人狼議事


65 In Vitro Veritas

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視点:


セシル踊り手 フランシスカに投票した。
フランシスカ踊り手 フランシスカに投票した。
ドナルド踊り手 フランシスカに投票した。
ヤニク踊り手 フランシスカに投票した。
ホリー踊り手 フランシスカに投票した。
リンダ踊り手 フランシスカに投票した。
セシル踊り手 フランシスカに投票した。
フランシスカ奏者 セシルに投票した。
ホリー踊り手 フランシスカに投票した。

フランシスカは村人の手により処刑された。


ホリーホリーを守っている。


時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?


現在の生存者は、セシル、フランシスカ、ドナルド、ヤニク、ホリー、リンダ、セシル、ホリーの8名


【人】 ぺるしゃ セシル

― B1階 スタッフルーム ―

[ヴァイオリンのケースを指でなぞり、目を閉じる。
 指でなぞったのは○に十字架のマーク。

 それから、そっと呟く言葉がある。]

(0) 2011/10/04(Tue) 18時半頃

【墓】 本屋 ベネット

―B1・B2に繋がる階段付近―

もう、無い?

[ネク>>4:+45の言葉に困惑した視線を返す。
どういう意味だろう。
嫌なことが、もう無い。それってつまり]

……ネク?

[不安が過ぎる。どうして何も言わないのだろう。
どうして歩こうとしないのだろう]

(+0) 2011/10/04(Tue) 18時半頃

【墓】 本屋 ベネット

[この手を離すと]

手を、離したら、さよならなのかな?

[繋いだ手。どうしてだろう。離してしまったら、この手の感触を忘れてしまうような気がして]

[それでもああ、永遠に手を繋いでいることなんてできない。
だってこれは夢で、朝は必ずやってくるのだから]

(+1) 2011/10/04(Tue) 18時半頃

【人】 ぺるしゃ セシル


 俺の名前は、コーダです。

            A-13-100 とかじゃなく…。

       貴方のクローンだけれど

               俺は俺です。

  

  認めてくれますよね?


[そして、ヴァイオリンケースを撫で、口端あげて嗤う。]

(1) 2011/10/04(Tue) 18時半頃

【墓】 本屋 ベネット

[少しの間迷って、だけど結局は]

……ネクが行きたくないなら、僕一人で行ってくるよ。
待ってて。

[そっと手を解く。
そうして、一歩。当直室の方向へと歩き始めた*]

(+2) 2011/10/04(Tue) 18時半頃

小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/10/04(Tue) 18時半頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/10/04(Tue) 18時半頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/10/04(Tue) 19時頃


セシルは、コーダは静かに、今はそこにある。**

2011/10/04(Tue) 19時頃


ぺるしゃ セシルは、メモを貼った。

2011/10/04(Tue) 19時頃


【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

― 当直室 ―

[ゆっくりと、体を起こす。
目の傷、重く、疼くような痛み。
水を、と、掠れた声で呟きながら、立ち上がる。
足元、折り重なるように“眠る”、壊れた二人を一度見下ろし。

――― 水を求め、壁に手をつき、歩き出す。

ニックと縺れ合った際、落としたらしいボールを、左の手で必死に持ち。かふ、と、口から漏れるのは、血の味の混ざった乾いた咳。
突いていた右手、 不意に開いた、スタッフルームへと繋がる扉。

かろうじて倒れなかったものの、よろめきながら、一歩、二歩。
その部屋に入れば。]

 コーダ、さん

[掠れた細い声は、彼>>1に届いたか。
狭い視界では、彼の笑みにも気付けない。彼の触れている物も、わからない。
ぐらぐらと、痛みと疲労で飛んでしまいそうな意識を、必死に繋ぎ止めて。]

(2) 2011/10/04(Tue) 19時頃

いわとびぺんぎん ドナルドは、メモを貼った。

2011/10/04(Tue) 19時頃


踊り手 フランシスカは、メモを貼った。

2011/10/04(Tue) 19時半頃


【人】 ぺるしゃ セシル

>>2

[咳の音、気配に振り返る。
 そこには、イワセの眼帯をつけた赤毛の姿だった。
 ポケットに手を入れて、そちらを向く。]

 ――……

[ぐらりと揺れる赤毛の身体。目を細める。苦しげな様子、血と体液の混ざった匂い。
 青灰の瞳は、長い睫にしばし隠れてから、見開かれる。]

 ――……

[心境を読み取ったかのように、スタッフルームの端にある流しに向かう。
 アクリルのコップに水を流し込んで、色を見る。濁りがなければ、そのまま赤毛に歩みよった。]

(3) 2011/10/04(Tue) 20時頃

【人】 奏者 セシル

―わずか前のこと―
[振り返れば、幾分黒田の拗ねた顔]
 
 なら、サロメは、
 生まれながらに、罪を背負っているんだね。

 嫌いというよりも、可哀想だ。 

[子守唄、冗談のつもりだったけれど、
 手向けとなるのなら、奏でようと、
 まだ誰もいないスタッフルームで一度旋律をなぞった。

 ―――心は既に定まっていた。
 小さな計器を手に取る、記録計だろうか。
 手にするに不自由はなく、金属製でそこそこ重い。
 そして再び、病室に戻った時、黒田はまどろみの中にあっただろうか]

(4) 2011/10/04(Tue) 20時頃

【人】 奏者 セシル

[>>5:8 「殺さなきゃ、生きていけないじゃない」
 そう訴えた彼女に、その時は返さなかった言葉があった。
 彼女の悩んだ時間も、ついた嘘も知らない]
 
 ……殺しても、生きていけるかな。
 犠牲にしていたものを知ってしまって、
 更に犠牲を重ねて、その上で生きていける?

 知らなかったままと、変わらず。

[部屋に足を踏み入れ、そう呟ければ緩く首を振った]

 きっと、そんなことは出来ないよ、
 出来るというのなら――…、
 その存在は裁かれて然るべきだ。

 ヨーランダや、蝦江君のように。

[それは最初から、選択肢のない答え]

(5) 2011/10/04(Tue) 20時頃

【人】 奏者 セシル




 だから、おやすみ。

[乱れた黒髪を正すように一度撫でた。
 それから横になる彼女の頭部を目掛けて、
 手にした金属の計器を躊躇いなく振り下ろす。

 鈍い音が一度。

 流れる艶やかな髪が濡れていく、
 寝台の枕元から、じわりと朱色が広がった。]

(6) 2011/10/04(Tue) 20時頃

【人】 奏者 セシル


 ――……、

[本当にこれで、この世界から、
 黒田フランシスカという存在は消えたのか。
 腕力にはさして自信がなかった、
 ただ痛みを与え不要に苦しめるのは望まない。

 念のために、とその細い首を更に絞めた、
 きっとまだこの世に繋ぎとめられていたとしても、
 意識は失われていたから苦しくはなかっただろう。

 褐色の皮膚に、白い指が沈む。沈み続けて。
 どれほどそうしていたのか、雨宮セシルにはわからない。]

(7) 2011/10/04(Tue) 20時頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド


 ……あ、 

[歩み寄るコーダの姿>>3に、顔を綻ばせる。

けれど ――― それは、ちゃんとした笑みだっただろうか。

距離感の捉え辛い、隻眼の視界ではコーダまでの距離がわからなくて。]

 こー、だ、  さ

[小さく、名を呼ぶ。

壁に背を預け、そっと右の手を、その姿に伸ばす。
左の手は、胸元に。サインの入ったボールを、抱くようにして。]

(8) 2011/10/04(Tue) 20時頃

【独】 ろぶすたー ヤニク

/* セシルのキリングきたー!!!ひゃっはー!!!!

誰もしないならキリングするけどセシルのキリングが見たいな☆という私の本音が伝わっていたようで嬉しい。はすはす。

(-0) 2011/10/04(Tue) 20時半頃

【人】 奏者 セシル

[聞くもののいない独語を呟き続ける]

 ……俺のクローンは、
 俺とは別の者になろうとしている。

[それはとても不快な感覚だった、
 けれど同時に“違う自分の可能性”をそこに見て、
 確かに――ねたみのようなものを覚えたのだろう]

 彼らなら、やり直せるかな。
 歪んだ仕組みを変えられるかな。
 少なくとも、俺達よりはその可能性が、あると思う。

 ……ああ、ごめん。
 さすがにもう、大丈夫、だね。

[それからゆっくりと、その首から手を離して、
 横たわる身体を美しい髪を手入れされた指先を、
 整えて、その部屋を後にした*]

(9) 2011/10/04(Tue) 20時半頃

【独】 ろぶすたー ヤニク

/*
残ったオリジナルはホリーとセシルだが、
セシルは襲撃できないしホリー襲撃するとクロにめちゃくちゃ恨まれそうで。
基本、クローンが望むなら手を出さずにとりあえず警戒だけという行動になるんだよな。
(例:ネクに、ベネットに手を出すなといわれたので思いとどまった)

しかしネクの時はそれで殺されてしまっているので……うーん。

(-1) 2011/10/04(Tue) 20時半頃

【人】 奏者 セシル

[計器はその部屋に置きっぱなし、
 ついでに病室の扉も開きっぱなしだ。
 たてつけが元より悪かったせいか、
 閉じなくなってしまったが、そんなことはもう気にならない。

 先ほど、牧野を見かけた場所に戻ろうと思う。
 尋ねてみたいことがあったのは、簡単な質問だ。
 医学的にクローンとオリジナルを見分ける方法というのが、
 存在するかどうか、の見解だ]


 ……ああ、でもその前に。


[自分のクローンに聞かねばならないだろう。
 ヨーランダと蝦江のクローンを殺したのは、誰なのか。]

(10) 2011/10/04(Tue) 20時半頃

【人】 奏者 セシル

[ゆったりとした歩みでスタッフルームの前を通れば、
 “コーダ”と赤毛の姿があった。

 オリジナルが死んでも、クローンは生きている。
 当たり前の事実を確認する、例えば目に見えぬ繋がりなど、
 ないのだろう。同じ者だけれど、別々の個体として存在する。]


 オリジナルが死んだ後のクローンは、
 どんな風に扱われていたのかな……?


[――ふと、零れた呟きは彼らの耳に届いただろうか*]

(11) 2011/10/04(Tue) 21時頃

【人】 ろぶすたー ヤニク

[守らなければ]

[その為には]

[壊さなければ]

あとは、誰?
皆に危害を加える奴……

[真っ先に思い出すのは、16番のオリジナル。
あいつはきっと皆を犠牲にする選択をいつかする。
なら、その前に]

[少し離れた部屋で休んでいたとは知らぬまま。
ゆっくり階段を下りていく]

(12) 2011/10/04(Tue) 21時頃

【人】 ろぶすたー ヤニク

…………。

[少し隅に避けられた自分のオリジナル。
結局あの時は、保身の為にあまり触れなかったけれど。
今はもう既に何人もが見たり、触れたりした後だろう。
自分が殺した遺体に何の感慨も無く手を伸ばす。
突き落とした時に転がったディバッグ。
中を漁るがノートや内容の理解出来ない薄い本に機械類。
役立ちそうに無いものばかりで軽くため息をつく。
もしまだ食料が残されたままであればそれだけを抜き取って]

お前達に、大事な皆を壊させるものか。

[冷たくそう言い捨てて廊下へと。
守る為に、帰る為に次の標的を探す。
そのうち誰かと出会うだろうか]

 → B2F/廊下 →

(13) 2011/10/04(Tue) 21時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/10/04(Tue) 21時頃


ろぶすたー ヤニクは、メモを貼った。

2011/10/04(Tue) 21時頃


【墓】 たぬき ベネット

― B2に繋がる階段付近 ―

 ううん。無いといいなって。

[ゆるゆる首を振った、死後の世界でも意識が同じならば変わることはないのだろう。
 ここは願いを叶える場では、なさそうだ]

 手が、離れたら、もう繋がらないかもしれない。

[そしたら、二度と出来ない気がして離せなかった]


 ――行くの?本当に、それでいいの?
 なら、私も。

[離れてしまった。
 それでも側には居たい、追いかけて足を進めた]

(+3) 2011/10/04(Tue) 21時半頃

たぬき ベネットは、メモを貼った。

2011/10/04(Tue) 22時頃


【人】 ねったいぎょ ホリー

―どこかのベッドの上―

…ん…。

[気がつき、ゆっくりと目を開ける。
ここに来てからどれくらいたったのだろう。
時間の感覚は既になく、どれくらい眠っていたのかもわからない。
空腹感にお腹に手を当て、配られた食料を少しだけ食べる。
けれど、食べるのは最低限のみ。
ホリーは自分の分は自分で、といったけれど、それでも全部自分で食べるつもりはなかった]

ふぁ…。

[あくびが出るのを手で押さえる。
随分とぐっすり眠っていたようだ。
自分たちの寝台より随分寝心地がよかったせいだろうか?
しかし、眠りが深かったせいなのか、初めての型にはまっていない生活のせいなのか、なんとなく体が重かった]

…このまま、出られないのかな…。

(14) 2011/10/04(Tue) 22時頃

【墓】 本屋 ベネット

[後ろからついてくる気配。
一度だけ振り返って、それでも、もうこちらから手を取ることはしなかった。
何故だか、そうしてはいけない気がして]




あのう。
ちょっと聞きたいことが、あるんですけど……。

[青年が当直室に辿り着いた時、二人の距離はどうなっていただろう。
当直室の扉に再び指を伸ばせば、その指は扉をすり抜けた。
今そこに、先程まで居たクローン達はいない。
代わりに居るのは――…]

→当直室―

(+4) 2011/10/04(Tue) 22時頃

【独】 本屋 ベネット

/*
ちなみに追いかけて手を掴んでくれてもよかったのだけど、
「掴んでいいよ」って言っちゃうとまあ掴まれそうだと思ったので
相方には敢えて言ってない。

なんだろ。
あれしよう、これしよう、って打ち合わせたことが成功するってのもそれはそれで嬉しいけど。
偶然が重なった結果、こうなればいいなってのが実現されるとそれってすごいことじゃない?って。

(-2) 2011/10/04(Tue) 22時頃

【人】 ぺるしゃ セシル

>>8

 ――……なんだ?

[伸びる手、そこにコップを持たせる。
 きっと、ネクやニックなら、横について飲ませてあげたのかもしれない。いや、ここにくるまでの自分も、そんなに大げさにはなくとも、そうしただろう。]

(15) 2011/10/04(Tue) 22時半頃

【墓】 たぬき ベネット

[真っ直ぐにその背中だけを見て歩く。
 誰かに会っても何も変わらないかもしれないから。
 少しだけ期待した]

 散花ベネディクト。
 ……私の、私だけのオリジナル。

[その背中に、届かない声で名前を呼ぶ。
 本当は抱きしめて欲しい、名前を呼んで欲しい、存在を認めて欲しい、女である自分を受け入れて欲しい、だけど。

 本当にベネディクトが望んでいるのは……]

[当直室に残っていたのは、二人の遺体と、誰だったか] 

(+5) 2011/10/04(Tue) 22時半頃

セシルは、コーダは、>>11セシルの声にはすぐに振り返っただろう。 

2011/10/04(Tue) 22時半頃


【人】 双生児 ホリー

―病室―
[>>14クロが起きたのを見計らって声をかけた。
自分は結局、日ごろ不健康な生活に慣れているせいか。長く起きていても何とかなるのは分かっていたのだから。]

おはよ。
よく眠れたみたいね?

ねえ、前に言った事。
覚えてる?

[「これからどうするか」それについて、彼女に確かめておかないといけない事はいくつかあった。

まずは……]

どうもね。
あたし達以外のクローンとオリジナルは。
関係が良くない人多いみたいね。だからこんな事になってるんだろうけどさ。

(16) 2011/10/04(Tue) 23時頃

【人】 双生児 ホリー

もしもさ。
クローンはクローン同士。

オリジナルはオリジナル同士って分かれちゃって、それで喧嘩……と言うか、もっと厳しい事になった時に。

[今日誰かが死んだのか。それは分からなかった。
実際には、もう数なんて関係無いぐらいにはオリジナルは減っているし、雨宮の事も気が付いてはいなかったのだけれども。]

その時、クロはどうするの?
どっちに、つくの?

[その答えによっては、ここで別れなくてはいけないからこそ。
真剣な目で問いかけていた。]

(17) 2011/10/04(Tue) 23時頃

【人】 ぺるしゃ セシル

[だけれども、イワセを連呼に、みんな好き、そんな言葉だけで、こちらの問いには答えない。
 ニックと違い、そんあ赤毛に仲間としてもコーダは幻滅を覚えていた。

 そして、やっぱりニックと違うのは、その血や涙を流すさまを見れば、早く怪我を治そうではなく、もう、楽にさせてやったほうがいい、と思うこと。

 ニックとは違い、冷たい人間なのだと自覚している。]

(18) 2011/10/04(Tue) 23時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/10/04(Tue) 23時頃


【人】 ぺるしゃ セシル

>>11
[その呟きをコーダの耳は拾う。
 きっとそれも、先天的なセシルのクローンとしての能力だろう。]

 ――……?
 オリジナルが死んだあとのクローン?

[そういわれて、考えていなかったことに首を傾げた。
 そうだ。

 事故や病気にならなかったオリジナル。
 もしくは、手術が間に合わずに死んだオリジナルがいてもおかしくない。

 でも、その場合のクローンがどうなるかなんて、わからない。]

 ――……どうなる、ん、です  か?

[セシルが通り過ぎようとする前に問いかける。]

(19) 2011/10/04(Tue) 23時頃

セシルは、振り返る“コーダ”に呟きの意味は届いていただろうか

2011/10/04(Tue) 23時頃


【人】 ねったいぎょ ホリー

>>16
あ…おはよう。

[目が覚めてしばらくすると、ホリーに話しかけられた。
前に言ったことといわれ、首をかしげる]

関係がよくない…仲が悪い、って事?

[詳しくはしらないが、少なくとも赤毛やリーネはオリジナルのことを悪くは思っていないように感じたけれど…それでも、やはりうまくいっていない部分が多いのだろうか]

ケンカ…。

[どちらにつくか、というのは、どちらの味方をするのか、ということだろう。
そんなこと、決まりきっている]

…どっちにもならない。

[そう、少なくとも、オリジナルの味方にはならないだろう。
彼らが自分たちにとって重要な意味を持つのはわかるが、それでもどちらか選べといわれれば、長年一緒にいた仲間たちを選ぶ。
しかし、この状況においてはそれすら適応されるはずもない]

(20) 2011/10/04(Tue) 23時頃

【人】 ねったいぎょ ホリー


私はホリーの為にいるから…ホリーの味方だよ?

[その応えに疑問のかけらも抱かず、まっすぐに応えた]

(21) 2011/10/04(Tue) 23時頃

【独】 奏者 セシル

/*
相談せずにおんになったら、これだよ!

たいみんぐあいすぎるだろう僕ら。

(-3) 2011/10/04(Tue) 23時頃

【人】 奏者 セシル

[>>19 引き止めるような問いかけ、
 無論自分が知るわけでもないことだけれど]

 君達がオリジナルのために造られた、
 ……それを前提として考えれば、
 余りいい結論は出そうにないな。

[単純に考えれば、
 労働力として養われるだけの価値があるか。
 クローンを維持するためのコストに見合った、
 価値が彼らの労働にあるか、ということだ]

 少なくとも、オリジナルが存在しなければ、
 クローンとしての君らの価値は失われるだろう。

[こころはひどく覚めていた、
 ゆっくりと静かにほつれていくように、
 その分思考だけに純化していくようなそんな気分だ]

(22) 2011/10/04(Tue) 23時半頃

【人】 奏者 セシル



 ―――だから、
 君たちがオリジナルになってしまえばいい。


[視線を向けるのは、赤毛にたいしてた。
 そして蝦江と黒田、2人のクローンの姿も視界に探す]

(23) 2011/10/04(Tue) 23時半頃

【人】 双生児 ホリー

>>21
あたしの為、か。

[そう言って苦笑した。
そうして、クロの方に近寄っていくと頬を撫でてから]

クロはさ、どうしたい?
もしも、ここから出られるときが来たとしてさ。
……行った先があたし達の居た場所だった時に。
貴女はその後どうするつもりなのかなって。

(24) 2011/10/04(Tue) 23時半頃

セシルは、コーダはじっとセシルの話をきいて、それから赤毛を見た。

2011/10/04(Tue) 23時半頃


小悪党 ドナルドは、メモを貼った。

2011/10/04(Tue) 23時半頃


【独】 ろぶすたー ヤニク

/*
ホリー組に接触したいのだが二人の世界で入っていけないでござる。
すごすごとB1に戻ろうかしら。いや二人がどこにいるかよくわかんないけど。
リンダのキリングも来てないからどこいこうかなーーー。

眠い。

(-4) 2011/10/04(Tue) 23時半頃

【人】 ぺるしゃ セシル

 オリジナルになる……。

[その意味を考える。
 クローンがオリジナルのためにある。だけど、そのオリジナルがいなくなったときクローンは、普通に考えれば、価値のないものだ。いらない、ものに、なるのだろう。]

 ――……でも、それを世界は許しますか?

[オリジナルがいないのならば、クローンがオリジナルになってしまえばよい。
 それは、こちらからの考えとしては実にしっくり行った。そう、なぜなら知らないからだ。
 そのオリジナルの世界を……。]

(25) 2011/10/04(Tue) 23時半頃

【人】 ねったいぎょ ホリー

>>24


[外の世界のことなど何一つ知らないクロは、ホリーの問いに不思議そうな顔をした。
ホリーや、他のオリジナルたちがいるセカイも、自分たちがいたセカイと同じような場所以外想像できるはずもない]

仕事をしながら、必要になるのを待つんじゃないの?

[そう、自分の存在理由がわかったからといって、今までと何かが変わるわけでもない。
当然、事実を知ってしまった時点で自分が処分される対象になっているであろうことなど知る由もない]

(26) 2011/10/04(Tue) 23時半頃

【人】 ろぶすたー ヤニク

[こつこつと足音を鳴らし廊下を歩く。
思えば、随分と静かになった気がする。
事実、既に人数は半分近くに減っているのだから。
まだ知らぬ死もあるけれど]

……いないな。16番のオリジナル。

[あれは危険だ。
リーネのオリジナルもクローンを壊す関係者だという話を聞いたのでそちらも気になるけれど。
未だに覚えている。根に持っている、とも言えるだろう。
そう、あの食料を分けるときの一言が。
だからまずはあいつを壊さないと。
皆が傷つけられてしまう前に]

(27) 2011/10/04(Tue) 23時半頃

【人】 ろぶすたー ヤニク

[結局B2で誰かに会っただろうか?
されど目的の相手は見つからず。
戻ったB1の一つの部屋で]

       [既に目的は果たされた後の骸を見つけるだろう]

よかった。
誰かが、先に守ってくれたんだ。

[頭部を砕かれた遺体を見て。
嬉しそうに微笑んだ**]

(28) 2011/10/04(Tue) 23時半頃

【人】 奏者 セシル


 そのままでは、
 認められはしないだろう、当然のことだ。

 オリジナルになる気があるなら、
 考えはあるけれど、その前にひとつ、聞きたい。

[次いで向ける問いは“コーダ”に対してだ。]

 蝦江くんとヨーランダを殺したのは、誰だ?

[強い怒りを抱く者、
 それは目の前の“コーダ”と同じ、
 オリジナルの為にあること、それ以外に、
 自己の存在意義を見出した者なのだろうか]

(29) 2011/10/04(Tue) 23時半頃

ろぶすたー ヤニクは、メモを貼った。

2011/10/04(Tue) 23時半頃


【人】 双生児 ホリー

>>26
違うわ。
仕事なんてあたしはまだ何も無い。

[そう、思えば随分とお気楽な暮らしをしてきたもんだとは思う。
毎日本を読み、時には夜更かしし。
或いは朝まで本を読みふけると翌日はずっと眠るだけ。]

じゃあさ、質問を変えましょうか。
一緒にここを出てもさ、あたしが先に居なくなったらどうするの?

あたしはもう、移植する気はないわよ?

(30) 2011/10/05(Wed) 00時頃

ひつじ リンダは、メモを貼った。

2011/10/05(Wed) 00時頃


【人】 ねったいぎょ ホリー

>>30
ちがうんだ…。

[珍しく、心底以外だったようにつぶやいた]

ホリーが先にいなくなったら…?
…そうしたら、私もいなくなるんじゃないかな。

[何せ、自分が在るべき理由がなくなるのだから、当然だろう。
そのまま在り続けても、自分に存在意義などないのだから]

(31) 2011/10/05(Wed) 00時頃

【人】 ぺるしゃ セシル

>>29
[考えはある。そんなセシルの声に首を傾げるけれど…。
 次に訊かれたことに、動きは止まる。]

 ――……

[少し、考える。
 いえばセシルはニックを傷つけるのだろうか?
 だけれども、

 そのときは、自分が止めればよいと、考える。]

 ――……ニック、です。

[そして、告げる、それは蝦江のクローンであると。]

(32) 2011/10/05(Wed) 00時頃

【人】 双生児 ホリー

>>31
ばーか。

[ぎゅっと抱きしめた。
そうして、ベッドに2人して倒れこむようにすると。もう一度強く抱いてから。]

ねえ、クロ。
1つ頼みがあるんだけど、良いかな?

(33) 2011/10/05(Wed) 00時頃

はいびすかす フランシスカは、メモを貼った。

2011/10/05(Wed) 00時半頃


【人】 ねったいぎょ ホリー

>>33

わ…。

[ホリーにベッドに押し倒すように倒され、声を漏らす。
そして、じっとホリーを見つめたまま、彼女の言葉に答えた]

頼み…?
なに?

(34) 2011/10/05(Wed) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

[>>32 その名前を聞けば、
 確かに姿を余り見てないな、とそう思う。]

 彼は、オリジナルを殺して、
 ここから出られたとして、

 そこから先のことは、何か考えているのか?

[向ける問いの言葉は、
 感情の抜け落ちたように色がない]

 ……彼だけじゃないな、君もだ。

[まだ転送装置は動かないのか、動かないのだろう。
 そしてそれが動いた結果、彼らの行く場所がどこになるか。
 考えているのだろうか、と]

(35) 2011/10/05(Wed) 00時半頃

【人】 はいびすかす フランシスカ

―上の階、ある部屋―

ニック?

[何してるんだろ。
後ろから入って――……]

クロダフランシスカ。……壊れてる、ね。

[何か変な感じ。
血が出てる。
きれいな髪がべったりなって、きれいな顔は変な色になってた。
わたしも壊れたら、こんな顔なのか。
やだなぁ。**]

(36) 2011/10/05(Wed) 00時半頃

【墓】 小悪党 ドナルド

― 回想・当直室 ―
[ぬっと壁から突き出る手は、部屋の中の生きた人間には見えなかったろう。
未だ、壁をすり抜けられるということに慣れない。それで、壁を抜ける前に手を出さずにはいられないのだが。]

 ……古本屋、サン?

[一瞬、その赤が何であるのか、分からなかった。
見開かれる瞳孔。

壁を抜けたほんのすぐ傍には、何度も何度も何度も刺された、血塗れの遺体。そこに横たわるのは、同じ顔が、もうひとつ。]

 あァ、違ェ、な。
 そっちはクローン……か。
 オリジナルとクローンで、殺しあい……だァ?

[ネガとポジのような衣服は、いずれも血に染まって。見ていられず、じりじりと後ずさる。]

(+6) 2011/10/05(Wed) 00時半頃

【人】 双生児 ホリー

>>34
もしも、あたしが先に逝った時は。
……水無月家にはね。あたし一人しか子供は居ないから。

[小さい頃から自分を溺愛していた両親をふと思う。
1人娘が居なくなれば、その悲しみはきっと半端じゃないものになるのだろうが。もしもそこに、そっくりな誰かが居たら。

……それで満たされるのであれば。
自分の身体のパーツとしてではなく。自分の両親の欠落を埋めるため。それは考えようによってはクロ自身を見てないと言えるのかも知れないが]

あたしが居なくなったら。
代わりに、あたしの家に帰ってくれる?

(37) 2011/10/05(Wed) 00時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/10/05(Wed) 01時頃


【墓】 小悪党 ドナルド

 うぉっと、……悪り、踏ん……、
 ……や、感触ねェってこたァ、生きてンだよな。

[後退するうちに、不意に視界に入った足元の誰かの腕に謝りかけて、苦笑した。]

 ユーレイなら踏んで謝ンのも妙だし、生きてるヤツにゃァ踏んで謝るコトなんざ出来ねェし。
 なんつー無意味だよ。

[溜息まじりの言葉を切って、目を落とせば、飛び込んできた鮮やかな赤銅色に右目を眇めた。]

(+7) 2011/10/05(Wed) 01時頃

【人】 ぺるしゃ セシル

>>35

 ――……

[セシルの言葉に黙り込む。
 考えているのか、といわれても、

 それは、そんなところまで、考えることさえ…。]

 ――……

[そして、沈黙は、答えとして、受け取られるだろう。]

(38) 2011/10/05(Wed) 01時頃

【人】 ねったいぎょ ホリー

>>37
行くって…どこに…?

[逝去の表現など知らないクロは、ひたすらに疑問の色を浮かべるばかりで、続くホリーの言葉も、やはり理解できないものだった]

???
いなくなったのに、代わりになるの?

[自分の今の認識では、ホリーがいないと、自分は変わりはできないはず。
それが、ホリーがいなくなったら代われとはどういうことなのか…。
クロにはいよいよ理解できなかった。
しかし、仮に理解ができ、かつその願いをかなえたとしても…果たして…]

それは…わからない。

[そもそもホリーが言っている意味が、今のクロにはまったく理解ができなかった。
ホリーが在るために、欠損の代用で自分が在るというのに…その主たる彼女がいなくなった後に待っている仕事など、想像できる筈もない]

(39) 2011/10/05(Wed) 01時頃

【墓】 小悪党 ドナルド

[蛯江のクローンに押し倒される、自身のクローン>>4:93。]

 ちょ、オイ! アンタ、何して……!

[そこにいたのはクローンばかり四人、野球嫌いのアマなんとかのクローンに蛯江のクローン、黒田フランシスカのそれに、――それから自分の。
彼らはいずれも自分には気づいておらず、叫べども何の意味も為さない。

一瞬、すわ殺しの現場か、と焦ったが、決意をこめたように何か口にする蛯江のクローンは、冷静に見れば、殺意を有しているわけでもないように見えた。]

 どういうこった……?

[話はまるっきり見えてこず、ただ、イワセ、イワセと繰り返す赤毛の声が耳に入る。]

(+8) 2011/10/05(Wed) 01時頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

 ありが、とう
 ……ございます

[コップを受け取り>>>15、顔を左に傾けながら、笑む。]

[コーダの事考えなど、思いなど、少しも知らなかった。わからなかった。
自信には、おりじなるを憎む理由が、理解できなかったから。

イワセはキャッチボールを教えてくれると、ヤキュウを見に連れて言ってくれるのだと言ってくれた。
じゅうろくばんのおりじなるは、涙を流す自分にハンカチを貸してくれた。
リーネのおりじなるは、目を抉った自分の治療をしてくれた。

――― それは、ここに来てから見てきた、触れてきた世界の違いか。

甘い世界で生きてきた“赤毛”は、人を疑う事を、知らない。]

                            [故に裏切られる。]

(40) 2011/10/05(Wed) 01時頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

[コップの縁に唇をつけ、舐めるように水を飲んでいく。
痛みからの熱か、その水はひどく、甘く感じられて。
途中、やってきたコーダのおりじなる>>11に、隻眼を向ける。
けれど、その二人の会話の内容も、碌に理解できなくて。]

 ……おりじ、なる、に……

[視線を向け、告げられた言葉>>23。]

 イワセ、に……?

[壁に背を凭せ掛けたまま。
コップ片手に、ずるずると、蹲る様に座り。]

 ………

[かくり、と。
首が右に傾ぐ。

――― 壊れたのならば、変わり、を?]

(41) 2011/10/05(Wed) 01時頃

【人】 奏者 セシル

[沈黙に小さく息を吐いた。
 カウンターの上に手をつく、ヴァイオリンケースはそこに]

 ――非常用転移装置は、
 恐らくは医師や看護士や……つまり、
 オリジナルを逃がすためのものだろう。
 あれはソリテスに繋がっているはず。

 服を……交換した方がいいかもしれない。

 それで向こうについたら「何も覚えていない」って、
 記憶喪失のフリでもしてればいいんじゃないか。

[記憶喪失、という言葉が通じなければ、
 覚えている全てを忘れてしまうこと、と説明するが]

(42) 2011/10/05(Wed) 01時頃

いわとびぺんぎん ドナルドは、メモを貼った。

2011/10/05(Wed) 01時頃


【人】 奏者 セシル


 オリジナルと入れ替わるんだ。

[ゆっくりと、目を向ける。
 すがるもののないまま、壁にもたれる赤毛の姿。
 眼球を差し出すほど、岩瀬という存在に寄っていた
 彼にそれが出来るかは、わからない]

 もう壊れてしまった岩瀬の代わりに、
 君が岩瀬になる、そういうことだよ。

[転送事故に巻き込まれ記憶喪失になった野球選手、
 舞台女優に――ヴァイオリン奏者も加わる可能性があるか。
 どこまで物語に真実味をもてるか。

 偽りを通すことが出来ないのなら、
 追われるリスクを負ったままでも、
 逃げて行方を眩ませたほうがよいのだろうけれど]

(43) 2011/10/05(Wed) 01時半頃

【人】 ぺるしゃ セシル

>>42>>43
[セシルの言っていること、すぐに飲みこめないが…。
 それは、何か無茶なことを…

 いや、その提案自身が、


 世界はクローンにいいものではないこと、を示していること、理解できる。]

 キオクソウシツ……

[そう、呟きながらも、自分の手を見て、
 そして、セシルの手元にあるヴァイオリンケース。

 見比べて首を振る。]

 貴方と自分…俺は、あきらかに違う。
 それはきっと、無理です。

[そういい放つと同時に…彼、セシルに歩み寄る。]

(44) 2011/10/05(Wed) 01時半頃

【赤】 ぺるしゃ セシル


 オリジナルを失ったクローンは、
 ……よくない、んでしょうね。

[小さく訊く。]

 きっと、

               殺される?


[それが一番自然だと感じたから。そう述べてから…。]

 ――……じゃあ、貴方は、殺されないでください。

[利己的な笑み]

(*0) 2011/10/05(Wed) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

[雨宮セシルはゆっくりとほつれ始めている。
 怒りに任せてオリジナルを殺そうとする、
 そんなテロリストを、ソリテスに解き放つ。

 想像すればひどく心がおだやかになる。

 これは、犠牲の、喪失の、罪悪の、
 省みられないものの、切り捨てられたものの、復讐なのだと。

 崇高な気持ちにさえ、なる。
 美しいハルモニアの重なる音が聴こえるようで――目を閉じる]

(45) 2011/10/05(Wed) 01時半頃

【墓】 小悪党 ドナルド

[ただ、耳に入る声>>4:93を鸚鵡返しに。]

 俺を、返してほしい……?

[躊躇いもなく左目を抉って、自分にくれようとした彼。騙されてなどいないという彼。

クローン全てがオリジナルを憎んでいるとまでは思わなくとも、好意は持っていないのだろうと思っていたのに。]

 わっかンねェ……。

[それとも、自分がオリジナルの都合で生み出されたことすらも、解っていないのか。従順になるように、脳に刷り込まれてでもいるのか。]

(+9) 2011/10/05(Wed) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

[“自分”を俺と言いなおした>>44 姿を見やる。
 ゆるく首を傾げた、小さく笑みを湛えて]

 どうかな?
 過酷な体験で面相が変わるって言うのも、
 よくあることみたいだから――、

 無理とまでは思わない。
 やってみる価値はあるんじゃないかな?

[他人事めいてそう口にする]

(46) 2011/10/05(Wed) 01時半頃

【墓】 小悪党 ドナルド

[イワセに、キャッチボールを。その言葉に右目を瞬いた。]

 ンなに、教えてほしかったのかよ……。

[ハッ、と笑おうとして、泣き笑いのような表情のまま。]

 俺じゃなくても、ンなモン、幾らだって教えてくれるヤツは、いンだろォが。
 なんで――、

[暫し、その場に立ちすくんだ。]

(+10) 2011/10/05(Wed) 01時半頃

【墓】 小悪党 ドナルド

― 当直室 ―
[苦しげに歩き去る赤毛の背>>6:2に手を伸ばす。]

 オイ、待……! いや。聞こえねェのか。

[腕を下ろして見送って。暫し、その場に立ちすくむ。]

 あー、……古本屋サンのユーレイ、探すんだったな。
 ま、急ぐこたねェけど、マジでいンのか……?

[先刻廊下を歩いたときには、彷徨う二つの人影に気づいてはいなかった。本人が近づいてきていることすらも知らなくて。]

(+11) 2011/10/05(Wed) 01時半頃

【赤】 奏者 セシル



 そしたら君は、
 “クローン”という存在のまま、
 雨宮セシルの代替品のままだよ?

 元の生活に、戻りたいの?

[囁く言葉の意味は、
 雨宮セシルを殺せというに等しく。
 けれど声音は酷く穏やかなままだ]

(*1) 2011/10/05(Wed) 01時半頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

いれかわる

[瞬きながら、繰り返す。]

 俺が、イワセに、 ……?

[目を落とした、コップの水面。
思い出す、同じ赤銅色。晴れやかな笑顔。]

 ………

[コーダの返答>>44を、耳を澄ませて聞いていた。
無理だという、言葉。

それは、同意するしか、なくて。]

(47) 2011/10/05(Wed) 01時半頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド


 俺は。

[ぽつり、ぽつりと。]

 ……多分、イワセには、なれないです。

 なれない、じゃ、ないですね。……なりたく、ないです。

[左手のボールを抱きしめるように。
右手のコップに縋る様に。

零す、零す、自分の言葉。]

 ……俺は、俺なので、

 イワセだけじゃない、誰にもなれないし、なりたくない、です。

[目を細め、笑む。
歪なものになりながらも、笑う。]

(48) 2011/10/05(Wed) 01時半頃

【人】 ぺるしゃ セシル

>>46

  そうですか?

[他人のことのように告げるセシルに、
 やはり表情を変えずに………。]

  なら、考えておきます。

[でも、彼には別の考えもあった。
 そう、オリジナルを、セシルを殺す想定はもう、微塵もない。]

(49) 2011/10/05(Wed) 01時半頃

【墓】 小悪党 ドナルド

[首の後ろに手をやりながら瞑目すると、ぽつりと零した。]

 クローンにとってのオリジナルって、なんだろなァ。
 いなきゃあ生まれるこたァねェんだろうが。
 一旦生まれっちまえば、クローンはオリジナルのために死ぬ運命で――、

[その呟きは、追ってきていた蛯江か、それとも別の誰かに届いたろうか。]

 あー! やめだやめ、頭悪りィから、小難しいこた苦手だ!

[ぐしゃぐしゃと頭を掻き毟ったとき、丁度聞こえた聞き覚えのある声>>+4に、瞬いた。]

 うン……誰、だ……?

(+12) 2011/10/05(Wed) 01時半頃

【赤】 ぺるしゃ セシル

 元の生活には、戻りませんよ。
 こんなこと知って、元の場所に戻すなら、

 世界はよほど、ばかですね。

[代替品、その言葉に、目を細める。]

 それが、俺の価値ならば、
 貴方のスペアというものに価値があって、
 それで、生きていられるのなら、

 そういう存在でも構いません。

 そう、


 はじまりは貴方だ。
 それは認めます。むしろ、それを利用して、
 俺は、俺として生きていきたい。

(*2) 2011/10/05(Wed) 02時頃

【赤】 ぺるしゃ セシル

 言ったでしょう?
 貴方と俺は、同じじゃない。

 貴方が死んだから、
 貴方の変わりにそこで生きるなんて…。




 ありえない。
 俺は、雨宮セシルじゃなくて、


                コーダですから。

[そう、それは、つまり、身も心も全移植なのだと…。]

(*3) 2011/10/05(Wed) 02時頃

【人】 ぺるしゃ セシル

 でも、コーダです。
 俺は、雨宮セシルじゃない。

 コーダです。

[それは、確認するように、セシルをじっと見て告げる。]

(50) 2011/10/05(Wed) 02時頃

【人】 ぺるしゃ セシル

>>48

[赤毛が、俺は俺、と告げた言葉には、振り向いた。
 そして、笑みをこぼす。



 それはきっと、好ましい、返事だったのだ。]

(51) 2011/10/05(Wed) 02時頃

【人】 奏者 セシル



 ――君は君だといいながら、
 岩瀬のために壊れようとしたじゃないか。
 そして岩瀬と共に、壊れるのか?

 なら、君は君自身とはいえないと俺は思う。

 
 オリジナルの為にしか存在できない、代替品だ。


[もしかしたら――それは、
 赤毛の岩瀬へのごく単純な好意ゆえかもしれない。
 けれど雨宮セシルは、そこには“彼”自身の意思がないと
 そのように決め付けて、場を立ち去ろうとする。

 考えておくと告げる“コーダ”が、小さく耳元で囁く]

(52) 2011/10/05(Wed) 02時頃

【人】 ぺるしゃ セシル


[コーダは、生きることに執着する。
 セシルを殺すつもりはもうなかったが、セシルがさっき言った言葉で、なお、むしろ彼を守ろうとするだろう。

 オリジナルを失ったクローンの価値は、きっと、世界にとってはない。
 ならば、自分の価値のために、コーダはセシルを守るだろう。セシル自身が死を望んでいても…。]

 ――……テンイソウチ、まだ、動かないんですよね。

[そして、話をそこに。]

(53) 2011/10/05(Wed) 02時頃

【赤】 奏者 セシル



 そう、君たちは知りすぎている。
 だから、元の場所には戻れないだろう。

 君の居場所は、きっとなくなる。
 だから、俺の場所で君として生きればいいんじゃないのか?

 会えるよ。
 ニーナにも。

 君の望むかたちではもちろん、ないけどね。

[耳元くすぐるようにそっと囁いて、離れる]

(*4) 2011/10/05(Wed) 02時頃

【人】 奏者 セシル

[確認するように、
 あるいは雨宮セシルに聞かせるように、
 繰り返される言葉、自己を主張する言葉。

 あれは別のものだ、と認めてもいいのだろう。
 けれど、まだその個を示す名を音にして呼ぶことはなく]
 

 ……下へ降りる、
 ついでに見てくるよ。

[転送装置については、そう告げて場を離れた*]

(54) 2011/10/05(Wed) 02時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/10/05(Wed) 02時頃


【赤】 ぺるしゃ セシル

 ――………

[ニーナに…その言葉には微か、瞳は揺れた。
 だから、そのときの、返答はやや詰まったけれど…。]

 ニーナは、
 その腕が、ニーナなわけじゃない。

[囁いて離れていく背中を見つめて。]

 居場所がないなら、
 居場所をつくるまで……ということですね。

 でも、そしたら、貴方はどこにいくんですか?

[その問いは聞こえただろうか。**]

(*5) 2011/10/05(Wed) 02時頃

セシルは、コーダは、セシルの言葉に頷いて、去りゆく背中をみつめている。**

2011/10/05(Wed) 02時頃


ぺるしゃ セシルは、メモを貼った。

2011/10/05(Wed) 02時半頃


【人】 いわとびぺんぎん ドナルド


 ……だいよう、ひん、じゃない

 だって、俺は。
 ……イワセに、起きて、ほしかっ、た、から

[それは、只、そう、純粋に思っただけ。
壊れることも、壊れたことも、何一つ理解できていなかったから。

けれど其れは言葉にならない。
上手い伝え方が、思い浮かばない。―――だから、伝わらない。]


 ……だいようひん、じゃ……ない……

[右の掌、握る、コップ。

水面が、小さく、揺れる。*]

(55) 2011/10/05(Wed) 02時半頃

いわとびぺんぎん ドナルドは、メモを貼った。

2011/10/05(Wed) 02時半頃


【人】 双生児 ホリー

>>39
んー。
何て言えば良いんだろうねえ。

[ベッドの上で、クロの事をぎゅっと抱いた状態のまま。
彼女に伝えようとする言葉を捜すように言葉を紡ぐ。]

クロはさ、ここを出られたら。
どうしたい?

あたしを抜きにして考えてみて。
もしも、水無月さんの家とはあんまり関わりたくないって言うんだったらその時は。
あたしが何か、もっと別の家でも用意することだってそこまで難しい事じゃないんだしさ。

[それは自分にとっては何を意味するんだろうか。
贖罪なのか、同情なのか、それとも……]

(56) 2011/10/05(Wed) 09時半頃

【人】 ぺるしゃ セシル

>>55
[赤毛の手元を見る。
 揺れるコップ。それは怒りか。]

 代替品じゃない、なら、
 なぜ、目をやった?

[その映像を見て、なお、そういう行動をした赤毛に問う。
 たとえそれが自分とはいえ、会ったばかりのイワセに、自らを捧げる行為。それはあのとき、信じられなかった。]

 イワセの代替品ではない。その言葉は嬉しいと思う。
 俺も、ニックも、お前にお前でいてほしかったから。

 でも、目を抉って、いま、イワセのそれ(眼帯)をつけている。
 まるで、イワセのように……。

 本当は、どう、なんだ?

[その行動はイワセに捧げているようにしか見えず、
 その姿も、イワセを彷彿とさせるように感じた。]

(57) 2011/10/05(Wed) 10時頃

【人】 ぺるしゃ セシル

 俺は、思うんだ。
 ペナルティはいけない。そう俺らは教えられてきた。
 だけど、あの時、お前は自ら、ペナルティをした。

 俺は、お前に呆れたよ。

 今考えれば、
 お前は、あの時、イワセに目をやったんじゃない。

 お前は、あの時、イワセになろうとしてたんじゃないか?

[ポケットに手を突っ込む。取り出すのは、麻紐。
 それが、イワセの首に巻かれていたものと同じ、だということ。赤毛はわかるだろうか。]

 お前のことは、お前にしかわからない。
 だけど……。

(58) 2011/10/05(Wed) 10時頃

【人】 ねったいぎょ ホリー

>>56
ホリーを抜きに…?

[ホリーに言われるがままに考えてみる。
けれど浮かんでくるのは、今までと変わらない毎日…しかもそこには、自分がそうして在ることの意味が存在しない、という状況だった]

…わからない。
でも、ホリーがいないなら、私もやっぱりいないと思う。
ホリーをなしで、って考えると、私がそのまま『在る』意味はないから…。
そのまま『在り』続けても、壊れてないだけ…何のために自分があるのか、その答えがなくなった後にまで自分が在り続けるのは、なんか…変な感じかな。

[ホリーの問いに、クロは正しく答えることができない。
その答えを出すだけの知識が、クロに在るはずもなく]

(59) 2011/10/05(Wed) 10時頃

【人】 ぺるしゃ セシル

 ――………選べ。



 お前が生きるために、イワセに成り替わるなら、
 俺はこのまま行く……。
 だから、しっかり生きろ。

 だけど、ただ、イワセの影を追って、みんな好きだの甘いことを言って、泣き崩れるのなら、




 お前をイワセと一緒のところに連れてってやるよ…。

[麻紐の両端を握り、ぎゅっと引っ張った。]

(60) 2011/10/05(Wed) 10時頃

【人】 ぺるしゃ セシル




[その青灰の瞳は、一度長い睫に隠れてから、見開かれる。*]



  

(61) 2011/10/05(Wed) 10時頃

ぺるしゃ セシルは、メモを貼った。

2011/10/05(Wed) 10時頃


【人】 双生児 ホリー

あたしが居ないなら、か。

[抱き寄せる手に、どうしても強さが篭ってしまう。
これが自分達が享受して来たシステムの、一つの欠片。

オリジナルを殺すほうに歪みを発展させたのが、ヨーランダや、他の人を殺した誰か。そして目の前のこの子はそれとはまた別種の歪み。その歪みを何とかしてあげたいと思って……]

あたしだってさ。
『在る』理由なんてはっきり持ってるわけじゃないよ?
今まで生きてきて、好きな本読んで。甘いもの食べて。

[言葉をそこで切ると、唇を一度合わせてから]

こうやって色んな相手と遊んで。
『在る』理由があたしにももしあったら。今頃神様にぶん殴られてるわね。
……だからさ、理由なんてこれから探せば良いじゃない?

(62) 2011/10/05(Wed) 10時半頃

【独】 ぺるしゃ セシル

/*
http://www.youtube.com...

テンションあげソング

(-5) 2011/10/05(Wed) 10時半頃

【独】 ぺるしゃ セシル

/*
ホリクロがらぶい……

う、うらやましくなんて、



                  ちょっとだけなんだからね!!(くっ

(-6) 2011/10/05(Wed) 10時半頃

【独】 ぺるしゃ セシル

/*

そして、最終的には相方が死を望んでいるの了解、。
打ち合わせしてないけど、たぶんそう。



望むなら、愛をもってそうするよ。

(-7) 2011/10/05(Wed) 11時頃

【独】 ぺるしゃ セシル

/*

たぶん、
コーダを個人と認めてくれた時、

名前のてんてんが消えたとき、

セシルを殺せます。コダさん

(-8) 2011/10/05(Wed) 11時頃

【独】 ぺるしゃ セシル

/*

貴方の最終章は、自分に……。

(-9) 2011/10/05(Wed) 11時頃

【独】 ぺるしゃ セシル

/*



とかいいつつ、赤毛やニックに殺されるかもしれないけどな!!

(-10) 2011/10/05(Wed) 11時頃

【独】 ぺるしゃ セシル

/*

でも、コダさん、セシルさん殺すよりは利用して骨までしゃぶりつくしたいんですけど(えろい意味ではなく

セシルさんの知識と技術をほしいと思っています。
同じにはならない。でも、貴方のものはほしい。
そんな矛盾。

(-11) 2011/10/05(Wed) 12時半頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

 なぜ、 って。
 それは、イワセが、 目を壊してた、から
 だから起きないのかと思って、だから

 ……だか、 ら

[落とす視線、揺れる水面。  壊れていく、音。

自分というものが何なのか、自分は一体何なのか。
全てがわからなくなり、そうして。]

 ……ちがう、俺は

[イワセの代わりとして生まれた自分。]

 俺は、 違う、 だって

[イワセの替わりとして生きる、自分。]

(63) 2011/10/05(Wed) 15時半頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

[震えた指先。
落ちるコップ。

からん、と、アクリルのコップは乾いた音を立てて、転がる。
零れた水が、広がる。

広がる水面に一つ、二つ、朱交じりの雫が落ちる。]

 ……どうして、 コーダさんが、決めるんですか
 コーダさんは、何なんですか あなたは
 あなただって、俺と同じ、 くろーん、なのに

 俺のこと、なのに ……俺のことなんだから、
 俺が決めたって、 いいじゃない ですか

 どうして、選ばなくちゃ、いけないんですか あなたの、言葉を

[それは、駄々を捏ねる子供のようにも見えたかもしれない。

けれどそれは本心以外の何物でもなく。]

(64) 2011/10/05(Wed) 15時半頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド


 俺は、イワセになれません

 イワセの代わりだったかもしれない、でも、替わりには、なれない
 なりたくない

 でもそうやって拒んだら、 あなたは

[涙を拭い、青灰の眸を真っ直ぐ見据える。

コーダの手に握られた麻の紐。
             きっとそれで、彼は自分を壊す。

壊れていたイワセの姿。首に巻きついていた紐。

握り締めた左の手、硬く、重い、ボール。]

(65) 2011/10/05(Wed) 15時半頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド


 ……俺たちを産み出したのは、おりじなる達、なんですよね
 そうして、俺たちを壊すのも、おりじなる、なんですよね


[笑む。

     へらり、と。]


 だったら、 俺を壊そうとする、あなたは

 おりじなるの方の、ニンゲンに、見えますよ

 

(66) 2011/10/05(Wed) 15時半頃

【独】 ぺるしゃ セシル

/*

よし、バトル

(-12) 2011/10/05(Wed) 15時半頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド


 俺を壊したければ、どうぞ
 あなたの選択肢を選ぶくらいなら

 ここで、壊れたいって 思います



 ――――、 コーダ


[笑顔は、きっと、その手が伸びても消えない。*]

(67) 2011/10/05(Wed) 15時半頃

【人】 ぺるしゃ セシル

 イワセにならないなら、
 お前はどうやって生き延びる?

[左のボールを握りしめる赤毛をしっかり見据えて…。]

 俺は、言ったはずだ。


 泣いてばかりなら、ってな。

[オリジナルにみえますよ、の言葉には、目を細めた。]

 オリジナルに見える?それはお前の言いぐさだ。
 作り出したのがオリジナルなのは、認めるが…。

 お前を壊そうとするからオリジナルなのはなんでだ?
 ここにいるオリジナルは、まだ、誰も、手をかけてないぞ?

[セシルが黒田を殺したことは知らない。]

(68) 2011/10/05(Wed) 15時半頃

【独】 ぺるしゃ セシル

/*

あれ、バトらない?!

えーーーーーーーーーーーーーーー!!
バトろうよーーーー!!!

(-13) 2011/10/05(Wed) 15時半頃

セシルは、コーダはコップの落ちる音、またしたたり落ちる滴をみつめる。

2011/10/05(Wed) 15時半頃


【人】 ぺるしゃ セシル



 結局、また、泣くんだな……。


[小さな、ため息。**]

(69) 2011/10/05(Wed) 15時半頃

【独】 いわとびぺんぎん ドナルド

/*
<むずかしいことわかんないです(べそり

(-14) 2011/10/05(Wed) 16時頃

ドナルドは、セシルの、コーダの目を、笑みながら、見つめる。

2011/10/05(Wed) 16時頃


【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

 そうでしょうか。

 だって、今まで俺たちを、 くろーんを壊してきたのは、
 おりじなる、なんでしょう?

 なら、

[ね、と。

首傾げ、わらう。]

[青墨は、虚ろに。]

(70) 2011/10/05(Wed) 16時半頃

【人】 ぺるしゃ セシル

>>70

 そうだな。あの映像を見る限り、そうだ。
 知らなければ、お前のオリジナルも、お前をきっと…な。

[虚ろに笑う赤毛を青灰の瞳はじっとみつめている。
 思い出すのは、あのボールを、それでも投げる姿。
 さん、はつけなくてもいい、と言ったけど、それでもつけると…。

 でも、いま、その名だけを呼ばれて、泣いているけれども、何か変わったものは感じるけれど…。]

(71) 2011/10/05(Wed) 17時頃

【人】 ぺるしゃ セシル





   ――……知らないのは、
   知らなかったのは、オリジナルもか……。



[少し、思う。今になって。
 知らないのなら、知ったあと、そのオリジナルはどうしていたか。

 尋ねるべきだったのかもしれない。
 そう、ニックも自分も、




 見えてなかった側面がある。]

(72) 2011/10/05(Wed) 17時頃

【人】 ぺるしゃ セシル




[だけど、もう還らない。時は戻らない。
 そして、だから、振り返る気もない。


 赤毛の悲しい笑みを見ながら…両手拳に力を入れた。**]

(73) 2011/10/05(Wed) 17時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/10/05(Wed) 18時頃


いわとびぺんぎん ドナルドは、メモを貼った。

2011/10/05(Wed) 19時頃


【人】 ひつじ リンダ

[>>4:138僅かに上げられた口端。
それが合図のように、彼女の手は“彼女”へと伸ばされる。
ゆっくりと“彼女”の首へ絡みつく其れ。
そのまま、少しずつ力が加わっていく。]


いたい の  



          ―――…ごめん

[ぎり、と首は絞まる。
手の平は、ネクの血で既に染まっていたけれど。]

(74) 2011/10/05(Wed) 21時頃

【人】 ひつじ リンダ

[――まだ足りない]



        [あと少し]



                       [もう少し]


        [これ で―――…]

(75) 2011/10/05(Wed) 21時半頃

【人】 ろぶすたー ヤニク

16番……

[後ろからかかる声に振り返る]

良かった。
これで君がこいつに壊される心配は、なくなったよ。
……こいつは、“クローン”を切り捨てる算段をつけていた。
16番だけじゃなくて、皆にとっても危険だった。

[冷え切った目を骸へ向ける。
それは仲間達に向ける愛情溢れるものとは真逆の、殺意と嫌悪の視線。
その遺体にまだ手持ちの食料は残されていただろうか。
残っていれば、それを16番へ渡す]

きっともうすぐ帰れるからね。
それまで頑張ろう。

(76) 2011/10/05(Wed) 21時半頃

【人】 ろぶすたー ヤニク

[フランシスカの死を確認し、荷を漁ればもう用は無い。
悼むつもりなどこれっぽちも無かった。
踵を返し部屋を出る。
今ほど見つけた十徳ナイフを作業着のポケットにしまいながら]

コーダのクローンは、コーダが壊してくれるから……

[それは彼の嘘だったけれど。
仲間の言葉を疑いはしなかった]

あとは……

[リンダの死を知るのはいつだろうか?
ともあれ、そうなれば残る標的はただ一人]

(77) 2011/10/05(Wed) 21時半頃

【人】 ろぶすたー ヤニク

クロは……騙されてるんだ。
油断したら、ネクみたいに……そうなる前に、守らないと。

[あの時医務室で彼女が言った言葉。
オリジナルへの否定に対する、否定。
けれど違う。オリジナルは危険なんだ。
あいつらはクローンを壊す存在。
その証拠が今まで帰ってこなかった皆。
流れた映像。
そして、ネク……]

[あるいは、もしかしたら。
ドナルドと赤毛の会話をその場で聞いていたら。
ネクがあんな事にならなければ。
クロや赤毛の言葉に、耳を貸したのかもしれない。
けれど今となっては――仲間を殺された今となっては]

オリジナルは……全員、絶対に、壊してやる……

[もはや和解の道など、ありえるはずもなかった]

(78) 2011/10/05(Wed) 21時半頃

【独】 ろぶすたー ヤニク

/*
それにしても十徳ナイフ持ち歩いてるシスカって……

(-15) 2011/10/05(Wed) 21時半頃

ろぶすたー ヤニクは、メモを貼った。

2011/10/05(Wed) 21時半頃


【墓】 本屋 ベネット

―当直室―

あ、よかった。僕の声、聞こえる?

[見えた影が此方に気づいたようなので>>+12、ほっとして話しかける。
しかし、この男。何処かで見たことがある気がするのは気のせいだろうか?]

出口を探してるんだけど、知らない?

[丁度死角だったようで、自身とネクの遺体はすぐには見えなかった。
まるで生きている時のように変わらず話す青年の姿は、どう思われただろう?]

(+13) 2011/10/05(Wed) 21時半頃

【赤】 ろぶすたー ヤニク

“オリジナル”は、全部、全部壊してやる……

僕はあいつらを許さない。

――今まで、皆を犠牲にしてきたオリジナルを、絶対に許さない。

[それは個に対する怒りではなく。
もはや世界に、不条理に対する憤り。
この世界のシステムがクローンを認めないというのなら。
そんな世界こそ、認めてなどやるものか]

(*6) 2011/10/05(Wed) 21時半頃

【人】 ひつじ リンダ

[ばさり、地へと“彼女”が落ちる音。]



……… 


[長く凍り続けていた表情が解け、
口角が緩やかに上がる。

彼女が望んだ、最初で最期の願い。



あとは――――]

(79) 2011/10/05(Wed) 21時半頃

【人】 はいびすかす フランシスカ

クロダフランシスカがわたしを壊す?
そう言ってたの?
……ふぅん。

[そうは見えなかったんだけど。
だって、ほしくないって、言ってなかった?

ニックが出て行った部屋で見下ろしてみる。]

きれいな服、しわになっちゃった……。

[伸ばさなきゃ。アイロンないけど。]


……。


[着て、みたいなぁ。]

(80) 2011/10/05(Wed) 21時半頃

ひつじ リンダは、メモを貼った。

2011/10/05(Wed) 21時半頃


【人】 はいびすかす フランシスカ

[だれもいないよね?
一応見回してみて。
きれいな服、脱がそうとしてみた。]

……あたま、邪魔だなぁ。
血、ついちゃうし。

[そっか。首から離しちゃえばいいんだ。
わたしってあたまいい!]

(81) 2011/10/05(Wed) 21時半頃

【人】 ひつじ リンダ

[ふらふらと、覚束ない足取りで歩く]






―――…     して


                こ     し、て

(82) 2011/10/05(Wed) 21時半頃

【独】 ろぶすたー ヤニク

/* 何気に16番が怖いことしようとしてる

しかし入れ替わりエンドへの伏線になるのでいいぞもっとやれ。

(-16) 2011/10/05(Wed) 22時頃

【独】 いわとびぺんぎん ドナルド

/*>>81 あたまいい!



ええええええ

(-17) 2011/10/05(Wed) 22時頃

【人】 ひつじ リンダ

     こ  わ   し  て

(83) 2011/10/05(Wed) 22時頃

【人】 ひつじ リンダ

[誰かの人影を見れば、そう言って駆け寄るだろう。


彼女が壊されることで初めて、“いっしょ”になれるのだから。]

(84) 2011/10/05(Wed) 22時頃

【人】 ぺるしゃ セシル

― スタッフルーム ―

[そして、麻紐に力を入れたけれど、
 一旦、それを纏めて片手に持つ。]

 ――……ここで、俺がお前を壊すのも、選択の一つだ。
 お前は、今後、生きるのか?壊れるのか?

[その様子、きっと、痛みと疲労が限界まできているように思われた。
 生きる意志がないのであれば、と思う。
 だけど、一旦、足は引く。]

 俺は、オリジナルじゃない。
 でも、クローンのままでもいない。

 俺は、俺だ。

[踵を返すと、スタッフルームから出ていこうと…。**]

(85) 2011/10/05(Wed) 22時頃

ぺるしゃ セシルは、メモを貼った。

2011/10/05(Wed) 22時頃


【人】 はいびすかす フランシスカ

[色々探して大きなナイフみたいなのを持ってきた。
コードがついてる。アイロンみたい。
アイロンは「あつい」らしいから、これもあつくなるのかな。

電源マークも一緒だからわかる。
ウィーンって動いてる刃を、細い首に当てた――……]

(86) 2011/10/05(Wed) 22時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2011/10/05(Wed) 22時半頃


【人】 はいびすかす フランシスカ

ふぅ……結構、かたかった…………いけない、血が!

[切った所から、どろどろといっぱい流れてくる。
もう壊れてるのに、変なの。

慌てて黒いタンクトップを引っこ抜く。
わたしの白いのと違う、肌触りの良い素材。きれい。

ああ、下も脱がさなきゃ。
デニムのズボン。これも、わたしがいつも着てるのと、全然ちがう。

身につけてみると、ほんとうにわたしの服みたいにしっくりきた。
ふふ、クロダフランシスカになったみたいでたのしい。]

ね、これ、ちょうだい?

[切り取ったあたま、持ち上げて、耳元でそうっと内緒話をもちかけた。**]

(87) 2011/10/05(Wed) 22時半頃

はいびすかす フランシスカは、メモを貼った。

2011/10/05(Wed) 22時半頃


【人】 奏者 セシル

―非常階段付近―
[地に倒れ伏す牧野の亡骸の前にある。
 確認するまでもなく、死んでいるのだろう、
 ああ、と小さくため息を零した]

 ……残念だ。

[牧野の顔を覗くようにしゃがみこむ]

 あなたは償うべきだった、
 楽にする気など、なかったのに。
 本当に、……残念だ。

[薄く笑んだ唇が、音を漏らし始める。
 小さく乾いた笑いが、おかしくもないのに、零れて]

(88) 2011/10/05(Wed) 23時頃

【人】 ねったいぎょ ホリー

>>62
…。

[ホリーが自分に何かを伝えようとしているのはなんとなくわかる。
けれど、クロにはそれが何なのか見当がつかなかった。
在るための理由をこれから探せば良い…。
そうは言われても、考えて、探して、ここに来て見つけた答えが『彼女』なのだ]

探して、見つけたのが、ホリーだよ?

[彼女が答えではないということだろうか。
しかし、あの映像は自分の疑問のすべてに答えを出してくれた。
仮に今後他の答えを探したとしても、これ以上の答えなど見つかるとは思えなかった]

(89) 2011/10/05(Wed) 23時頃

【人】 奏者 セシル


 ……ああ、

[笑いが収まれば、また思考だけが鮮明に巡り始める。
 移植医である彼女の父は、娘を失ってクローンが残された、
 それを知った時、どうするのだろう。]

 親子の情のようなものはあるのか。
 あるいはそれが娘と同じ存在であっても、
 クローンはクローンとして扱うのか。

 全てを知っていて尚、移植医として生きる罪深い人間は、
 あるいはそれが正しいことだと、信じているのだろうか]

(90) 2011/10/05(Wed) 23時頃

【人】 双生児 ホリー

そっか、見つけたのがあたしか。

[目の前の相手の頬を撫でた。
何で自分のような人間のクローンが、こんなに良い子なのかは分からなかった。分からなかったが、それでも。]

それなら、あたしも生き残らないといけないなあ。

[クロの唇に、自分の唇を合わせた。
そうして、起き上がったその表情は。きっと悲壮な物に見えたのかもしれない。]

(91) 2011/10/05(Wed) 23時頃

【人】 奏者 セシル

[そこまで考えて、ふと思い出す。
 “彼女”はどこにいるのだろう]

 ……無責任だね、
 君のオリジナルは罪を悔いていた、
 なのにそれを贖うことなく、逃げたんだ。

[まだ動かぬ転移装置を確認した後、
 上に戻ろうと歩いていればその姿は見出せるか]

 リーネ。

[覚束ない足取り、何事か呟きながら歩く彼女に呼びかける]

(92) 2011/10/05(Wed) 23時頃

ねったいぎょ ホリーは、メモを貼った。

2011/10/05(Wed) 23時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/10/05(Wed) 23時頃


【人】 ねったいぎょ ホリー

>>91
ホリー?

[つぶやく彼女を不思議そうに見つめ、そっと唇が合わさる。
彼女と幾度か交わしたこの行為にどんな意味が在るのかはわからなかったけれど、ある種の幸福感が伴う行為だということは感じていた。
そうして彼女が起き上がるのに合わせて自分も立ち上がり、静かに何かを考えていた]

…ちょっと、いってくるね。

[短くそれだけ言うと、クロは部屋を後にし、小走りでどこかへ向かって行った]

(93) 2011/10/05(Wed) 23時半頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

[何も考えていなかった、と、言ったら、また、甘いと言われるだろうか。

けれど、急に放りこまれた非日常。
日々を何も苦悩なく過ごしてきた自分には、混乱を齎すものでしかなく。

その上で、冷静に、今まで生きてきた日々とは全く異なるであろう“未来”の事など、考えられる筈が、あっただろうか。]


 ……あ、 ―――

[掠れた、声。
身を起こそうとしたけれど、身体に力は入らず、そのまま崩れるように、倒れる。
頬に触れる、零れた水。
赤銅色を、濡らす、透明な水。
熱を持った傷に、身体に、その冷たさは酷く、心地よく感じて。]

(94) 2011/10/05(Wed) 23時半頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

[眠る様に、目を閉じる。]



 たぶん、 おれ は

[ここで、こわれるとおもいます。

笑んだ唇が紡ぐのは、音にもならない、細い“声”。]

(95) 2011/10/05(Wed) 23時半頃

【人】 ねったいぎょ ホリー

―何処か―

[小走りで周囲を走り回り、目標を見つけると声をかけた]

ニック。

[しっかりと彼を見つめ、一歩歩み寄る]

ニック…私のことは、守ってくれなくても大丈夫だから。

[彼がなにをしたのかは知らない。
けれど、以前赤毛と話しているのを聞いて、なんとなくは予想がついていた。
彼が自分を守ることで、ホリーが犠牲になるであろうということが]

それでも…もし、ニックが私のために誰かに何かをするなら…私も同じようにしてほしいな。

[ホリーがいなくなるならば、自分だけ在り続けても仕方がないのだから]

(96) 2011/10/05(Wed) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

[>>83「こわして」と訴えかける言葉に、
 ゆるく首を振る――先ほど過ぎった問いの答えが、
 無性に知りたかった。

 そう望むことが、、
 彼女を“彼女”として見ていないということに、
 もしかしたら、気付いていたかもしれない。]

 結局、牧野さんは最初から最後まで、
 君から……君達から、逃げただけだ。

 彼女を追うのはもうやめるんだ。

[それだけ言い残せば、彼女の願いを叶えることなく、
 立ち去ることになるだろう]

(97) 2011/10/05(Wed) 23時半頃

【墓】 小悪党 ドナルド

[覚えのある声に顔を上げると、そこにいたのは果たして知った顔>>+13。髪の長さからも、オリジナルの方だろう。よォ、と片手を挙げて。]

 おゥ、聞こえるし見える。探してたんだぜェ。

[彼の様子には気づかず、参るよな、と苦りきった顔で返事をした。]

 出口ィ? ンなモン、今更だろが。
 ソレとも何か、こうなっちまってから、壁でも抜けて外に出られねェか試してるっつゥコト?

 ……あれ、アンタ。古本屋サン……だよなァ?

[何やら正体不明の違和感を感じて、漸く言葉を切った。
確かめるように恐る恐る、二つの遺体を振り返る。間違いなくそこには同じ背格好が倒れている。再び散花に視線を戻すと、訝しげに見つめ返した。]

(+14) 2011/10/05(Wed) 23時半頃

【人】 双生児 ホリー

―病室―
ちょ……

[去って行ったクロを追おうとして。
一先ず、準備だけはしておかないといけないと今更気が付いたかのように。鞄の中を探る。]

まさかね、これを使う日が来るなんて。
思わなかったわ。

[非力な自分に過保護な親がこっそりと持たせていたもの。
護身用の電磁銃……要は、弾を飛ばせるスタンガンだった。
流石に、こんな物を鞄から出していては。
狙ってくれと言っているようなものだったから出せなかったが。]

今となってはね。

[最早やるしかない、そう思うのであれば。
それを使い方を思い出すように、壁に向けるとトリガーを引く。
壁に向かって、電気が飛んでいくのが刹那とは言え見えただろう。]

(98) 2011/10/05(Wed) 23時半頃

【人】 ひつじ リンダ

[>>92名前を呼ばれて、ふと立ち止まる。
その眸は、地下で生活していた時より錆び付いていて。]

こわ し て

[呟くも、それは受け入れられず。
とめどなく溢れる、初めての感情に、温かい液体が
つう、と頬を伝うのが分かった。]


――――…  ちがう

(99) 2011/10/05(Wed) 23時半頃

セシルは、聴こえた呟きに一度、振り返った。

2011/10/06(Thu) 00時頃


【人】 ひつじ リンダ

ちがう    ちがうの


[セシルが去ろうとも、頭を抱えて一人呟く。
壊れた録音機のように、何度も何度も同じ台詞を再生して。]

わらった


ちゃんと  いっしょ   って…

[声が震えていく。
嗚咽混じりに、悲痛に響く。]

(100) 2011/10/06(Thu) 00時頃

【墓】 本屋 ベネット

[探してた?
首を横にこてりと傾けた]

ええと、やっぱりどこかで会ったことあるのかな…?
ごめん、夢の中なのに忘れちゃってて。

…?
うん、古本屋、だけ、ど…?

[何を言っているのだろう。そりゃあ、夢の中の登場人物が唐突に謎の発言をするとかよくあることだけど。
でもそれは大抵、起きてから気づくもので、夢の中では何故か受け入れていることも多いのに。
……そもそも、夢の中でこんなに意識がはっきりしているのは、よく考えたらおかしい、ような……]

[ドナルドが振り返った先を、一歩前に出てドナルドの横から覗き込むようにして見てみる。
そこには――]

(+15) 2011/10/06(Thu) 00時頃

【独】 ろぶすたー ヤニク

/* ちょ ホリーこわいwww

(-18) 2011/10/06(Thu) 00時頃

【墓】 本屋 ベネット

ひっ――!!!

[折り重なる二つの死体。
片方は自分だ。髪型と服装でわかる。もう、片方は……]


ね、く?


[さっきまで一緒に手をつないで歩いた相手。
階段の先に進むのを拒んだ相手。
その死体がそこにあった。

なんで、なんで、どうして?


頭の中のぼんやりした霧が、突然晴れたような気がした]

(+16) 2011/10/06(Thu) 00時頃

【人】 ろぶすたー ヤニク

……クロ?

[小走りに近づいてきた、見慣れた姿。
無事なのに安堵する間もなく発せられた言葉に眉根を寄せる]

何を言ってるの。
やっぱりクロも、オリジナルに騙されてるんだね。
ダメだよ、あいつらは……危険なんだ。

[クロの肩に手を置いて。
視線を合わせても、交わす言葉はどこまでも合う事は無いだろう]

[この世界は、共に生きることを許していないのだ。
そして、優先されるのはオリジナルなのだ。
故に。
ならば。
オリジナルを――しかない**]

(101) 2011/10/06(Thu) 00時頃

【人】 奏者 セシル

[振り返る刹那、
 長い前髪の隙間から頬を伝い落ちる涙を見た。

 ほつれたこころに、憐れみは浮かぶ。
 “彼女”は確かにクローンという存在を知る、
 ひとつのきっかけであったから]

 ……そう。
 わかったよ、ちがうんだね。

[否定はしない、ただ一つうなづきを返し、
 適うなら、一度その髪を撫でただろう。
 けれど、その望みを適えることはないままに、
 震える声を聞いていた]

(102) 2011/10/06(Thu) 00時頃

ベネットは、自分が死んだことや今までの出来事を全部思い出して硬直している。

2011/10/06(Thu) 00時頃


ろぶすたー ヤニクは、メモを貼った。

2011/10/06(Thu) 00時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2011/10/06(Thu) 00時頃


【独】 ろぶすたー ヤニク

/*
16番の首ちょんぱを見た相方から「いいなあ」という声が届いた。
私ももっと相方を惨殺しておけばよかったととても後悔しています・゚・(´∩ω∩`)・゚・
ヤニクの死体……すげえ綺麗なんだぜ……
ドナルドの次くらいに綺麗なんじゃないかな。
あ、いや絞殺だと人相変わるっけ?ならヤニクのが綺麗?

死亡後に遺体損壊させる理由が無くてがっかりだよ!(´;ω;`)もっとひどいことすればよかった!

とりあえず ねよう

(-19) 2011/10/06(Thu) 00時頃

【赤】 奏者 セシル

[――“コーダ”と蝦江のクローンと、
 ふたりの間で交わされた、偽りの約束を知らない。
 けれど、その彼に見える時こそ、

 “自分”が終わるときなのだと、思う]

(*7) 2011/10/06(Thu) 00時頃

【墓】 たぬき ベネット

[赤毛のオリジナル。探していた?私たちは死んでるのに、こっちが見えていることにぞわりと鳥肌が立ち。

 そうして、遺体を目の当たりにして硬直するベネディクトの姿]

 ベネディクト……
 大丈夫?

[全てを思い出しているとも思わず、その肩に手を置いて顔を覗き込む。
 大丈夫?覚えてないよね?

 その表情はとても不安そうで、身を案じるようにしか見えないだろうが――]

(+17) 2011/10/06(Thu) 00時頃

【人】 ねったいぎょ ホリー

>>101
危険でもいいの。
ホリーは、私を好きにしていい人だから。

[仮に彼女が自分を害する存在だとしても、それはソレでかまわないのだと伝える。
けれど、ニックとクロの言葉が、交わることはなかった]

…ニックがもし…。

[彼がもしホリーを手にかけたなら、そのときは…恐らくクロは、自分のとるべき行動をためらわないだろう]

(103) 2011/10/06(Thu) 00時半頃

【人】 ひつじ リンダ

わからない


わたし    ひとり

[“いっしょ”だと思ったから、
彼女を手にかけることが出来た。
彼女の望みを叶えることが出来た。

しかし、それすら叶わない状態で
一人というのが、心苦しかった。]

ねえ


…ねえ

[>>102髪を撫でられるも、震える声は止まらず。
ねえ、とひたすら問いかけてセシルに縋る姿は
彼に“壊して”と懇願しているようで。]

(104) 2011/10/06(Thu) 00時半頃

ひつじ リンダは、メモを貼った。

2011/10/06(Thu) 00時半頃


【赤】 奏者 セシル

[思い返している。
 目の前のリーネと同じくオリジナルを失った、
 岩瀬のクローンのことを。

 赤毛は――きっと駄目だろうと思う。
 この世界から逃がしてやったほうがいいのか、と、
 そう過ぎりもする、皮肉にも自らのクローンと同じように、

 けれど手を下さずとも、
 彼が眠りに落ちかけていることは、知らない。]

(*8) 2011/10/06(Thu) 00時半頃

【墓】 さすらい人 ヤニク

─ 少し前の当直室 ─

 ちょ……俺も行きます!

[独りにだけはなりたくない。
 その一心で、岩瀬の後を追って当直室の壁を抜けると、そこには───]

 …………!!

[その光景には、声を出す事ができなかったが。
 すぐ傍らに見えたのは、自分───いや、自分のクローンであるニック。]

 おいっ!!
 お前、何してやがんだ!!

[ニックを岩瀬のクローンから引き剥がそうと手を伸ばす。
 が、当然のように擦り抜ける。]

(+18) 2011/10/06(Thu) 00時半頃

双生児 ホリーは、メモを貼った。

2011/10/06(Thu) 00時半頃


【人】 奏者 セシル


 君には仲間がいるよ。

 クローンの仲間を壊されたことに憤って、
 あるいは仲間を壊されないように――、って、
 その為にオリジナルという敵を殺せる仲間がね。

 きっと守ってくれる。

[彼女の孤独を、クローンの孤独を、
 オリジナルである雨宮セシルには、
 本質的には理解出来ないのだろう。

 ましてや、リーネが牧野を手にかけたなどとは、
 想像すら出来ないこと。

 口から零れるのは、的外れな慰めだけだ。
 それでも縋る言葉を受け止めて、嘆願を聞き続けていた*]

(105) 2011/10/06(Thu) 00時半頃

【独】 たぬき ベネット

シロさんもねちゃったし非常にめむい

(-20) 2011/10/06(Thu) 00時半頃

【墓】 小悪党 ドナルド

 ン、俺だって、俺。

[記憶力の悪い己が覚えているのに、散花が自分を忘れているなど考えがたい。首を捻った。]

 へ、夢ン中……ァ?
 そりゃァ、俺も一瞬考えたが……、

[訝しげな表情は益々深まるばかり。]

 オイ、大丈夫かよ、ンなモン見るから――!

[死体を見て悲鳴を上げる彼に駆け寄ろうと。]

(+19) 2011/10/06(Thu) 00時半頃

たぬき ベネットは、メモを貼った。

2011/10/06(Thu) 00時半頃


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(5人 60促)

セシル
22回 注目
フランシスカ
2回 注目
ヤニク
4回 注目
ホリー
3回 注目
セシル
18回 注目

犠牲者 (4人)

ヨーランダ
0回 (2d)
ドナルド
15回 (3d) 注目
ベネット
3回 (4d) 注目
ホリー
5回 (8d) 注目

処刑者 (6人)

ヤニク
19回 (3d) 注目
ベネット
1回 (4d) 注目
リンダ
0回 (5d) 注目
フランシスカ
0回 (6d) 注目
リンダ
0回 (7d) 注目
ドナルド
8回 (8d) 注目

突然死 (0人)

舞台に (0人)

村を出た人達

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

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