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これで、良かったの?
オスカーさん、で――…。
[じっと、血に塗れた掌を見詰め、ながら]
……
[彼女にばかり任せずに
自分が遣る心算だった、とは、言葉にせず]
……オスカーには
苦しんで欲しくなかったんです。
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― 翌朝・屋敷 ―
[祈れど、涙を流せど。 涙に乗り熱は逃げ、日が昇れば闇と共に灯し火は消え行く。 顔を上げ、触れた指先は冷たかった]
――それでも、貴方は。 笑ってるのね…
[ゆっくりと立ち上がると、ラルフを見下ろし呟く]
ごめんなさいね。 暫く、待っててくれないかしら。 ギリアンさんを、呼んでくるから…
[今まで力仕事のしたことのない、女一人で運べるほど甘くは無いと。 それ以上に、運ぶ間に傷つけるのではないか、という思考が現れて。 日傘を持つと、墓地に向かって歩き出した]
(6) 2010/07/08(Thu) 01時半頃
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そう、苦しんで欲しくなかったのね――…。
[何かいいたそうな、雰囲気を感じたけれど。
言葉に昇華することの無かった、思いを知ることは出来なかった]
……有難う。
[自らの代わりに少年に手を掛けてくれた彼女へ
簡素で、真っ直ぐな礼を、告げた。]
今宵、死病で誰が旅立ったのかしら――…。
[未だ、ラドルフが死病に倒れた事を知らず、死病の手がアイリスの足を掴んだ事もしらずして]
その人と親しい人は――…。
共に行く事を望む、かしら?
[ 有難うと、言葉を紡ぐのを感じれば。
その真っ直ぐな礼に、いいの、と言うように微笑んで]
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― 通り ―
[朝の日差しとはいえ、グロリアには油断のならないもので。 日傘を差して歩く姿はやはり目立つものなのだろう]
――ああ…コリーン様? 御機嫌よう。
[震えるような声。 其方の方を向けば、何時ものような声で]
――ええ…ラルフが。 逝って、しまいましたから。 弔ってもらおうと、ギリアン様に…
[そう、瞼を閉じ]
――笑ってましたわ。幸せだった、って。
(10) 2010/07/08(Thu) 01時半頃
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――ええ、私なんかのために… 残ってくれて。 あまつさえ、最後まで、私の方を心配して。
――もっと、早く気付いてあげれれば。 今のような、気持ちを。 もっと、前から持っていてあげれれば…
[ふ、と陰鬱な吐息を吐けば、顔を上げる]
ええ、是非。 ラルフも…喜んで、くれるかしら。
[その顔には、暗い影を落とさぬよう。笑みを貼り付けて]
(20) 2010/07/08(Thu) 02時頃
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――だと、良いのだけれど。
[そう、困ったように笑む]
何より、私自身に…心残りが出来てしまって。 そうであれば。良いですわ…
[もう、声を聞くことは出来ない。 実際どうなのかを問うことは出来ぬ]
――告げたい、事。
[なぞるように呟けば、小首を傾げるも。 コリーンが答えても、答えなくても、ゆっくりとした足取りで墓場へと向かう*]
(25) 2010/07/08(Thu) 02時半頃
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[誰かの問い掛け]
[其れは誰に向けられたものだっただろう]
[けれど女は夢を見た]
[面は見えねど銀髪の女だという事を、知る]
[女は柔らかく笑い]
[只、一度]
[頷いた]
[白昼夢――…]
[柔らかく、笑む女が居た。]
[問いかけた人とは違う顔だったけれど――
その問いに、ただ、頷くのを感じた。]
[その願いを叶えてあげたかったけれども。]
――…
[欠けた魂に響く、もう一つの存在の願い――。]
[その役目を負えるのは、私でなくその人だけで――。
悲しそうに、すまなそうに首を左右に振った]
[頷きは何を肯定したのだろう]
[或いは否定だったのかもしれない]
[どちらにせよ女に取っては既に詮無き事]
[幾度も現実と夢の狭間をクロールするうちに]
[境界線はおぼろげになっていき]
[やがて溶け、消えていく]
[最後]
[女は悲しそうな貌を見た]
[貌は左右に揺れた気がする]
[風が優しかった]
[蒼空は澄んで何処までも高い夢想]
[いいの、と柔らかく微笑んだ]
[いいの、との柔らかな微笑みを。
消え行く時に感じて]
[女の白昼夢も、泡となり霧散してゆく――**]
/*
最低限の連絡ということで
中発言で失礼します。
最悪、のケースなのですが、
バファリン襲撃をお願いすることになるかも、しれません。
善処はします。
どうしても拙そうな場合はまた連絡します。
/*
リア大事に、無理しないでね。
万が一の場合には、対処するから。
/*
準備しながら覗いて吃驚。
お大事になさってください。
その場合コリーン独りでは負担でしょうから
此方のロール方向転換させてカバーします
貴方の愛する家族が死病で逝くのならば――。
貴方が選ぶのは、一緒に刻を止めること?
それとも、短くとも、その死を悼み弔うこと?
/*
取り急ぎ
私襲撃はしなくて、大丈夫です。
なんとか頑張ります。
ご心配お掛けして申し訳ありません。
/*
ソフィア、なでなで。
気にしないで大丈夫、よ。でも、リア大事にね?
今は、サイラスかグロリアで迷い中。
アイリスが兄と共に逝きたいのなら、同時に見送る予定です。そうでないのなら、グロリアさん。
/*
ありがとうです!(ふかぶか
ログ読み込めてないですが
サイラス・アイリス次第、ですね。
私たちのベクトルから言うとサイラスなのでしょうけど
中的にはアイリスを失ったサイラスも見てみたい……
/*
むぎゅむぎゅ。
ええ、流れ次第――。それも見てみたい気分もあるけど……
何か、あったらまた知らせてくださいね――**
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― 回想 ―
――そうですわね。 何時も居ると思った声が。 もう、聞こえないのは…悲しいものですわ。
だから、見えなくしてしまいたかったのかもしれないわね。
[今頃、他の使用人たちは何をしているのだろうか。 寧ろ、生きながらえているのだろうか。 それすらも分からずにいることは…心の平安を保つことと繋がるのだろうか]
――ラルフの…?
[身近な者。彼からは話を聞いたことはなくて、目を瞬かせるのみ。 コリーンが語らなくとも、問うことはしなかった]
(124) 2010/07/09(Fri) 00時半頃
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― 回想 ―
[墓場まで着けば、ギリアンの姿を探す… ギリアンの言葉に、ふ、と小さく影を落として]
――良かったのかしら。 まだ…今でも、分かりませんわ。
でも。 私にとっては…良かったのかも、知れませんわ。
[ギリアンが立ち上がり、屋敷へと向かえば]
――感謝いたしますわ。
[生きている理由。そう話すギリアンに、何処か、羨望の色を乗せた視線を向けた]
(126) 2010/07/09(Fri) 00時半頃
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― 回想 ―
[屋敷へと向かう途中、自警団員と会いオスカーの死を知る]
――。
[悲しげに頭を振ると、小さく祈りの言葉を]
――ペラジー様。
[入れ違いに現れたペラジーに軽く礼をして。コリーンに説明を任し、自身は日傘で視線を隠した。 サイラスの去り行く姿を見つめていたようだったが…]
私には…分かりませんわ。 一緒に逝く、というのであれば。まだ、分かりますけれども。
[ペラジーにはそう、呟くように言う]
― 回想終了 ―
(127) 2010/07/09(Fri) 00時半頃
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[コリーンとペラジーの不穏な会話に、緩く頭を振るのみ]
殺しても…その方の生を縮めるだけですわ。 何かをしようとしていたのかもしれない。 何かをしたのかもしれない。
――その方の望みであるならば…仕方ないことなのかも知れませんが…
[日傘を持ち直すと、コリーンの様子に淡い笑みを向けた]
――…一緒に、いれると、良いですわね。
[その願いでさえも、今はどうかは分からぬから。 尊い感情に当たり障りのない言葉しかかけることは出来ず]
(130) 2010/07/09(Fri) 01時頃
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