人狼議事


24 明日の夜明け

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 良かった。無事だったんですね。

[無事だと聞いてはいたものの。
ソフィアが目覚めたと聞こえれば安堵して]

 あ、はい。メアリー来ました。
 
[そう同意する]


−回想−

 敵――……?

[窓の外を見た。そして]

 はい。先輩も。



 できて。できて。早く……!

[敵を目の当たりにして。
泣きそうになりながら、掌を握り締めて。祈る]


【人】 鳥使い フィリップ

―― 図書室 ――

[目の前で、見る見るうちに月の色が変わって行った]

………っ!!

[歯噛みして、泣きたくなる。
 視界の中、メアリーとマーゴの位置を捉えた。
 グラウンドの情況は、よく見えない。
 見えるのは、大きな狼の横顔。
 グラウンドに鎮座するそれは、あまり動く気がないようだけれど、油断は出来ない。そこかしこから、もっと獣臭い匂いもある]

[マーゴの声が聞こえた]

……でも、外はダメだ。
2F。パソコンルームのところ。篭城できそうなところ、あるか?

[司書のカウンタースペースから、消火器を引き抜いた]

(22) 2010/08/04(Wed) 01時頃


……ッアイリス!!

[間に合わない。掌を握り締め、廊下の奥を睨んで]


【人】 鳥使い フィリップ

―― 図書室 ――

[皆に合流したいというマーゴ。
 渡り廊下に続くガラス扉を見る。
 その奥に見える裏庭は、暗くて敵がいるかどうかよく分からない]

……渡り廊下に、裏庭に、奴らがいたら一発だ。
攻めるよりは、ここは守りで……

って、ぁああ、議論してる暇はないのに。

[反対する。それでも校舎に向かうというマーゴに]

ダメだ。一人でなんか、行かせられない。
メアリー、どのくらい走れる?

(35) 2010/08/04(Wed) 01時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 01時頃



アイリス、どこなの……?

[掌で育てる"種"。
まだまだ出来上がらないそれへの焦りと、消耗する体力。
果たしてメアリーはフィリップに植えられたのか] 

みんなが、絶対に帰れますように。

[それだけを心の中で祈って。廊下を走っていく*]


【人】 鳥使い フィリップ

―― 図書室 ――

……分かった。

[マーゴの台詞を聞いて、一度目を瞑った。
 呼吸を整える。足は何だか地に付かず浮いているようで。
 恐怖に手はかたかた震えるが。
 それでも、この場には後輩の女子2人だけで、特にそのうちの1人はメアリーで]

……電気、消すぞ。目を暗闇に慣らせ。
様子を見てくる。ダメだったら、最悪2階に篭城だ。
合図したら、すぐに駆け抜けろ。

マーゴが最初、メアリー真ん中、俺が最後だ。
俺が間に合いそうになかったら、最悪、マーゴはメアリー引きずりこんで、渡り廊下の扉、鍵閉めろよ。

[余裕がない。いつもの名字ではなく、名前を呼ぶ]

(41) 2010/08/04(Wed) 01時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― メディアセンター1F ――

[宣言通り、電気を消した。
 暗いエントランスで息を潜める。怖かった。
 外を覗く。ゆっくり、慎重に。
 渡り廊下がこんなにも長く見えるのははじめてだ]

……いる……

[小柄な狼が1匹、裏庭の奥、ウサギ小屋で蠢いている。
 実際の距離はそこそこ。けれど、無防備ゆえに近く見える。
 あれは、こちらをまだ向いていない。
 息を殺して、気がつかれないように通り過ぎるしか、ない]

(45) 2010/08/04(Wed) 01時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

[考える。逡巡して、両手を開けた。
 手招きして後輩2人を呼ぶ。狼の姿を、示した]

……行ける。平気だ。助かる。大丈夫。

[順繰りに彼女達の目をまっすぐ見て。
 自分に言い聞かせるように、呟いた。
 ―― 判断ミスじゃないか。そんな不安を押し殺して]

メアリー、平気だから。大丈夫。
転ばないことだけ考えてろ。

……行くよ。

[掛け声をかけると、扉をゆっくり開けた**]

(47) 2010/08/04(Wed) 01時半頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 01時半頃



ふたりとも、逃げられてる? 怪我、してない?

[心配げな声で問う。掌はまだ握り締めたまま]

わたしは、……アイリスに、種を植えるよ。

[謝りの言葉は出さない。みんな、きっと同じだから。
彼女達が余裕のないことを考え、返事がなくても黙ったまま**]


鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 07時半頃


【人】 鳥使い フィリップ

―― 東側渡り廊下 ――

[マーゴが渡り始めたのを見れば、次はメアリーの番。
 もう一度、飼育小屋の狼を見る。
 真っ赤な口元。くちゃくちゃ立っている音。
 ……気が抜けると、膝が笑う]

だいじょぶ

[声は出したくなかった。
 ただ、ぽんと彼女の肩を叩いた]

(66) 2010/08/04(Wed) 08時頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 東側渡り廊下 ――

[メアリーは走れるだろうか。
 もし無理そうなら手を引いて、一緒に走る。息を殺して]

……っ!!

[途中、振り返ってはいけないと分かっていたのに、耐え切れず飼育小屋を、生臭い匂いの発生源を見てしまった]

[焦りから足音が漏れていたんだろう]

[狼と、目が合った]

[瞬間的に、パニックが加速した]

(70) 2010/08/04(Wed) 09時半頃

鳥使い フィリップは、狼が飛びかかって来るのを、見た。*凶*

2010/08/04(Wed) 09時半頃



良かった。ほんとうに、よかった……。

[思わず安堵の声が漏れる。
そっと確認すれば、掌の"種"は43%程の大きさに]


【人】 鳥使い フィリップ

―― 東側渡り廊下 ――

う、わ、ぁあああああっ

[情けない大きな悲鳴が出た。特に頭は回ってなかった。
 メアリーが手の届く範囲にいたならば、マーゴの方へと押しやろうとする]

……マーゴ! メアリー連れて、閉めろっ!!

[腹の底からの、祈るような怒鳴り声。

 踏鞴を踏んでふりかえり、背中のバッグをむちゃくちゃに振り回す。狼の意識を自分に向けながら狼と共に別方向へ、裏庭の奥へと逃げ出そうとした**]

(79) 2010/08/04(Wed) 10時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 10時頃



早く、早く、早く。

[大きくなってくる手応え。きっともうすぐ。
疲れていることを悟られてはいけない。
アイリスとラルフに気付かれないように、汗を拭った]



無事、植えた人たちが、戻れますように。

[種は43+43パーセント。ただただ願いを込める]



――これで、完成。

[掌の"種"は淡い光を帯び、浮いていて。
赤に染まる景色の中で、それはどこか伝説の樹を思わせる]

さあ、あの娘の身体の中に。

[アイリスの肩に触れる瞬間、そっと声をかけた]



メーちゃん。マーゴちゃん。

……わたしは、植えたよ。ひとつだけ。

[敢えてか感情の見えない声には、疲れが滲んでいただろう]


[掌を見る。

ずっと祈り続けて。
その『種』はいつしか70%の色を伴って、姿を現していた]


 ……っ
 
  ……っ 

 っっ……!

[あがる息。走りながら、開いている方の掌で。
それでも祈るのを、止めない]


[7割程できていた種。

掌を見て完成(80:30以上)していたなら、フィルの背に飛ばす]


−回想・図書室−

 はい。大丈夫、です。
 先輩は?大丈夫ですか?
 
 分かりました。

[アイリスの事には、こくりと頷いた]


−現在:校舎東の扉−

 ……はい。
 私も。

 ……お疲れ様、でした。

[ぎゅっと手を握りしめたまま、ポツリポツリと。
疲労の滲む声にそう*返した*]



うん、メーちゃんも。お疲れ様、だよ。

[ぽつぽつとした彼女の声に、そう返して]


(守護神は、わたしの願いを叶えてくれたから)

[あの日を、飲み干した契約の水を、思い出す]

(だから今度は、わたしが頑張らなくちゃいけない)

[みんなを死なせたくない。掌をぎゅっと握り締めて]


[メアリーやマーゴは、何を願ったのだろう。
ふとそう考えてから、自分だって言っていないのにと自嘲する]

狼に、会った? 
わたしは今、体育館だよ。アイリスとラルフくんと一緒。

[ふたりに、それだけを簡潔に報告した]



きっと皆には疲れがないんだ。忘れないように、しないと。

["種"を作るのに、その法則は適用しない。
それだけは不便だなと思ってしまい、ため息をつきそうに]


【人】 鳥使い フィリップ

―― その時 裏庭 ――

[フィリップを追って裏庭に来たメアリーと、もし付いてきていたならばマーゴの目に映ったもの]

[裏庭に転がっていたのは、持ち手が切れ、少し赤にそまったパロすけバッグ。持ち主の姿はない。メアリーに飛び掛り、分度器で防がれた狼は別の方向へとひとまず退散していた]

―― うきゃきゃきゃきゃきゃ

[メアリーが電話をかけると、
 そばの草むらから奇妙な鳴き声の着信音が1つ。
 もちろん、フィリップの愛用のものではなかった]

(132) 2010/08/04(Wed) 21時半頃

【人】 鳥使い フィリップ

―― 裏庭 ――

[それでも、メアリーの、自分の名を呼ぶ声がすれば。
 やがて、勢いよく焼却炉の扉が開いて、泥だらけの人影1つ転がり落ちた]

…………っ!!

[ぶつけたのか、掠めたのか。
 額からは赤い血が流れ落ち、地面に両手をついて全身で息をしていた]

[充血して、視界の悪い目を上げる。
 メアリーの姿を認めれば、くしゃくしゃに顔をゆがめた]

……ぁ、りー

[かすれた声で名を呼ぶ。手を伸ばした。
 彼女に触れられれば、ぎゅっと強い力で握り締め]

――― !
ご……めん………っ

(136) 2010/08/04(Wed) 22時頃

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注目:フィリップ 解除する

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(2人 18促)

フィリップ
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