時頃


レオナルドは、ジェフと密造酒を楽しんだ。

k-karura 2012/01/05(Thu) 23時頃


【人】 学者 レオナルド

―朝の音楽室―

[跳ねるように鍵盤を叩けば、明るい曲になるのに。
ゆっくりと弾いているせいか、朝には似合わない音にも聞こえる。
動かない左指。この怪我は、幼い自分への戒めにもなっていて。

薔薇の香りが消えた今、己の欲に抗うとの決意が薄れてきた。
そもそも、『人』の『為』と『偽』っていただけで、欲には忠実だったのに。

薔薇の香りに中てられた彼らを思えば、秘密倶楽部のような場所も必要ではないかと考え直し…]


はぁ。取りとめも無い。いけませんね…。

(72) k-karura 2012/01/06(Fri) 00時頃

【人】 学者 レオナルド

[布を挟み、鍵盤蓋を閉じた]

…ぃっ!

[蓋に左の小指を挟んでしまった。引き寄せ、赤く腫れた箇所を口に含んで冷やす]

…………

[ふと。思い出すのは、セシルへのキス。小指に残した紅痕。
弦を抑える時に見える場所に残したのは、ほんの悪戯のようなもので]

(73) k-karura 2012/01/06(Fri) 00時半頃

【人】 学者 レオナルド

[拙い伴奏音は、すぐに忘れて欲しいと思ったけれど。
会話の時間は短いから、忘れてしまうだろうと思ったけれど。

咲きたいと願った薔薇に、結局自分は当てられていて。
内に内にと願う彼に、私という存在が居たことを忘れないで欲しいと。

手を差し伸べたかった…]


貸したままの上着は、どうしたら良いでしょうね。
返してくれるのを、待ってみましょうか。


[赤の引かない小指に溜息零し。
窓の外。
白雪に視線を転じた**]

(78) k-karura 2012/01/06(Fri) 00時半頃

【人】 学者 レオナルド

[無音のはずの音楽室に…。他の音が、聞こえて]


…セシル……くん?


[ききたいと、願う声がして]

(79) k-karura 2012/01/06(Fri) 00時半頃

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