人狼議事


24 明日の夜明け

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 良かった。無事だったんですね。

[無事だと聞いてはいたものの。
ソフィアが目覚めたと聞こえれば安堵して]

 あ、はい。メアリー来ました。
 
[そう同意する]


−回想−

 敵――……?

[窓の外を見た。そして]

 はい。先輩も。


【人】 店番 ソフィア

 それ、良くないの?

[なんて、サイモンの喩え>>1:457に、鼻先をぱたぱた扇ぎながら、不思議そうに首を傾げていたが]

 なに、バイク?!

[保健室から、真正面。
グラウンドの中央から響いた声が、あまりに大きく、そんな勘違いをした。
目を凝らさずとも。確かに、ふたそろいの光は、合ったけど]

 ……おもちゃ?

[その足元に転がる丸いものは、犬にとってこーい、とじゃれつかせるアレに見えた。
きんいろの獣が、それで遊ぶほど、無邪気には全く見えなかったが]

 て、ゆーか……っ、此処はまずいよ、窓も昇降口も、渡り廊下もあるし!

(7) 2010/08/04(Wed) 00時半頃

【人】 店番 ソフィア

 先輩、危ないって!

[廊下でも、遠吠えは聞こえた。
だから、立ち位置と安全は、あまり関係ないかもしれないけど。

窓へ近づいたカルヴィナ>>5に、ベッドから降りて手を伸ばす。
落ちた時に打ったのか、くらりと痛んだ後頭部に、たたらを踏むも、強張った腕を引き]

(9) 2010/08/04(Wed) 00時半頃


 できて。できて。早く……!

[敵を目の当たりにして。
泣きそうになりながら、掌を握り締めて。祈る]


【人】 店番 ソフィア

 えーっとええっと…… 洋館モノじゃなくて、校舎出てくるホラーゲームやっとけば良かったかな!

[半ば現実逃避に、そうぼやきつつ、何か使えるものはないかときょろきょろしていたが]

 えふっ!? なになになに、何か出た?!

[あらぬ方へ顔を背けさせられて>>10、わたわた。
手を離して貰えば、こて、と首を傾げるも、其処に敵が居ると分かったグラウンドを、もう見るでもなく]

 だいじょぶです。てか、こんな時にへたれてらんないです。

[白い顔で、けれどいつものように、きっとそれは努力をして話しかけてくれる先輩>>11に、こくり頷き、笑ってみせる。
無理をしたわけでもなく、それはもう、誰かを心配させたくない時の反射に近かった]

(16) 2010/08/04(Wed) 00時半頃


……ッアイリス!!

[間に合わない。掌を握り締め、廊下の奥を睨んで]


【人】 店番 ソフィア

 あれ一匹ならともかく、数居るなら、まとまって篭城はまずいんじゃないかな…… って何か来たし!

[もう、迷っている暇は無い。
手近にあった救急箱を引っつかみ、適当に消毒薬やら包帯やら、溢れるほどに詰め込んで]

 理科室どうかな! 少なくとも窓から入られないだろうし、武器になりそうなのもいっぱいあると思うんだけど!

[動かないとまずいっしょ、とズリエル>>20にぶんぶん手を振ってみせ]

 先輩も良くないから!

[ホリーの言葉>>19に、思い切り叫んだ]

(27) 2010/08/04(Wed) 01時頃

【人】 店番 ソフィア

 先輩もね! お気をつけて!

[いつだってふわふわしていて、捉えどころがなくて、でも其処が魅力の先輩。
だけど今、その落ち着きは、どこか不安を掻き立てるから。

抱きしめられた一瞬>>33を、ぎゅう、としっかり抱きしめ返して、そう返し。
カルヴィナに手を引かれる>>30まま、廊下に出]

 ん、じゃ行こ!

[テッド>>34に頷き返して、走りだす。
皆を見送る態のズリエル>>28と、モップを握り締めたサイモン>>37も、何処かへ向かうでなければ、まとめて腕を引いて*]

(39) 2010/08/04(Wed) 01時頃


アイリス、どこなの……?

[掌で育てる"種"。
まだまだ出来上がらないそれへの焦りと、消耗する体力。
果たしてメアリーはフィリップに植えられたのか] 

みんなが、絶対に帰れますように。

[それだけを心の中で祈って。廊下を走っていく*]


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 01時頃



ふたりとも、逃げられてる? 怪我、してない?

[心配げな声で問う。掌はまだ握り締めたまま]

わたしは、……アイリスに、種を植えるよ。

[謝りの言葉は出さない。みんな、きっと同じだから。
彼女達が余裕のないことを考え、返事がなくても黙ったまま**]



良かった。ほんとうに、よかった……。

[思わず安堵の声が漏れる。
そっと確認すれば、掌の"種"は43%程の大きさに]


【人】 店番 ソフィア

― 2F階段 ―

 えっ? ま、駄目だよ先輩、一人になったら!

[するり、あっけなく解けた手>>52を、慌てて握り直そうとするも。
勘の鈍い自分には分からない察知>>57に、最後尾>>62を振り返れば]

 るーにゃんっ!

[踊り場から飛び出した影が唸ったのと、何段飛ばしか分からない跳躍をしたのとが、同時。
救急箱から見もせず取り出した瓶のキャップを、指で弾き飛ばし]

(78) 2010/08/04(Wed) 10時頃

店番 ソフィアは、手応えは、*末吉*

2010/08/04(Wed) 10時頃


【人】 店番 ソフィア

[びしゃ、と間抜けとも言える音を立てて、液体が狼の目に掛かった。
甲高い、引き攣った呼吸のような鳴き声を漏らすと、そいつは階下へ駆け出したので、追うわけも無く]

 ……ったーぁあああ…

[というか、着地を考えずに跳んだから、思いっきり踊り場の壁に激突して、ちょっと痛くて動けなかったのもあるけど。
涙目で額をさすりつつ、今のうちに、と理科室へ同行者を促した。

誰かカルヴィナを追いかけるなら、気をつけて、と何か役立ちそうなものがあれば、救急箱から渡して*]

(80) 2010/08/04(Wed) 10時頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 10時頃



早く、早く、早く。

[大きくなってくる手応え。きっともうすぐ。
疲れていることを悟られてはいけない。
アイリスとラルフに気付かれないように、汗を拭った]



無事、植えた人たちが、戻れますように。

[種は43+43パーセント。ただただ願いを込める]


【人】 店番 ソフィア

 名指しっ? あたしっ!?

[こんな事態でなければ、名指されたことを喜びもしたかもしれないが。
いつの間にか、クラスメートと軽口を交し合うそれと、変わらぬ響きで呼ばれるようになれば、大丈夫だもん!と返す声は、純粋に不平の響きだった。

追う背を見送り、ちら、と階段を照らす白い蛍光灯の明かりを見上げ。
それから、理科室へ入った]

(83) 2010/08/04(Wed) 11時半頃


――これで、完成。

[掌の"種"は淡い光を帯び、浮いていて。
赤に染まる景色の中で、それはどこか伝説の樹を思わせる]

さあ、あの娘の身体の中に。

[アイリスの肩に触れる瞬間、そっと声をかけた]



メーちゃん。マーゴちゃん。

……わたしは、植えたよ。ひとつだけ。

[敢えてか感情の見えない声には、疲れが滲んでいただろう]


[掌を見る。

ずっと祈り続けて。
その『種』はいつしか70%の色を伴って、姿を現していた]


 ……っ
 
  ……っ 

 っっ……!

[あがる息。走りながら、開いている方の掌で。
それでも祈るのを、止めない]


[7割程できていた種。

掌を見て完成(80:30以上)していたなら、フィルの背に飛ばす]


−回想・図書室−

 はい。大丈夫、です。
 先輩は?大丈夫ですか?
 
 分かりました。

[アイリスの事には、こくりと頷いた]


−現在:校舎東の扉−

 ……はい。
 私も。

 ……お疲れ様、でした。

[ぎゅっと手を握りしめたまま、ポツリポツリと。
疲労の滲む声にそう*返した*]


【人】 店番 ソフィア

― 理科室 ―

 やっぱ、目はふつーに弱点なんだねぇ。

[カルヴィナたちが戻ってきたら、バリケードを作ろうと、戸口近くへ椅子をせっせと運ぶ。
キャップが何処かいってしまったから、ガムテープでぺたりと封された消毒薬と、テッドの提げるカメラとを眺め]

 あれが、ほんとにふつーの動物かは分かんないけど。
 どっちにしろ、目も耳も鼻も足も、あたしたちじゃ敵わないわけで……

[ふぅ、と息を吐いて、明かりを見上げる。
疲労は感じていない。けれど、時折頭が痛む。
だから、足手まといになりたくなくて、先輩は追わなかった。

その痛みもまるで、『痛い筈だ』と頭が思い出したように訴えるみたいな、妙な間隔で。
気持ちが悪い。口を押さえて蹲っていたいが、これ以上心配を掛けたくない。

動き回って気を紛らわせながら]

(106) 2010/08/04(Wed) 15時頃

【人】 店番 ソフィア

 明かりは、消しちゃったらあたしたちのが動きづらくなると思うんだ。
 障害物も、やり過ぎれば同じだよね。

 鼻か耳。どーにか出来ないかな。

[実験用の薬品棚に手を掛け。
伺った先に、夢見るDJの姿はあっただろうか*]

(107) 2010/08/04(Wed) 15時頃


うん、メーちゃんも。お疲れ様、だよ。

[ぽつぽつとした彼女の声に、そう返して]


(守護神は、わたしの願いを叶えてくれたから)

[あの日を、飲み干した契約の水を、思い出す]

(だから今度は、わたしが頑張らなくちゃいけない)

[みんなを死なせたくない。掌をぎゅっと握り締めて]


[メアリーやマーゴは、何を願ったのだろう。
ふとそう考えてから、自分だって言っていないのにと自嘲する]

狼に、会った? 
わたしは今、体育館だよ。アイリスとラルフくんと一緒。

[ふたりに、それだけを簡潔に報告した]


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