人狼議事


258 【突発誰歓】鬼渡し弐

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視点:


ネル硯友社 みょんこに投票した。
みょんこ旅籠 おもんに投票した。
おもん落胤 明之進に投票した。
明之進げぼく ショコラに投票した。
ショコラトレーサー キルロイに投票した。
キルロイ童話作家 ネルに投票した。

6名を処刑するには畏れ多かったので、取りやめた。


【赤】 硯友社 みょんこ

キルロイ! 今日がお前の命日だ!

2016/11/20(Sun) 00時頃

時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
みょんこが無残な姿で発見された。


みょんこ人狼のようだ。


亡霊
今夜、人狼に殺された人は人狼になる。また、襲撃を実行した人狼は命を落としてしまうだろう。人狼となった者は報復行動を行わない。ただし、命拾いをしたならば人狼にはならない。
一匹狼は亡霊を作らない。


現在の生存者は、ネル、おもん、明之進、ショコラ、キルロイの5名


【人】 トレーサー キルロイ

[叫ばれたのは知らない名前。
誰だよそれ、なんて突っ込みをする間もなく]

 ……っ!

[前に回り込んできた赤羽が叫ぶ。>>3:78
振り絞るような絶叫に身体が竦んだ。
だから、跳びかかられても反応なんて出来なくて。
意識が暗転──否。

緋に、染まった]

(0) 2016/11/20(Sun) 00時頃

【赤】 トレーサー キルロイ



[滑り込むのは緋色のナニカ]

[呼び起こされるは、淵に沈めたくろいモノ]
 
 

(*0) 2016/11/20(Sun) 00時頃

【人】 トレーサー キルロイ

 …………っは。

[長い静寂を破ったのは、嗤うような響きを帯びた吐息、ひとつ]

 ………………逃げろや逃げろ、鬼子が来るぞ。

[次いで紡ぐは、唄のような短い言葉。
いつの間にやら手にしていた面。
それに向けるは──冥い笑み]

 さーあて。
 鬼さんこちら、ひとのこどちら?

[呟いて。
視線を向けたのはおもん[[who]]のいる方。*]

(1) 2016/11/20(Sun) 00時頃

【独】 トレーサー キルロイ

/*
ラ神が悉く年少組をすり抜けている件について。

つか、一番縁できてるとこを引くか、おま!

(-0) 2016/11/20(Sun) 00時頃

【独】 落胤 明之進

/*
また生き延びてしまった…これ、本当に最終日まで残るフラグ…?
わりとすごく、そんな予感がします…

(-1) 2016/11/20(Sun) 00時頃

【人】 げぼく ショコラ

うん、だって、………。
誰かと一緒にいたら、悲しくなるの、鬼ごっこって。

[ずっとここで1人だったのか。
そう尋ねられれば>>3:76おずおずと口を開き素直に頷いてみせる。
そして少しだけ睫毛を伏せて、ため息を]

自分が捕まったら、みんなに置いてかれたって思うかもしれない。
他の誰かが捕まったら、助けてあげられなくてごめんねって。
だから、………1人で逃げてる方が、良いの。
私足遅いから、みんなに置いてかれたって、足が遅い自分のせいなのに、悲しくなりたくないから………。

[それでも、じゃあ他の誰かが犠牲になるとは思えない程度には偽善者で、じゃあ自分が捕まれば良いとは思えぬほどに小心者。
そんな自分を知るからこそ、1人でいた方が良いのかもしれないと思う。

誰かといられれば確かに気持ちは落ち着くが、追われた時を考えると]

(2) 2016/11/20(Sun) 00時頃

【人】 げぼく ショコラ

あっ、ありがとう!
……さっき誰かが追われる声がしたけど、………鬼って、まだゆうちゃんなのかな?

[ここにずっと隠れていた自分とは違い、状況を掴めているだろうかと。
水筒と飴を交換する形になりながら問いかける。

また新たに鬼が入れ替わり、新たな獲物に狙いを定めようとしているとは知らずに]

(3) 2016/11/20(Sun) 00時頃

【墓】 硯友社 みょんこ

[悪夢を見ていた気がする。
長い悪夢を、醒めない悪夢を。]

ここは曼珠神社!? 逃げなきゃ・・・・・・逃げなきゃ!

[半分寝ぼけたようにふらふらと歩き始めたが、そこで気が付く。どこからどう見たって真っ昼間だと。あれだけ沢山あった曼珠沙華がどこにも見当たらないと。]

くぅー
嫌ーな夢見ちゃったな。

(+0) 2016/11/20(Sun) 00時頃

【墓】 硯友社 みょんこ

情けないぞ! みょんこ! もうすっぱり諦めるって決めたところだろう?

[自分に活を入れる。

単なるありがちな接触での故障。あれがなくたって、自分には限界だった。
後悔は残るけれど、こうなるのは珍しくもないし、特別自分が不幸だった訳でもないのだから。]

(+1) 2016/11/20(Sun) 00時頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2016/11/20(Sun) 00時半頃


【墓】 硯友社 みょんこ

[ただ、1つだけここに誘われた理由があるとするのなら。

最後にちゃんと、けじめを付けたかったのかも知れない。
無鉄砲で、怖いもの知らずだった、あの日の自分に。]

(+2) 2016/11/20(Sun) 00時半頃

【独】 トレーサー キルロイ

/*
ちなみに、投票はでふぉである。

さて、どーこに行こうかなー。

(-2) 2016/11/20(Sun) 00時半頃

【独】 落胤 明之進

/*
でも、自PCのバッドエンドも好きです←

(-3) 2016/11/20(Sun) 00時半頃

【墓】 硯友社 みょんこ

さーて。一晩中寝ちまって、お腹ぺこぺこだよ。

旧家に泊まるつもりだったけれど、たまにはなけなしのお給料使って亜沙華へ泊まりにいくかね。

昨日の旅行者っぽい人、面白そうだから話聞きたいしさ。

[そう言いながら美夜子は結局ジョギング状態。

まさか、そのどちらもが帰っていないとは夢にも思わずに。
美夜子が事の重大さに気が付くのは、この数分後。買い換えたばかりのスマートホンに、3桁の着信履歴が入っている様を目にしてからとなる。]

(+3) 2016/11/20(Sun) 00時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[ぐるりと周囲を見回して、自分がいる場所を確かめる]

 ……『俺』の所に来る前に、別方向に二人逃げてたよなー。
 一番近いのは、そこ、か。

[さてどっちに行くか、と考えて。
足が向いたのは、拝殿方面。
理由はない、単なる気紛れ。
取りあえず、『逃げる』ものを追うのが『鬼ごっこ』だ。
ひとのこがいる方に、と動くのはごくごく自然な事]

(4) 2016/11/20(Sun) 00時半頃

【赤】 トレーサー キルロイ

 ……逃げて逃げて、その先に。

 壁があったら、また逃げて。

 ……どこまで逃げてくれっかな?

[く、と落ちる嗤いは密やかに]

 ……他の連中が『逃げる』態、見る側になるのもわるかねぇよな。

[だって、自分はいつも。
『逃げる』背を見られて、嘲られる方だったんだから]

(*1) 2016/11/20(Sun) 00時半頃

【独】 硯友社 みょんこ

/*
>>1
これはアカンでえ。残るメンバーが凄い事になってる。

(-4) 2016/11/20(Sun) 00時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[拝殿方面に逃げた金の髪。
顔を合わせたのは、手水舎に集まった時くらいだったか。
とはいえ、そんな事はどうでもいい。

手にした面をくるり、回して弄ぶ。
鬼であると隠す心算はない。

何せ、『逃げて』もらわなきゃあ面白くないんだから]

 さーあて。
 どーなたか、いらっしゃいますかー、と。

[拝殿の方へと向かいつつ、軽い口調で呼びかける。
返事があれば、向けるのは物凄く楽し気な──けれど、冥いナニカを帯びた、笑み。*]

(5) 2016/11/20(Sun) 00時半頃

【人】 童話作家 ネル

[背後で何か物が倒れる大きな音>>3:66がしたけれどやっぱり振り返ることはできなくて。とっさに身を寄せたのは拝殿の階段の脇。……隠れているとすら言えないようなそこで息を殺せば、ああしかしやり過ごせたようで。何やらやりあう音や誰かの叫び声が聞こえたような気がするけど、それから背を向けるようにそろぅりと、動き出した]

虚勢を張る人がいないから、また泣きそうになって階段の脇から、拝殿の下へ。奇しくも鬼となったみょんこと同じ方法を。背負っていたキャリーが邪魔だったから胸に当てるよう持ち直した。また暗がりへ潜むのはゴーストを呼んでいるわけじゃないのに]

……?だ、誰?みょんこさんじゃないよね。近くに彼女はいな–––鬼の

[聞いたことのない軽い声>>5が耳に届けば様子を伺うように外に視線を。……まだ、鬼が変わったなんて知らないから男性の声というだけで警戒を解いてしまう。こそり、拝殿の下へから出ぬままに視界に入ったのは––––––––鬼の面と。]

(6) 2016/11/20(Sun) 01時頃

【人】 童話作家 ネル

ッ!!!

[それが目に入った瞬間、飛び退くように拝殿の下へ引っ込んだ。身体中を強かに梁や柱へ打ち付ける。とっても痛い、でも、だけど。

鬼の、面。誰かが付けているところなんて一度も目にしていないけど、いまそんな悪ふざけをするのはあまりに不謹慎だと。
……いや、おもんさんみたいに脅かすつもりがない場合もあるな。

バクバクとうるさい心臓を押さえつけるように胸元を握る。気づかないで、気付かないで、と口を覆った手にはいつしか涙が伝っていく。
なんで返事をしたんだ馬鹿。もう良いかい、にもう良いよ、と答えるんじゃないんだから。見つかったら、捕まったら。

……どう、なってしまうのだろう。]*

(7) 2016/11/20(Sun) 01時頃

童話作家 ネルは、メモを貼った。

2016/11/20(Sun) 01時頃


童話作家 ネルは、メモを貼った。

2016/11/20(Sun) 01時頃


【人】 トレーサー キルロイ

[軽い呼びかけへの反応は、床下から]

 お、

[いた、と思ったら、ばっと引っ込まれた。>>7
そのまま、息を殺しているのか反応がない]

 ……ぉーぃ、ぉぃ。
 隠れてどーぉすんだよ?

[く、と嗤う。
声音の響きは、楽しげなもの]

 今、ここでやってんのは、『隠れ鬼』じゃねーだろ?
 ……隠れてたって、意味、ないぜー?

[意味がないし、何より面白くない。
最初の床下攻防戦のように、炙り出す気もないけれど。
『逃げて』くれないなら、それなりに考える事も、ある。*]

(8) 2016/11/20(Sun) 01時頃

【人】 童話作家 ネル

[……ひどく、楽しげな声が聞こえた。どうして、なんて考えるだけ無駄だ。加害者はいつだって楽しげに残酷なことを成すものだと、知っている。いじめだろうが、戦争だろうが、鬼ごっこだろうが、それはおなじ]

……に、逃げ足に、自信はない、んだ、よ。

[じり、じり、声の聞こえる方から距離を置くように少しずつ後ろへ。考えろ、考えろ考えろ、今ここから逃げ出す術を。拝殿を蹴破る?無理だ、諦めて顔を出す?いやだ。だからただただ、距離をとる]

……き、君が今の鬼なんだ、ね?
……どう、気分は。鬼になって、きもちいい?

[時間稼ぎにすらならないけれど、意識を少しでも逸らそうと。……そして。
一度口に出した「みんなで脱出する」手がかりを求めて]*

(9) 2016/11/20(Sun) 01時半頃

【墓】 双子 夕顔

[知らない、知らない。

滅茶苦茶に走りながら、村の風景を確認する。
あんな形の家なんて知らない。
道中にある、空まで届きそうな柱なんて知らない。
あんなおべべを着た人なんて知らない。

私の知ってる、あの風景はどこ?]

(+4) 2016/11/20(Sun) 01時半頃

【墓】 双子 夕顔


        [  私のおうちはどこ?  ]
 

(+5) 2016/11/20(Sun) 01時半頃

【独】 旅籠 おもん

/*
ただいま帰りました…って、
>>1マジか…実際どうなるかねえとか余裕ぶっこいてたらあたしか!
ちょっと待ってね…待ってね…ロール書くから…

(-5) 2016/11/20(Sun) 01時半頃

【独】 旅籠 おもん

/*
更新間際の>>3:78てれじあってなんだろ…
あれかな、こーどねーむ的なやつかな…

(-6) 2016/11/20(Sun) 01時半頃

【墓】 双子 夕顔

[滅茶苦茶に走り、戻ってきたのは唯一、然程変わってなかった曼珠神社。
戻ってきた者>>+3と擦れ違ったかは、必死だったからわからない。]

 かか様…とと様…

[緋色の柱を潜り、拝殿裏へ隠れるように蹲った。
隠れたのは、知らない誰かに見つかって追われるのを避けたかったから。
もしかしたら、知ってる人が探しに来て見付けてくれるのでは、と思ったから。]

 ……帰りたいよぅ

[がむしゃらに走った時、自分の家が元会った場所へは戻っていた。
しかしそこには何もなかった。

帰る場所もなく、今度は見知らぬ人に追われて鬼ごっこ。*]

(+6) 2016/11/20(Sun) 01時半頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2016/11/20(Sun) 01時半頃


【人】 トレーサー キルロイ

[声音が思わせる事に気づく由もない。
『鬼』でない状態で聞かされたなら、思う所はあったろうけれど、それは仮定の話で]

 おやま、そりゃあ難儀だねぇ。

[逃げ足に自信ない、という声にさらっと返して。
投げかけられた問いに、はぁ? と惚けた声を上げた]

 鬼になった気分…………ねぇ?

[問いは思いも寄らぬもの。
しばし、思案の時を置いて]

(10) 2016/11/20(Sun) 01時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

 ……最悪だな。

[ぼそり。
それまでとは一転、低い、低い声で吐き捨ててから一呼吸分間を置いて]

 ……なーんてな。
 そんなもん、わっかんねぇよ。

 ただま、面白くねぇ、って事はねーよ?
 『逃げる』のをおっかける、ってのも、わるかねぇ。

[声音はほんの一刹那、真摯なものを帯びる。
それと共に浮かんだ笑み──どこか自嘲的なそれは、見る事はできなかったろうけれど]

(11) 2016/11/20(Sun) 01時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

 ……つーか。

 逃げねぇの?

[何となく、いい反応をくれそうだから追って来た部分も少なからずあるだけに。
『逃げて』くれないようなら、興味は少しずつ薄れて行く。*]

(12) 2016/11/20(Sun) 01時半頃

【独】 双子 夕顔

/*村建て、痛恨の寝落ち
疲れてるな…自分……

(-7) 2016/11/20(Sun) 01時半頃

【独】 双子 夕顔

/*
鬼の設定は、あれほど詰めない方がよかったかなぁ。
と思いつつ、ちゃんと設定拾ってくれたみょんこ様に感謝して土下座。

いや、正直あの追い方はすまんかった…
自分でも必死になりすぎだなって……(更新時間という名の幽霊に囚われてた)

(-8) 2016/11/20(Sun) 01時半頃

【人】 旅籠 おもん

[ どれくらい時間が経っただろう。
 さあ、逃げ切れたようだと確認したら、
 あたしはどこへともなく歩き出したんだけれど、
 みょんこが誰かを捕まえただとか、新しい鬼が増えただとか
 …それはまだ知らないまま。

      林を抜けて、社務所の横を通りかかるけど、
        当然のように、誰もいないし、
      ただ、赤い花弁が風に揺れて吹き抜けているだけ。

 拝殿の方でめきめきと厭な音がしたようなのは
 聞いたけれど、其方へ足を向ける気にもなれず。

         草履の行方も知らないから>>37
           石畳に撒かれた水を踏んだ足が
          ぺた、ぺたと白い地面に足跡を残して往く。 ]

[ 太陽は高く昇ったまま動かないけれど、
 温度を感じさせない其れは痕跡を乾かすこともないだろう。 ]
[ それを見た"誰"がどう"感"じるかは今は考える余裕もない。* ]

(13) 2016/11/20(Sun) 01時半頃

【独】 双子 夕顔

/*>>8それな>隠れ鬼じゃない
でもこの状態だと、普通隠れるよね!とは思った()

(-9) 2016/11/20(Sun) 02時頃

旅籠 おもんは、メモを貼った。

2016/11/20(Sun) 02時頃


【独】 旅籠 おもん

/*
拾い方雑すぎワロタ
あと、明日の予想…という名の予行練習もしとこう明之進[[who]]

(-10) 2016/11/20(Sun) 02時頃

【独】 旅籠 おもん

/*
連続で当たったら面白いけどもうさすがに当たらない…わよね?

(-11) 2016/11/20(Sun) 02時頃

【独】 旅籠 おもん

/*
裸足になったのはですねぇ
石畳の上をぺったぺった走ってくる足音がしたら怖いだろうと思ったからなんですねええ

あと追われても草履投げちゃったからもう抵抗出来ないし捕まえやすかろうっていうのもあったりするわね

(-12) 2016/11/20(Sun) 02時頃

【独】 旅籠 おもん

/*
とりあえずどっか行こうかしら…
うーん…ネリエルさんたちの方行ってもいいけど
どうも動きそうな気配がする…>>12

(-13) 2016/11/20(Sun) 02時頃

【独】 旅籠 おもん

/*
とりあえず余裕持って
23時半くらいに決着しときたいなあ…と。

(-14) 2016/11/20(Sun) 02時頃

【独】 旅籠 おもん

/*
ちょっと鬼さんの様子みたい…
動きそうなら合わせるけど動かなさそうなら…うーん……

と思ったけどねえ待って、今みんなの位置どうなってるの?
あれ、固まってる??あれれ?おかしいぞ!?

(-15) 2016/11/20(Sun) 02時頃

【独】 旅籠 おもん

/*
位置把握ぽろり…どどんぱ…
もしかして一人なのあたしだけ?あれれれれれれ???

(-16) 2016/11/20(Sun) 02時頃

【独】 旅籠 おもん

/*
ちょっとパニクってるあたくし。マテ茶。
5人いて?
きりやまのにーさんが鬼でしょ?あたしでしょ?

ネリエルと、祥子ちゃんとアキくん固まってね?おろろろ

(-17) 2016/11/20(Sun) 02時頃

【独】 旅籠 おもん

/*
あっやべどうしようこれ(ゲンドウポーズ)

(-18) 2016/11/20(Sun) 02時頃

【人】 童話作家 ネル

[じり、じり、声が遠ざかることには気がついているだろうか。『鬼』の声とは反対側の、その端っこまではあとすこし]

はは、最悪か……まるで餌のためにおもちゃを追いかける犬みたいだ。

[答えの声に浮かぶ色は、一瞬楽しげなそれを消したようにも聞こえたけれど、しかし情報となるものではなかった。
ただ、理性を失うものではないらしい。それなら……好都合?不都合?今はまだわからない?]

逃げない?あっは、怖くて仕方ないのに蹲ってぶるぶる震えてるだけだって、そう言うの?

(14) 2016/11/20(Sun) 02時頃

【独】 旅籠 おもん

/*
ちょっと三角座りして見てよ

(-19) 2016/11/20(Sun) 02時頃

【独】 旅籠 おもん

/*
あれ?別れてる?
今ネリエル一人だけ?か。そうなのね。

(-20) 2016/11/20(Sun) 02時頃

【人】 童話作家 ネル

そんなわけがないだろ!!

[反対側の端に到達すれば、そう叫びながら外へと飛び出していく。動かなければ捕まらないだなんて思いもしない。だって君も、「わるかねえ」って思うんだろう、悪戯に恐怖を弄んで愉悦するんだろう。
……そんなことは一言も言ってないのに。捕食者の意図を勝手に案じて侮蔑する。

外へ飛び出せば芸もなくまた直線的に突っ走って、……止せばいいのに、今度は小さく後ろを振り向く。
追いかけてくるなら多分悲鳴をあげるだろうが、いなければそのあたりの茂みに隠れるだろう]*

(15) 2016/11/20(Sun) 02時頃

【人】 落胤 明之進

─神社の裏手─

[祥子さんの考えは、少し難しくてわからない。>>2
誰かに裏切られたと思うくらいなら。
誰かを救えなかったと後悔するくらいなら。
その時に味わう衝撃の方がつらいから、一人でいる方がましってコトかな。
疑心暗鬼ってやつ?]

 でも、わたしは…裏切られてもいいから、誰かと居たいな…。

[一緒に居たみょんこさんは、途中から鬼になってしまったようだけど。
それでも二人で床下に隠れて、作戦を練っていた時は楽しく過ごせたと思う]

 さっきね、赤羽さんって女の人と一緒に、建物の床下に隠れてた。
 そこに夕顔が来て、火を起こして、煙でわたしたちをいぶり出したんだ。

[その時の話をすると、わたしの顔はどうしても苦渋に満ちる。わたしの身体は、どこかしらまだ焦げ臭い]

 その後は赤羽さんと別々になって、夕顔はそちらを追いかけて…。でね、さっき手水舎の前でまた、赤羽さんと会ったんだ。

(16) 2016/11/20(Sun) 02時頃

【人】 落胤 明之進

 その時はもう、様子が変で怖かった。
 鬼になったんだと思った。

[せっかく築いた絆が断たれた気がして、少なからずショックを受けた。
けれど、鬼に変貌したからといって、床下の作戦会議が楽しかった事実は否定できない。
みょんこさんに寄せていた信頼が、失われたわけではないと気付く]

 でも、裏切られたとは思わなかったよ。
 鬼に捕まったんだから、仕方ないなぁ、…って思った。
 だから、傷つかなかった。……ここが、

[と、自分の左胸の上を両手を重ねて抑える。祥子さんが恐れている裏切りは、誤解なんだよ、と説いてあげたい]

 わたしはその後、すぐに逃げてしまったから…どうなったのかは知らない。
 ネリエルって外国の人と一緒にいたけど、ここへ来る途中ではぐれたんだ。

[みょんこさんは、誰かを捕まえたのかな。
ネリエルさんは無事だったかな。この場に居ない人のことを思い、祈った。]

(17) 2016/11/20(Sun) 02時頃

【人】 落胤 明之進

 でね…さっき、祥子さんの水筒を見つけた時、届けたいと思った。
 一人でいるとしたら辛いと思ったから、探さなくちゃ、と思った。

[紛れもない本心から伝える。そばにいて、支えたいと思ったのは事実]

 わたしが疑わしいと思ったら、逃げていいよ。
 もし、信じてくれるなら、……一緒に力を合わせて、ここから出よう。

[こんな風に言わせる熱い気持ちを、何て呼ぶかわからないけど、……義理?ニンジョウ?分からないけど、迸る情熱にのせて、さらに続ける]

 それに、一緒にいれば、わからないことも相談しあえるし、
 ピンチの時には助け合えるかもしれない。

[手を差し伸べる前から、救えないケースを想像して、それ自体を諦めてしまうのは、とても悲しいことだと思った]

 最初に会った時、助けてもらったから。
 今度はわたしがきみを、助けたい。…───そのチャンスを、くれないか?

[わたしが語り掛ける言葉が、どこまで届くか分からないけど。
真摯に思いを訴えた。**]

(18) 2016/11/20(Sun) 02時頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2016/11/20(Sun) 02時半頃


【独】 旅籠 おもん

/*
やっぱりわかれてた!
なんぞこの子どもらいい子ばかりか!!

あーーーーー動き方悩む…あーー

(-21) 2016/11/20(Sun) 02時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

 あー、犬扱いは、誉め言葉としてもらっとくわ。

[実際の意図はさておき、わんこ扱い自体はよくされている。
だから、そこはさらりと受けて。

少しずつ遠ざかっていく声>>14に、僅かに口の端が上がったのは、やはり、見えないだろう]

(19) 2016/11/20(Sun) 02時半頃

【赤】 トレーサー キルロイ


 ……そーそ。

 そーじゃねぇと、面白くねぇんだよ。

[ただ蹲っていられたら、面白くない上に気分が悪い。
心の奥底、深い澱み。
そこに沈めた、昔の自分を思い出すから]

(*2) 2016/11/20(Sun) 02時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

 ……おー……。

[叫びと共に飛び出し、駆けだす背。>>15
それに、上がったのは短い声]

 いいねぇ、そーこなくちゃ。
 ……『逃げて』くれねぇと、追いかけられねぇからなぁ。

[くるり、手にした面を回す。
駆けだした相手が振り返った時には、まだ走り出してはおらず。
直線的に進む背に楽し気な視線を向けつつ、向かう方角を記憶に刻んだ。**]

(20) 2016/11/20(Sun) 02時半頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2016/11/20(Sun) 02時半頃


【独】 落胤 明之進

/*
なんだ、この読みにくさは…
わたしの文章構成力と、この国の相性が悪いのかもしれん…
おもんの整形力をみならわねばっ、ならぬっ

(-22) 2016/11/20(Sun) 02時半頃

【独】 旅籠 おもん

/*
おkよし明日に回して寝よう
というかむしろネリエルさんとこ行こうかしら
奇数のときの動き方ほんと!こまる!どーん!

(-23) 2016/11/20(Sun) 02時半頃

【独】 旅籠 おもん

/*
頭が動いてなくて逆にテンションだけとっちらかってる感…
明日になったら、僕は、本気出す…から…から。

(-24) 2016/11/20(Sun) 02時半頃

【独】 落胤 明之進

/*
そして、前提を盛大に勘違いしていたことに、今気付いたなど←
ぐっはあぁあああ!!

 や ら か し た

面倒くさくて申し訳ない!ごめんなさい、ごめんなさい!

(-25) 2016/11/20(Sun) 08時半頃

【独】 落胤 明之進

/*
しかし、選ばれないなあ、
ラ神、わたしの名前をわすれちゃいないかい?

明之進[[who]]

(-26) 2016/11/20(Sun) 09時頃

【独】 落胤 明之進

/*
そんなことはなかった

(-27) 2016/11/20(Sun) 09時頃

【墓】 双子 夕顔

[帰りたい。お腹すいた。でも帰る場所はない。
知らない場所に、知らない人。まるで悪い夢を視ているような…]

 ……そうか、夢かぁ

[夢ならばすべて納得がいく。
私はまだ夢を視ていて、起きてないんだ。
目が覚めれば、きっとかか様が温かいまんま作ってくれてる。
そう思えば、少しだけ心に余裕ができてきた。]

 なら、思いっきり遊ぼ

[どうせなら楽しまないと。
現実逃避した少女は、再び村の方へ**]

(+7) 2016/11/20(Sun) 12時頃

【人】 旅籠 おもん

[ 犬も歩けば棒に当たる。
 …おもんも歩けば人に当たる。

 何処か確実な隠れ場所というのは
 此の曼珠神社にはないから、移動し続けていたら
 おや、藪の中に金色。>>15前に似たようなことなかったっけ?
 何となく、既視感を覚えるけど、まるで何かから隠れている
 そんな様子だから、多分鬼ではないんだろうって声をかける。 ]

 …………誰から逃げているのかしら?

[ 裸足だから靴が立てるような音はしないし、
 気配に気付かれなかったら突然背後に湧いて出たような
 そんな心地がするかもしれないけれど。
 兎も角、"鬼"の行方が気になるあたしは尋ねることを選ぶ。* ]

(21) 2016/11/20(Sun) 12時頃

旅籠 おもんは、メモを貼った。

2016/11/20(Sun) 12時頃


【独】 旅籠 おもん

/*
突撃じゃああああああ(テンションry)

(-28) 2016/11/20(Sun) 12時頃

【人】 童話作家 ネル

[ちらり、後ろを見たときには>>20楽しげな目こそしているものの追いかけてくるようには見えず、ほっと息を吐く。暫く駆けてから近くの茂みに隠れ飛び込んで身を低くした。

運動は苦手である。それは普段から景色の絵ばかりを描いているからで、根っからの文科系だからだ。サッカーとかクリケットとかをやるよりも、部屋で本を読んでいた方がずっと楽しいもの。

ぜーぜーと息を荒げながら茂みによりかかれば、しかし背を支えてくれるわけじゃないのでそのままひっくり返ったりして。馬鹿らしくてちょっと笑えたけど。

––––––––それでもひっくり返って見上げた先に人がいるだなんて思わないじゃない?]

(22) 2016/11/20(Sun) 12時半頃

【人】 童話作家 ネル

AAAAAAAEEEEEEEEEAAAAAA!!!!!

[オーケーボブ、確かにあれ以上驚くことはないと言ったよ。だが状況っていうのは日々移り変わるものだろう?お前が本当に大統領選挙に立候補するだなんて思わないじゃないか。あーあー全く最高の日だよ、なんてこった。お隣のフィジーおばさんがまた青筋立てて怒鳴り込んできそうだ。

前よりも状況は切迫して、確実に追われているというのに絶叫だけは空気を読めない。2度目の出来事となればそれなりに冷静になるのは早いもんだけど、だけど驚かないわけではない]

〜〜〜びっくりさせないでって言ってるでしょぉ!??

[思わず起き上がってびしりと指をさしてしまった。この国でそれが失礼にあたることは知らないけど、震える指先はなんとも格好がつかない。相変わらず興奮する心臓を片手でぎゅうって押さえつける。もう、もう、本当にこの人は!]

(23) 2016/11/20(Sun) 13時頃

【独】 旅籠 おもん

/*
>>23
もうボブやめてwwwwwすきwwwww

(-29) 2016/11/20(Sun) 13時頃

【人】 童話作家 ネル

ああ、そう、あのね……鬼がどうやら変わったみたいで逃げてきたんだ。名前はわからないけど……黒い髪の、若い男の人だった。今は最初にみんながいたところの方にいるよ。

[ともあれ鬼から逃げる以上情報の共有は必要だろう。ええ、必要最低限だけ伝えればふと最初に会った時より乱れている彼女の服装(ちょこっとだけ目のやり場に困るね)に気付くだろう。よぅく見れば裸足のことにも。……もしかして彼女も逃げてきたのかもしれない。だとしたら要らない情報だったかな]

……おもんさん、この靴履きなよ。ちょっと大きいかもしれないけど、ないよりマシじゃない?

[ぽいちょぽいちょと靴を脱いで、その足元に差しだそうか。自分は靴下を二枚重ねて吐くから平気だよ、と告げれば受け取ってくれるだろうか。……いや、土埃で汚れているから嫌かもしれないけれど]*

(24) 2016/11/20(Sun) 13時頃

童話作家 ネルは、メモを貼った。

2016/11/20(Sun) 13時頃


【独】 旅籠 おもん

/*
なにこの紳士??

(-30) 2016/11/20(Sun) 13時頃

【独】 旅籠 おもん

/*
予想外にネリエルが紳士でびっくらこいてる

(-31) 2016/11/20(Sun) 13時頃

【赤】 トレーサー キルロイ

[『興味を持ったら、どこまでも追いかけていく』。
それが、現在の伐山龍人という人物に対する、一般的な評。

が、ひと昔前の彼を知る者からは、
『何かあるとすぐに逃げるヤツ』。
という評の方が多くなされる。

自分に自信がなくて後ろ向きで、けれど、それを表に出して嘲られるのも嫌で。
その結果、表面的には強気を装って、その実、いつも上手く『逃げる』事ばかり考えるようになっていて。

そんな自分への鬱屈や苛立ち、そんな状態になった事に対する周りへの責任転嫁と、それに付きまとう自己嫌悪。
そんな澱みはいつか深い、ふかい淵を作り出して。
自分の本質は、その淵に沈めて見ないようになっていた]

(*3) 2016/11/20(Sun) 13時頃

【赤】 トレーサー キルロイ

[誰かと接すれば自分も相手も傷つけて、より淵を深くする悪循環。
そんな状況から抜け出した契機が、とある写真と、それを撮った人物との出会い。

当たり前のように、色々と教えてくれて。
ごく自然に、写真の道を示されて。

気が付いたら、その後ろを追いかけていた。

自分にできる事、自分だからできる事のとっかかりを示してもらえたのが嬉しくて、恐らく過去に知り合った誰よりも懐いていて。

そんな様子が、『かわいい後輩』とか『わんこみたいなヤツ』という評に結び付いていたらしい、というのはさておき]

(*4) 2016/11/20(Sun) 13時頃

【赤】 トレーサー キルロイ

[そうやって、追いかけてはみても。

本質は簡単には変わらぬ、変われぬから。
ふとした時に感じる距離や、自分の脆さを晒しそうになると、逃げだして。

それに対する自己嫌悪が、もやもやという形で降り積もって。

そんな状態を知られるのが嫌で、宛ナシ旅に託けて、距離を取った。
結局また、『逃げた』。

そうして逃げた、その先で。
緋に魅せられ、その果てが──現状]

(*5) 2016/11/20(Sun) 13時頃

【人】 トレーサー キルロイ

 ……は。

[小さく、息を吐く。
手にした鬼の面が嗤うように軋んで。
それに合わせるように、口の端が上がる]

 逃げろや逃げろ、『逃げて』もなぁんも解決なんてしねぇけどな。

[呟く声に滲むのは、嘲りのいろ。
それは、先に駆けだして行った金の髪に──というよりは。
何か、違うものに対して向いているようで]

(25) 2016/11/20(Sun) 13時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[金が駆けていった方から響く、絶叫。>>24
手水舎近くでの出来事を思い返せば、何があったかの察しはつく]

 ……さぁて。
 どーおすっかな?

[このまま追っても悪く無い、とは思っていたが、複数固まっていると話は別で。
緩く腕組み、思案の素振り。*]

(26) 2016/11/20(Sun) 13時頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2016/11/20(Sun) 13時半頃


【独】 トレーサー キルロイ

/*
[りゅーちゃん、結局なにがしたいんですか]
[いじめられてた子が、立場ひっくり返したいというあれでそれです(わかりにくいよ]
[突発でっちあっぷだからねこのこ……一番やり易いとこに流れたのよ(]
[実は、わりと自虐d(以下自主規制]

(-32) 2016/11/20(Sun) 13時半頃

【人】 旅籠 おもん

[ さて、まさか鬼から逃げてきて
 茂みの中で隠れていたなんて知らなくて
 脅かしてみたら大変なことになったね。>>23
 手を伸ばして口を塞ごうとすれば間に合わない。
 そんなテイクツー。絶叫はきっと遠くまで聞こえただろう。
 近くにいるあたしでも鼓膜が弾け飛びそうなくらいだった。 ]

 アンタ…草食動物か何かかい?驚きすぎさね。
  あたしゃちょーっと声をかけただけだってのに。

[ 呆れ顔に呆れ声になるのもやむなし。
 彼は不意打ちに弱いらしい、と、心に留めおく。
 びしり!と勢いよく突きつけられた指はさりげなく払って、 ]

(27) 2016/11/20(Sun) 13時半頃

【人】 旅籠 おもん

 
 あたしは脅かすつもりはなかったんだけどねえ…。

[ なんて。しれっとすっとぼけた。 ]

 ……まあ、冗談は兎も角、
 あたしが聞きたいのは今の"鬼"についてなんだけど、
  少し前、みょんこ…ああ、あたしじゃない女のほうさ、
 が、鬼になってたのは知ってる。追っかけられてたからね。

 それで…、なんだって?黒い髪の。
  ああ、それは伐山の兄さんだね。…そうか。

[ 鬼の情報が聞けるのなら黙って聞こう。
 それでも、心当たりがあれば口が出てしまうけど。
 そうか、彼が今の"鬼"なのか。何となく複雑な気分になる。 ]

(28) 2016/11/20(Sun) 13時半頃

【人】 旅籠 おもん

[ 考え事に手一杯で服装に頓着していないあたしは、
 着物がひどくはだけているのには気づいてない。
 ……というよりも。
 はだけている方が走りやすいから気にしていなかった。
 靴の話を出されて>>24、はた、と思い当たる。 ]

 …あ、あら。あたしったら。
 すまないね。…いや、でもこれは受け取れないよ。
 之でも里山を遊び場にして育った人間さ。裸足には慣れてる。

 もしかしたら――靴履きの外人さんよか、速いかもね。

[ 言葉の半分は本音であり、見栄だ。
 遊んでいたのは子どもの頃だし、あの頃とは体の形が違う。
 湿った小枝が足を傷付けたり、虫に刺されたり…とか、
  ……考えうるデメリットはそれはもう、多いけれど。 ]

(29) 2016/11/20(Sun) 13時半頃

【人】 旅籠 おもん

 
 ( あたしがやらかしたことの後始末を
    誰かに取らせるわけにも行かないねえ )

[ 逃げるために、履物を捨ててきたのは自分。
 そのことで逃げるのが不利になるようならば
 それもネリエルではなくて、自分であるべきだって。
 頭の固いあたしは思ってしまうんだ。
    思っている全てを口に出して言いはしないけど。 ]

 だからね、気にしないでおくれよ。
 それにほら、アンタが大声出したから
 兄さんが聞きつけて此方にやってくるかもしれないし。

  ほら、履いた、履いた!それで、逃げるんだよ。
    今度はアンタが捕まったなんてことになったらあたし、
      ゆっくりぐっすり安眠も出来なくなっちまうもの。

[ 脱いだ靴を履くよう、促したら、
 先に行くねって、来た方とは逆に歩き出そうと。* ]

(30) 2016/11/20(Sun) 13時半頃

【独】 旅籠 おもん

/*
紳士の申し出を断って裸足で駆け出す年齢不詳女

(-33) 2016/11/20(Sun) 13時半頃

旅籠 おもんは、メモを貼った。

2016/11/20(Sun) 13時半頃


【独】 旅籠 おもん

/*
>>30
後始末を取らせるってなんぞよ
後始末をさせる、か、責任を取らせる、だよ

日本語が怪しい…日本語が…

(-34) 2016/11/20(Sun) 13時半頃

【人】 童話作家 ネル

[ええ、ええ。ビビリですとも。幽霊が肉を持っていると知って尚叫ぶチキンですよ。と、自嘲して立ち上がる。
鬼の彼はキリヤマというらしい。彼ともおもんさんは知り合いのようだ。さすが旅館の女将をしているだけあって顔が広い]

みょんこさんだっけ、じゃあ彼女はもうここには居ないのかな……捕まえたら出られるってこと、なんだよね?

[……それが捕まる前の彼女かどうかはわからないけど、という言葉を飲み込んで目を伏せる]

えぇ、さすがにぼくの方が早いよ。……早いよ、ね?
気にするなって言われてもなあ……

[運動不足とはいえ性別による筋肉量の差はあるだろう、と考えるも実は本気で早いんじゃあないかって少しだけ苦笑い。ええ、不必要だと言われるのなら再び靴を履きましょうか。だけど相見える彼女が不利そうなのは気になるものだから首をひねって]

(31) 2016/11/20(Sun) 15時半頃

【人】 童話作家 ネル

……それじゃあせめてさ、これ持って行ってよ。
袖引っ張ればその……なんだっけ、着物の長いところ?結べるし、腰に巻いたりしたら邪魔でもなくなるんじゃないの?

[言いながらキャリーを漁り、薄手のカーディガンを取り出して差しだそうか。受け取って貰えてもそうでなくてもバッグに戻したりしないけれど。
きっと荷物を持ってここに来た人数は少ないだろうから、分けられるものは分けたいなんて。まだ御礼には程遠いけど僅かでも彼女の手助けをしたかった]

うん、……おもんさん、絶対ここから逃げ出そう、ね。

[先に行く、という彼女を止めはしない。隠れ場所を台無しにするのは二回目だけど、やっぱり固まっているのはよくない気がしたから。そうして投げかけるのはまた鼓舞を乞うような言葉で。お互い、呑まれてしまわぬように。

……そうしたら自分も別の方向に歩き出そう。本殿の裏まで回れば、見える角度は多くないはずだ]**

(32) 2016/11/20(Sun) 15時半頃

【独】 げぼく ショコラ

/*
予想以上に土日が忙しくて
本当すいません夜には出ます!
*/

(-35) 2016/11/20(Sun) 16時半頃

【独】 げぼく ショコラ

/*
でも湿布貼ったから
利き腕の痛みはだいぶ治りました!(о´∀`о)
*/

(-36) 2016/11/20(Sun) 16時半頃

【人】 旅籠 おもん

[ 受肉。神が人の姿を取って地上に現れることをそう言うけれど、
 それじゃ、幽霊が人の形をしているのは何と呼ぶんだろう。

 人間は名前のないものを恐れる。形のないものを恐れる。
 それじゃ、形の無い幽霊が恐ろしいのは……なぜ?
 それは、"鬼"とされた人が変わってしまったように見えるから
 少なくとも――あたしは、そういう理由でもって逃げている。 ]

 …そう。そのはずだよ。
 鬼が変わったならみょんこはもうここにはいない。

  …でも、向こうに戻っても『元通り』なのかはわからない。
 鬼に憑かれてしまった後、何事も無く日常に戻れるか…は、さ
  ……実際に"そう"なってみないことにはわからない、ねえ。

[ 元のみょんこはもう何処にもいないのかも知れない。
 それはもしかしたら彼が言わないでいてくれたこと>>31かも。
 …だけれど、その可能性はあるんだって。
   だから軽々しく捕まろうなんて思っちゃいけないよ。
 逃げなきゃ、って伝える為に最悪の可能性を敢えて口にした。 ]

(33) 2016/11/20(Sun) 17時半頃

【人】 旅籠 おもん

 
 っ…ふふふ、こう見えてもねえ。
  昔は同い年の男の子だって手玉に取ってやったもんさ。

 なあに、簡単に負けやしないよ。…ああ、でも。

[ あまり人に言いたくない節々の痛みだとか、
 荒れた肌だの、擦れた声だのは此処に来てから
 随分と軽減されている気がする。
 誰かが言っていた――『此処は夢の世界みたいだ』って。
 その通りかもしれない。重ねた年を感じさせないくらい
 体が軽い…なんて感覚を分かってもらえるかは怪しいけど。 ]

 そいつはありがたく拝借しておきましょうかねえ
 ええ、ええ、帰れたら熨斗を付けてお返ししましょうね。

[ キャリーバッグの中から取り出されたカーディガン。>>32
 それは有り難く受け取って、手早く腰に巻いてしまおうか。 ]

(34) 2016/11/20(Sun) 17時半頃

【人】 旅籠 おもん

[ 和服に洋服。突飛な取り合わせだけど、
 非常事態に服を纏めるものがあるというのは何とも心強い。
 帯の補強にもなるし。イザとなれば…本当に色々と。ね。 ]

 ……逃げ出そう、か
 ああ、そうだねえ。逃げ出して、帰ろうね。
 あたしらも、巻き込まれた子どもたちも、みぃんなで。

[ 顔を突き合わせるたびに確認するみたいに
 繰り返す約束。『絶対に帰ろうね』って。
 指切りはしないけど、お互い心が擦り切れてしまわないように
  口だけの約束にあたしも口だけで返したら踵を返す。

      じゃあね、も、またね、も別れの挨拶はしないままで。 ]*

(35) 2016/11/20(Sun) 17時半頃

【独】 旅籠 おもん

/*
ト書きがどんどん長くなる(ゲンドウポーズ)
追いかけっこ大丈夫かしらこれ…

(-37) 2016/11/20(Sun) 17時半頃

【独】 旅籠 おもん

/*
また日本語おかしいね
>>33形の「ある」幽霊が怖いのはなぜ?

(-38) 2016/11/20(Sun) 18時頃

【人】 げぼく ショコラ

[裏切られても良い、なんて。自分は裏切ることはないのだろうか?
それでもそんな風に考えられる彼はきっと優しい人なのだろう。
そして聞かされる「赤羽」という人の話。
夕顔がまさか火を使ってまで、なんて、恐ろしさに目の前が暗くなる気がした。

それでも叫びも泣きもしなかったのは、目の前に彼がいたからだろう。
自分と同い年くらいなのに、気丈に振る舞う彼が。

ただ、別れたその後に様子が変わり、「鬼になったのだ」>>17と思えたとの話を聞けば眉を顰めてしまう]

やっぱり………。
鬼になると、幽霊になっちゃうのかな?
幽霊になったら、仕方がない……?

[それはちょっと、違う気がした。
だけど上手く言葉にできなくて、口を開きかけては閉ざしてしまう。
でも、アキくんが嫌ではなかったなら。
傷つかなかったのなら、良かったと思えた。

自分ならだってまず置いていった罪悪感が先に出てきそうで]

(36) 2016/11/20(Sun) 20時頃

【人】 げぼく ショコラ

ネリエルさん……、あの外人さん?
えっ、でも、………………でも。

[相手が並べてくれる言葉は優しく甘い。>>18
確かにみんなが全員無事にここから帰れたならどんなに良いか!
だけどこれは鬼ごっこ……"鬼渡し"
だから祥子は戸惑いに言葉を濁す。
斜めに掛けた水筒の紐をギュッと握りしめて、問題を先送りにしようと。
しかし、分からない。
何が正解なのか、分からない]

(37) 2016/11/20(Sun) 20時頃

【人】 げぼく ショコラ

でも、これは鬼ごっこだよ、アキくん。

[そう伝える声は少し震えている。
しかし思いの外大きめの声で空気を震わせた]

アキくんが疑わしいとか、そう言うのはないよ!
でも、鬼ごっこは追いかけて、逃げる、遊びだから。

誰かを助けようとして捕まるの、ダメだよ。
それは、鬼が…………

[可哀想、と言い掛けて言葉を噤んだ。
ふる、と首を横に振る。
でも、助けたい、なんて言葉はとても魅力的で、だから、拳をギュッと握りしめて]

(38) 2016/11/20(Sun) 20時頃

【人】 げぼく ショコラ

……じゃあ、ギューってしてくれる?
それできっと、元気でるから。
でも、そうしたら、ちゃんと鬼から逃げて、私が捕まっても逃げないと、ダメだよ。
私も、アキくんが捕まっても、逃げるから。

……それが鬼ごっこ。
鬼渡しって言う、遊びだもん、……ね?

[遊ばなければ帰れない。
ちゃんと遊ばないと帰れないなら。
割り切って遊ぶための、勇気が、欲しかった]**

(39) 2016/11/20(Sun) 20時頃

ショコラは、ネルに話の続きを促した。

2016/11/20(Sun) 20時頃


【独】 旅籠 おもん

/*
祥子ちゃんはかわいいねえ

古傷、大丈夫かしら?お大事になんだよ…

(-39) 2016/11/20(Sun) 20時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[見やる先、交わされる言葉は知らず。
ただ、いつまでも動きがないなら、とゆっくり足を踏みだして]

 ……お?

[進んだ先、異なるタイミングで異なる方へと向かう影二つ。
く、と小さく笑みが落ちる]

 そーそ、そーじゃねぇとなぁ。

[止まっていたら、追えない。
『鬼ごっこ』は、『逃げる』を『追う』に意味があるのだから、と薄く笑み]

(40) 2016/11/20(Sun) 21時頃

【人】 トレーサー キルロイ

 さてさて、どっちを追っかけるかねぇ?

[全力で逃げてくれそうなのはどっちだ。
そんな事を考えながら、動き出す。
分岐点で少し考え、足が向いたのは先に動いた方が進んだ先。

そこに誰がいたのか、確かめたかったから、というのもあるけれど]

 ……お?

[進んだ先、見えたのは翻る──和洋絡んだ装いの裾]

 あー……姉さんの方、か。

[先にいるのが御門と認識して。
く、と笑みがこぼれて落ちた]

(41) 2016/11/20(Sun) 21時頃

【人】 トレーサー キルロイ

 そこ行く姉さん、どちらまで?

[まだ距離がある内に、軽い口調で声を投げる。
さてさて、どんな反応が返るやら。

そんな思考を映すよに、手にした面が軋むような音を立てた。*]

(42) 2016/11/20(Sun) 21時頃

【人】 落胤 明之進

 ……。

[祥子さんに、心の内を見透かされた気がした。>>38
一緒に行動すれば、いずれ鬼に見つかるかもしれない。
わたしが返したい恩、それは祥子さんを逃がして代わりに捕まる事だった。
そして、それはダメだと否定される]

 追いかけて、逃げる。
 鬼ごっこは、そういう遊び…?

[さっきは逃げずに、あえて煙に巻かれてみたけれど。
本当は逃げればよかったのかな。これまでを振り返ってみても、よくわからない]

 捕まらないように逃げないとダメ…。
 捕まってみようとか思っちゃダメ…。

[御門さんにも言われたっけ。試すんじゃないよ、と]

(43) 2016/11/20(Sun) 21時頃

【人】 落胤 明之進


 う、うん…わかった。
 その、…捕まらないように、逃げるよ…。

[協力とか相談とか、みょんこさんとやった時のやり方とは違いそうだけど、目的だけは新たにハッキリさせることができたと思う。そして]

(44) 2016/11/20(Sun) 21時頃

【人】 落胤 明之進


 …ギュー…?

[祥子さんの言ってる事>>39がわからなくて、わたしはきょとんとして瞬く。
祥子さんが元気出るなら、やってあげたいけど、わたしはあいにくその言葉が示す意味が分からなかった]

 どうやるの?

[やり方を尋ねたら、教えてくれるだろうか。
鬼ごっこ、鬼渡しという遊びについては理解できたけれども。*]

(45) 2016/11/20(Sun) 21時頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2016/11/20(Sun) 21時頃


【独】 トレーサー キルロイ

/*
年少組の方にも行きたかったが、時間と多角負担を考慮して真っ直ぐ行く。

しかし、ここまで年長組から削っているあたり、このラ神やりおるな。

(-40) 2016/11/20(Sun) 21時頃

【独】 旅籠 おもん

/*
ああああああこっちきたああああ
ちょ、ちょちょ待っ

(-41) 2016/11/20(Sun) 21時頃

【独】 落胤 明之進

/*
キルロイのロル、どれをとっても素敵だね

(-42) 2016/11/20(Sun) 21時頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2016/11/20(Sun) 21時頃


【独】 トレーサー キルロイ

/*
うん、やっぱ行かんで正解w

この空気を壊すのはあかん……!

(-43) 2016/11/20(Sun) 21時頃

【人】 げぼく ショコラ

どうやるの、って……。

[きょと、と目を瞬かせる。
もしかして、アキくんはギューってされた事がないんだろうか。
祥子はされた事がある。
もう随分と随分と前のことに感じていた。
ちよこが生まれるよりもずっと前。
ちよこがお腹に宿るよりももっと前。

もう、ずっとずっと、抱きしめてもらってない。
いつだって自分を見て、抱きしめたり笑ったりしていて欲しいのに。
困っているときは手を差し出して欲しいのに。

でももし一度もされてなかったら?

それの方が、嫌な気がした。
だって、温もりを知らないのは悲しすぎる。
それとも。
温もりを知らないままでいる方が、喪うよりは辛くないのかな?]

(46) 2016/11/20(Sun) 21時頃

【人】 げぼく ショコラ

[そんな考えが過ったものの、このままでは終われなくて。
相手を見つめた後、にょきりと両腕を伸ばして軽く広げる。
そして相手に近づいてギュッと抱きしめたなら、そっと頭を撫でた。
二度、三度。
そして改めて、ギューっと抱きしめ直す]

よし、よし。
………アキくんも頑張ってね。
私も頑張る。
最後までちゃんと遊びきって、
………帰ろうね、元の場所に。

[それは自分自身に言い聞かせるようでもあった。
早く帰りたい。
だけど遊ばなくては帰れないなら。
遊んで、早く帰ろう。

恐ろしさは消えないけれど
やっぱり自分からもギュッと抱きしめたなら
温もりを感じて、少しだけ元気がでた]

(47) 2016/11/20(Sun) 21時頃

【人】 げぼく ショコラ

でも、そう言えばゆうちゃんどこかな……?
その、赤羽さん?が鬼になったなら、ゆうちゃんは逃げる側だよね?

[どこか良いところに隠れているのだろうか?
少し探してみようかと、あたりをぐるりと見渡した]

(48) 2016/11/20(Sun) 21時頃

【独】 落胤 明之進

/*
ちゃうで、嬢ちゃん…
この坊ちゃんは、ギューって言い回しを知らないだけなんやで…

(-44) 2016/11/20(Sun) 21時半頃

【人】 旅籠 おもん

[ さあ、ネリエルと別れてどれくらいだっただろう。
 叫び声に文字通り喚ばれて来たのかそれとも近くに居たのか。
 分かれ道にそれぞれ歩いて、別れた足音が聞こえなくなって
 ……暫くして。少し先に、その姿>>41を見つける。
 向こうから見える距離ならば此方からも当然。
        …その手の中にある面はなあに?って。
               態々口にして聞かなくたって分かるさ。 ]

 なあに?あたしの方じゃあご不満だって言うのかい。

[ 姉さんの方かって言うならば
 誰かを追いかけてでもいたのだろう…どこかの外人さんとか。
 軽口めいた言葉に同じく軽口めいた言葉を放り返して
  踵を返して、駆け出す足取りになったら――言うよ。 ]

(49) 2016/11/20(Sun) 21時半頃

【人】 旅籠 おもん

    もちろん鬼さん、アンタが追い付けないところまで!

[ 手を一つ鳴らすのは此方へおいでの合図。
 鬼に見つかったなら逃げるまで。
  言葉遊びなんか終わったあとでやれば良い。そうだろう?
 …って、けらけらと笑って、あたしは思い切り駆け出す。 ]

 ふふっ、着物だからって舐めてると痛い目見るよ。
       ……本気でおいで、坊ちゃん。

[ 丁度そこは石段の近く。
 一足飛びに飛び下りて、上へ声を投げたら
  後ろも見ずに、すててててと着物の裾を踏まないように!* ]

(50) 2016/11/20(Sun) 21時半頃

旅籠 おもんは、メモを貼った。

2016/11/20(Sun) 21時半頃


【独】 旅籠 おもん

/*
>>50
このおもんってやつは煽るなあ

(-45) 2016/11/20(Sun) 21時半頃

【独】 旅籠 おもん

/*
そっと追いかけられる時のBGMを置いとこうね
https://www.youtube.com...

(-46) 2016/11/20(Sun) 21時半頃

明之進は、おもんさんに飴ちゃんを投げた。

2016/11/20(Sun) 21時半頃


【人】 トレーサー キルロイ

 いやいや?
 不満なんてありゃしませんとも。

[返す言の葉、その物言いだけは軽いもの。>>49
手のなる方へ、と言わんばかりに打ち鳴らされる音と、声と。>>50
零れ落ちた嗤い声は、さて、『鬼』のものか、『彼』のものか]

 ……いーい反応してくれんねぇ。

[『逃げる』なら、『追いかける』。
その先は、『鬼』は考えていても、さて、『彼』は如何様か。
そんな内側は誰一人知る術もないもので]

(51) 2016/11/20(Sun) 21時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

 はっ……言われるまでもねぇよ!

[本気でおいでと言うならば。
こちらも本気で追いかけよう。

手にした面を、くるりと回す。
それはごく自然に、後ろ頭に引っ付いた。

だっと駆けだし石段降りて。
半分過ぎたあたりで思いっきり、跳ぶ。
着地したらそこからダッシュ、翻るいろを追いかける。

走るに合わせ、揺れるゆれる、周囲の緋。
見送るそれは、嗤うが如し。*]

(52) 2016/11/20(Sun) 21時半頃

【赤】 トレーサー キルロイ

[追いかけて追いかけて、さて、その先には何がある?

『鬼』が求めるのは新たな依り代、新たな闇。
『彼』が求めるものは、『彼』自身にも見えていない。

ただ、逃げる側から逃れたいだけ。
追う側になって逃げるものを追いたいだけ。

ずっと続けていた立場をひっくり返したい。
単純といえば単純な──でも、容易くはできなかった事をやりたい。

そんな澱みに、この立場はがっちりと合いすぎて。
余計なことまで考える必要性は存在しない]

(*6) 2016/11/20(Sun) 22時頃

ショコラは、キルロイに話の続きを促した。

2016/11/20(Sun) 22時頃


【人】 落胤 明之進

[ギューって何だろう?

分からなくて尋ねたら、祥子さんは少し驚いた顔をして>>46、わたしに近づいて来た。
手が伸ばされる。
そのまま抱き締められてしまい、わたしは仰天して慌てふためく]

 ふぇっ、え、えっ?!

[ギューってつまり、ギュッと抱き締めるという事だったのか。>>47
気付いた時には、もう遅かった。
同じ年頃の女の子に抱き締められるなんて経験は、もちろん生まれて初めてで、気が動転してどうしたらいいかわからない。
全身をカチコチに固めたまま、祥子さんに成すがままにされる。

頭を撫でられる。
目の前がクラクラする。
もう一度、腕に力が込められる。
顔がかぁっと熱くなった]

(53) 2016/11/20(Sun) 22時頃

【人】 落胤 明之進


 …祥子さん、……。

[耳元で囁かれる言葉は、とても強くて真っ直ぐで。
お互いの無事を祈る気持ちが込められている。それに気づくと、わたしはようやく自分を取り戻した。腕が離れた後、祥子さんの顔を見るのは、まだ少し照れくさかったけど]

(54) 2016/11/20(Sun) 22時頃

【人】 落胤 明之進

[夕顔のことを尋ねられたら、わたしは首を傾げる。>>48]

 わたしもそれ、さっき気になったんだよね…。
 でも、言い伝えによると、鬼を渡したらここから出られるって事らしいから…。

[さっき、御門さんから聞いた話>>2:87を、祥子さんにも伝えようか。
最後に鬼を渡された人は、ここから出られないって部分は伏せてしまったけれど]

 でも、仮にそうだとしても、鬼になるってどんなことが起こるか分からないから、鬼に会っても捕まってみよう、とか思わないようにね、って御門さんに言われたよ。

[そんな風に、釘を刺された事も付け足した。>>3:20*]

(55) 2016/11/20(Sun) 22時頃

【人】 旅籠 おもん

[ 後ろ姿で駆け出したなら、
 後ろで誰が何を考えていても気付かない。>>51
 ただね、久しぶりも久しぶりな風を切る音に、
 にっこりと、人知れず笑ったら。最後の石段を思い切り蹴って ]

           [ ―――― 飛ぶ。頼りは脚の力だけ。 ]

[ ぽん、と着地したらまた走り出すけれど、
 足元に揺れる緋色がざわざわと足を撫でる感触だけ、感じる。
 嗤うように揺れるその花弁まで目を落とす余裕は、ない。 ]

 ねえ――知ってた?
  多分ねアンタの先輩も、 あたし!

         此処で撒いてやったことがあるんだ。
           あいつ   話したか、知らないけど!?

[ 彼我の距離だけ気にして。駆けながら、
 息と一緒に言葉を吐き出す。音はその分気力を奪うけど
 思い出の中に在る場所だからか言葉は口から自然と落ちる。 ]

(56) 2016/11/20(Sun) 22時頃

【人】 旅籠 おもん

[ は、と息を吐いて
 複数ある小さな鳥居を一つ抜けたら、
 本殿のある坂道を剥き出しの足が踏む。
  森の中なら兎も角、石畳ならば裸足の方が走り易い。
 草履なんて捨ててきてよかったって、心の中で思いながら ]

 あいつが鬼だったときは あたし 捕まったこと ないの!

   変なお面で鬼になったからって、あいつの 後輩が、
      あたしを捕まえられると 、 思う、 な!

[ 両の手で着物の裾を掴んで、走って、走って、
 林の小道に、地面を蹴って入ればまた、逃げる。* ]

(57) 2016/11/20(Sun) 22時頃

【独】 旅籠 おもん

/*
急募:語彙

(-47) 2016/11/20(Sun) 22時頃

【独】 旅籠 おもん

/*
最後は捨ててきた草履がアダになって捕まりたい

(-48) 2016/11/20(Sun) 22時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[単純な体格差なら、追いつくのは容易そう。
けれど、実際にはそうでもないのが鬼ごっこの不思議なところ]

 ……はあ?

[走りながら向けられた言葉>>56に、上がったのは惚けた声。

ああ、そう言えば、と思いかえす。

子供たち相手に本気の鬼ごっこをしていた時に、ぽつり、呟かれた言葉。

『昔、鬼ごっこやった時。
 どうしても、捕まえられなかったのが、いたんだよなぁ』。

何の話だと思った。
けれど、深く踏み込まなかった──踏み込めなかった。
だから、適当に流して、そのまま忘れていた。
今の今まで]

(58) 2016/11/20(Sun) 22時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[駆ける、駆ける。
鳥居の一つを抜けて、坂道を駆ける。
山歩き用の靴は、悪路にも対応してくれるけれど、身軽さという意味では向こうが上か]

 は……そーゆー事言われると、なんとしても、って思っちまうねぇ。

[あの人に出来なかった事なら、尚更に。
そう思ったら、『追いかける』という事、それ自体にのみあった意味が、ひとつ、増えた]

 ……っと!

[緋に送られ、走り行く。
林の小道に飛び込む動き>>57は想定外、一度行き過ぎ、とっさに戻って]

(59) 2016/11/20(Sun) 22時頃

【人】 トレーサー キルロイ

 ……林とか、こーゆー所は、俺の得意フィールドなんすけどねぇ。

[呟いて、周囲に落ちている小石をいくつか拾い集める。
小道に駆け込み、しばらくはそのまま追いかけて。
途中、敢えて違うルートに駆け込んだ。
距離は一定保ったまま、ただ、真後ろに着く事はせず。
走りながら、拾った石をあちこち投げて茂みを揺らし、音を立てる。
どこから来るかを、簡単には特定させないように。*]

(60) 2016/11/20(Sun) 22時頃

【独】 トレーサー キルロイ

/*
[やってる事がばとるになってきてませんか]
[気のせいです。気のせいです]

(-49) 2016/11/20(Sun) 22時頃

【人】 げぼく ショコラ

[矢張り、彼は抱きしめられたことがなかったのだろうか。
それとも自分が女の子だから、は、今この事態で抜け落ちている。

だって本当は抱きしめて欲しくて
誰よりもお母さんに抱きしめて欲しくて
それでも抱きしめることで勇気も出たから
それは姉になったからの強さなのか
それとも渇望ゆえの………?

ただ、男の子を抱きしめた事を思い起こせばこちらが浮かべた顔は照れ笑い。
「ありがとね」
そう、小さく付け足した。
そうしてやっと、泣き虫がほんの少しだけ前を見る]

鬼を渡したらここから出られる……?
それなら、精一杯遊んで、みんなに鬼を渡り切らせれば帰れるのかな?

でも、遊びだから逃げなくちゃいけなくて……。
追いかけなくちゃ、いけなくて……。
もしかしたら、時間に制限が、あるのかな……?

(61) 2016/11/20(Sun) 22時半頃

【赤】 トレーサー キルロイ

[先輩が過去にできなかった事。

それを投げかけた意図がどこにあるのかは知らない。

ただ、羨望と憧憬の対象にできなかった事をやるというのは、妙に響くもの。

それができたら、それができれば。

もう、あのひとから『逃げる』必要なんてないんじゃないか──わき上がったのは、そんな感情。

それは、『鬼』に揺らされ、『彼』の中で急激に強くなる]

 ……なんとしても……。

[捕まえる。
捕まえて、それから──は。

やっぱり、見えていないけれど]

(*7) 2016/11/20(Sun) 22時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[遊びだから、鬼渡しのルールだから。
鬼を求めてはいけない。
逃げるものを追わなくてはいけない。
でも、それで矢張り夕顔が取り残されたのなら、時間制限が矢張りあったのかもしれない。

時間制限。
それがあるから、最後に鬼を渡しきれなかった夕顔が取り残された………?]

皆んなで、逃げる方法は、全員に鬼が渡りきる事?
なのにルールだから、逃げなくちゃいけなくて、それに鬼になったら幽霊になっちゃうかもしれなくて、

……言い伝え、どこまで本当なんだろうね。

(62) 2016/11/20(Sun) 22時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[頭がぐるぐる、混乱してきた。
若しかしたら解決策が見えている気がして。
なのに、ルールに縛られてその解決策は自ら手を伸ばしてはいけない?

先ずは、逃げて、逃げて、逃げて]

少なくとも、全力で逃げて。
…………かくれんぼしてちゃダメ、なのかも?

[こてんと首を傾げては、今までの自分の行動を反省する]

(63) 2016/11/20(Sun) 22時半頃

【人】 旅籠 おもん

[ 体格の差、性別の差。
 地の利を活かすことで、知恵を使うことで
 全てにおける格差をひっくり返すことが出来る。 ]

 ( 鬼ごっこってえのはさ、まったく、よく出来た遊びだよ )

[ あいつのことを口に出したら、
 少しは動揺してくれただろうか?>>58
 …素っ頓狂な声が背後で上がるのだけは聞こえた。

 『 ……はあ? 』

   声の高さも質もまるで違うのに、どうしてだろう。
    それ見たかってドヤ顔をしてやった時のあいつの
    驚いたような声と、顔が思い出されて――嗚呼。

   今はそんなこと考えてる場合じゃないからって、
  頭の中に浮かんできたそれをあたしは振り払ったんだ。 ]

(64) 2016/11/20(Sun) 22時半頃

【人】 旅籠 おもん

[ 素足で駆けるのにはコツがいる。
 …まず、前提として慣れてなければ痛くて走るなんて出来ない。
 砂利も、小枝も、靴に守られた足の皮には針と同じ。
 でも…慣れていたら。そうそう音は立たないし、
  山の中でも身軽に動き回ることができる。…靴より余程。
 ネリエル相手に『あなたより速い』と言ったのは嘘じゃない。 ]

 ガキの頃は山ン中で遊びまわってたあたしに
  さあさあ 都会のもやしっ子が勝てるかねえ ……

[ 林の中、藪が点在する道を走れば、
 真後ろからではなくて、近くから遠くから>>60
 何か転がる音と、ぶつかる音が響く。 ]

 …搦手は、なれてるよ!兄さん。

[ ざわ、ざわ、と。
 さざめく音は小さかったり、大きかったり。
 何か投げてでもいるのかどこから来るのか予測がつかない。 ]

(65) 2016/11/20(Sun) 22時半頃

【人】 旅籠 おもん

 
 見えないなら、いっそのこと、
 降りればいいんだ。――…知ってたかい?
          ここの枝から、本殿の屋根に上がれるって!

[ 目的地は林の奥の大きな樫の木。
 伸びる枝は丁度しなれば本殿の屋根に届く長さ。…昔は。

    今は、どうなっているかわからないけれど――…
      大丈夫、人一人の重さは支えられそうな太さだった。 ]

 どこから来るかわからないなら
  … 見晴らしがいい場所に降りてしまえばいいのさ

[ 枝を掴んで、ひゅるりと身体を躍らせる。
 そこそこの高所だけれど怪我をするほどじゃない。 ]

                 [ タンッ ]

[ 音が鳴る程度には、裸足に響いて痛いけどね!* ]

(66) 2016/11/20(Sun) 22時半頃

【独】 旅籠 おもん

/*
飴食ってばかりでごめんなさい(平伏
あと1レスか2レスくらいかねえ…

(-50) 2016/11/20(Sun) 22時半頃

【独】 双子 夕顔

/*
誰かおもん姐さんに飴を!!

(-51) 2016/11/20(Sun) 23時頃

【墓】 硯友社 みょんこ

どういう事なの?
あれが、全部本当の事だっていうの?

[役場の人にあれやこれやを聞かれて、ようやく解放された時にはとうに夜も更けていた。

どこに行っていた、何をしていたと聞かれたって、答えようがないじゃないかい。

頭がおかしいとは思われたくない。それに、何となくもうあたしの手には負えない気がするんだ。だから適当にあしらって帰ってきてやった。]

曼珠神社、一体ここに何があるってんだろうねえ。

[ここへ再び足を運ぶ事に、不思議と抵抗は感じられなかった。
こんな普通の神社からあの黄昏の時に戻ってしまうなんて、とても思えなかったから。]

(+8) 2016/11/20(Sun) 23時頃

【独】 旅籠 おもん

/*
ちょっと待って喉42ptって書いてある…あれ……喉!!!

(-52) 2016/11/20(Sun) 23時頃

【人】 童話作家 ネル

[本殿の裏側まで回り込めばまた腰を落ち着かせる。いま、なんじだろう。またそう思って携帯を取り出そうとして–––––点かないことを思い出してポケットに戻した。そのときかさりと指先に触れるのは、いつかもらった>>3:24飴。漢字が一つ描かれているそれは美しくて食べるのはちょっと勿体無い。またポケットに仕舞った。

走って歩いて、隠れて逃げて。有酸素運動と無酸素運動のバランスが最高だ。帰った頃には3kgくらい落ちてるんじゃないかな?鬼ごっこダイエットなんて提案したら肥満の多い祖国で意外と流行るかもしれない。というか毎日紅茶だのスコーンだの食ってるんだから運動しろよってお話なんだけど。

しかし、]


……帰れる、のかなぁ


[一人になると顔を覗かせる不安と恐怖。根無し草みたいに世を渡るくせに、いざ帰れないとなると途端に狼狽えるのだから笑えちゃう]

(67) 2016/11/20(Sun) 23時頃

【墓】 硯友社 みょんこ

[試しに鳥居をくぐってみたが、何も起こらない。
えいっ、えいっと反復横跳びしてみるが、ただの軽い運動である。

神社中探したって、あの大捕物の痕跡はどこにも無かった。
摂社に焚き火の痕跡を見つけた時にはさすがにおったまげたけれど、どうやら神主さんが焚いただけだったらしい。]

なんて人騒がせな。それにしても、この古神社に神主なんていたの。今までこのかた知らなかったよ。

[なんて理不尽に毒付く。
月が明るいおかげで、夜でも不気味さとは無縁だ。

この神社は鬼渡しなんかよりも、花祭りのほうがお似合いさ。]

(+9) 2016/11/20(Sun) 23時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[音を使ったかく乱に、返ってきたのは威勢のいい声。>>65]

 は。
 都会のもやし、舐めると痛い目見るかもしれねぇっすよ?

[投げた軽口は届いたか、否か。
それでも、慣れた、なんて言葉だけじゃ表しきれない動きで駆ける姿には、あー、これ確かに半端ねぇ、なんて思ってはいたけれど]

 ……そー来るか。

[木に登り、枝を伝って高所を取る様子に、やれ、と一つ息を吐く。>>66
向こうがそう来るなら、こちらは]

(68) 2016/11/20(Sun) 23時頃

【人】 トレーサー キルロイ

[周囲の地勢は、『わかって』いる。
憑いた『鬼』の記憶にある。
だから、同じ道を辿って追う事はせず、藪の中に身をひそめるようにして本殿の方へと駆け。
そのまま、本殿の外周にぴったりとくっついた。

上から覗き込めばすぐにわかる位置。
逆に言えば、そうしないとはっきりとわからない位置を取った上で、一度、完全に息をひそめる]

 ……高さ的には、いけなくもないな。

[飛びつけばここからでもよじ登れなくはない。
そんな事を考えながら、一先ず、追う相手の動きを伺った。*]

(69) 2016/11/20(Sun) 23時頃

硯友社 みょんこは、メモを貼った。

2016/11/20(Sun) 23時頃


明之進は、おもんにサルミアッキを投げた。

2016/11/20(Sun) 23時頃


【独】 双子 夕顔

/*
アルミアッキwwwwくっそwwwwwwww

(-53) 2016/11/20(Sun) 23時頃

【独】 双子 夕顔

/*サルミアッキだよ(_ ・A・)_バンッ

(-54) 2016/11/20(Sun) 23時頃

【墓】 双子 夕顔

[鳥居で反復横跳びが行われてるころ>>+9、天まで伸びる柱(電柱)を見上げてる少女は腕を捲った。]

 これは昇るためのもの?

[そう誰に問いかけるわけでもなく、いそいそと登り始めた。
交互に突起があるし、木を登るより登りやすい。

動けば腹も減るだろうし、きっと美味しくまんまも食えるはず。
この娘、夢をとことん楽しむことにしたようだ。*]

(+10) 2016/11/20(Sun) 23時頃

【独】 童話作家 ネル

/*
んげぇ本殿の裏ってメモ更新してなかったやっべ

(-55) 2016/11/20(Sun) 23時頃

【独】 童話作家 ネル

/*
なんでサルミアッキ……?

(-56) 2016/11/20(Sun) 23時頃

【人】 童話作家 ネル

[なんだか眠たいような気さえする、気を張りっぱなしで少し疲れているのかもしれない。……寝るなんて自殺行為だけど。
膝を抱えて蹲れば、何やら上の方が騒がしい。また、誰かが追われているんだろうか。そう思って見上げたら
ひらりと舞う赤色>>66が見えた]

……あ……

[舞う、というほど優雅なものではなかったかもしれないけど、黄昏の空に跳ねる着物が美しくてつい一瞬見惚れてしまったりして。まるで真紅の蝶が揺れているように見えて、ついスケッチブックを取り出した。

一瞬だけ目に映った姿を記憶に焼き付けるみたいに、その姿を画用紙に写していく、はやくはやく、忘れないうちに。
……この村に来てから、まだ動物のスケッチくらいしかできてなかったから、ここから見える周辺と、……カバンに入れたままだった曼珠沙華の花弁を絵にして。
こんなことしている場合じゃないってわかってはいるんだけど、それでも、何故だろう。描いて残しておきたかった]

(70) 2016/11/20(Sun) 23時半頃

【人】 童話作家 ネル

[しかし誰かが此方に駆けてくる気配がしたから今度は慌てて中殿の方へ回り込む。そしてそこでまた、絵の続きを

……ええ、彼女が追われているっていうことを気には留められなくて。
かりかり、かりかりと。

至極静かに描き続けた]**

(71) 2016/11/20(Sun) 23時半頃

【人】 旅籠 おもん

[ 威勢がいいのが取り柄。
 誰かに対する啖呵もそうだし、思い切りのいい逃げ方もそう。
 すっぱりきっぱり決着がつく方があたしには、好み。 ]

[ もしも枝が体重を支えきれなくて、落ちたら、とか
 樫の木にたどり着く前に着くまでに捕まったら、とか
 考えなかったわけじゃない。直ぐに切り替えた。だけ。 ]

 [ 乗るか反るかの勝負、そんな気性は昔から。
   …でもね、ひとつだけ違う事があるんだ。 ]

    [ あたしは大人になった。いい意味でも、悪い意味でも。 ]

[ 相手に地の利はないと油断していた。
 小さい頃なら、誰に対してだってそんなことはなかった。
 怖いものも何もなかったから、真っ直ぐに駆けていけた。
 昔だったらきっと、飛び降りたら直ぐに駆け出していただろう。 ]

(72) 2016/11/20(Sun) 23時半頃

【人】 旅籠 おもん

[ 厳しい鬼瓦の並ぶ屋根に飛び降りたら、
 次は樋を伝って降りる番――なのだけれど。 ]

 兄さんは此処まで追いかけてくるかしらねえ

       [ それは完全なる油断だった。
         引き継がれる"鬼"は面だけではない。
        そうかもしれないって思いやしなかった。 ]

[ 本殿の外周…そう、例えば
 降りる位置がわかりさえすれば肩を叩くことすら
  容易な位置に相手が移動する>>69だとか…それとも
 樋や柱を伝いに相手が上がってくるかも知れないって。 ]

      ……待っててやる義理は無いもの。降りるか。

[ ガキのあたしなら当然、思いついただろうことを
  「大人」のあたしはまるで、思いつきもしなかった。 ]

(73) 2016/11/20(Sun) 23時半頃

【人】 旅籠 おもん

[ 樋に手をかけて、ヨイショと下に降りる。]


           ……そう来たか。

       早すぎる先回り。…お見事。迂闊だったよ。

   [ 下に居たのか、それとも上へ登ろうとしていた?
     どちらであっても、此れほど近くで目が遭ったら
      はあ、と、溜め息が出ることくらいは許して欲しい。 ]

 あたしも年をとったもん、だ ね。

[ 両手を上げてギブアップの姿勢。
 自分の力はコレでもわかっているつもりだもの。 ]*

(74) 2016/11/20(Sun) 23時半頃

【独】 童話作家 ネル

/*
これで大丈夫……?

(-57) 2016/11/20(Sun) 23時半頃

旅籠 おもんは、メモを貼った。

2016/11/20(Sun) 23時半頃


おもんは、キルロイの懐にそっと飴ちゃんをイン

2016/11/20(Sun) 23時半頃


おもんは、ネルのポケットにもイン!

2016/11/20(Sun) 23時半頃


【人】 落胤 明之進

[祥子さんが考えながら紡ぐ言葉を聞く]

 時間制限…?>>61
 それがあったら、夕顔が最初に言ってたと思うけど。

[最初にルールを提示していたくらいだから、他にも定めている事があったら、提示されているのでは?なんて思う]

 そういえば、遊ばないといつまでも帰れないって言ってたね。>>1:3
 気が済めば帰すとも言ってたっけ。
 …どこかで見張ってるのかな。

[誰が?
わたしは新たに湧いた疑問に首を傾げ、周囲を見回した。
やらなくてはいけないことは明白なのに。
ここから動けずにいるのは、得体のしれない何かに見張られているようで、怖いからか]

(75) 2016/11/20(Sun) 23時半頃

【人】 落胤 明之進


 他の人を探しに行こう。

[鬼はまだみょんこさんなのか、あるいは誰かに渡っているのか。
祥子さんに声をかけて促す。一緒に探してもいいし、別々になってもいいか、と今なら思う。さっき、ギューってされて、勇気を分けてくれたから…。*]

(76) 2016/11/20(Sun) 23時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

[本殿周囲で絵を描く気配には、気付いていたけど意識を向けなかった。
追っているのはそっちじゃない、という、それだけの理由で。

上で、瓦が軋む音が微かにする。
移動しているのはそれでわかった。
それと、外周の造りから、降りてくる場所を先読みして]

 ……足で追いつけねぇなら、頭つかえってね。
 都会のもやしならではの戦法ってのもあるんすよ。

[迂闊だった、とため息つく御門に向けるのは、楽し気な笑み。>>74
両手上げ、ギブアップの姿勢が見えれば、それは『彼』の笑みから『鬼』の嗤いにすり替わる]

(77) 2016/11/20(Sun) 23時半頃

【赤】 トレーサー キルロイ

[追いついた、捕まえた]

[あの人が出来なかった事が、できた]

[過るのはそんな思い──それを為せたのが、自分だけの力じゃない事は、見えない、見ない]

[今はただ、『鬼』の高めた感情のまま、その事実に酔いしれるだけ]

(*8) 2016/11/20(Sun) 23時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

 ……は、姉さん、潔いっすねぇ……。
 『前』も『今』も、結構抵抗してたのに。

[くく、と嗤う、あわせて後ろ頭に引っ付いた面が軋む]

 まー、でも。
 面白い話してくれたおかげで、こっちも満足できましたよ。
 そこは、感謝しときますわ。

(78) 2016/11/20(Sun) 23時半頃

【赤】 トレーサー キルロイ



[器が『望み』のために、全力を出して闇を深めたから、とは言わないけれど]
 
 

(*9) 2016/11/20(Sun) 23時半頃

【人】 トレーサー キルロイ

 さぁて、それじゃあ。

[するり、と手が後ろ頭に伸びる。
引っ付いていた鬼の面──楽し気に嗤うようにも見えるそれは、呆気なくその手に移って]

 ……次の器に、ご案内しますよっと……!

[ひょい、と反対側の手を伸ばして、御門の肩を軽く、掴む。

つかまえた。

声に出さずにそう呟いた後。

『彼』の姿は、ふわり、と。
溶けるように、解けるように、そこから掻き消えた。**]

(79) 2016/11/20(Sun) 23時半頃

【赤】 トレーサー キルロイ



……繋げ朱渡し、鬼渡し。

次の器へ、ご案内、っと……。
 
 

(*10) 2016/11/20(Sun) 23時半頃

トレーサー キルロイは、メモを貼った。

2016/11/20(Sun) 23時半頃


【独】 トレーサー キルロイ

/*
紅の解釈とかこれで大丈夫じゃろか、と迷い迷いしてたけど、うん。
中々、こういうろるはやる機会ないからな……!

休みの日に引けてよかった、マジで……!

(-58) 2016/11/21(Mon) 00時頃

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