人狼議事


18 'Cause I miss you. 〜未来からの贈り物〜

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


[ フランシスカの呼声に、残酷な笑い声で答えた。]

 何処? ……俺の処に決まってるじゃねえか。
 人でなしのお前なら声を辿ることくらい簡単だろう?


 ………便利なんだね。これ。生憎と誰かさんみたく人でなしじゃないから気付かなかった。

[震える“声”を隠すように、ごまかすように軽口を叩く。

意識を集中させてみれば確かに“声”の居所は知れた。

はぅ、と胸中で溜息を吐いて。家へ帰る前、“声”を辿ってドナルドの元へと行くのだろう。]


[ フランシスカの声にくつりと笑う。]

 俺のこの声が届いているんだ。十分ひとでなしじゃねえか。

[ 軽口を叩いてはいるものの、その声は硬く、弾んでいないことは手に取るようにわかる。
 狩る側とは思えないその声が可笑しくて。]

 ははッ……。

[ 思わず笑いがこぼれ落ちた。]


 ………っ。

[“声”が届くから。届いてしまうから。

自分が、“人”でないことは、わかっては、いるけれど。認めたくは、なくて。
何か返すでもなく、ただ唇を噛んだ。]

 ……なに。

[届いた笑い。悔しさからか涙が出そうになったけれど、堪えて。堪えて。短く、問う。]


 なあに、気にするな。

[ フランシスカの不快そうな声を聞いたところで、一度こぼれた笑いを止めることはない。]

 そんな事よりも、だ。
 お前は何処が好みだ?
 肉か? 骨か? 内臓か? それとも――。

[ もうすぐ現れるであろう獲物の味を想像しながら、舌舐り。]


【人】 墓守 ヨーランダ

[大量の羊皮紙を、綺麗に巻いていく。
本当に、どうしたらここまで散らかせるのだろうか]

……サイモンが、いない?

[ふと浮かぶ、先程の文章――最初の、犠牲者。
こんな時に不吉なことを、というように頭をふるふると振って。
何本あるのか数えるのも面倒な羽ペンを、
ぺラジーやアイリスとともに、片付けただろうか]

(12) 2010/07/01(Thu) 01時半頃

[“声”に答える気がなさそうなのを感じ取ると溜息をつく。]

 ………どこでも、

[嫌悪感を隠すでもなく“声”にしっかりと表して]

 い や。

[きっぱりと伝えた。]


【人】 墓守 ヨーランダ

……あっ、

[テッドを引きとめようと、つい伸ばした手を引っ込める。
消える後ろ姿に、思わずアイリスと視線を絡めただろうか]

……暗いのに。

[心配そうに、かすかに眉を寄せた]

(15) 2010/07/01(Thu) 01時半頃

[ 不快感を隠す事無く叩きつけられた言葉に、声なき笑みを浮かべた。]

 ……そうか、目覚めたてだったな。
 なに、一口でも喰ってみりゃ嫌でも知るだろうさ。

[ にやり、と笑ってみる。]

 ……と、憐れな子羊の御到着だ。

 神よ、この者を救い給え。アーメン――とまあ、こんな具合か。

[ こきり、と首を回した。]


【人】 墓守 ヨーランダ

[粗方片づけを終え、所在なさげにぽつんと立ち尽くす。
元々人付き合いが苦手で避けていたのに、
この騒動によって多少は出来るようになるなんて、皮肉なものだ]

……何か、飲み物を淹れようかな。

[>>18キッチンへ向かうタバサの姿を見かけて。
のどの渇きを覚えたこともあり、迷った後に向かうだろう]

(20) 2010/07/01(Thu) 02時頃

―サイモン宅前―

[ 辺りを伺うようにして、家に駆け込む男の影。
 左右を見渡して玄関へと吸い込まれたのを確認して、玄関へ。

 玄関の前でしばし待つ。獲物は必ずここから現れる、と知っているからだ。
 内の様子は手に取るようにわかる――それこそ、男が再び玄関に手をかけた事まで。]

 よう、サイモン。こんな夜更けにどうした?

[ とびきりの笑顔で迎えた。
 何が起きたか分からなかったのだろう。
 白痴のように某とした顔を浮かべる男。
 その顔色が恐怖と絶望の色で染まるまでの間に、全ては決まっていた。]


 じゃあな。

[ 振り上げた右腕――人のものとは明らかに違う太く、長く、毛で覆われたそれの先には、短刀もかくやという爪。
 無造作に振り下ろし、それでサイモンは六つにスライスされた。
 右手を赤く染める温もりに酔いしれ、爪にこびりついた肉に口付ける。]

 そうそう、この味だよ……く……くははははははッ!
 早く来いよフランシスカ! 折角のご馳走が冷めちまうぜ!?

[ 高く、天に吸い込まれるような哄笑。]


【人】 墓守 ヨーランダ

[アイリスの言葉>>21に、ふるふると首を振る]

……ううん。当然のこと、だから。

[それしか言えずに、でも瞳は穏やかな色を映しているだろう。
そうして、キッチンへと向かった]

(27) 2010/07/01(Thu) 02時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

―集会所・キッチン―

[タバサが手を振った>>23のに、
かなりタイミングを逃してから、小さく手を振り返した。
自分の行動に対してだろう、不安そうな表情で]

……あ、夕食。
ミッシェル達が作って…くれたのかな。

[問いにもならない呟きを漏らして。
この状況で皆が口にするだろうかと、迷ってから]

……スープ、温めて…いい?

[傍にミッシェルの姿があったなら、尋ねただろうか]

(35) 2010/07/01(Thu) 02時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

―集会所・キッチン―

[ガストン>>38の声が聞こえたのもあり、
スープを温め皿に移し、茹でた卵、そして黒パンを籠に。
それらを談話室の綺麗に片付けられたテーブルに並べた]

……食事、どうぞ。ガストン、ありがとう。

[彼が作ったのだろうと、小さく礼を言う。
そして人数の少なくなった部屋を見回してから、
もう一度キッチンへ戻り、人数分の茶を淹れて来ただろう。
フランシスカほど上手く淹れられるはずはないけれど]

(45) 2010/07/01(Thu) 02時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

―集会所―

[皆が食べ始めると、スープだけをゆっくりと口に運ぶ。
よく考えてみると、朝から何も食べていなかった。
この季節だというのに冷え切っていた身体が温まるにつれ、
侵食してくる抗いがたい眠たさに、耐えきれず欠伸を漏らした]

……帰らなきゃ…。

[そう呟きつつも、疲れた身体は動かなくて。
アイリスと共に片づけを済ませた後、
長椅子に座ると、いつの間にか寝息をたてているだろう**]

(63) 2010/07/01(Thu) 04時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/01(Thu) 04時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

―夜明け・集会所→家―

[ふっと、意識が浮き上がる。
それはあまりにも唐突で、...は安心したようにひとつ息を吐く。
長い前髪に隠れた瞳は、揺らめいているだろうか。
何かを振り払うように手で顔を覆ってから、静かに立ち上がった。

窓外を覗く。まだ陽は昇りきっておらず、空は藍色。
部屋を見渡すと、人は居てもまだ眠っているだろうか。
少し思案したが、起こさないようそっとドアを開け、
怖いくらいの静けさと薄い霧の中に、足を踏み入れる]

……急ごう。

[この季節だというのに、空気はひやりと冷たい。
何かに追われるよう、自分の足音だけが響く道を進んでいく。
...はサイモンがもう生きていないことを、知らない。
そして、こうしてひとり集会所を抜け出すことが、
あらぬ疑いを生み出す可能性にも――気付いていなかった]

(65) 2010/07/01(Thu) 07時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

―少し後・家→集会所―

[墓の見回りと掃除、ユリの世話を手早く済ませると、
家の貯蔵庫から幾つかの食料を取り出し、籠に詰めた。
その際に、ふとその奥を見つめて]

…………。

[昨日のタバサの言葉>>241を、思い出してか。
決心したかのように、最奥の箱にしまわれたものを、取り出す。
窓外から差す光で鋭利に輝くそれを、服の下に隠すと、
籠を持って集会所への道のりを急ぐ。
その途中、誰かに出会うことはあっただろうか。
集会所に着いたなら、カブと玉葱、ヒヨコ豆を厨房に置いて。
誰かが何かを作るようなら自分は手伝いに回り、
誰もいないならヒヨコ豆のスープくらいは作るだろう**]

(66) 2010/07/01(Thu) 07時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/01(Thu) 07時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

―集会所―

[厨房の奥にいると、階段を下りる音が聞こえて。
誰だろうかと目をやると、そこにはヤニクの姿>>69が。
夕飯、と言われて残してあったスープを温めなおそうとして、
やっと発せられた言葉の内容に反応できただろう。
それは、あまりにも、唐突なようで、そうではなかったから]

……え…?

[挨拶も、返せずに。他の皆の反応はどうだったか。
呆然とした様子のまま、スープとパンをテーブルに並べただろう]

(71) 2010/07/01(Thu) 12時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[ヤニクの言葉から、どれくらい経っただろうか]

―― !?

[耳を劈く音と共にドアが開き、勢いのまま壁に跳ね返る。
驚きに運んでいた皿をひっくり返しそうになりながら目を遣ると、
――何故か、全裸のテッド。そして衝撃すぎる、知らせ]

……えっ、あ……え?

[数秒、頭の処理が追いつかないのか、視線も逸らせずに。
目をわずかに見開いたまま硬直していただろう。
かわに、にんげんのうで。その単語がうまく変換されない。

しかしやっと当て嵌まった瞬間、床にスープと破片が散った**]

(74) 2010/07/01(Thu) 12時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/01(Thu) 12時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

[自分の皿を落とした音で、我に返る。
慌てて膝をつき破片を拾い集めようとしたところに、
ヤニクの>>76声が飛んできて、手を止め小さく頷く。
幸い、火傷などはしなくてすんだ]

…ふ、布巾を。

[背を向けるテッド>>80と、白銀の鞘>>75を横目に、
キッチンへと早足で向かって。
結局テッドが片付けてくれるのを、はらはらと見つめていたか]

………っ!!?

[突然の誘いにどうすればいいのか躊躇っていると、
ふいに手を強引に掴まれ、肩が大きく震えてしまった。
それでも振り払うことはせずに、ドアの外へ。
彼が敢えて自分を連れ出そうとしているのだと、理解したからか。
手を離されると、謝らないでというように首を振った]

(97) 2010/07/01(Thu) 20時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

―集会所・外へ―

―― 愉しい?

[若草色には、真剣な色が浮かんでいて>>82
目を逸らせずに先程のヤニクの言葉を思い浮かべる]

思わない。そんなこと……思えない。

[そして常になく強い口調で、そう言い切った。
彼の外した視線の先を追い、明るすぎる太陽を見上げ。
漂う霧も消し去ってくれればいいのにと、願ったか]

……うん。

[テッドの言葉>>83に、ただ頷く。
大切な人、という時に彼の家族を思い浮かべようとして、
ツキンと頭の奥が痛んだが、それすらも忘れてしまった。
そして彼が行く方に、ただ着いていくだろう。
その先に何が待ち受けているかなど、知る由もなく]

(98) 2010/07/01(Thu) 20時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

あ、待って。……怪我を。

[途中、やっと彼の指の怪我を思い出して立ち止まり。
取り出した真白なハンカチを、
やはり指に触れないように、そっと巻きつけただろうか**]

(99) 2010/07/01(Thu) 20時半頃

墓守 ヨーランダは、若者 テッドの怪我に、申し訳無さそうな表情で「ごめん」と謝っただろう。

2010/07/01(Thu) 21時頃


[ 忘れはしない、この左目が最期に映したものを。

 正規軍は撤退、時間稼ぎの捨て駒、部隊は壊滅。
 生き残ったのは戦のいろはも知らなかった己、そして背を預ける戦友にして命を預ける親友。
 猫の群に追われる二匹の鼠は月夜を逃げ惑う。
 異なる神を掲げる敵の手はすぐ後ろに迫っていた。。

 死にたくなかった/死なせたくなかった/生きたい/生かしたい。
 無我夢中で敵の部隊に飛び込み、牙を/爪を振るう。
 その姿は異にして威。
 我に返った時には敵は逃げたか、死んだかのどちらかだった。

 危機は去った、安堵と共に振り向く。

 満月の灯火の下、左目に大きく映った白刃。
 その男は背を預けた戦友にして魂を預けた親友――そして、どうしようもない程の信徒だった。]


 あぶねえ……。

[ 思考の鈍り。
 久々にたらふく食べて気が緩んだからか。]

 腹八分目ってのは大事だな……。

[ そう言いつつ頭に描くのは、今夜の食事の『献立』。]


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2010/07/02(Fri) 00時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

―回想―

[>>106問われて、流れるのは沈黙。
前を歩くテッドの背中を見つめていた視線を、落として。
思い浮かべるのは過去と、昨日読んだ日記のことか]

……見えないものが、見えるの。

[果たして、これでテッドには伝わったのだろうか。
この村に来てから、自分からは誰にも話していないことなのに、
不思議と抵抗なく、零れるままに語りだしていた。

町の孤児院にいた時は、これが普通でないと気付いていなくて。
『誰もいない』場所に向かって話しかける自分は、
先生に疎まれ、影では怯えの目線を向けられていただろう。

でも、ひとり、友達がいた。
無視されて泣いていた自分を、慰めてくれて。

そしてある日。初めて繋ごうと触れた手は、振り払われた]

(147) 2010/07/02(Fri) 01時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

……それから…かな。結局、わたしが臆病なだけ。

[整理の出来ていない言葉を、彼はどう受け止めただろう。
歩くうちにいつの間にか、サイモンの家の傍まで来ていて、
それに気付いたのとほぼ同時、テッドの声が途切れたか]

どうした、の……。


――― え?

(148) 2010/07/02(Fri) 01時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[彼が指差すその先に>>110
サイモンの家。開け放されたドア。その前に広がる、あか。
身体は金縛りにあったように動かない。
テッドの声だけが現実感を伴なっていて、ただ頷いた。
離れていても分かった。風に乗って鉄錆の匂いが、届く]

……うん。みんなの、ところに。

[戻ろう、というテッドにそう返す>>121
その顔色は蒼白で、今にも倒れそうだっただろう。

―― 特別な、力。

呆然と、その言葉だけを、音にはせずに呟いて]

(149) 2010/07/02(Fri) 01時半頃

墓守 ヨーランダは、集会所に着くと蒼白な顔色のまま俯き、端のほうに佇んでいるだろう。

2010/07/02(Fri) 01時半頃


[ 端で俯くヨーランダを盗み見る。]

 ほう……相当ひでえ死に様みたいだったなあ、サイモンの野郎は。

[ 他人事の様に呟き、唇を歪める。]

 フランシスカ。聞こえてるんだろ?
 食ったか? 感想はどうだ?

[ ただの興味から、同胞の少女へと声をかけた。]


【人】 墓守 ヨーランダ

―集会所―

[窓の外、曇り始めた空を見上げる。
まるで心の中を映すように、灰は濃くなってゆくか]

…………。

[この場にいないふたりは、もう『あの現場』を見ただろうか。
そしてフランシスカが居ないなら、不安そうに室内を見回して。
未だ震えの収まらない手を、握り締めた]

(157) 2010/07/02(Fri) 02時頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ヨーランダ 解除する

生存者
(5人 59促)

ヨーランダ
16回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.07 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび