人狼議事


42 廃棄人形ーeverlasting love marionetteー

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[青年は笑う。裏表など微塵も感じさせない、緊張感のない笑顔で。]


お嬢様・・・・・・

[現れた人形が主人に甘える姿に、目を逸らしそうになるのを理性で抑え込み、平常を装う。]

・・・それでは、夕食の準備が整い次第お呼びにまいります。

[手短に告げて部屋を出る。扉を閉めると、そのまま寄りかかり小さく言葉を漏らす]

・・・・・・おとうさま・・・

[呼ぶ事を許されない呼び名]


[なんでこんなに。
その言葉が示すのは、今日の資料がどうこうというような狭いものではなく。
この数年ずっと抱いてきた閉塞感]

何で頑張ってんだっけ、俺。

[空しい言葉は雑踏に紛れ、どこにもとどかない]


―自室―

[重い資料を床に投げ出し、上着もそのあたりに脱ぎ散らかして部屋を行く。
白い封筒を丁寧に開けるようなことはせず、びりびりと上辺を破って中身を取り出した。

中身は便箋が二枚と、一枚の写真。
写っているのは青年とよく似た中年の男性と、それと比較して随分と若い女性]

―――。


[文面にざっと目を通すと、写真ごとぐしゃりと握りつぶす。
何度も、何度も―――中身が見えないよう、ぎゅっと握り固めて。
それも部屋の隅へと投げ捨てた。]

………

[ぼふ、とやわらかい音と埃を立ててベッドに倒れこむ]

……母親面、しやがって。

[呟いた声音は、普段の軽い口調とは打って変わった――暗く、低い唸りのような音だった**]


【人】 読書家 ケイト

―自宅―

[ゆっくりと目を開ける。見慣れた天井がぼんやりと目に映り、
嗅ぎなれた本独特の匂いを感じる。カーテンを開けて身支度を整え、
軽めの朝食を取りながら新聞を読む]

……人形破壊……

[最近、様々な場所で話題になっている事件。
一体彼らは何故人工生命を破壊するのだろうか?
それだけ人工生命……私達は忌み嫌われるべきものなのだろうか?
分からない。それ故に興味が湧く]

知りたい……

["知識"の蒐集を使命とする自身にとって
彼らの存在は恐怖よりも好奇心を湧き上がらせる]

(111) 2011/01/14(Fri) 13時半頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2011/01/14(Fri) 13時半頃


【人】 読書家 ケイト

[遅めの朝食を取り終わり、時間を確認する。
新聞を隅から隅まで読みながらゆっくり食べていたら
大分時間がかかってしまったようで
もう昼食を取っても全くおかしくない時間帯だ]

……今日もそろそろ街へ出よう。
"知識"を集めに……

[そう呟いて本に溢れた我が家を後にした]

(112) 2011/01/14(Fri) 13時半頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2011/01/14(Fri) 14時頃


【人】 読書家 ケイト

―昼下がり、芝居小屋の前―

[しばらく歩きながら考える。すれ違う人々の中にも
人形を破壊しようとするものがいるのだろうか、と。
そんな考えを巡らせていると、いつもは無い人だかりが
出来ていることに気が付く]

何かの、催し?
……あれは……

[特に用事らしい用事もない。
興味を引かれ、ふらりと近づいていく。
そんな中に顔見知りである中年の男性がいるのが見えて声を掛けた]

……こんにちは、お久しぶりです。時雨のおじ様。
今日は随分と人が多いようですが、何かあったのですか?

(116) 2011/01/14(Fri) 14時頃

【人】 読書家 ケイト

[辺りを見回せば人混みに外れた所に
公演のポスターが貼られているのに気づいて]

……ああ、なるほど。東方の演劇ですか……
確か、歌舞伎というのでしたか。

[そういえばちらほらと噂は聞いていたような気はする。
まだ見たことのないものへの興味がむくむくと湧いて来た]

……いえ、特に用事はありません。
ご一緒させていただけるのなら嬉しいですが……
私などでよろしいのですか?

[小さく首を傾げてそう尋ねた]

(120) 2011/01/14(Fri) 14時半頃

【人】 読書家 ケイト

>>121
そうでしたか。それは確かにとても幸運なことですね。
そういうことでしたら是非。

[そう言った後で微かに笑みを浮かべて]

大丈夫ですよ。
時雨のおじ様のお話はいつもとても興味深いものですから。
開演まで、この一座のお話を聞かせてもらえますか?
女形の方とお知り合いという話でしたが……

(124) 2011/01/14(Fri) 14時半頃

【人】 読書家 ケイト

>>129
……? そうですか……

[何か言い淀む様子を見せた相手の様子に
僅かに首を捻るが聞かないほうがいいと判断]

……それでは、席の方に移動しましょうか?
ええと……

[あらためてチケットを確認する。
このチケットは最前列の近いSS席のもののようだった]

……疑っていたわけではないですけれど、
本当に役者の方にもらったんですね。
これ……凄くいい席なんじゃ?

(131) 2011/01/14(Fri) 15時頃

【人】 読書家 ケイト

>>135
[パンフレットを受け取り、小さくお辞儀をして礼を述べて
相手の隣の席へと腰掛ける]

……人形と人間が共に……ですか。

[座の人間は座の人形のことを、
座の人形は座の人間のことを一体どう思っているのだろう。
パンフレットに目を落としてふと考える]

……それは、とても……興味深いです。
……人形の身としては、とても。

[小さくそう呟いた]

(139) 2011/01/14(Fri) 15時半頃

ケイトは、慶三郎に話の続きを促した。

2011/01/14(Fri) 15時半頃


【人】 読書家 ケイト

>>142
いえ、お気になさらず。
私が「感情」などと言うのもおかしいですが、
私は自身が人形であることに特別な感情は持っていませんから。

[そう言って首を左右に振って微笑んだ後に、
相手が険しい表情を浮かべればこちらも神妙な表情を浮かべて]

……はい、存じています。

[そう言って小さく頷いた]

……彼らは一体、何を考えて破壊を行っているのでしょうか……

(144) 2011/01/14(Fri) 15時半頃

【人】 読書家 ケイト

>>149
……どう、なのでしょう。
でも、私は……

[少なくとも自身は特別な「感情」は無くとも
人形と人間は違うものだと考えてしまっている。
そして違いがあるならばそれは自身に理解できずとも
「破壊」の理由足りえるのではないか――]

……はい。ご心配していただいてありがとうございます。

[そう言って笑顔を浮かべる。
プロトタイプである故、ぎこちないものではあるが
そうするように作られているから]

……そろそろ、始まりそうですね。

[そう呟くと、客席の証明が落ちて舞台に照明が灯る]

(152) 2011/01/14(Fri) 16時頃

【人】 読書家 ケイト

>>155
――はい。

[そもそも、人形に「命」はあると言えるのだろうか――
だが今はこれより観劇の始まり。
これ以上は無粋の極みというものだろう。
口をつぐんで、ただ舞台を見る]

……――

[華美で艶やかな舞台。劇を見る機会などほとんど無いが、
きっと素晴らしい出来栄えの舞台なのだろうと思う。
皆、見劣りしない技巧の持ち主で演目は進んでいく。
その中でもふと、誰が人形で、誰が人間なのか、
そんなことを気にしてしまう時があった]

(157) 2011/01/14(Fri) 16時頃

【人】 読書家 ケイト

[隣をちらと見れば随分と熱中している様子。
それに引かれるように自身も徐々に演目の内容に熱中していくが、
自身の考える内容といえば衣装や台詞回し、演出を
以前に見た文献と照らし合わせて
あくまで"知識"の補完としての観劇だった]

……とても……興味深いです。

[そのために微かにもれ出る言葉はやはりそれ。
やがてしばらく時間が経ち、昼の部の劇が終わる]

(171) 2011/01/14(Fri) 16時半頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2011/01/14(Fri) 17時頃


[クレープ屋が面した通りを、ひゅうと一枚のチラシが飛んでいく。
派手な色彩と独特のデザイン。
内容は見なくてもわかる。先日隣町に行った際、これと同じものが沢山撒かれているのを見たから]

――これも人工生命排除運動の一環か。
全く、過激派はやることがえげつない。

[忘れもしない。徹底的に破壊された人形が横たわる姿。
その上に降り注ぐあのチラシ――モノに心は、魂はいらぬと。
そう主張する紙切れが、何百枚と風に吹かれていた]


[そのチラシを撒いたのが隣町の襲撃犯と同一なのか、便乗なのかまではわからない。
自分にとってそんな細かいことはどうでも良かった]

あの時の人形は……

[事件現場の凄惨な光景が、ずっと頭から離れない。
そして、あれを見た時の不思議な高揚感も、なかなか忘れられなかった]

あの女に似てた、な。

[狂気に満ちたチラシが舞い散る中で、己は静かに笑っていたのだ]


[頭ではわかっているのだ。
自分は父親が入れ込んでいる人形の女が気にくわないだけで、人形そのものに辛く当たるのは間違っていると。

それでも、心の中にはずっと…
人工生命など最初から存在しなければ良かったのにと、そう思う自分が居た。]


[好きになろうという努力はした。
元々の人形史という専攻を生かして、理解しようとした。

しかし、心の中に芽生えた暗い感情は完全には消えなかった。
研究に没頭して、昔よりずっと深い人形の知識を得ても]

…やっぱ、無理なもんは無理なんだよな…。

[あの光景が、自分が苦心してしまいこんだその感情を一瞬で呼び起こしてしまったのだ]


【人】 読書家 ケイト

[慶三郎にお礼を言って分かれた後に考え始める。
彼が特に目をかけていたあの女形……佐村鏡花といったか。
見事な演技だったが……]

……あの人も、人形なんだろうか……

[化粧もしていたし、衣装も着ていたため
見た目からでは全く分からなかった]

……少し、お腹空いた。

[朝昼兼用の食事をしてから何も食べていない。
そんな時、ふとクレープの臭いを感じてそちらへ目を向ける]

(211) 2011/01/14(Fri) 19時頃

【人】 読書家 ケイト

>>204
……あれは……

[目を向けたクレープ屋の前で足を止める青年を見つけて、
近づいて声をかける]

……サイラス。
……サイラスも買い食い?

[甘い臭いを漂わせる店に目を向ける。
空腹を感じていなくてもついつい寄ってしまいそうだ]

(212) 2011/01/14(Fri) 19時頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2011/01/14(Fri) 19時頃


【人】 読書家 ケイト

>>213
甘いものは別腹、とも言うし気にしなくても大丈夫だと思う。
……でも結局どんな図解を見ても
「別腹」がどこなのか分からなかったけれど……
……あ、私はストロベリークレープでお願いします。

[人間とはやはり不思議なものなのかもしれない。
注文を店員に告げて焼き上がりを待つ]

……もう、知っているかもしれないけれど、
昨日ラルフがサイラスを探していた。
……いくら親戚の店とはいえ、
代金を払わないのは誉められたことじゃないと思う。

[そう言いつつも、あまり真剣に咎める気はない。
少し苦笑気味に笑顔を浮かべた]

(214) 2011/01/14(Fri) 19時半頃

【人】 読書家 ケイト

>>216
……? 分かった。見つかったらサイラスにも見せる。

[何か自分はおかしなことを言っただろうか。
分からずに首を傾げる]

ふふ。サイラスも相変わらず調子がいい。
その様子だと、もうラルフには会って
しぼられたみたいだから、私から改めて言うこともなさそう。

[おかしそうに笑顔を浮かべた後に、
同じように出来上がったクレープを受け取って食べつつ]

……そういえば、最近卒業論文で
忙しそうにしているようだったけれど、そっちは順調?

(217) 2011/01/14(Fri) 19時半頃

【人】 読書家 ケイト

>>218
またまた見栄を張って……
最近アルバイトにも出れていない金欠のサイラスに
奢ってもらうほど落ちぶれていない。

[そう言いつつも悪い気はしない。
どことなく表情に喜色が浮かぶ]

……そう。
……何か、私に手伝えることがあれば、言って。
私の家にも人工生命に関する文献はかなりあるし……

[そこで小さく一呼吸ついて]

……それに、私も人形だから。
最も、有機型の私だと少し研究内容から外れるかもしれないけど……

(220) 2011/01/14(Fri) 20時頃

…嫌なタイミングで嫌な奴に会っちまったなあ…

[クレープをほおばりながらぼやいた言葉は、
周囲からはもごもご行儀の悪い音にしか聞こえなかっただろう]


【人】 読書家 ケイト

>>221
ふふ……じゃあ、奢ってもらうのも
サイラスが家に来るのも気長に待ってる。

[そう言ってわずかに微笑みながら]

……ごめんなさい。
……でも、ちょっと気になって。
人間のことも、人形のことも……
サイラスの研究を手伝えば、少しは何か分かるかな、って……

(222) 2011/01/14(Fri) 20時半頃

良くお似合いですよ。

[心にもない言葉。着物姿の人形を見ているとまるで鏡でも見ているようで、けれど自分とは全然違う人形の態度に酷く不快感を覚えた。]


【人】 読書家 ケイト

>>224
……うん、分かった。ごめんなさい。
心配してくれて、ありがとう。
……外では、出来るだけ言わないようにする。

[申し訳無さそうに目を伏せた後、
相手の顔を見て、クスリと笑う]

……クリーム、ついてる。

[そう呟いてクレープを持たない手を
そっと相手の顔に伸ばしてクリームを拭おうとする。
口元に触れればその手は冷たく感じられるだろう]

(225) 2011/01/14(Fri) 20時半頃

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