45 Say Good-Bye, Say Hello
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[お礼>>0:190を言われるようなことは言っていないつもりではあったが、しつこくこの話題を引っ張っても迷惑だろう。 席に戻った永池に一瞬だけ微笑みを向けて言葉に代える]
あ、ううん。本当のことですから。 見せてくれて、ありがとうございます。 今日学校に来て本当に良かったです。
[千花のお礼>>0:192にはゆっくりと首を振って、スケッチブックを閉じて千花の手に戻す]
えっと、あの…そう、ですよね! まだまだこれからですよね。きっと劇的な成長できますよね。
[突如千花に手を取られれば、驚いたように息を飲む。 千花の勢いにこくこくと二度ほど頷いて、微笑んだ]
(@0) 2011/02/26(Sat) 01時頃
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[やがて愛里が段ボールの傍に行く>>0:@28のを見て、自分も手伝おうとついていく]
え、え……!!?
[教壇でやや背伸びがちに、挨拶を始める愛里の隣でおろおろする。 目立つことに不慣れなため、自分にも当然視線が集まっていることに困惑する。 さらに愛里から、自己紹介を振られて、眉を僅かに下げる。 そもそも自分は在校生代表と立派な肩書きを名乗っても許されるのだろうかと脳裏を過ってしまう]
あ、あの……木屋です。
[色々な葛藤と戦った末、愛里に紹介してもらうのは、さすがに1歳年上であるプライドからできない。 覚悟を決めて、消え入りそうな声で自己紹介をして、はにかんだように笑む。 その後、卒業生と話して来るよう勧める愛里には笑んで今はいいと首を振り、愛里もいつでも話に行ってきてと付け足す。 卒業生が来るまでは、造花が崩れていないか見栄えを1つ1つを丁寧にチェックし始めた**]
(@1) 2011/02/26(Sat) 01時半頃
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はぁ。どうせ暇だろうって実行委員にされちゃった。
うん、けど最後だし、がんばろー。
[おーと気合を入れた]
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[流石を見つめて、小さく息を吐く。彼との縁はこちらが何度か見かけたことがある程度。 それも、休みがちであるからこそ、人の顔は必ず覚えるようにしているだけのこと。接点ですらない。 言葉を交わしたことすらないから、特に今話しかけることもないし、そもそも名前すら分からない。 皆との会話の中で、流石と呼ばれていることだけ頭に置いておく。
鳥飼を中心に起こる騒ぎはただ遠巻きに眺めるのみ。 心の中で思うことはあれども、口には出さない。
手元には1枚の花弁。造花から外れてしまい使えなくなった花弁をぎゅっと握りしめる。 ふと窓ガラスに映った自分の顔色が相変わらず良くないことに気付く。 皆の晴れの舞台に不似合いな気がして、少しだけ落ち込んでしまう。 せめてと口元に笑みを貼り付ける。
既に造花は半分以上なくなっているだろうか。 みさきが清流に抱きつくのを見れば、愛里に視線を送る]
ここは私1人でも大丈夫だわ。
[愛里にそう声をかけて、小さく頷く。後は愛里の好きなように任せる。 卒業生がこちらにくれば、ご卒業おめでとうございます。と1人1人に声をかけながら、造花を付けてあげた*]
(@2) 2011/02/26(Sat) 14時半頃
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…卒業式までアホなやつら。
[だけど、悪くないとそんなことも思う。
席をたつともう一人の実行委員会を探す]
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!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
[>>64清流に抱きつく長岸の姿が目に入ると声にならない声。 ぱくぱく口を動かしていると沙織>>@2からの声がきこえると我に返る。]
ハッ、あ、ありがとう!
[清流の元に向かう。]
清流先輩はだめえええっ!
[ばばっと清流と長岸の間に入った。 たとえ一瞬、たとえ6秒としても乙女としては見過ごせない。]
(@3) 2011/02/26(Sat) 19時半頃
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先輩が清流先輩の事好きなんだったらいいですけどッ
[いいらしい。]
(@4) 2011/02/26(Sat) 19時半頃
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だってだって、 そうだったら邪魔する権利はないですもんっ
対抗する権利はありますけど!!
(@5) 2011/02/26(Sat) 19時半頃
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メアリーは、永池を見つめ返しながら力説した。
2011/02/26(Sat) 19時半頃
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[飛び出してきたのは誰にまで造花をつけた後だろうか。 ひとりひとりにつけ、おめでとうございますと声をかける。 ちらと途中沙織の様子も見ていただろう。
本当なら沙織も向こうの人だった事を思うと、少し表情はおとなしくなってしまったが、そんな思いは抱きつき事件>>@3のせいで一瞬でふっとんでしまっていた。]
…
[そして卒業生が泣くだの泣かないだのという会話が耳に入るとぱちくりと瞬いた。 自分は来年なのでまだまだ実感がわかなかった。]
(@6) 2011/02/26(Sat) 19時半頃
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えへへ〜 そうですか?
[吉家兄>>88に褒められ(?)ると照れるようなふりをする。 視線を追い城岩が目に入るとごまかし笑いをした。 念のため、彼女の造花がずれていないかのチェックはする。
よし。]
でもそれって褒め言葉?
[吉家兄に笑い顔のまま尋ねる。 清流の幼馴染でもある吉家兄妹と顔をあわせた事もあっただろう。 親しいかどうかの話は別だが、例え相手が初対面でもテンションの自重はなかった。]
(@7) 2011/02/26(Sat) 19時半頃
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頑張って。
[愛里の背をくすくす笑いながら、見送る。 すごい勢いで走って行く姿を微笑ましく思う。
すぐに感情が表情に表れて、行動できる。それが愛里のいいところだろう。 そのことを少しだけ羨ましく思う。自分にはそんなことは絶対にできないから。
愛里の清流への気持ちが憧れだけなのか、そうでないのかは>>@4のような発言から分かりかねている。 それでも見ているだけで応援したくなってしまう。
愛里の動向を見守っていたいものの、卒業生が現れれば、すぐに造花を付ける作業に戻った]
(@8) 2011/02/26(Sat) 19時半頃
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でしょでしょ? だって自分も邪魔!されるのはやですもんっ 対抗ならどんとこいですけどねっ!!
[流石>>90の言葉に両手でガッツポーズを作った。]
永池先輩のポロリ。
[>>89単語だけを聞くとちょっとアレな言葉を思わず復唱し永池を見てしまう。]
(@9) 2011/02/26(Sat) 19時半頃
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好きだなんてそんなあ! 確かにそうなんですけどそうはっきり言われちゃうとっ
[話題>>92ですらもキャッキャしている。 穏やかな笑みにまた瞬いたけれども、先を促されるとハッとした。]
はっ、そうか あふたーふぉろー
先輩ごめんなさーーーいっ
[あわてて城岩の方へと戻っていった。]
(@10) 2011/02/26(Sat) 20時頃
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藍さんもご卒業おめでとうございます。
[目の前にやってきた卒業生が誰か気付けば、すぐに笑みを浮かべる。 藍や満瑠は入学した当時、出席番号が近かったこともあり、特に藍は自分と少し性格が似ているため仲が良かった。 だからこそ、目の前の藍が眉を顰めるのを見れば、申し訳なく思ってしまう。
皆と同じ1年生の時は、男子生徒は名字に君付け、女子生徒は名前を呼び捨てにしていた。 1年留年することが決まった時には、その呼び名を特に変えようとは思わなかった。
だけど、同じクラスになった愛里が清流や永池を「先輩」と呼んでいることに気付いて、すぐに普通に呼んでは駄目だと思った。 愛里は全く気にしないとは思うけれども、ただでさえ1歳年上。他のクラスメイト達との兼ね合いもある。 それでも、1年生の時には同じクラスだった人間を先輩呼びまではできない。 苦肉の策として、男子生徒を名字にさん付け、女子生徒を名前にさん付けで呼ぶようにした。
元々1年の時には学校にあまり来ていなかったこともあり、そのことに気付いている人間がどれくらいいるか知らない。 ただ、そのことに違和感を感じて貰えるほどには、藍とは話していた]
(@11) 2011/02/26(Sat) 20時頃
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[沙織が少しフォローしていてくれたかもしれない。 城石に頭をさげるともう一度造花をチェックする。 チラッ 視線を送る。近くで見てもやっぱり美人だ。 首を傾げられるとあわあわし、手を振る。]
あっいえなんでもないですよ! やっぱり美人だなーっていうか! 清楚でいいなーっていうか
城石先輩くらいに魅力があれば私ももっとこう…!!!
[ふっていた手をグググッと握り締めた。 城石は相変わらずきょとんとしていただろうか。少しだけ笑ってくれたかもしれない。 じゃあ席へーと促す前に、あっ、と一言付け加えた。]
あっあとご結婚もおめでとうございます!
[付け加えた一言に、またびっくりしたような顔をしただろう。 照れながら戻る城石をにこやかな笑顔で見送った。]
(@12) 2011/02/26(Sat) 20時頃
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じゃあだめですうー
[嫌いではないという長岸>>94にそう言っていただろう。 けれど共感してくれる様子>>95に、]
あっ、わかってくれます?
[きらきらと目を輝かせた。]
(@13) 2011/02/26(Sat) 20時頃
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あ、よしぶー。卒業式のパンフレットってもう来てたっけ?
[勝手に呼んでるあだ名の変形バージョンで同じ実行委員の吉家と目があって訊ねた]
メアリーは、城石に造花をつけた後、また沙織にその場をちょっと頼んで戻ってきた。
2011/02/26(Sat) 20時頃
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[戻ったけれど、沙織の様子をちらりと見る。]
…
やっぱり手伝うっ
[またたったと教卓へ戻って*お仕事を開始した*]
(@14) 2011/02/26(Sat) 20時頃
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よしぶーって呼ぶな。
[まず訂正から入る。
卒業式のパンフレット。
その単語に少しだけ目が丸くなった後
大仰な溜息が出た]
…なんでもってないんだよ。
[昇降口で配っていた気がするのに。
呆れながら]
ちょっと待ってろ。
[鞄には入っているはずだ。
だから引っ張り出す事にする]
じゃあよっしー。
え? もうみんな持ってたの?
[同じように目がまぁるくなった]
造花は木屋さんや二年生の子が持ってきてくれたからー。
後は何をするんだっけ。
[カバンを探す様子を覗き込みながら聞いた]
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[藍に何て言葉をかけていいか分からず、困っていたところで愛里が来てくれる。 素直な愛里の感想>>@12に、その場の空気が解けていくのを感じる。 結局造花を付けるのは愛里に任せる。 愛里がその場を去ったすぐ後、既にその場を後にしていた藍を一度だけ呼びとめる]
あの……藍さん。 今まで本当にありがとうございます。 藍さんにはノートをいつも見せてもらって、色々助かりました。
[几帳面な性格なのか綺麗に纏められた藍のノートにいつも助けられた。 今でもその時のことは鮮明に思い出せるのは、大切な思い出だから]
卒業後はもうあまり会えなくなるかと思うと、少し寂しいです。
[伝えたかったお礼と素直な気持ちを紡げば、最後にもう一度微笑んだ]
(@15) 2011/02/26(Sat) 20時頃
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卒業式が終わるまでは仕事があるんだぞ。
[先のこと=卒業式が終わるまで]
あとは、卒業生の誘導かな。
……あ、あれだ。証書の筒。
今すぐじゃなくてもいいけど、式が始まるまでにはとりに行かないと。
[とりあえずおもいだしたことの一つめ]
椅子を並べるのとか飾りつけは下級生の子達がやってくれるんだっけ。
あ、そっか。あれって教室でもらうの?
後は先生への餞別とか色紙とか。こっそり用意してるんだよね。
[先生がいないところでみんなに書いて貰わないと、と思いながら。]
…去年、卒業式の準備やらなかったっけ。
[確か、学年末のテストが終わった後に
体育館でシートを引いたりイスを並べたりした記憶がある。
つまりこれも卒業生の仕事ではない]
ああ、そうか。
先生への花束…花屋の配送も昇降口まで受け取りいかなきゃだめか。
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―――…っ……!
[こめかみに痛みを感じて、思わず造花を取り落とす。 数秒の間、耳鳴りまで聞こえてきて、顔を俯けて眉を寄せる。 すぐに顔を上げるも、顔色は先ほどより少しだけ悪く見えるかもしれない。 床に取り落とした造花は縁起が悪いから、使えない。 箱の中を見ると、破損する可能性も含めてか造花は人数分より少し多く用意されている。 そっと教壇の上に置いて、新しい造花を手に取ったところで、永池の姿が見える]
永池さん、ご卒業おめでとうございます。
[笑みを向けて、造花を付けようと一歩だけ距離を縮める。 きっとあまり傍に寄られるのも嫌だろうし、何よりも病院特有の消毒薬の匂いが自分に染みついている気がして、手を伸ばして造花を付ける]
1つ聞きたいことがあったはずなんですけど。 何故か忘れてしまいました。
[この機会を逃せば、もう聞けなくなるかもしれないと分かっているのに、思い出せない。 思い出せないのは大したことがないからか、あるいはもう意味が無いからか。小さく笑みを零して、ゆっくりと首を振った]
(@16) 2011/02/26(Sat) 20時半頃
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うん、やったー。基本的に私達、卒業生だし、当日はなんにもやんないんだよね。普通は。
[のほほんとしつつ]
うん。見つからないように隠しとかないと。あとはー。そのくらいかなぁ。ほら、今年定年の○○先生への色紙も持ってきたから。担任の××先生と二枚あるよ。
[そっと色紙を見せながら]
わたしの方はそのくらいかなぁ。
[吉家は? と見て]
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お礼を言うのは私の方です。 今まで本当にありがとうございました。
[永池の丁寧な礼>>86を受け取りながら、こちらも深々と頭を下げる。 永池の眉が寄っていることに気付けば、困ったように首を傾げる]
………あの、きっとね。 泣きたい時は、泣いてもいいとは思いますけど。
[泣くことを強要するわけではなく肯定だけしたところで、愛里が戻ってくる>>@14]
あら……もう構わないの? いつでも話したかったら、行ってきて構わないから。 でも、ありがとう。
[微笑んだところで、次の順番なのか流石の姿が見えた]
(@17) 2011/02/26(Sat) 21時頃
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俺のほうも、まあそんなもん。
クラス全員に密かに募ったカンパでぐいのみセット。
[これは、既に自分のロッカーに納めてある。
つまみとグラスだけなので、アルコール分は一切持ち込んでいない周到さ]
後は、あとで永池の答辞の内容の確認だけだな。
[答辞はクラス代表で貧乏くじを引いたやつと決まっている]
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あの…お名前は、流石さん、で良かったでしょうか? ご卒業おめでとうございます。
[皆に呼ばれていた名前を確認はしていたものの自信がなく、先ずは名前の確認から行う。 愛里は顔見知りだろうか。隣の愛里を見やれば、その手には既に造花が握られている。 何事も一生懸命取り組む愛里らしいと笑みが零れる。
二人で造花を付ける位置を確認し合いながら、手際良く付けてしまう。 既に何人の造花を付けただろうか。最初こそ手が震えていたが、今はわりと慣れてしまっている]
感慨深いですか?とてもよくお似合いですよ。
[流石から二人にかけられた言葉。愛里は何て返しただろうか。 自分からの答えはすぐには紡げず、だいぶ間を置いてしまう]
来年こそは……その、つけてもらえたら、いいなって思います。 どんな気持ちになるのでしょうね。その時が、楽しみです。
[結局当たり障りのない答えを返して、微笑んだ]
(@18) 2011/02/26(Sat) 21時頃
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