人狼議事


176 【traveling〜どちらまで行かれます?】

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視点:


【人】 忍者隊 ジェームス

―― 展望車両 ――

[女性が車両に入ってきたのは、男より後だっただろうか。視線はあわずとも、ただ目して会釈をするに留めた。
外を見つめる様子>>0:238に何かしら声をかけるべきか、しかし上手い言葉が見つかる訳もなく。]

 …… お おお

[車体が微かに震え>>0:239、思わず声が零れた。続けて響くベル>>0:#5に、出発するだろう気配を感じる。]

 ―― 行ってきます

[そう、小さく呟く間に
列車はゆっくりと動き出した。]

(2) 2014/05/13(Tue) 23時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[初めは、平行だった。
それが緩やかに、上昇していく。
駅が、遠くなる。地上が、街が、星が。全てが小さく、遠く遠くにかすみいく。]

 …… あんなに 小さい

[宙から見れば、全ては小さきこと。
そんな風にさえ、思える。

銀河を駆けるミニチュアピンシャー、いつだったか似ているといわれたこともあったが、とうとうこの列車の貌を見ることなく乗り込んでしまった。
どんな貌で、奔っているのだろう。]

(21) 2014/05/14(Wed) 00時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

 ぬ …… !?

[突如として、窓が七色に煌めく>>20
押しとどめていた感嘆の声がついに漏れてしまった。]

 成層圏に出たのか
 あまり …… 変わらないようだが

[それはアンドロイドであるからか、それともこの列車が特殊なのか。どちらにしても成層圏酔いという謎のアナウンス>>32には首を傾げるばかりだった。]

(37) 2014/05/14(Wed) 00時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス


 綺麗 …… だな

[遠く、宇宙の中、輝く翠の星があった。
あの星の名は、なんというのだろう。
次に停まる星は、どんな場所なのだろう。

ふと車両内にもう一つ気配を感じて視線を戻せば、男性が一人増えている>>33]


 あ ………… …… どう も

[声を上げているところを、見られてしまったか。
向けた視線はやや気まずく、それでも会釈は忘れずに**]

(49) 2014/05/14(Wed) 00時半頃

忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 00時半頃


【人】 忍者隊 ジェームス

 
 あの虹色は いつものことなのか?

[何度見ても>>54、赤い衣を纏った男はそう言った。初めて見たそれがまた見られるチャンスが来るとなれば嬉しいもの。
男の視線がこちらへ向けば、角を摩るように手をやり]

 ああ これは 飾りのようなものだ
 オニと呼ばれるイキモノを 真似ている

[男の服装は、オニが生息していると言われた惑星のそれに酷似している。
何か知らないかと問おうと口を開きかけ、逆に閉じてしまう。座席に嵌っていた様子を、見られていたのだろうそれは>>65、アンドロイドであってもやはり気恥ずかしく。]

 みっともないところを 見せたな
 某はJ …… 否
 じぇーむす と呼んでくれ 護衛アンドロイドだ

 旅の間 よろしく 炉殿

[我がことながら、正式名称は長い。さっくりと省き、炉という名で彼を呼ぶことにした。
固い表情の中に笑みを浮かべ、軽く頭を下げた。]

(95) 2014/05/14(Wed) 19時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[そしてもう一方、淑やかな声に視線を向ける>>62。先ほどは、と述べられるそれにはただ首を横に振った。]

 気にしないでほしい
 丁寧にありがとう パピヨン殿

 某は じぇーむすと呼んでくれ
 暫くの間 よろしく

[笑んだ口元はそのままに、角とマスクを気にしつつ会釈する。
その足下に、立ち上がった黍炉の影が落ち>>68。ジュークボックスまで備えているのかと、また一つ彼のお陰でこの列車に関する知識が増えた。

去る背中>>86に、見えずとも小さく頭を下げた。]

(96) 2014/05/14(Wed) 19時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

 
 …… すまない 一つ尋ねても?

[さて、展望車両に淑女と二人になった。このようなときに気の利いた話しを出来る機能は、残念ながらこのアンドロイドには搭載されていない。
だから男は、思ったことを素直に口にする。]

 パピヨン殿は 虹色が嫌いか?

[男自身もその色に驚いてはいたのだが、彼女があげた声>>51を聞き取り、ずっと考えていたのだった**]

(98) 2014/05/14(Wed) 20時頃

忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 20時頃


【人】 忍者隊 ジェームス


 心配は無用だ

[何しろ出会ったばかりだと、パピヨン>>122へ首を振って応える。その視線が角に注がれていることは知らず]

 あ ……

[男の問いはやはり気が利かない類いのものだったようだ。難しい>>125と口にする淑女に申し訳ないと眉根を寄せる。]

 不躾だった すまない
 …… だが確かに 目には優しくないな

[アンドロイドの機械信号でも明滅が激しいことが良く伝わった。ふとまた、口元に笑みを浮かべて]

(133) 2014/05/14(Wed) 22時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

 
 この鉄道に乗るのは初めてで?

[尋ねてみたけれど、]

 ああ 否 …… 立ち入りすぎだろうか
 申し訳ない

[パピヨンを伺うように言葉を紡ぐ。
それはこの展望車両に入ってすぐに見た、彼女の様子が気にかかっていたからだった。]

(135) 2014/05/14(Wed) 22時頃

忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2014/05/14(Wed) 22時頃


【人】 忍者隊 ジェームス

 
 そういえば 星のことはすっかり飛んでしまった
 虹色の効果は大きいな

[離れて小さくなっていった星のことを、彼女の言葉をもって今更思い出す>>139
ちらと視線を移す窓の外、星の姿はもう見つからず]

 …………

[彼女>>141に申し訳ないことをしたと些か表情は曇ったまま。話しをしたいと思うことはあっても、言語を操ることに特化していない分どうも円滑な会話が苦手だ。
それでも話しだしてくれたパピヨンに、視線を戻して]

(150) 2014/05/14(Wed) 22時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

 
 …… そばに いた?
 今は いない …… のか

[不意にこぼれ落ちた彼女の声に、思わず尋ねる。
けれど音声として発して、今度こそ本当に立ち入りすぎたと、失言をしたかもしれぬと表情は強ばり]

 某はこういう列車は初めてで 3Bに席を取っているが
 どうも座席が狭くてな このような時ばかりはこの身体が憎らしい
 だから それで …… ここに

 …………… すまない

[紛らすように口にするも、結果失敗して謝るに至った。]

(153) 2014/05/14(Wed) 22時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

 
 ああ いや

 …… わかった 両成敗 かな

[自ら言ったその言葉に気がついていないのか、パピヨンの様子に驚きながらも>>160、それ以上問うこともできず、微笑む様子に一つ頷きを返す。

両成敗というワードは間違いだったかもしれないが。]
 
 …… ぬ

[車掌のアナウンスが緩やかに流れる>>149
夜モード、という耳慣れぬ単語に瞬きを繰り返しているうちに、辺りはぱったりと暗くなる>>#7。]

(166) 2014/05/14(Wed) 23時頃

【人】 忍者隊 ジェームス


 擬似的な夜というわけか

[自動的に瞳孔は開かれる。暗視モードに移行した視野で明暗が反転したような世界の中、パピヨンに声をかける。]

 貴殿は 戻られるか?
 必要なら お送りするが

[そこでようやく、護衛型らしい文句を口にすることができた。]

(168) 2014/05/14(Wed) 23時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

 
 了解した それでも 足下には気をつけて

 次には楽しい話題を提供できるよう 努力する

[断りの返答に素直に頷くと、車両を去るパピヨン>>175を見送った。
男はと言えばそのまま窓際の席についたまま、動くことはなく。戻ったところでまた席から出られなくなる可能性が高い。]

 …… 車掌に掛け合ってみるべきか ……

[そんなことを考えながら暫し、外界を眺め]

(180) 2014/05/14(Wed) 23時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

―― ヌル01010101 ――

[そうしてどれくらい過ごしただろうか、窓の外は白い世界に包まれている。
いつの間にか席にもたれて眠っていた男は、身体を起こしてその外を食い入るように見つめる。]

 …… 真っ白だ

[真っ黒な己とは対照的な、人々の衣服。世界の色。
慌てて切符を取り出すが、表示は真っ白なままだった。]

(202) 2014/05/15(Thu) 00時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

―― 列車外・ホーム ――

[外へ出てみようか、立ち上がるものの
展望車両前までホームは伸びておらず、前の車両から出る必要があった。

あちこちにぶつけることのないよう慎重に足を運び、降り立つ。]


 …… まぶ しい

[視神経回路に強く訴える白色に、思わず目を細める。そこはあまりに異質だった。
否、男が異質なのだろう。黒い身体では、この世界に溶け込むことなどきっとできない。
すれ違った駅員>>199が三角帽子を勧めてきたが、丁重に首を振って断った。]

(207) 2014/05/15(Thu) 00時頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[遠く、見える町並みも全て白い。
ぱらぱらと乗客もホームに出てきた頃だろうか、そこだけがガラス玉を散蒔いたように色鮮やかだ。

それは看板の上に止る鳥>>206も然りで]

 …… 貴殿も 列車の乗客か?

[近くに寄り、声をかける。
言葉を発したように聞こえたから、きっと意思の疎通は出来るのだろうと期待をして]

(209) 2014/05/15(Thu) 00時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

 
 ぬ ……

[どうやら、乗客らしい>>212
器用に喋るものだと感心したのもつかの間、鮮やかな翼が広げられたかと思うと、自らの肩に赤色が飛び移る。
横目で見た先、ぶら下がるのは男の持つそれと同じような切符。この星の名は、浮かんでいない。]

 運命を共に か
 …… そうだな 貴殿をキジ殿と呼んでもいいだろうか

[恐らくキジという種類とは違うのだろうが、ふと頭に浮かんだそれを勝手に名付け、ホームから町並みを目指して歩き出す。

ホームと同じ、白いタイルで舗装された道と、町中を縦横無尽に巡らされた水路も白く。
たまにその境目が分からなくなって、黒いつま先は水を跳ねてしまった。]

(218) 2014/05/15(Thu) 00時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

―― ヌル0101010・街中 ――

「4歳おめでとう。」

[すれ違う人々が、口々に囁く。
白い服が翻る様を、男は黙って見送った。]

 …… キジ殿
 貴殿は 自分が何歳かわかるか?

[また、白い風船が祈りを捧ぐように空へと離される。住人であろう、白い誰かの手によって。
その光景を眺めながら、肩の鳥に問うた。]

(220) 2014/05/15(Thu) 00時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

―― ホームを出る前 ――

 …… そうか きびだんごが必要だったか
 困った 手持ちがない

[それでも困ったような素振りはなく、肩に響かぬよう慎重に歩いて行く。]

 あとは犬殿と猿殿をスカウトすべきかな
 そんな乗客は いただろうか

[もしかしたら知っているのではないかと肩の鳥と伺うが、定員割れ>>223と聞けば小さく笑うに留めた。]

(226) 2014/05/15(Thu) 01時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

―― 再び街中にて ――

[男の身長より低い、それでも住民に比べれば十分大きな円柱のモニュメントの上、水蒸気なのか白い湯気が立ち上り宛らホームから見た蝋燭の火>>195のように揺らめいている。
それが4本、並んでいた。これも4歳の祝福だろうか。]

 まだ食べれる …… なら 若いのか?
 それとも 忘れてしまったのかな

 それなら 某と 同じだ

[あながち外れでもない返答をしつつ、自らと比べて少しほっとしたように表情を緩めた。

モニュメントの間を抜ければ、露天が並ぶ通りへと出る。
その中で一つ、目に留まるものがあった。]

(227) 2014/05/15(Thu) 01時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[透き通った白いゼリーの中に、色とりどりの球体が閉じ込められたそれ。全体のフォルムは楕円で、柔らかいだろう感触が見て取れた。
それを売る少女もまた、待ち行く人と同じく白い衣装を身に纏っている。]

 …… これは 食べ物? 甘い?

[手持ちのトレイの上に並べられたそれに視線を向けて尋ねると、彼女は黙って頷いた。

この星の貨幣は何だろう、暫し考えるも、悩んでいてもしょうがないと手持ちの薄いコインを数枚彼女に差し出す。
替わりに少女はその食べ物を2つ、白いカップに入れてくれた。]

(228) 2014/05/15(Thu) 01時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

 
 キジ殿 食べるか?
 きびだんごとは 少し違うだろうが

[カップを肩近くまで掲げて、どうだろう、と首を傾げて薦めた**]

(229) 2014/05/15(Thu) 01時半頃

忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2014/05/15(Thu) 01時半頃


【人】 忍者隊 ジェームス

 
 キジ殿も見たことがないかな
 長靴いっぱいでなくて申し訳ない

[その様子からして、彼(彼女?)もこの食べ物を知らないのかもしれない>>231
すらすらと出てくる言葉に、思わず笑声を漏らし>>232]

 名前?
 …… そうか 名乗っていなかったな
 じぇーむす と呼んでくれるか
 桃太郎でなくて 申し訳ない

[オニを探して退治たという伝説の彼の名とは随分遠いけれど。謝罪する言葉とは裏腹に、男の顔には笑みが浮かんでいた。]

 それとこれは 耳ではないぞ
 角だ 角 強い角

[角を摩りながらそんな補足も付け加えつつ、また通りを歩き出す。]

(266) 2014/05/15(Thu) 21時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

 
 誕生日の歌 …… だったか
 上手だな

[鳴き声の合間に聞こえる歌>>258に、そんな感想を漏らす。かつてはそうして歌ってくれる誰かがいたのだろうかと考えるが、口には出さぬまま。
変わりに真似て、男も口遊む。]

 は  っぴ
 ばーす でー …… とぅー ……

[露天はまだ先まで続いている。
それでもあまり遠くに行き過ぎては、引き返すのに時間がかかってしまうだろう。]

 でぃあ の続きは なんなんだ?

[白い通路を引き返しながら問うた。
その先に続く言葉を、男は知らない。
踵を返す瞬間に、透明のマスクが露天から立ち上る良い香りの湯気を切り裂いた。]

(270) 2014/05/15(Thu) 21時半頃

忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2014/05/15(Thu) 21時半頃


【人】 忍者隊 ジェームス

[略称であっても褒められれば悪い気はしないもの>>292。「ありがとう」と返す声音も少々上擦っていた。]

 ああ 形だけは似ているな
 でも某は 動物でないから

 ―― …… わん わん
 成る程 ひとつ仲間集めを省略してしまおうか

 …… ふふ

[そのアイデア>>294には驚いて瞬くものの、乗っかるように鳴き真似を二つ。
また小さく、笑い声を零しのだった。]

(310) 2014/05/15(Thu) 22時半頃

【人】 忍者隊 ジェームス

[でぃあの続き>>295は途切れた。
紡がれる言葉からして、わからないのだろう。]

 では そうだな
 某が犬殿になった誕生日にしようか
 鳥殿がキジ殿になった誕生日でもいい

[この星の人々は、勝手に関連づけては怒ってしまうだろうか?それとも異質な色すらも、白は共に祝ってくれるだろうか。
視線を横に滑らせば、嘴についたゼリーが白く輝いて見える>>296。]

 …… そういうのを
 お弁当をつけて と言うのだそうだ

[ゆっくりと列車へ引き返しながらも、黒いグローブで覆われた指先で拭おうかと、嘴に手を伸ばした**]

(311) 2014/05/15(Thu) 22時半頃

忍者隊 ジェームスは、メモを貼った。

2014/05/15(Thu) 22時半頃


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