7 百合心中
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/*
てすてす。
墓でも中発言は推奨しないとのことですけど、こちらではどうなんでしょうね?
襲撃先の相談も必要ですから、使えないと不便なんですが。
*/
[携帯を取り出しメールを打つ。
大学で親しくしてもらった先輩――マルグリット]
『――マルグリット先輩。
嬉しい事があって、先輩にご報告です。
今度、寮を出て新しい住所になりました。新しい場所は、共同生活なので、寮と余り変らない感じですけど――…。
可愛い子と憧れの人との共同生活なんです。
住所は――…。
今度、先輩のお家の方に遊びに行きます、ね。』
[メールを送信し、携帯をしまう。]
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[アドレス帳、誰が何番目に在るかは記憶している。 そこまで多い登録数でもない。 注意深く操作音を聞いて、ヨーランダに電話をかけた。]
……?
[呼び出し音を聞きながら、受付にいる看護婦に聞いた]
何か―花を飾ったのかな?
『え? ううん、どうしてです?』
いや、何か香った気がしたんだ。 そうか、気のせいか…っと、すまない。
[電話に出た音に、携帯を耳に当てた。]
もしもし、ヨーランダ………。
(55) 2010/03/24(Wed) 01時半頃
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>>59 ヨーランダ うん、申し訳ない。 ちょっと手間取ってしまって。
歓迎…? あは、申し訳ないな、なんだか…。 ゆっくりで良い、待っているよ。
[先日買ったワンピースとショール。それにペンダントを身に着けて、診療所に佇む。]
(66) 2010/03/24(Wed) 02時頃
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>>71 ヨーランダ
君は料理も出来るんだな? 楽しみにしておくよ。
ああ、問題ない。 急ぐ必要は無いから…気をつけて。
[電話先に微笑んで、携帯をしまった。]
もう少しあるな…。 まあ、このまま待つとしようか、な。
[看護婦と談笑する。花の匂いは、未だ漂ったまま。]
(81) 2010/03/24(Wed) 02時半頃
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歌い手 コリーンは、墓守 ヨーランダに首を振る。「いいや。 大丈夫だよ。」
2010/03/24(Wed) 02時半頃
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>>83 [少しだけ俯いた。]
はは…いつも見てくれる看護婦が、せっかくだからと言って。 店員に選んでもらったんだ。 異国のハーフだと言っていたかな。 人当たりの良い人だったよ。
[荷物は、本当に着替えと日用品だけ。 礼を言いつつ、荷物を渡した。]
車、持っていたんだな?
(88) 2010/03/24(Wed) 02時半頃
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私は―――。
[眸がゆらり
悲しみの色で、揺れる]
/*
基本的にはどのログも中発言禁止だとは思いますので
此れを最後の連絡にします、ね!
襲撃はなるべく表優先でいいのじゃないか、な!
打ち合わせ、というか思い思いで動けば
理由はロールで重ねられる訳ですし。
相談らしきものはロールを通して、という形で。
以降、数日間宜しく御願いします!
*/
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>>94 ヨーランダ [意外そうな、どこかうれしそうな声。]
ああ、確かにリンダだと言っていたよ。 奇遇だな……。 ふふ、世の中、意外に狭いのかもしれないな。
[促されるままに助手席に座る。 やがて、ヨーランダが入ってくると申し訳なさそうに]
わざわざ私のために? だとしたら、本当に色々とありがとう。 恩返し、何か出来ればいいんだけどな…
(99) 2010/03/24(Wed) 03時頃
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>>104 ヨーランダ [ゆっくり、何度も頷いた。 目を閉じたままの微笑み。]
うん。 君が居なければ、私が今ここでこうしている事もないのだし。 …本当に、感謝しているよ。 …うん。本当に。
[私たちの仲じゃない―そう言ってくれるヨーランダの存在がうれしくて。 少し、頬を染める。]
ふふ。 そう言ってくれると……ううん、言葉も無いな。 でも、そうだな。 君と私の仲だからこそ、私も何か出来ればいい、何かしてあげたいと思うんだけれど…。
[車を出す。運転席の方、ヨーランダを見て微笑む。]
君にも、グロリアにも…。 何か、な。 今のところは、厄介になるしかないけれど。
[申し訳なさそうに微笑む。ペンダントがきらりと光を反射した**]
(158) 2010/03/24(Wed) 07時頃
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歌い手 コリーンは、ニュースの内容が聞こえたなら…何かが胸に引っかかった。「花の、匂い…?」**
2010/03/24(Wed) 12時半頃
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[>>167、車内での言葉に微笑みは崩さず、けれどどこか寂しそうに言う。]
歌…か。 そうだな。 うん。 私には、それしかなかったし…。 君と私が出会ったきっかけも、歌と言えるし。 私も、歌いたいな…。 ステージも、ライトも要らないから…。
[無理をせずに、との言葉に頷いた。]
うん。 誰よりも君にまた聞かせられるよう、努力するよ。
[アパートの話を聞く。]
うん。 私もだ。 本当に良かった。 君にもだけれど、何よりもグロリアに感謝しないと。
そうなんだな。 どんな景色か、一緒に見て聞かせてくれたら嬉しいよ。
(193) 2010/03/24(Wed) 17時頃
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[やがてたどり着いたアパート、小さな感嘆の声を漏らしながら、中へと入る]
[>>169の声に微笑んで、一礼した。]
改めて、よろしくお願いするよ。 もし何か不都合があったらいつでも言ってほしい。 厄介になるのは、私なのだから…。
[グロリアとヨーランダの会話を横耳に、新たな住居の匂いに、見回すように顔を動かす。]
>>170 うん。 気遣い、ありがとう。 診療所でも外でも、転び慣れているから、心配いらないよ。
[冗談めかして笑った。>>171の言葉が聞こえて、矢張りどこか嬉しそうに聞く。]
ピアノ…? ピアノがあるのか?
(194) 2010/03/24(Wed) 17時頃
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[>>172、語り合いながら、「君に甘えすぎないようにするよ」と微笑んだ。]
…うん。 やっぱり、音楽に触れていたい。 開き直ってから、想いが強まる一方だから……。
[部屋にある物を、一緒に触れて回る。 場所を覚えようと、何度か位置を反芻した。 ピアノを開けてもらい、立ったまま遊ぶように、単音を幾つか鳴らす。 昔歌っていた曲だった。 やがてリビングに戻って来た。
そして、ニュースを耳にする。]
(195) 2010/03/24(Wed) 17時頃
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[ずっと、何事か思案に耽っていたようだが、>>188、名を呼ばれたと思ってびくりとした。]
えっ? あ…ああ。
[守る、という言葉に、守られるしかない自分を歯がゆく思う。 この時、自分の死への恐怖はなかった。]
……。
[けれど。 一体どれだけの時間が残されているのだろう?]
(196) 2010/03/24(Wed) 17時頃
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後で―
[ぽつりと呟く。ややあって、努めて明るい声を出す]
少し落ち着いたら、周りを散歩、してみたいんだ。 …どうかな。 うん、でも、まずは片づけてしまわないと、だな?
[壁伝いに、当てられた部屋へと向かう。 手伝ってもらえれば、礼を言った。 少量の荷物―ほとんど服だが―を一緒に片づけてしまうと、とりあえずピアノの前に座った。 子供っぽく、微笑んだ。手を鍵盤に滑らせて―陽光が躍るような、明るい曲を奏で始めた]
(197) 2010/03/24(Wed) 17時半頃
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>>199 グロリア [ピアノを弾く手と、ほとんど吐息の歌を止めて、グロリアを呼んだ。]
うん。 それじゃあ、お願いするよ。 よろしく頼む、グロリア。
[ヨーランダに出てくるよう告げて、グロリアと共に外へと向かう。 ゆっくりと、互いに話を交わしながら。]
(201) 2010/03/24(Wed) 18時頃
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[遠出するつもりはない、場所も分からないので、グロリアに付き添ってもらい、杖をついて歩く。]
……ああ、私も公園は良く行くんだ。 静かだから。 それに、道も大体覚えてしまっていたし。
君は大学で何を…? ふふ、そうなんだな。 私から見れば楽しい場所に思えるけれど…。 実際に講義を受けるとなったら、そうは行かないのかも知れない。 うん。
[やがて、グロリアは日傘を手にした女性に目をやり… 女性が会釈すれば、挨拶を交わすだろう]
うん? 君の知り合いかな? こんにちは。
(202) 2010/03/24(Wed) 18時半頃
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[目を閉じたまま、微笑む。 どのような人となりかは分からないが、良い声だな、と思う。]
そうなのか。 ヨーランダは、顔が広いんだな?
[グロリアはあいまいに頷くだろうか。 マーゴの声の方を見やる。]
私も、彼女の…昔の知り合いで。 つい最近、偶然出会ったんだ。 ほんとうに、たまたま。
貴女は…? 私はコリーン。
[フルネームで、もう一度繰り返した。]
(211) 2010/03/24(Wed) 18時半頃
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うん。 私もそう思うよ。 素敵な人。
[マーゴの次の言葉、ヨーランダの事を言ったのだと思い]
ニンフ…妖精だったろうか。 うん。 きっと綺麗だろうな……。
私には外見を見る事が出来ないけれど。 彼女が彼女のままならば、きっと綺麗なんだろうな。
[名を聞いて頷いた。]
マルグリット…。 貴女も、この辺りに?
[笑みを浮かべたまま、首を少し傾げる。 住まいを聞いてみた。]
(213) 2010/03/24(Wed) 19時頃
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私? …ああ、はは。 どうだろう。 うん、でも、ありがとう。 私には貴女が見えないが、素敵な声をしていると思うよ。
[にこりと笑って答える。 グロリアのいる方に顔を向けるようにして言う。]
丘の上か…きっと良い景色なんだろうな。
うん。 彼女の所に、厄介させてもらう事になっているんだ。 ヨーランダも一緒に…ああ、そうだ。
[両手を合わせる。]
マルグリット、は今から何か予定があるかな。 今日は引っ越しの日だから、と彼女の内で歓迎会をしてもらえる事になっているんだ。 グロリア…どうだろう。 彼女にも、来てもらえないかな?
[二人から了承を得られれば、ヨーランダに連絡するつもりだった。]
(215) 2010/03/24(Wed) 19時半頃
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うん。 人は多い方が良いと思うし…2人の知り合いと言うなら、私も君の事を聞きたいし。
…大丈夫かな?
[グロリアも、断わりはしないだろう。 ヨーランダに連絡すると言うなら任せるつもり。 何も言わなければ携帯をとりだし、耳に当ててから操作する。 ヨーランダに、「1人客を連れていくよ」とだけ告げる]
もしかしたら、また散歩をしている時に会うかもしれないな。 よろしく、マルグリット。
この街は綺麗な所なんだな。 私にはもう見えないが、大事にしてほしいな、綺麗な景色…。
[マーゴが今から共に来るなら、アパートへと戻るだろう。 {1}が奇数なら…… ふと、どこかからか花の香りがする。]
(217) 2010/03/24(Wed) 19時半頃
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歌い手 コリーンは、花の香りに…先程の話を思い出して戦慄を覚える。
2010/03/24(Wed) 19時半頃
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[確かな花の香り。何も言わず、何も言えず。 気のせいだと思いたかった。]
…うん。 見えなくても、そう感じていたい。
さて。 それじゃあ、グロリア、戻ろう。 付き合ってくれてありがとう。
君が居なければ、こうして彼女と会う事もなかったろうから。
[帰り道はマーゴも伴って歩く。 他愛ない、どこか空虚な話を続ける最中、何事か思いながら**]
(219) 2010/03/24(Wed) 20時頃
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[内心、ひとりごちる。]
(私は…この世が、人が…朽ちるのを見ずに済む。 けれど……。
私の事で、誰かが悲しむような事にならなければ良いな…。)
[残される者の想いは、身に浸みて知っているつもりだったから**]
(220) 2010/03/24(Wed) 20時頃
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歌い手 コリーンは、墓守 ヨーランダの話に声を漏らす。「夜桜…綺麗だろうなあ」[回想]
2010/03/24(Wed) 21時半頃
歌い手 コリーンは、長老の孫 マーゴと、グロリアを連れて帰ってきた。
2010/03/24(Wed) 22時半頃
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[というよりむしろ連れられて… ヨーランダに声をかけて、グロリアに笑いかける。]
ただいま、と言うべきかな。 ふふ、君の家なのにな。
客と言ったが、マルグリット、だ。 君の知人だと聞いたよ。
たまたま会って、連れてきてしまった。
(231) 2010/03/24(Wed) 22時半頃
|
ひさしぶり?
[首を傾いで、たぶんそうやって、
唇だけでうたうように謂ったのだった。]
先輩、お久しぶりです。
[懐かしむように]
お父さんは――、お元気ですか?
留学する際には、先輩とお父さんには、よく相談に乗ってもらって。
[唇だけで紡がれる、その言葉に。
ハグをしながら傍の二人に聞こえぬくらい、小さな声で囁く。
マルグリットの父親エドワードが”Lilium”によって死去しているとは知らぬまま。]
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>>237 ヨーランダ [にっこり、笑う。]
ふふ。 本当に。 無理を言って連れて来てしまったけれど、良かった。
[リビングのテーブルに腰掛けた。]
良い匂い。 期待してしまうな…。
[くすりと笑った。]
(238) 2010/03/24(Wed) 23時頃
|
――せんぱい。
ふふ、学生時代に戻ったみたい。
[うれしそうに謂って。
父のことを聞かれれば目を伏せて]
…――、 …――
…、
…父はね、
もう、…いないの。病で――
[伏せた眼、すぐに顔を上げて、笑みをつくった。]
ごめんね、…今日はね、引越しの、うれしい日なのに。
先輩は、先輩ですから。
[くすり微笑むも、父親の事になると目を伏せ、暫く黙る彼女に]
―――…
[告げられた、病に倒れたとの言葉に女の目は驚きに揺れて。
言葉を直ぐに紡ぐ事ができなかったけれど。]
私こそ――…
先輩のお父さんの事、知らなくて――。
[謝罪するように言葉を紡ぐも、すぐにマルグリットが笑みを作った事に。
その場のグロリアとコリーンに告げる話題でも無いと思い。]
冥福をお祈りに、今度……先輩のお宅にお伺いしますから。
その時に――…。
[後日、彼女の家に伺う事を告げて、ハグする身体を離した。]
そうね。
うれしいわ、わたし、しあわせもの。
[かわいい後輩がいて、と笑む。
病に関しては、首を緩やかに横に振った]
いいの……気にしないで、ね。
[笑みのまま、頷いて]
ええ、…ありがとう。待ってるわ。
父も…きっと、よろこぶの。
[ちいさな、囁きで。]
歌い手 コリーンは、墓守 ヨーランダに、料理の名前を尋ねている。
2010/03/25(Thu) 00時頃
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[>>241、>>242マーゴの言葉に微笑ましそうにしている。]
マルグリット、君は普段は何をしているんだ? 差し支えなかったら、教えてほしいな。
[>>243、何度か頷いて笑った。 フォークで触りながら、一つ一つ尋ねる。]
ドレッシングは…何でも構わない。 君が使うものと同じで良いよ。
では、いただきます。
[探るように食事をする。 「ありがとう 美味しいよ」と笑って、話に花を咲かせる。]
もし私が万全でも、料理の手伝いは出来ないだろうな…。 美味しいよ。 期待した甲斐があった。 ふふ。
(244) 2010/03/25(Thu) 00時半頃
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