人狼議事


52 薔薇恋獄

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【人】 若者 テッド

―バスの中―

[ごく平凡な家庭に生まれたごく平凡な学生としては、持ち別荘とかマイクロバスとか、どこか遠い話に思っていたが、乗り込むともっと遠い話に思えた。
 バスは山道を行きながら、どんどん奥へ向かう。]

[席は一番後ろ、一番端。隣に織部と、その向こうには二年生の耀。
 あまり勝ち負けのつくゲームをやりたがらない耀とは、如何に勝つかを重視する俺はそうそう同卓に立った経験がない。
 こういう機会くらいは、などと思いつつも、大須の叔父の幽霊話が始まれば、興味の惹かれないジャンルだったせいで、どうにもうとうとし始める。]

(13) 2011/05/16(Mon) 00時半頃

[隣の席に、こっそり耳打ち]

なーおい。


…はい?

[ビクッ、と反応したあと、耳打ちしてきた人に素直に耳を傾ける。]


― 少し先の話になるだろうか ―

[百瀬に猫耳をつけれたかどうかは置いて置き、怪談話が始まると瞬く紫の眼。
話は割と聴くような、ありふれたもののように思えた。]

 ………。

[けれど、人知れず難しい顔をするのは、全てが正しいかは別として、おそらく『本当に居る』ということが判ってしまったから。]

 『最近は、あまりなかったんだけどな』

[内心で呟く。

人付き合いが苦手な一部の理由。
眼が悪いのに、あまり眼鏡をかけたがらない訳。

どうにも眼の色を引き継いだ所為で、父親から受け継いでしまったらしい『霊感』とやらが発動中らしいと溜息を吐いた*]


んや、特によーじはないけどさ。
土橋とメアドこーかんしてなかったかなって思って。

いいー?
[携帯を取り出して、ちらり]


 ……だから、クトゥルフとか、やめよーって……

[出るとこで、そういうのは。
ほんとにやめて欲しい。

うつらうつら、寝言に近い声は、しかし真剣な呟きだった*]


若者 テッドは、メモを貼った。

2011/05/16(Mon) 00時半頃


あー、そうでしたね。

[連絡網はあってないようなものな気がしている。]

じゃぁ、これが俺のです。
[ごそごそと携帯を取り出すと、最上センパイとピロン☆とメアド交換したか。]


 お前も、当たりっぽく感じてるのか?

[寝言云う幼馴染に、ぼそっと返す。
2人して霊感があるらしいのは、昔から知っていることかはてさて*]


[赤外線で通信すると、部活メンツのフォルダに新規登録。
これで、交換してないのはあと誰だろう?まあいいか]

さんきゅー、じゃ土橋にもチロルあげよう。
イチゴ味スキっしょ?

[ごそごそと取り出して、ピンクの包み紙をころり]


【人】 若者 テッド

[ぼんやりうたた寝の向こう、チロル箱買い、とか聞こえてきた。
 誰の、とか気にせずに聞こえる方に手を伸ばす。]

俺も。

[言いつつ、だいぶ夢のなかだったのだけど。]

(30) 2011/05/16(Mon) 01時頃

…えぇ、ありがとうございます。

[否定出来ないので素直に受け取る。
飴は相変わらずどらえもんのように鞄に入っています。**]


【人】 若者 テッド

んー。

[貰ったチロルを口に放って、寝ると起きるの狭間を行き来している。
 コーヒーヌガーだろうと、気にしない。箱買いしたのが何であったか聞いてはいなかったし、自分も好きな味。
 何より、甘いものを拒むなんてこと、殆どしない性質だ。]

(39) 2011/05/16(Mon) 01時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2011/05/16(Mon) 01時半頃


[ 彼らの予想は、当たっている ]
[ 否、予想ではなく天性の力か ]

[ じきに、一行が辿り着く別荘 ]
[ その屋根の上に、座り黙す女 ]

[ 今は唯、口を閉ざし無表情で ]
[ *新たな客人を、見下ろすのみ* ]


 …… すっごく、痛てぇし。

[普通の一軒家に住む、普通の家族。
だから、自分たちには見えない『何か』を連れて来て、家を文字通りお化け屋敷にしてしまった息子を、海外転勤をさいわいに置いていったのも、仕方のないことだと分かっている。

でも、見えて、聞こえるのだから、普通の人間と同じに、思い入れてしまっても仕方ないじゃないか。
気味悪がらせた両親には悪いと思っているが、そんな開き直りをしているから。
霊媒体質は、改善の兆しなど無く、ひどくなる一方。

居ると分かる話を聞いただけで、『彼女』の想いに反応してしまって、ずくずくと心臓が痛む。
眠気か痛みか、どちらのせいで意識がかすむのか、良く分からない。

重い瞼をこじ開けて、肩を貸してくれている幼馴染を見上げ。
いつもの笑みを浮かべようとして、――あまり上手くいきそうになかったから。
取り繕わず、あからさまにほっとした、弱いものを浮かべた]

 となり、蛍紫で良かった。


『なあ、ケイ。もしかして、みえてる?』

[幼馴染の視線が。
時折、自分以外目を向ける者の無いほうへ向けられていると気づいたのは、バスの座席よりも背の小さかったころ。
あの頃は、こんなに身長差がつくなんて思ってもいなかったと、すこし悔しい想いに息を吐いた]


【人】 若者 テッド

――っと。

[半分程度は起きていたとはいえ、そのうとうととした眠りに羽音が混じれば流石に驚いて目を開ける。
 すぐに何の音かは把握しつつも、その音の主が発した声には軽く瞬いた。]

[近くでは、道さんとがいい、やら、百瀬と、といった言葉が断片的に聞こえてくる。
 近くで声のかけやすい位置にいる面子の部屋がどんどん決まっていくようであれば、ひとつあくびを噛み殺して。]

静谷。
決まってんの?

[簡潔に用件だけ、前方に問いかけた**]

(51) 2011/05/16(Mon) 11時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2011/05/16(Mon) 11時頃


そういや、土橋さ。


お前、好きな人って……居る?

[思い出したように落ち着いた声でぽつり、隣にだけ聞こえるように*]


[『恋』なんてしない。


人の心を縛るから。変えるから。狂わせるから。



―……ちり


なのに。
時折、苦しい。嬉しい。
言葉にできないもどかしさに襲われるのは、何故だろう…]


……はい?

[聞こえてきた言葉に6秒ほど固まる。
そして、淡く頬が朱に染まる。

それが何よりの解答になるか。]


 無理しなくていいんだぞ?

[無理に笑おうとする珀に手を伸ばす。
叶うなら慰めるように、その頭を撫でたかもしれず。
ほっとした様子に、安心させるように緩く微笑む。]

 まだ『見えて』は無いな。
 でも、居るだろうということは気配で判る。
 小さい頃は、そういうことも多かったが……。

[見えているか?という問いが、肉声であれば上記のようなことを囁いただろう。心の声であれば、多分意識しない小さな独り語。
蛍紫の能力は、成長するにつれ安定はしてきている。
感じない努力をしているから。

例えば、それは霊の存在を誰かと話さないこと。
相手にすると、霊が近寄ってしまうから。
例えば、それは眼鏡をかける時間を減らしていること。
かけると、見え過ぎてしまうから。

ただ、傍に居る幼馴染の存在がある故に、捨てきれていない。]


[甲斐――父親の家系は、元は死した者を相手とする生業としていた家系らしく。
近代になっても紫の眼を持つ子には多かれ少なかれそう言う力が引き継がれている。
ただ、随分と他の血が混じっているから、そもそも紫の眼が出ることも少なく、出たとしても能力的には落ちて行っているのが事実。系譜を辿れば、霊を払うような能力もあったようだが、蛍紫にもその父にも払う能力はない。そして、現代で生きるのに、それで困ることもない……のだが。]

 ………。

[まさか、身長差で溜息を吐かれているとは知らず。
霊媒体質らしい幼馴染を護りきれないことに、内心で溜息を吐くのだった。]


【人】 若者 テッド

あ、悪い、起こした。

[静谷がその名の通り静かではあったので、傍観に徹しているか眠っているかのどちらかだろうとは思っていたが、それでも一言謝って。]

決まってねえなら、一応名乗りあげとく。
味方、なんだろ。

[この位置は寝るにもだらけるにも良い位置だが、人の会話には混ざりにくい。別に誰と一緒だろうが構いやしないが、知らないうちに一人になってたりするのは気にくわなかった。
 視線の先に気づけば、ふんと鼻を鳴らす。]

俺と一緒じゃ、代わり映えしねえだろ。
平気だって言ってたし、変に心配しても意味ない。

(58) 2011/05/16(Mon) 13時半頃

 無理は、しねえよ。

[ただでさえ、蘭香のことがある。
そんな時に、自分がどうかしてはいられない。
そうしたら、この妙なところで苦労を背負ってしまう幼馴染が、どれだけ大変かは、想像するまでもないから。

だからちゃんと、頼らせて貰っていると、撫でられるまま肩口に預けた頭の力を抜いた]

 ……蛍紫みたいに、離れてかなきゃいけねーんだろうけど……

[硝子に遮られていない紫の瞳へ、手を伸ばす。
目測であてられた指先が触れたのは、頬あたり。
するりと目元をなぞって、ぱたり、落ちる]


 ごめんな。

[見えざるものを、見ないように努力している幼馴染が。
それでも、こちら側から離れきれていないのは、逆方向へ進んでしまっている自分のせいもあるのだろう。

付き合いが良すぎると、茶化して笑い飛ばすことも出来ず。
ただ、落とした手を握りしめて、ぽつりと呟いた]


[今日は両手が空いていたから、よけられなければわしわしと髪を撫で回して。
意地悪くない方の笑顔を見せる]

俺さ、お前のならおーえん出来るわ。
根回し必要なら、言えよ。

[後輩の中でも、かなりお気に入りな方(弟として欲しいランキング)に土橋は入っているようだ*]


【人】 若者 テッド

……んなんじゃ、ねえよ。

[トンビに油揚げ、なんて言われれば、声音を低くする。
 意地悪い笑みからは、拗ねるように逃げた。]

いや、俺も誰でもいいわけだし、そこまで言わなきゃなんねえなら、別に静谷じゃなくてもいい。

[そう言う割には、狐笑みにつられるように笑みを見せるのだけれど。]

[続く静谷の声に携帯を確認すれば、確かに圏外。]

ん、俺もだめだな。
ちゃんと現代日本か、ここ。

[大須と叔父に届こうものなら、何を言われるかわかったもんじゃない呟きを漏らす**]

(79) 2011/05/16(Mon) 19時頃

わっ

[バスの座席は狭い。
避けようと思っても避けきれなくて、わしわしと頭を撫でられる。]

必要なら、お願いします。

[数瞬、迷った末に頼んで、]

……応援したくない人でもいるんですか?

[思わず気になったことを聞いてしまう。]


じゃ、相手だーれ?

[にひひと笑みを漏らしてついでに情報収集]

えーだって。
ライバルには負けたくないぞ?

[居るのかどうかもわからないが、一応。
静谷の「トンビに攫われる」という言葉が聞こえての発想]


………百瀬。

[少し長い沈黙の中、紡いだのはクラスメイトの名。
気になっている、という点では静谷センパイもそうなのだが、
レベルが違うと思うので口にはしなかった。]


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