43 朱隠し
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――でないと、若い者達にめぼしい人の子を皆奪われてしまうぞ?
[狐面の上からは表情は視えぬが、
その口調は少しばかりの揶揄が混じる。
どうやらこの老妖が久方ぶりに祭りを行うかどうかに。
アヤカシの興味は尽きぬようで*]
あれを手元におけば、何時でも見られるようになろうか。
……藤の様に、拾うのもありやもしれぬな。
[思いつきに、まんざらでもなさそうにそう呟いた]
[ウトに連れてアヤカシに転じてから幾年、もうどれぐらい昔かわからないけれど]
あの家に一人で住まうのは、些か飽きた。
――今度は飽きないのが欲しいな。
[ウトを真似て自分のように人の子を連れて帰る事はあれど今は一人。
寝ているだけなのも流石に疲れてしまうからと……新しい玩具をねだる子供の様にぽつり漏らす。
其の視線は何処へ向くやら**]
――ああ。
すまんの。
[背を向けられれば、口の端上げて。
遠慮なく、身を預けることにした。]
…………そうじゃの。
[返事は、曖昧。**]
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2011/02/12(Sat) 17時頃
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― 鎮守の杜 ―
[神社の周りを囲う木々の合間。
ひやりと冷たい風を纏い、舞うは蝶。
祭の活気に離れた場所で、 男は静かに息を吐く]
(17) 2011/02/12(Sat) 17時半頃
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[男は、理由を知らない。
アヤカシの里で、けれど人と同じ歳を重ねる。
自身を人では無いかと疑った事もあった。
けれど、アヤカシたる証拠は確りと其の身が証明している]
[指先1つで踊る、蝶
ひとに触れることの出来ぬ、躯]
[男の血の僅かに人が混じっている。
遠い遠い、隔世。
真実は、ただ、それだけだけれど]
[ ―― 触れたい ―― 、 と 思う ]
[それはきっと、自身の中の人のためだと思っていた]
[男は理由を、知らない]
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[ざくり、ざくりと。 落ち葉と薄く積もる白雪を踏みしめる。
足は誘われるように、祭のほうへ。
ふわり、ひらりと。 作り物の蝶は何処かへと消えた]
(18) 2011/02/12(Sat) 18時頃
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― 祭り会場 ―
[屋台近くに寄れば、藤之助を探していた男、彼の持っていた飴細工を思い出す。 行ってみようかと思うけれど、買うことも無いのに見入ってしまう気しかしない]
……それは流石に、な。
[残念だと思いながら、遠くから屋台の並びを眺めるだけ]
(21) 2011/02/12(Sat) 19時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2011/02/12(Sat) 19時半頃
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2011/02/12(Sat) 21時頃
[アヤカシの里での生活に厭いて、
ふらり出たのは何時の頃か。
住み着いた遠くの山の祠暮らし。
姿を見れる人は居なかったし、
呼びかけても気付く人も居なかったけど。
様々な人々の声を身近に聞く生活は愉しかった。]
ああ、それも――。
[人の理に支配されている世界の刻が移ろうに従い。
参る人も徐々に少なくなっていって。]
[ふと思い起こすのは、
アヤカシの里での暮らし。]
祭の空気は愉しいな。
[祭の季節だけは人と言葉を交し合う事ができる。
自ら人を攫う事は無かったけど。
そして、今――。
この祭の場にいる。]
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[石段を下りようと足をかけたところに見えた、こどもの姿>>24、 それだけならば気にするものではないが]
……
[感じる雰囲気、それに気付けば足を止め。 もし目が合えば、軽く手を上げ挨拶をしようと]
(26) 2011/02/12(Sat) 21時半頃
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華月斎は、一平太が石段を上るのなら、立ち止まる男に気付くだろうか。
2011/02/12(Sat) 21時半頃
はじめまして、かな。
オレは暫くアヤカシの里を出ていてね。
久しぶりに来たんだ。
祭の季節だからね。
[祭の季節ゆえ、
境内にふらり寄る人もいるだろうと。
人には聴こえぬ声で囁いて。]
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[会釈>>28に、にこりと笑う。 やあと軽い挨拶と共に。 ひらりと手を振り、近付いて――肩の辺りに手を伸ばす]
(31) 2011/02/12(Sat) 22時頃
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はじめまして、だな。
[聞こえたものに、同じように応える]
成程、里で見たことのないかと思えば。
久しぶりならば、愉しんでいくといい。
俺の名は、華月斎。
そのままいる場所に戻るのならば祭の間だけだろうが、仲良くしよう。宜しく。
[悪意や裏など何も無い。
純粋な感情を向ける]
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ああ、確かによく会うな。 何か縁でもあるのかな。
まあ……俺は外から祭に来てるんだから、祭に来れば大体居る、ともいえるのだが。
[一平太に声をかけられ>>30、そちらを向いて。 明るい表情に微笑む]
(33) 2011/02/12(Sat) 22時頃
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ああ、よろしくな。
オレは勝丸。
久々の祭だから。
愉しませてもらう心算だよ。
祭はいいもの、だからな。
[山の神を祭る供物なども
勝丸の気を良くさせていて。
屈託の無い笑みを浮かべた。]
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[酒樽を抱えたこどもに話しかけた同士を眺める>>35>>32]
友達、か。
[話が聞こえれば呟いた。 向ける視線は、見守るような優しげなもの]
(37) 2011/02/12(Sat) 22時半頃
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よろしく、勝丸。
そうだな……
祭はいいものだ。
[屈託の無い笑みに、嬉しそうに同意する。
アヤカシの里とは異なる祭の空気を深く吸い込んだ]
[祭の空気を吸い込む様を
愉しげに見ながら。]
祭にあわせたかのか十二支の供物を捧げた男もいたんだ。
奥ゆかしいのか謙遜していたけど。
いい出来だったな。
祭を盛り上げてくれている。
[供物台の方へとちらり視線を向けて。]
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お前も外から、なんだな。 俺は華月斎。
[視線を受けた伸ばした手>>38は、避けられなければ肩に触れただろう]
そうだな……
[勝丸の問いと一平太の答え>>39を聞けば]
じゃあ、俺たちも友達だ。 知り合ったばかりでも、構わないだろう?
[どうだろうか、と一平太に笑いかける]
(40) 2011/02/12(Sat) 23時頃
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ああ、俺も見たよ。
とても良い出来だった。
明之進も、謙遜しなくてもいいのになあ。
[ちらりと向かう視線に、供物台に並ぶ十二支と、巳を納めに来た明之進の姿を思い出し微笑んだ]
[勝丸に触れる。
そこにヒトと同じ熱はあったか、あるいは無かったか。
ふ、と笑みを浮かべる]
[同士であると確かめる意味以上に何かに突き動かされた、
触れてみよう、という意識]
[確かめられれば胸に沸く、満足と、空ろな感情]
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ははっ、何なら2人に倣って俺たちもかくれんぼをしようか?
[照れ笑い>>42に、男は僅かに戸惑って。 冗談めかしてそんな事を言ってみた]
[遊んでくると何処かへと向かう勝丸の背中>>41には、またな、と大きく声をかけた]
(44) 2011/02/12(Sat) 23時頃
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[縮こまる小さなからだ>>49を見れば、 怖がらせてしまっただろうか、と困惑気味に視線を外した。 表情が曇った、曇らせてしまったのには、気付くことはなく]
[声を上げて笑う一平太>>50に、初めは少し驚いて。 けれどすぐに、つられる様に笑う]
……はははっ。 いいや、俺が悪かった。冗談だ。
さあ、祭なんだ、遊ばなければ損だぞ。
[一平太を祭の喧騒へと誘うように、先に歩を踏み出して]
けれど、そうだな…… もしも次にはぐれたならば、今度は探そうか。
[そう言って振り返り、*笑った*]
(51) 2011/02/13(Sun) 00時半頃
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華月斎は、一平太とは、どれくらいかを共に過ごして別れた*だろうか*
2011/02/13(Sun) 00時半頃
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2011/02/13(Sun) 00時半頃
ふぁーあ。
まだ、眠いや。
[寝ぼけてどこか、うっかり人間を通り過ぎてしまわなければ良いのだが**]
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― 祭会場 ―
[するり、人の合間を縫って、其れが常の男は、共にいたはずの一平太とはぐれたと気付くのに遅れる]
……まあ。そうだな。
[そのうちに会えるだろうと思いながらも、 探そうかと冗談でも言った己の言葉を思い出せば、がし、と頭を掻いて]
……
[その姿を、ふうわり、と 祭を見渡す高い場所、藤の薫りが僅かにのこる屋根の上へと移らせた]
(92) 2011/02/13(Sun) 14時半頃
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[一平太の姿は、恐らく直ぐに見つける事ができただろう。 他にも、見知った誰かを見下ろす景色に見つけるか]
……ああ。
[すん、と鼻を鳴らす。 アヤカシの里で嗅いだ薫りに、一羽の蝶が溶け出で、翻る]
(93) 2011/02/13(Sun) 14時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2011/02/13(Sun) 15時頃
そういや――。
春松は兄が急に居なくなったと言っていたけど。
[子供達と別れた後、
アヤカシの里へと続く蝋燭の火が等間隔に並ぶ道を見て。
連れてゆかれたのなら
己が里を離れていた間の出来事だろう。
春松の兄を知る人はいるのだろう、か。]
聞いてみよう、か。
[早い時刻に見た春松の顔と何時かの顔が重なり。
の事をふと思い起こし。]
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