人狼議事


21 潮騒人狼伝説

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記者 イアン! 今日がお前の命日だ!


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/25(Sun) 01時頃


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/25(Sun) 01時半頃


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/25(Sun) 01時半頃


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/25(Sun) 08時半頃


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/25(Sun) 09時頃


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/25(Sun) 11時半頃


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/25(Sun) 12時頃


【人】 厭世家 サイモン

――翌朝・自室――


[目が覚めると、もう見慣れた天井が見えた。ぼんやりと目を瞬かせる。
 身体を起こそうとして、痛みを感じた]

 …………無様、

[ようやく状況を思い出して、舌打ちする。
 力が入らない右腕には、包帯がきつく巻かれていた。赤がじわりと滲んでいる。
 自分は、あるいは他人が施したものか。記憶にはなかった。]

(5) 2010/07/25(Sun) 13時半頃

【人】 厭世家 サイモン

……絵、描けないや。

[ぽつりとつぶやく。
 鈍い痛みは、二の腕から手首に近いところにまで及ぶ。
 怪我の深度は分からない。治るものなのか、それとも。
 少なくとも、今はもう、描けそうにない。]

 …………、

[ぎり、と唇を噛みしめる。
 ぶつりと赤い血がしずくになって、布団に落ちた**]

(6) 2010/07/25(Sun) 13時半頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/25(Sun) 13時半頃


[回想:]

ツマラナイネェ…。
誰もタノシマセテクレナイ。

オマエミタイナのが、ダレもイナイ。

[疑いあい、殺しあったとして、その行動は確かに楽しませてもらっている。
けれど、それは愚の骨頂という意味で。

射抜かれるような視線にもケラリと笑い、もう一噛みして彼を放す]


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/25(Sun) 14時半頃


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/25(Sun) 14時半頃


厭世家 サイモンは、本屋 ベネットのことを、ベッドから降りつつ思う。

2010/07/25(Sun) 15時頃


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/25(Sun) 15時半頃


[ボリスに運ばれたのか、自室にいるサイモンの部屋にのそりと大きな気配がする。彼はその時起きていたかどうか。
黒い、大きな狼。目だけが暗闇で爛々と赤く光る]

……。

[何も言わず、その血の滲んだ腕に、ベロリと舌を這わせた。
癒すようではなく、タダ漏れする血が勿体無くて。
血が止まりそうになればまた歯を立てて流血させる、その繰り返し。
彼の失血の量などどうでもよかった。
ただ、飲みたいだけ飲む、動物故の率直さで]

…ナニヤッテンノ、オマエ。
バァか。


[彼の体にはメアリーの返り血もついていたのだろうか。
前になめた血に僅かに違う味が混じる。
少し、眉間を顰めつつ]

……


[ぷい、と何も言わずにそこから居なくなる。
メアリーが彼を傷つけたのは明確で。

そのあと、何をしたのか。
口の裂けたイアンの傍にあったメアリーの使った包丁。
サイモンはそれだけでわかるだろう。

しかし青年の皮を被った狼が、ヒトがサイモンを傷つけたことに妙に機嫌を損ねたことまではわかるとは思わないけれど**]



 ……るさい、

[赤い気配を強く感じて、少し意識が戻る。
 焦点の合わぬ瞳で、それでも暗闇の中気配を感じる方に首を動かす。
 腕を噛む痛みには、かぼそい声を上げた。耐えるように奥歯を噛んだ。]

 …………、
 ……まだ、……ける。

[まだ描ける。まだ足掻ける。
 彼に、というよりは自分に言い聞かせるように、うめき声を上げた]


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/25(Sun) 16時半頃


【人】 厭世家 サイモン

――翌朝・202号室→303号室――


[自室を辞すと、血の気のない顔でイアンの部屋へと向かう。
 彼の現場を見るために。]

 ……よかった、

[死体を見ると、小さな声でつぶやいた。
 自分の行動力が削がれた状態で、本物の「占い師」が残っているのは危険だった。
 ベネットを過小評価しているつもりはないが、イアンを舐めることもなかった。]

 ……あれ。

[裂かれた彼の口を見て、疑問が浮かぶ。違和感があった。
 もう一度死体を見渡すと、その右腕に刻まれた文字に気づく>>14。そして、そのそばには見覚えのある出刃包丁。]

 …………、

[赤い気配に何事かを飛ばした後、ゆっくりと、その場を辞した**]

(21) 2010/07/25(Sun) 16時半頃

 ……どうしたの、
 わざわざひとの武器で傷つけるなんて。

[素直な疑問を投げた。
 あの口の裂け方は、爪でも牙でもつけられるものではない。
 そして、あの文字。刻まれていた部分――自分には包帯がある部分に、ほんの少し触れた]

 ……僕の絵の代わり、

[本来なら、昨日はイアンの肌に、直接血で何かを描いてやろうと思っていたから。
 そんな勘違いを口にする]


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/25(Sun) 17時頃


サァネ。

[自分の「非常食」を傷つけられるのは気に入らない。
あんな身勝手なヒトになんて。
切るなら自分のオトモダチとやらを切っていろ、と]

オシエル義理は、ナイト思ウンだけどナァ?
想像にオマカセ。


[回想:
痛がるサイモンにまた苛立つように腕に歯を立てた
妙に嗜虐的なものを感じてもいて]

描けないナラ俺ハオマエ、イラナイよ
サッサと死ンジマエヨ。役立タズ。

デモ、その前ニオマエを役立タズにシタ人間はモットイラナイよナァ。

ツーカ、ナンモカンモがクダラナイ。


厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/25(Sun) 20時頃


 じゃあ、勝手に想像しておくよ。

[肩をすくめるような気配を返す
 相変わらずの彼の態度には、特に何も感じることはなかったけれど]

 ……教える義理はなくていいけど。
 僕は、役立たずじゃない。

[昨日聞いた言葉を思い出して、はっきりと告げた。
 あのとき意識は朦朧としていたけれど、それだけやけにはっきり覚えていて]

 ……腕だって、治る、
 ……たとえ治らなくたって、描ける、


【人】 厭世家 サイモン

――202号室――


[一旦自室に戻る。
 左手で鉛筆を持って、脳裏にイメージを焼き付ける。
 随分開いていなかった、緑の表紙のスケッチブックの方を開けて、何か描こうとするも]

 …………、

[ほんの少し黒鉛を滑らせただけで、すぐに舌打ちして止めた。
 上手く描けるはずがない。分かっていたことなのに、苛立ちは増す]

 ……早く、終わらせて。治せばいい、

[かぶりを振って、つぶやく]

 僕は…………、じゃない。んだから。

[ベネットが言っていた言葉を思い出して、歯噛みする。
 今自分が出来ることは。思考を巡らせた後、部屋を出る]

(52) 2010/07/25(Sun) 20時半頃

【人】 厭世家 サイモン

――二階・踊り場――


[食堂へ向かおうとしたところで、レティーシャの姿を認めた。軽く会釈すると立ち止まる]

 いえ。やることが、あるので。
 ……ありがとう、ございます。

[気遣われると、静かに感謝を示す。
 そのまま彼女と別れようとして]

 …………、

[ベネットの名を出されて、沈黙を返す。演技の暇はなく、素直な驚きが表情に漏れた。
 ブラフには聞こえない。単に、事実を確認するような声。
 周囲を見回した後、彼女を見据えて]

 ……あいつ本人が。言ったの、

[口調を素に戻し、問うた]

(53) 2010/07/25(Sun) 20時半頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/25(Sun) 20時半頃


……

[くるる、と小さく喉がなる]

…レティが、オレノコトニキヅイタヨ
ツーカ、オシエタ。
コロサナイとはイッタ。…イッタダケ、ナ。


 ……そういうことは、もっと早く言って。

 ……非常食、っていうか。
 いざというときの、身代わり確保、でしょ。どうせ。


【人】 厭世家 サイモン

 ……そう。

[噛み跡を見ると、眉を顰めた。
 ほぼ同じ場所に、自分にもそれがあるけれど。何となく、見せることはしなかった]

 ……事実がどうあれ。
 ひとは、信じたいものしか、信じられないから。
 君はもう、人狼、なんだろうね、

[素の口調は、平時よりもずっと淡々としている。
 それでも、中途半端に人狼な彼女には、多少の複雑な感情も浮かんで]

 ……君は。
 人狼、と、言われた君は。
 ……それでもひとで、在りたいの、

[以前言いかけて止めた言葉の続きを、問うた>>4:143]

(55) 2010/07/25(Sun) 21時頃

ナンダ。レティ、ソッチにイルンダ?

[ちょっと意外]

マァね。オマエ、オレに食われる気ナイんだロ?
ソコハ、イワナイ。


 ……身の危険を感じたら。
 まず、身内を頼るものじゃない、
 ……、ひと、っていうのは。

[レティーシャをひとと言うべきか。
 つまり、見捨てる必要があるものと認識すべきか。
 迷ったあと、小さくひと、と告げる。
 続く言葉には、ひとしれず拳を握りしめて]

 君に喰われる気も。
 ひとにころされる気もない。

[毅然とした口調で言う。
 喰われたり、ひとに殺されたりするのは、ひとがされるべきことだから]


ジャァサ


オマエ、オレを殺セル?


 …………、
 やっぱり、レティーシャは、「違う」んだ。

[問いの答えを聞いて、落胆が囁きに漏れた]

 人狼は。
 ……恐れさせ、嫌悪させ、殺すんだよ。

[些細な言葉の違い。
 それでも彼女の立ち位置が本来どこにあるか、はっきりと分かって、肩を落とすような気配をこぼした]


 …………。
 それ、君は愉しい?

[自分はどうか、はあえて言わずに問い返す]


【人】 厭世家 サイモン

[レティーシャの話を静かに聞く。
 殺す、という言葉にも特に反応はしない。もう、こちらにとっては当たり前のことだから。
 話を聞き終わり、少し陰った笑みを見ると、眉を下げて目を閉じた]

 …………。

[しばし沈黙した後、先刻と変わらぬ淡々とした瞳で彼女を見る]

 それでいいよ。
 ……その方が、きっと楽しいから。

[告げて、左手を差し出す]

 ……ほら、やっぱり。
 君を信じられたじゃないか。

[昨日の話を思い出して、口の端だけで作る小さな笑みを見せた]

(57) 2010/07/25(Sun) 21時半頃

オレに食わレルノモ、ヒトにコロサレルのもイヤなら。
オレをコロスか、ヒトをコロスか、ダロ?

タノシイ…タノシイ…カナァ…

[この中で唯一殺さないと思っていたヒト。
ヒトいわくのウラギリモノ]

ヒトに殺されるクライならネ。
オマエのホウガ、面白いカナァ

ソモ、ヒトナンカニコロサレルツモリはナイけどネ。

[あくまでも仮の話。
ミッシェルでさえ呪った狼がほんの少しだけ考えた戯れ]


…キニイラナイのが、イル。
キャロライナ。アノ、ヒキョウモノ。

[先ほどの彼女の件で酷く不機嫌そうに言い捨てた。
そこで言葉は止まる。後は察しろと]


 ……ひとには興味がない。殺す価値もない。
 身にかかる火の粉にならない限りは。

 「人狼」の、愉しみの一片にならない限りは。
 僕の、「絵」の一片にならない限りは。

[淡々と、続ける]

 ひとに人狼が殺されるのは、見たくないけど。
 ……君を殺めて描ける絵には、興味があるかもね。

[冷めた声のまま、告げた。
 彼が隣にいれば、同時に刃を首筋に当てるような鋭い気配を、赤い彼方へと伸ばす。
 実際に行うかどうかは、ともかく。
 ――馴れ合いもせず、対立しすぎることもなく。
 ちりちりとした、微妙なこの関係が続くならば。それはとても、愉しいと、思った]

 ……でもそれは。
 この、君曰くつまらないゲームを終わらせてから、じゃないの、
 新しい「賭け」として、さ。


 ……、
 彼女、美味しそうに見える、

[キャロライナの名が出ると、それだけ返す]


アノオンナ、イライラする。
ボリスヨリカはウマソウダケドナ。

[比較対象とするにはキャロライナからすれば堪らないだろうが]

オマエ、ホントウニ……

[に苦笑をもらし、オモシロイナといいかけて止めておいた。そう、この狼を殺すことが「オモシロソウ」という基準であるのが、彼らしく、その酷く淡々と物騒なことを呟くのが。やはり好きだった]


【人】 厭世家 サイモン

 ……ベネットは。
 キャロライナが嫌いらしいけど。

[リンダの名が挙がると、同じくらい物騒な言葉を淡々と返した]

 僕も多分、いくよ、
 ……足手まといにならないように。ね。

[それだけ告げると、レティーシャの背中を見送った]

(62) 2010/07/25(Sun) 22時半頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

2010/07/25(Sun) 22時半頃


【人】 厭世家 サイモン

[下に降りていくレティーシャの姿が見えなくなると、複雑な面持ちで口元を引き結んだ。]

 ……君が。もっと。
 「人狼」で在ったら。
 「人狼」に成ったら。

[ぽつりと呟いた声は、きっと誰にも聞こえない]

(65) 2010/07/25(Sun) 22時半頃

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