人狼議事


199 Halloween † rose

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[猫の鳴き声に似たアラーム時計。
目覚めと共に思い出したのは、使い魔の名乗り

シーシャの使いだと聞いた時は、
翼が生えている癖して、猫に似た匂いが
なんとも不釣り合いで笑ってしまったが。

ハロウィンの期間、雑貨屋の手伝いを
彼の主人に頼んだことを明かし、
早くに教えて貰っていれば、
二人揃って配達を頼みたかったと名残惜しそうに伝えたが。

猫に届けばいいと思いつつ、口を開き]

――クロミさん。
もう起きているのならば――
私の散歩に付き合って頂けませんか

長駄賃は、深紅のようなブローチとお菓子で如何?


[魔界に住むおえらいさんの間では、
男が他人や自身の血液を材として造る
緋結晶のアクセサリーはちょっとしたアイテムで。

滅多に吸血鬼同志の会合以外に現れない分、
特殊な力で加工したそれは、珍しい宝石扱いされていた

主人への土産としても一役買いそうなもの]

都合が付くなら、長靴を用意して待っています

[雨は降っていない
されど、猫が供を頼まれてくれるなら、
長靴を履かせるべきと奇妙な相場を立て**]


【見】 研修生 キリシマ

 ―??日の朝:薬屋―

[前夜祭は買い物。当日は店番。結局、つまらない用事で今年は終わってしまった。
こんな事なら、去年と同じく寝て過ごしても良かったかもしれない。
髪質の悪い髪を緩く束ねて、あくびを一つ。
今日も胃薬の販売に明け暮れる予定だ。主に、パーティーで飲み過ぎた酔っ払い向けに。

後は、ハロウィンの後片づけでもしようか。
のっぺらぼうの南瓜は、最後まで顔を作って貰えなかった。]

(@0) 2014/10/22(Wed) 16時頃

【見】 研修生 キリシマ

[それにしても、やけに今朝は騒がしい。祭の二次会でもしているのだろうか。
酔っ払いの集団にしてはやけに声が大きく、おまけに楽器まで鳴らしている。
糞野郎共が。馬鹿騒ぎは余所でやれ。
汚い箒を担いで、文句の一つでも言ってやろうと店の扉を開けた。


そして、店主は目を見開く。

住宅が密集する細い路地。
玄関先に並ぶ南瓜の生首。大通りの方面からは祭の音楽と、人の笑い声。僅か舞い込むオレンジ色の紙吹雪。
店の前を、大勢の子どもが駆けて行くのが見えた。
ハロウィーンの仮装をして。

店のラジオから流れるのは今年の、今日の、昨日の日付。
正真正銘今年の10月31日。**]

(@1) 2014/10/22(Wed) 16時頃

[まだちょっぴり眠い頭に、何か聞こえてきた。
 クロミっていうのはおれのことかと、ぴこんと耳を動かして、首を傾げる。]

 ……ぅにゃ、ニコラエか?

 そうだな、何か珍しいお菓子くれるんなら、つきあってやってもいいぞ!
 ブローチ?

[お菓子には瞳を輝かせたが、ブローチの価値は未だ知らず。
 けれど特に用事もない身、ついでに長靴もくれるとなれば、引き受けない理由はない。]

 おれ、赤い長靴がいいなー!

[などと注文つけつつ、了承した。]


[まるで何かのキャラクターのような略名。
 しかし、俗的な話に疎いので、単なる偶然だ。]

 クレメーシュならありますよ。

[露蝶へ餞別として差し入れるつもりで作ったもの。
 大きな円形に刃を入れ、二等分。
 シーシャの分も考えるなら、この位の量が適当ではあるか。]

 分かりました。
 お婆ちゃんにおねだりしてみます。

[昨日の分の代金が消えているとは知らないが。
 そもそも儲けるつもりで来ている訳ではないので、どうでもいい]


Happy Halloween?

…なーんか違和感があるのは多分気のせい、だよね?



 ――……ハロウィンなのか。今日は。

[言葉はちっとも楽しそうではない。]


…なんか昨日もハロウィンだった気がするんだけど気のせいだよね。

[若干、自信のなさそうな]



 ―…いや、気のせいじゃないと思うぞ。

[感覚の強い、魔のもの、そして、人でも、気づくものはいるだろう。
 ただ、大半はきっと……気づかない。]


 ハロウィンは昨日じゃないのか?

[

 ダンスを昨晩教えた妖精の疑問符に、やはり疑問を重ね、
 教示していた間は、足を踏まれたが、
 頑張って覚えようとする様がいじましかったので許してしまった。

 それが――ハロウィンの夜だった筈。
 では、一体、昨日はなんだったというのか。]


[目が冷めたときに何故かハロウィンだと思った。
けれど昨日のことが思い出されておかしいと思ったその感覚は間違いじゃなかったらしいと、人狼と、吸血鬼の彼の反応にほっとする。

変身を見られたこと、ダンスを教わって…足を散々踏んでしまったこと、等全部夢なのかと思っていたから]

…街の中はハロウィンのままだよ。
なんで?

[果たして二人効いたところで答えが戻ってくるのかわからないが。
効かずにはいられなかった]



 ――…そうだな。

[それは、漠然と、魔女の仕業だとわかった。
 だが、わかったところでどうなのか。

 だから、小さな返事ののち、黙り込む。]


 ジェレミー、何処かで会えたらパイを引き取ってくれ。
 余らせてしまってね。

[とはいえ、材料は雀の涙。
 さした量には為らなかった、が。]

 あの記憶が夢だったとは思い難い。
 
[じんじんと痛む左腕。
 今もまた夢では無いという証拠。]

 ――なぜ、だろう。
 ジェレミー、この街にはそういう曰くでもあるのかい?

[多くの者達に大いなる力が幻覚を魅せているのか。
 それとも――。]


 パイ?
 あ、ああ。もちろんもらうよ。

[ニコラの言葉にはそう答えるけれど、やや、生返事気味なのは、ベネットを探しているからだ。]

 この街に曰く?
 いや、きっと今回がはじめてだ。

[額の皺は直らないまま]


僕が踏んだあととか、残ってたりしない?

[夢でない証拠を探すような問い。
曰くがないというのなら何故、“明日”は来なかったのか…?]

…心当たりはないの、狼の、君。


 そうか。
 まあ、もし会えなくとも誰かに頼んで届けて貰おう。

[余裕の薄い声音に、約は取り付けずにおく。
 先程から煮え切らない返事。
 ミケの追求にも耳を貸しつつ、静聴気味に過ごそう。

 確かめたい事もあるが、それは昼間では為せない事。
 街の境界を見上げる事は、今の自分にはできない。]

 ふふ、私は吸血鬼だからね。
 夜負った怪我は、たちまち治ってしまうよ。
 それに、青痣を作るほど痛くは無かったさ

[労いの句を混ぜ、ミケを安心させる声音で告げ。]


 おい黒猫野郎。
 テメェ本当に今日もハロウィンだと思ってやがるのか?

[自由奔放な使い魔に問いかける。
本気で違和感のひとつもなく、疑いの欠片もなくそう思っているのだとすれば――
仮にも悪魔の使い魔をも心底から騙せるだけの存在の仕業だろうと。]



 心当たりか。
 とりあえず、楽しい祭りをもう一度楽しめばいい。

[まぁ、その魔女の仕業と決まったわけではない。
 ただ、決まったわけではない、というだけだ。]


 ぅにゃ?

[去り際に届いたシーシャの聲に、ぴくんと耳が動いた。]

 うん、ハロウィン。
 ハロウィン……だよな?

 あれ……?

[何か違うような気はしている。
 けれど、何だか色々曖昧すぎて。
 そしてなにより、違和感より楽しさが勝ってしまって]

 楽しいからいーや!

[そのうち、何が起きたのか分かるだろうと、楽天的。*]


[呆れて暫く言葉が見つからなかった。
持ち上げたクッキーを思わず火を吐いて焦がしそうになり、そこで我に返って]

 テメェ、クビな。

[ゲートが開いた暁には何より先にこの使い魔との契約の証を燃やしてやろうと*]


 ふぁっ???!!

[クビはまずい!]

 え、待って、待ってよボス!!
 それはないよ!

 あれだろ、あれだよな?!
 ハロウィンのサプライズ!
 ボスにもお土産もってくるからさー、さーーー!

[慌てて食い下がったりもした。]


 うるせぇ、マジだ

[セリフも、ガチャ切りも、やはり身に覚えがあった]


[――悪魔と使い魔のやり取りもまた静聴。
 このタイミングで金庫番してた菓子が消えましたと言いにくい。
 
 チジョウノモツレとはこういう時に使うのだろうかと
 テレビから流れるドラマを眺めながら、感想を抱き。]


 みみぎャッ!?

[突然切られた会話。
 これにも何故か、覚えがあるような、ないような……?*]


【見】 研修生 キリシマ

[店の前で呆けていれば、菓子を強請る子供に囲まれるのは必然で。
しかし、甲高いトリックオアトリートの声に現実に引き戻される。

差し出された小さな手>>@1に一歩後ずさり、]

 …菓子は、今日は無い。

[そう言い放つと乱暴に扉を閉めた。]

(@8) 2014/10/22(Wed) 22時頃

研修生 キリシマは、メモを貼った。

2014/10/22(Wed) 22時頃


 ……ええ、ハッピー?ハロウィン。

[ハロウィンではあるが、これは本当にハロウィンなのか。
 冠詞の方へ疑問符をのせて。

 まあ、二回祭りを楽しめるならそれに越したことは無い。
 友人や、異質な彼らと一日多く過ごせるのだから。

 一種の喪失感は、胸に残ったままではあるが]


研修生 キリシマは、メモを貼った。

2014/10/22(Wed) 23時頃


【見】 研修生 キリシマ

[とうとう脳味噌が使い物にならなくなったか、それとも一年まるっと眠っていたか。
そのどちらでも無いとすれば、今日は一体何なのだろう。

今は人の相手をする気分でも無いし、それどころでも無い。
客だろうが仮装のガキだろうが適当な理由を付けて追っ払ってやるつもりで、]

 …開いてる。

[店の看板はOPENのまま。
品の良いノックの音>>76に舌打ちを零して、カウンターの奥から客を迎えただろう。]

(@12) 2014/10/22(Wed) 23時頃

キリシマは、歪んだ空気>>85に、何事かと顔をしかめた。

2014/10/22(Wed) 23時頃


研修生 キリシマは、メモを貼った。

2014/10/22(Wed) 23時頃


【見】 研修生 キリシマ

 …――死人の匂い、
 今年のハロウィンは、妙な客が混じったな。

[>>88先の空気と言い、彼といい。
まさかこいつがが元凶ではあるまいかと僅かな警戒も抱きつつ、香る亡者の香りにクツクツと喉を鳴らして。
ただ、死人《仲間》と括ってしまうには少々存在が違うらしい。]

 …痛み止めは売れるが、
 俺ァ、アンタに敬語でも使った方がいいのかね。
 え?先輩さんよ。

[薄汚い店の扉を開ければ、正面にはカウンター。
出迎える主は薬と死者の香りを纏って、恐らくのの店は、亡者には居心地がいい。]

(@13) 2014/10/22(Wed) 23時半頃

【見】 研修生 キリシマ

 …ああ、ペットの毛は落とすなよ。
 薬に混じったら叶わん。

[じとり。人型の猫を見やって、カウンターの下でハタキを転がした。]

(@14) 2014/10/22(Wed) 23時半頃

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